08/08/14 18:50:53 dJHX1nvH0
米国のマグモニールも色々な透視(予言)をしている。その透視の中から少しコピーを・・。
◆出生と死亡 2050年には世界人口は100億人を突破している
1998年半ばの時点で、世界人口はだいたい60億人と見積もられている。
この数字の意味するところを理解するには、上昇率もあわせて見なければならない。
中世の終わり、ルネッサンスが芽生えたころから人口が急激に増えているのがわかる。
いろいろな理由が考えられるが、食糧生産や医療、法律、そしておそらくは移動手段の発達が
おもな要因として挙げられるだろう。 しかし「これから2080年までに人口成長は鈍り、
21世紀の終わりに100億人くらいでピークに達し、以後は減少する」と予測する人もいる。
おもな根拠となっているのは、人口が10億人増加するのにかかったおよその年数であり、
さらに、発展途上国で予想される妊娠の増加と、世界規模における平均年齢の継続的上昇も
考慮に入れられている。
だが、わたしの遠隔透視は、こうした楽観的な見方を否定している。
生活環境の改善により、発展途上国での出産にはより拍車がかかり、製造や開発の発達に
見合う労働力がさらに必要とされるだろう。一家の長はおおぜいの家族を養えると思えば、
せっせと子つくりにはげむ。医薬品が入手しやすくなることも、避妊の効果を帳消しにして
余りあるだろう。本当に避妊抑制の効果があるのは、わたしの見るところ、教育だけである。
ところが、世界のあちこちで教育水準は上がっているとはいえ、問題解決に寄与するほどの
速さではない。人口が極度に密集している地域では、古めかしい宗教的慣習がふたたび制度化し、
根強く残っていた女性迫害が広まることで、教育の拡充が妨げられているという現実もある。
わたしの透視によれば、2050年の時点で_つまり冒頭の説より50年も早く_世界人口は
100億人を突破している。