08/07/02 12:11:44 Tgn25meL0
単なる配分の問題なんだけどね。
投資銀行に勤めてる人のブログでも読むといいよ
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実は、既に地球では技術革新が進みすぎていて、モノや食べ物なんて本当はいくらでも簡単に作れるんです。
本当のことを言うと、人間は毎日遊んで暮らせるような状態になっているのです。
労働力は途上国から溢れんばかりに供給されますし、
アメリカやオーストラリアの最先端の農場を見れば分かりますが、
食べ物もいくらでも簡単に作れます。
でも、だからと言ってみんな遊んで暮らしましょうと言うわけにもいかず、
みんななんの意味もないような仕事を一生懸命やっているフリをしていると言うのが、現代の世界なのではないでしょうか?
ロック歌手にサッカー選手に、僕みたいなトレーダー。
今、お金をたくさん貰っている人たちは人間が生きていくために必要なものとはほとんど無縁です。
ある意味、世界は豊かになり過ぎたのです。
こんな世界にとって最大の脅威は環境問題です。
人間の活動が増せば増すほど、地球環境が破壊されていきます。
地球環境を守る方法は実はただひとつで、人間の活動を減らすことです。
車に乗るのも止めて、工場でモノを作るのも止めて、人口を増やすのも止める。
これ以外に環境問題を解決する方法はありません。
ある意味、日本のメーカーみたいなモノ作りは環境問題に一番悪いのです。
今は、みんな何の役にも立たないことを仕事にして、
なんの意味もないのにその役割を必死に演じています。
本当はみんな遊んで暮らせるほど豊かなのに。
こうやって考えて行くと、最近、世界の先進国でニートが大量発生しているのも
必然なのではないかと思えてきます。
企業活動に加わらない彼らこそが、実は地球環境に一番やさしいからです。