死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?統合スレat OCCULT
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?統合スレ - 暇つぶし2ch100:本当にあった怖い名無し
08/06/07 21:53:48 lgfRqviy0
統失ときいて

101:本当にあった怖い名無し
08/06/07 21:55:27 lgfRqviy0
         ____
       /      \
      /  ─    ─\    パンはパンでも空を飛ぶパンはな~んだ?
    /    (●)  (●) \    そんなのフライパンに決まってるだろ・・・
    |       (__人__)    | ________
     \      ` ⌒´   ,/ | |          |
    ノ           \ | |          |
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 ヽ    -一ー_~、⌒)^),-、   | |_________|
  ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄   | |  |


URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
         ____
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 ヽ:::::::::::: -一ー_~、⌒)^),-、   | |_________|
  ヽ::::::::___,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄   | |  |

102:本当にあった怖い名無し
08/06/07 22:35:13 r6/ISjcg0
スレリンク(saku板)

455 味噌のマルヨネ 2008/06/07(土) 19:40:44 HOST:U189206.ppp.dion.ne.jp
削除対象アドレス:
スレリンク(occult板)>>350で誘導)
スレリンク(occult板)>>96で誘導)
スレリンク(occult板)>>121で誘導)
スレリンク(occult板)>>12で誘導)
スレリンク(occult板)>>26で誘導)
スレリンク(occult板)>>137で誘導)

削除理由・詳細・その他:
6. 連続投稿・重複 重複スレッド
乱立させている暇なお馬鹿さんががいるため、立った日時に関係なく
スレリンク(occult板)
を本スレとして誘導。よろしくお願いします。

103:本当にあった怖い名無し
08/06/08 08:52:37 vwW4bV+X0
本スレあげ

104:本当にあった怖い名無し
08/06/08 09:27:54 IcyStIYtO
まとめサイト見れない…

105:本当にあった怖い名無し
08/06/08 09:29:48 i04V8bz/O
携帯からで申し訳ないけど、俺の体験談書いていい?


106:本当にあった怖い名無し
08/06/08 09:32:02 PvFT6CH0O
断りなんぞいらぬ
体験談投下するよろし

107:本当にあった怖い名無し
08/06/08 10:34:13 DgKQeL9w0
>>105
スムーズな書き込みができるならどうぞ

108:本当にあった怖い名無し
08/06/08 10:34:51 8Bs3cViaO
>>104
モバイル版なら見れるよ

109:本当にあった怖い名無し
08/06/08 10:57:27 nKcBN+8r0
流れが止まったんで
長いけどごめん。ネタだと思って聞いて。
4年位前の話。俺が高2のとき、婆ちゃんが死んだ。
脳溢血っていうので、一回倒れて、そのまま病院から帰ってこなかった。
お通夜では俺が別れの言葉を言わせてもらったんだけど、せっかく寝ないで考えた原稿も
しゃくりあげて結局上手く言えなかったのが凄い心残りだった。
それでその日の夜は俺の親父が蝋燭番(?)をしなきゃいけない日だったんだけど、
親父は次の日の準備とか病院の片付けとかをやらなきゃいけなかったらしくて、
親戚もそこまで気が回らなかったのか代役を立てずに蝋燭番なしでその夜を過ごしたんだ。
でもまぁ実際蝋燭の火が消えるか消えないかでそんな大事にはならないし、
夜通し起きている人もいるので火事の心配はないだろうと言うことだった。
次の日、その日は葬式だったから朝から大忙しだった。母ちゃんとか女の人たちはみんなで料理を作ってるし、
俺は親戚の子供をまとめて監視する役だった。
葬儀事態は何の滞りもなく終わって、参列者の方たちに帰ってもらったあとはみんなで飯を食った。
でも俺だけはどうしても食欲がなくて、家族たちが今で夕食をとっている間ずっと婆ちゃんの棺桶の横で泣いてた。
寝てるみたいに見えたのに、触ってみたら凄い冷たかった。そりゃそうだ。ドライアイスで冷やしてんだもんね。あれ。
結局その日は飯を食わないで、そのまま仏間に一番近い部屋で、一人で寝た。
婆ちゃんの家は古いけど大きな家で、家の前には小さいけれど紅葉とか松とかが生えてる庭もあった。
俺はその部屋で縁側を頭の方にして眠ることにした。
とは言っても結局俺は寝つけずに、何度も寝返りを打っているうちに夜も過ぎて、柱時計が3回音を立てて鳴った。
寝よう、寝なきゃ。そう思って無理に目を閉じると、なんだか変な音がする気がした。

110:本当にあった怖い名無し
08/06/08 10:58:09 nKcBN+8r0
はじめは気のせいかと思ったが、音はだんだん大きくなっていった。足音だった。
窓の外で砂利がざくざく踏みしめられる音がして、それがずっと頭の上のほうを右から左へ、行ったり来たりしてる。
その内ちりんちりんとか小さい鈴を転がすみたいな音もしてきて、
俺はああ、婆ちゃんが最後に会いに来てくれたんだ。って思った。
俺は親族中の誰よりも婆ちゃん子だったし、病院にもしょっちゅう会いに行ってた。
でも彼女出来たか?とか勉強どうだ?とか友達とうまくやってるのか?とか色々心配されても、
病気で寝てる婆ちゃんを心配させたくなかったから、俺は嘘を付いてごまかしてた。
彼女なんて出来たこともないのに女友達とデートに行ったとか、友達と釣りに行ったとか。
そしたら婆ちゃん、おんなじ病室のじじいとかばばあにすごい嬉しそうに話すの。
孫にもついに彼女が出来た。きっと美人だ。孫は小さいころから気が小さかったけど優しい子だったからって。
婆ちゃんは俺の嘘がほんとかどうか分かる前に、そのまま病院で死んじゃったから、
婆ちゃんの中で俺がどうしようもない孫にならなくて良かったってのと、結局最後まで本当の事は言えなかったっていう罪悪感でなんだか複雑な感じだった。
そんな俺を、婆ちゃんは死んでからもまだ心配でこうやってお別れを言いに来てくれたのかなって思うと、
なんだか嬉しくて情けなくて、俺は布団を被って婆ちゃんにばれないようにまた泣いた。
すると窓の外のざくざくが止まった。鈴の音も。
俺は婆ちゃんが天国に行ったのかと思って、布団から顔を上げようとした瞬間、耳のすぐそばでちりんと鈴がなった。
婆ちゃんはしばらくすり足で俺の枕の上をうろうろしていた。俺にどうしても言いたいことがあったんだろうか。
だったら俺も言いたかった。騙してごめんって、でももう心配しなくていいって。
俺はもう大丈夫だよって最後に安心させてあげたかった。
だからそのまま布団の中で、「婆ちゃん…」て婆ちゃんごめんなって言おうとした。

111:本当にあった怖い名無し
08/06/08 10:59:25 nKcBN+8r0
声を出した瞬間、婆ちゃんが布団に手を突っ込んで、すごい力で俺の髪をわし掴みにした。
そいつは無理やり俺の頭を外に引きずり出そうと引っ張ってきて、
必死で両手で布団にしがみ付くと髪がぶちぶち音を立てて抜けてった。
あ、こいつ婆ちゃんじゃねぇなって思った時にはもう怖くて声なんかでなくなった。
怖すぎて、引きずり出されたら死ぬと思った。
怖くてずっと目を瞑ってたんだけど、上に被ってた布団がばさって転げたのにびびって目を開けてしまった。
やけに肌のがさがさした、全身かさぶたかうろこみたいな人間が、俺の顔を覗き込んでた。
心臓が止まるかと思って、俺は絶叫した。つもりだったんだけど、上手く息が出来なくて、
「あっが、がふぁっ…」って訳の分からない声を出して、めちゃめちゃに腕を振り回して婆ちゃんの仏間に逃げた。
そのまま朝まで婆ちゃんの棺桶と壁との隙間に入ってずっと開けっ放しにした襖を見てた。
いつさっきのが入ってくるか分からなくて、死ぬほど怖かった。もしかして寝てたのかもしれない。
朝になって母ちゃんが起きてくる音がしたんで、部屋に戻って見たらそいつはいなかった。
正直夢かもしれないって、自分でも思ってた。
ここでも気がついたら朝だった~系は全部夢だって言われてんの見たことあるし。でもそうじゃなかったんだよ。

112:本当にあった怖い名無し
08/06/08 10:59:52 nKcBN+8r0
火葬が終わって、墓入れとか納骨が済んだあと、暫くしてから婆ちゃんの仏壇拝みに行ったらなんかいるんだよね。
俺今まで生きてきて、お化けとか幽霊とかそんなの一切見たことないし気配すら感じた事がなかったから、あのがさがさ野郎が一体何なのかわかんないんだけどさ、
そいつ婆ちゃんの仏壇の横、俺がそいつから逃げたときにいた場所に俺の真似するみたいにして全く同じ格好で座ってた。
相変わらずがさがさの皮膚。目とか鼻とか口とかもよくわかんない。脱皮直前の蛇みたいなうろこ人間。
気持ち悪かった。そいつはなんにもしないで(多分)ずっとこっちを見てるし。母ちゃんなんて普通にそいつの隣で仏壇拝んでるし。
婆ちゃんなんていないんだよね。うちの仏壇にいるのはがさがさだけ。俺怖くて結局仏壇拝めなかったよ。
これって俺が婆ちゃん死んだショックで頭がおかしくなっちゃったのかな?どうせおかしくなるなら俺は婆ちゃんの幽霊が見たかったよ。
しかしこんな事家族に言っても信じてもらえないしさぁ。うちはとんでもないもの仏壇に囲っちゃったよ。

113:本当にあった怖い名無し
08/06/08 11:26:12 5+gJgTvN0
何か嫌な感じな幽霊?だね。がさがさ。
人の家の仏壇に居座るなんて・・。


114:本当にあった怖い名無し
08/06/08 11:28:40 eGOIZhtw0
>>112
それは、おまえ自身だな。

勉強ちゃんとやって彼女でもできたら消えるんだろ。

115:本当にあった怖い名無し
08/06/08 11:30:08 lgERTy/Z0
統合スレっていうなら、あちこちのスレに散らばってる話をここにコピペぐらいしてください。<誘導してる中の人

116:本当にあった怖い名無し
08/06/08 12:14:33 i04V8bz/O
>>106
ありがと
怖くなかったら申し訳ないなw
 
 
体験談というより、俺の生い立ちの話。
ばあ様に聞いた話だからはっきりとはしなくてごめん。


俺の家は元々、壇之浦で生き延びた平家の家臣の末裔で、その中でも占いとか祈祷とかを専門にしていた一族。
その影響か、代々お寺の住職を副業としてやっていた。
 
俺の父親は9人兄弟の末っ子で、俺も3人兄弟の末っ子。
言い伝えだと一族の末っ子は何かとヤバいものを背負って産まれてくることが多かった。
そしてそれを祓ったりするのが父親の役目だった。
俺の親父の時も大変だったらしい。
 
 
蝉の鳴き声が煩い7月のある暑い日、俺が母親のお腹に宿ったことをじい様に報告しに行ったんだが、報告の前にじい様が母親に言った。

「〇〇さん(←母親ね)、お腹に赤ちゃん居るやろ?この子は生まれたらいかん。酷なこと言うけれど、この子を産んだらうちの一族が絶えるかも知れん。」

みたいなことを何度も何度も言われたらしい。
うちのじい様、すごく怖かったらしくて誰も反論なんて今までしなかった。でも母親はじい様に向かってこう言った。

「なら離婚してでも私はこの子を産みます。この子は私の子供です。」

117:本当にあった怖い名無し
08/06/08 12:49:57 i04V8bz/O
>>116
続き


しばらく口論になったらしいけど、とうとうじい様が折れた。
「なら、この子に憑いたものを祓ってやらにゃならん。生憎だけど〇(←親父)には祓う力なんかない。だから俺が祓うしかない。完全には祓えないし、恐らく俺は死んでしまうだろうが、供養などしなくていい。霊魂となってでも、完全に祓ってやらにゃならん。」

そう言って、お寺の御堂で祓う準備を始めた。


結局、お祓いの準備が整ったのは明くる日の昼だった。
同じように蝉の鳴き声が煩い日だった。


じい様が母親を御堂連れて行くと、すぐにお祓いを始めた。


詳しいやり方は聞いてないけど、魔方陣みたいなものの真ん中にあぐらで座らせて、読経するというやり方らしい。


じい様が読経を始めると、すぐさま母親に変化が現れた。
最初は「う~」とか唸るだけだったのが、次第に「ぐおぉぉぉ」という様な低い声で叫び始めた。
目は白目を向き、口からは涎と血を流し(舌を噛んだらしい)、暴れた。

「あの時は、あそこだけ別の世界みたいだった。蝉の鳴き声は聞こえないし、汗が止まらなかったのに急に寒さで体が震えた。あの時は母さんが人間に感じられなかった。」と親父に聞いた時、ポツリとこぼした。



読経を始めて1時間を過ぎた頃に、暴れていた母親が急に大人しくなった。


118:本当にあった怖い名無し
08/06/08 13:07:36 i04V8bz/O
>>117
続き


うつ伏せになっていた母親は上半身をゆっくりと起こすと、生気のない目でじい様、ばあ様、親父を見て言った。

「どいつじゃ?〇〇(←よく聞き取れなかったけど人名っぽかったらしい)を斬ったのは。お前らか?お前らなのか?」

古い言葉だったらしいけど、こんな言葉を呟きながら、這って三人に近付いて来た。


陣の端までやって来ると、結界みたいなものがあるのか、その上から出られずに叫び始めた。
「首をやれ!お前らの首をやれ!殺す!殺してやる!」


親父は不覚にも腰が抜けてただ震えていた。
ばあ様も目を強く閉じて見てはいられなかった。

じい様が叫ぶ様に上げていた御経をやめたと思うと、

「復讐はもう終わりだ!もう〇〇は居ない!在るべき所へ帰れ!」

親父は聞き取れなかったけど、ばあ様いわくこう叫んだらしい。


母親はじい様の方を向くと結界?を叩きながら叫んだ。

「復讐は止まらん!輪廻の続く限り我が怨みは晴れぬ!」


そう叫んだのを最後に母親はまたうつ伏せになって動かなくなった。

119:本当にあった怖い名無し
08/06/08 13:40:10 3FmmFsxs0
同人板でこんなのあった。
ググったら・・・何かやばそうだったけど、本当にコレやばいの?

342 :チラ :2008/06/08(日) 00:03:15 ID:PcdaqfvY0
まずは、以下の文を、発音を正確に、読んでください。
(名前) というとこには、自分の名前を当てはめてください。

おん またらき 
うん とつつき
あ じゅりかん こんこん
と ぐいたせ わた おん
ぬえ という ごろた とし
おん あ おん あ おん
おん あ おん あ おん
おん あ おん あ おん
さーさ いこーる くれと わめ おん
(名前) やつもら ぎこれて さす ともす
おーお わがん ごもん ね とも
こーこ さつ もら らん
もてーと
お こん お こん お こん
お こん お こん お こん
うん

120:本当にあった怖い名無し
08/06/08 14:08:30 ChPi7KHg0
>>119
どうやばいんだよ?

121:本当にあった怖い名無し
08/06/08 14:09:29 nKcBN+8r0
>>119
それ結構色んな所にあるみたいだね。真言?
読んでみたけど正確な発音って言うのが分からんからなんの効果もないかな。
それにしても>>118の続きが気になる

122:本当にあった怖い名無し
08/06/08 14:10:46 ChPi7KHg0
>>121
どうやばいんだよ?

123:本当にあった怖い名無し
08/06/08 14:51:16 ++20+qCf0
>>115
オメーがやればいいだろーが ゴチャゴチャ言ってないでさっさと貼れよボケ

124:本当にあった怖い名無し
08/06/08 14:52:38 i04V8bz/O
>>118
続き

お祓いが終わったのか、じい様はその場に寝転んで、いびきをかいて寝始めた。

ばあ様が母親を、親父がじい様を背負って家に帰った。


母親が目覚めたのはその2日後、じい様は3日後だった。

目覚めると同時に、じい様は母親に「すまん。」と謝った。

憑いてたものは祓えたが、元々の器がでかすぎる。これからきっと苦労するだろう、ということを母親に話して、また眠ったそうです。


次にじい様が目を覚ましたのは、半年後の俺が産まれる日でした。
ばあ様はずっとじい様の傍に居たのですが、じい様は一瞬目を覚ますと「止まらん。復讐は止められん。」と言うと、二度と目を覚ましませんでした。

じい様が死んだ直後に、ばあ様に親父が「産まれた」と報告しました。



体験談じゃなかったですね。
これが俺の生い立ちで、これからの人生で様々な体験をするきっかけとなった出来事です。


今日模試(浪人してんでww)で間あいたし、怖くないし、長文だしですみませんでした。

125:本当にあった怖い名無し
08/06/08 15:05:21 1k9jQOExO
しゃぶりの王だけど質問あるかい愚民たちよ

126:本当にあった怖い名無し
08/06/08 15:34:19 dNEYKv7V0
>>115
この“総合スレ”も、どれが本スレ?とかの論争にならないようにしたら良いのにね。
せっかく立てたんだからさ、なんつうか、乱立した時の各スレに出た、怖い話の
避難所、一時預かり所的に使えば良いと思うよ。
で、乱立させる奴がそのうち、飽きてくるだろ。そうすれば又普通に次スレが
立って行くようになるじゃん。
そう言えば、まとめサイトは冷静だねぇ。193の次に193-2と称して最新作
の怖い話をアップしてるね。
何が目的か分からんけど、乱立させても最後はまとめられちゃうから、諦めて荒らしは
やめたらどう?


127:本当にあった怖い名無し
08/06/08 16:27:16 J+DdXwJP0
私はA県の田舎町に産まれ育った。A県は東北地方の貧しく寂れた田舎町で住民もどこか生気がなかった。
低所得者ばかり集まった地域だったがそこは田舎だったせいか犯罪率は低く治安は悪くなかったと記憶している。
だがこの小さな町を震撼させる事件が起きた。
強盗殺人が起こったのである。被害者は一人暮らしのOL。アパートに帰ってきたところを強盗に滅多刺しにされたらしい。
強盗は、通りすがりの小学生を人質にして逃走をはかったが、少年は間もなく解放され、警察によって保護された。
・・・何とこの少年は私の同級生だった。一度も同じクラスになったことがなかったが顔と名前は知っていた。
メガネをかけたぽっちゃりした大人しそうな少年。体育の時間に、一人だけ見学していた彼。休み時間に誰とも遊ばず花壇の花をむしっていた彼。木にわいていた毛虫を踏みつぶしていた彼。
どこか陰気くさくて気持ち悪い少年。彼の評判は芳しくなかったがこの時ばかりは彼に同情した。凶悪犯にさらわれるなんていかばかりの恐怖だったのだろうかと。
当初、この事件は新聞を大きく賑わしたが・・・ある時を境にピタリと報道されなくなった。
犯人は捕まったとも逃走中とも発表されなかった。少年は・・・あの事件以来学校に来なくなった。少年の家は引っ越していた。
子供心に非常に不可解な事件であり、級友達と共に様々な憶測を試みたが・・・事件の真実はようとしてつかめなかった。
あれから30年。突然止まった報道。口を塞いだ県警。引っ越した少年。今ならわかる。あの一連の出来事が何を意味していたか。
去年の秋、A県H市でパチンコ屋を襲った男が妻子を道連れに自殺するという事件が起こった。
その犯人の顔写真をみてわたしは絶句した。テレビ画面に大写しになっている凶悪犯は間違いなく彼であった。

128:本当にあった怖い名無し
08/06/08 17:02:25 dNEYKv7V0
>>127
過去の事件の被害者が加害者になったというショックは分かるが、
30年前の被害者になった時点で、報道が止んだ、警察がダンマリ等々は
どういうこった?

129:本当にあった怖い名無し
08/06/08 17:21:10 ++20+qCf0
ここが本スレでいいね

130:本当にあった怖い名無し
08/06/08 18:03:10 RCAPivqy0
>>128
OLを滅多刺しにしたのは少年の父親だったってことかな?

131:本当にあった怖い名無し
08/06/08 18:17:21 ChPi7KHg0
ここ本スレにしたら次スレは2になるの?
今までの通し番号は?

132:本当にあった怖い名無し
08/06/08 18:40:21 ++20+qCf0
>>131
しつこいんじゃボケが 死ねよ

133:本当にあった怖い名無し
08/06/08 18:42:14 x2FdG0dp0
>>124
面白かった!
他の体験談もぜひ聞いてみたい

何レスかになる場合は、メモ帳にまとめてコピペするといいよ
そんで名前欄に1/3、2/3、3/3とか振ってくと分かりやすい

134:本当にあった怖い名無し
08/06/08 18:45:40 x2FdG0dp0
ごめん、面白かったとか言っちゃったけど不謹慎だったかな・・・
自分の周りには浪人含めいろいろあった人の方が面白い人が多い
がんばってね

135:本当にあった怖い名無し
08/06/08 18:54:49 2WdiHlRW0
あまり怖くない話なんだけど私の体験談を一つ。

ある日いつものように布団に入り就寝、大概私は寝る前にいろいろと考えごとしてて勝手に
睡魔が襲ってきていつの間にか寝てしまっているというケースが大半なんだけど、その日は
どうにも違ってた。
意識が妙にはっきりとしてるんだけど体がなんか、、、言葉では表現しにくいんだが下に沈む
ような感じといえばいいのか、、、ともかく奇妙な感覚があったの。体が疲れてるのかなぁ
とも思ってたんだけど、、どうにも奇妙でしょうがなかった。今まで感じてきた睡魔とも違う
感じだったんだよね。そのうちに意識もこう、、、下に落ちるような感じがしてきてボ~~と
し始めてきた。「あ~~寝るのかなぁ、、、」って思ってたんだけど、そのうちなんか奇妙な
音が聞こえるようになってきた。声とかそういうのじゃなくて音。意識が下に落ちていくような
感覚が強まるほど、その音は大きくなっていったのよ、どんな音だったかというと今でも
はっきりと覚えてるんだが、、なにか歌舞伎とか能の舞台とかでつかう「笙」のような音。
それが意識が下に落ち込んでいく感覚が強くなるほど大きく聞こえてくる。それが頭の中で響い
てるならよかったんだが、、、音が大きくなるのつれて、どこで鳴ってるのかわかってきたの。
私のちょうど足付近、寝てる位置からすると右側らへんからその音が鳴ってるんだ。
大概、そういう状況になると怖くて早く寝てしまおうとか思うんだろうけど私の感覚は違った。
なぜだかわからなんだけど「このまま寝てしまってはまずい!!」って感じた。
ほんと、、、なんでかわからないんだけど、その時は必死になって起きようとしてた。
起きたら瞬間に、その音は止まったんだけど、、、、なんか凄く私のなかでは怖かった。

その後、、、もうそんなことはなくなったのかというと、、、まだたま~~に意識が
下に落ちていく感覚があるときがある。
「笙」の音が鳴ったのはその時の一度きりだったけど、、、未だにその意識が下に落ちる
感覚があるときは「絶対に寝てはいけない」と思うようになってる。

136:本当にあった怖い名無し
08/06/08 19:12:28 nKcBN+8r0
>>135
金縛りとはまた違う感じだね。
寝てたらどうなったか考えると怖いな。

そういえば何レスか前に乱立スレに散らばってる話をここにコピペしたほうがいいって話が出たけどやった方が良いかな?
まとめの人とか見る人がその方が便利だって言うならやろうかとも思うんだけど、
既出の話でレス消費しちゃうのはやっぱり現行スレに居る住人にとっては目障りかな?



137:本当にあった怖い名無し
08/06/08 19:22:19 1k9jQOExO
うちカメレオン飼ってるんですけど

138:本当にあった怖い名無し
08/06/08 19:35:34 dNEYKv7V0
>>136

賛成だね。
どこでも良いけど、一つにまとめてしまえば、「俺こそ本スレだ」って
荒らす意味も薄れていって沈静化にもつながるんじゃないかな。
一部の荒らしは別として、殆どの人は怖い話が見たいだけでしょ?

ま、最後にはどこが本スレって頑張っても例のまとめサイトに集約されちゃうんだけどね。



139:本当にあった怖い名無し
08/06/08 19:39:02 GkOBtlpz0
別にどのスレがどうでも…
ムキになるからまた乱立するんだろうに

140:本当にあった怖い名無し
08/06/08 19:42:50 9uWPIEeD0
まとめサイト落ちてない?
何か見られないんですけど・・・。

141:本当にあった怖い名無し
08/06/08 19:43:30 ChPi7KHg0
なぁこのスレの次は統合2になんのか?
今までの歴史と伝統のある通し番号はなくなるのか?

142:本当にあった怖い名無し
08/06/08 19:45:51 GkOBtlpz0
統合2を立てたい人は立てればいいんじゃないかな
でもそうなると今まで続いてきた洒落怖とは別扱いになるだろうけど

143:本当にあった怖い名無し
08/06/08 20:08:11 nKcBN+8r0
>>141
次回からはそのままの通し番号でいいんじゃないかな。
この統合スレは洒落怖スレの乱立があったから一時的に立てられた物でしょ?
>>138
散らばったのはここに集めちゃっていいってことかな?それじゃあ集めてくるね。
なるべく新規で話してくれる人がいなくなったら貼り付けるって形で進めてくよ

144:本当にあった怖い名無し
08/06/08 20:22:56 i04V8bz/O
sageしなくていいのかな・・?
>>134
不謹慎って言うより、そう言われるとじい様に申し訳ないです;

じゃあ早速投下します。



俺が年少の頃だから、大体15年くらい前かな。
その頃はいわゆる「見える人」だった俺は、いろんなものを見てた。
でも、ばあ様に「絶対に人に言っちゃならん」って教えられてて、自分だけなんだって思って子供ながら誰にも言えなかった。

見えるものは様々で、やっぱり怖いのとか気持ち悪いのもあったわけで、子供だったし怖かったから親父とか母さんとかと夜は二階の寝室で一緒に寝てた。

朝起きると二人はもう起きていて、俺はベッドの上から母親呼ぶのが日課だった。
自分で起きて一階に降りればいいんだけど、どうしてもそれができなかった。

だって階段のところに、鎧着たすごく怖い人が立ってたんだもん。

廊下の突き当たりに寝室、反対側の突き当たりに物置部屋があったんだけど、いつもその前にその人は立っていた。
母親を呼んで、二階に上がって来るとその人は物置部屋に消えて行く。
だから毎朝毎朝、母親をベッドの上から呼んでいた。


145:本当にあった怖い名無し
08/06/08 20:32:30 q6zrvfHS0
近所のスーパーでは中身の薄い流行りの歌を
安っぽいシンセ音でアレンジしたバージョンが流されていて
費用対効果で少しの種類の商品しか取り扱っていない。
カラフルで所帯染みた菓子パンには割引シールが貼られていて
契約した小さいパン屋の焼き菓子は台の上に無造作に置かれている。
取る気もさらさら無さそうなこびり付いた床の汚れから
ところどころなんか変な匂いがする。
DQN夫婦が喧嘩しながらの低質な肉を選んで
不細工ばばあと高校中退メンヘラ女がレジの内側でだらだらしゃべっている。

この世は虚しすぎる
虚しくて生きていられない

父親が38年公務員として働いて建てた10LDK木造一戸建ての一室に
Macと音楽機材と楽器を認めてくつろいでいる。
さっきのスーパーで買ってきた梅酒とコーヒーを混ぜて味わいながら
Macでmixiに「死にたい」とか書いている。
甘やかしながら育てられた社会不適合者が
Macで2chのいつものスレでコテ付けて「うぜーよ黙れ」とか書いている。
目を瞑りながら無印で買った体にフィットするソファに居座って
Macでニコニコ動画に違法アップロードされたラジオを聞いて爆笑してる。
そもそもろくに役立たないクズが
自分以外のほとんどを見下している。

こんなクズは恥ずかしすぎる
恥ずかしくて生きていられない

146:本当にあった怖い名無し
08/06/08 20:38:53 i04V8bz/O
>>144
続き

ある朝、いつもの様に起きて母親を呼んだ。
しかしいつもならすぐに返事をして上がって来るはずの母親がいくら経っても来ない。
その間、俺はずっとその人とにらめっこをしていた。

「目を逸らしちゃいけない」

なぜかそう思って、怖いけどずっと見ていた。
何度も何度も呼ぶけど、返事もない。というより家の中に人の気配がなかった。

もしかしたら誰も居ないのかも知れない!

運悪くその日は日曜で、廃品回収をする音が外から聞こえて、視線を外に移すと、外から気配が伝わってきた。
と同時に、家の中に明らかに異質な気配が広がった。

しまった!

そう思って視線を物置部屋に戻すと、先程までは端に居た鎧の人は廊下の3分の1くらいの所へと来ていた。
霞みがかったような姿で、右手に刀、左手に盾のようなものを持っていた。
どうすればいいか分からない。でも視線を逸らさなきゃ近付いて来ないから大丈夫!
という考えで、怖いながらもずっとその人を睨み付けていた。

でも、その考えは甘かった。
ずっと睨んでいるのに、その人は「ずずず、ずずず」と音を立てながらゆっくりと俺の方へと進み始めた。
まさに蛇に睨まれた蛙ってこのことだと思う。俺は何もできずに、声を出すことすら忘れて身動きが取れないでいた。

廊下の半分を過ぎた頃だろうか。
その人が左手に持っていたものがはっきり分かった。
盾なんかではない。薄い板に磔けられた血だらけの赤ん坊だった。
それに一層恐怖を覚えて、もう涙も涎も鼻水もぼろぼろ流しながら、がくがく震えていた。

147:本当にあった怖い名無し
08/06/08 20:45:02 4zw42fVnO
wktk

148:本当にあった怖い名無し
08/06/08 20:48:43 j0wUTb/N0
スレチですいません。
昔オカルト板で見た話なのですが

ビデオテープ整理してて、ツメ折ってドラマだか保存してあるテープ見たら
知らない場所に自分が写ってたっていう話があったとおもうのですが
URL教えてください。

149:本当にあった怖い名無し
08/06/08 20:58:17 i04V8bz/O
>>146
続き

その人は廊下を歩き終え、俺まであと数mの所まで来ていた。
おもむろに左手を上げると、
「わぬしか!わがたまきりたるはわぬしか!」
みたいなことを叫んだ。
首を振ることすらできなくて、赤ん坊と鎧の人を見ていると、俺を殺すためか鎧の人は刀を振り上げてまた歩いて来た。

あぁ、殺されちゃうんだ。死んじゃうんだ。

本気でそう思って俺が取った行動はただ目を強く閉じることだった。

でもいくら経っても斬られない。それどころか、物音ひとつしなくなった。
と、耳にふっと生暖かい息が吹き掛けられた。

「大丈夫。俺が居る。」

そう聞こえて、急に安心してしまって目を開けるとまた鎧の人は廊下の端へと戻っていた。

それと同時に、母親が二階へ走って上がって来た。
その姿を見て張り詰めていたものがぷつっと切れて、俺はしばらく大泣きした。

後から聞いた話によると、俺が起きた時家にはばあ様だけが居て、いつもの様にばあ様は仏壇と神棚に参っていた。
その時、じい様の遺影がパタッと倒れたかと思うと、二階から俺が物凄い声で「わぬしか!わがたまきりたるはわぬしか!」と叫んだらしい。

この声を聞いて、二階に行かなきゃならん。しかし何分足腰が悪い。どうしようもないと階段を登りあぐねていたときに、ばあ様にも聞こえたらしい。
死んだじい様の声で。
「大丈夫。俺が居る。」

150:本当にあった怖い名無し
08/06/08 21:03:09 4zw42fVnO
じい様(´;ω;`)ブワッ

151:本当にあった怖い名無し
08/06/08 21:03:21 i04V8bz/O
>>149
続き

ばあ様は信じられなかったけど、なぜか安心してしまったと。

俺の叫び声は外まで聞こえたらしく(本当にとんでもなく、地響きしそうなくらいでかかったらしい)、それを聞いた母親は飛んで帰って来た。
そして、やっぱり母親も
「大丈夫。俺が居る。」
って玄関を開けた所で聞こえたそうだ。


それ以来、鎧の人は物置部屋からは出てこなかった。
やっぱり、じい様が俺のこと守ってくれたんかな?
そう思える俺が持つ一番古い恐怖体験の記憶です。

長文乱文すまそ。

152:本当にあった怖い名無し
08/06/08 21:03:23 bN2MMW7k0
まとめのサイト内検索機能が使えないんだが
俺だけ?
かなり困るんだが

153:本当にあった怖い名無し
08/06/08 21:03:24 UopNNwhU0
なに言ってんの?

154:本当にあった怖い名無し
08/06/08 21:05:36 4zw42fVnO
>>151
感動した!

155:本当にあった怖い名無し
08/06/08 21:16:47 ChPi7KHg0
蟹江渋いなwww

156:本当にあった怖い名無し
08/06/08 21:17:14 nKcBN+8r0
>>151乙!爺さんカッコいいよ。
とりあえずまとめサイトには目を通してみたけどもしかしてもう掲載済みのもあるかもしれない。
これはもう乗せられてるよって言うのがあったら言ってね。スレ192より。
92 :本当にあった怖い名無し:2008/05/10(土) 20:36:40 ID:WToAk8LdO
怖い話ってここでいいの?
俺は間接的にしか関わってないけどカキコ。

4年前、友人Aが大学の仲間達と旅行にいくことになった。
その仲間達ってのがむちゃくちゃオカルト好きらしく、泊まる
ホテルをいわゆるいわくつきのに勝手に決めたらしい。
Aは小さい時からオカルトが駄目で、子ども会のミニ肝試しも
てスタート地点で泣いて棄権するくらいだった。
で、なんか旅行前日に俺の家に来て、もうマジ怖いけど行かない
わけにはいかないからお守りかなんかくれ!とか言われた。
ちなみに別に俺んちは神社でもなんでもない。
意味わからんかったがあまりに必死なんで、そんとき持ってた
シャーペンをぐっと握って「はっ!」とか言って、Aに念込めて
おいたとか適当言って渡した。
Aはマジありがとうとか涙目で帰った。

それから4日してAが旅行から帰ってきた。
えらい上機嫌でおみやげ3つもくれて、「このシャーペンもらっ
てもいい?」とか言う。
良いけどなんで?って聞いたら、
「他の奴みんな夜中に幽霊みたらしくて寝れなかったらしい。
(てかポルタガイスト?があったとか)
でも俺だけシャーペン握ってぐっすり寝てたんだって。」

俺には霊感もなんもないけど、なんかちょっと誇らしくなった。
でもAが霊感強いだけだったりして…とも思う。
読みにくかったりわかりにくかったらスマン。

157:本当にあった怖い名無し
08/06/08 21:17:25 ChPi7KHg0
本スレあげーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!
イェイイェイイェイ!!!

158:スレ192よりコピペ
08/06/08 21:19:04 nKcBN+8r0
116 :本当にあった怖い名無し:2008/05/12(月) 01:42:51 ID:sk4lmGKE0
怖くはないけどシャレにない話を、ちなみにノンフィクションです。

これは俺が小学生の頃の話なのですが母の日に友達と花屋にプレゼントを
買いにいったのです、俺はアジサイを買いましたが友達はハスの花を買いました。

当時子供だった俺らはハスの花の意味を知らずに俺も友達にハスは母の日に
買って渡すものではないということを教える事ができませんでした。

次の日学校でプレゼントした事について話してたら友達が
「いやー、ハスの花って仏様にお供えするものなんだってさー、注意されちゃった、
でも一応喜んでくれたけどね、来年からはちゃんとした花選ばないとなー」と
話していました

そしてまたその次の日その友達は学校を休みました。母親が交通事故にあい
亡くなったらしいのです、母の日に買ったハスが本当の意味で母親にプレゼント
する事となってしまったのでした。

これは偶然なのかそれとも・・・・縁起でもないことをするのはやめましょうね


159:本当にあった怖い名無し
08/06/08 21:19:27 i04V8bz/O
>>154
ありがとww←お礼するの変かな?

俺じい様の声聞いたことないし、なんで安心したのかとか、結局あの鎧の人は何なのか今でも分からない。
じい様の声は何回も聞くことになるんだけど。

ひとつ、確かに言えるのはじい様が俺のこと守ってくれてるってこと。

160:スレ192よりコピペ
08/06/08 21:20:00 nKcBN+8r0
132 :本当にあった怖い名無し:2008/05/13(火) 03:33:16 ID:PPckFs+b0
今から15年前くらいになる話です
当時私は、神奈川県のY市に住んでいました。

私が住んでいた神奈川県には、アテストと言われる
高校入試への判断材料になるテストを中学二年で受けることになります。
アテスト前の最後の仕上げにと、Uの両親が田舎に出かけている事もあり
勉強に集中できると直前の休日に泊まり込みで勉強をすることになりました。

私の友人Uの家の近所には、50Mほど先にお墓があり、裏には神社、隣には
木造の廃アパート(誰も住んでいない)
街では有名な幽霊目撃場所にありました。
U自身、何度も幽霊を目撃していると聞いていましたが
Uの家には何度も遊びに行ったことがあり、別段変った事も無かったので
全く気にしていませんでした。

二階にあるUの部屋で二人で勉強をして特に変わった事もなく
時間が過ぎて行き、私達二人に気を使って一日中外出をしていた
Uの兄が帰宅し、夕食の用意をするって事でUは部屋から出て行き
Uの兄と夕食を作りに行きました。
一人残された私は、朝から勉強をして疲れていたのか
こたつにうつ伏せになる形で、眠ってしまいました。

ガシャガシャと何やら音が聞こえてきました。
ふと周りを見ると、周りは薄暗く何も見えません。
何だろう?と考えてるうちに段々音が近づいてきて
私の背後で止まりました。

161:スレ192よりコピペ
08/06/08 21:20:56 nKcBN+8r0
133 :本当にあった怖い名無し:2008/05/13(火) 03:34:22 ID:PPckFs+b0
恐る恐る振り返えったら般若のお面?をしたような鎧武者が
暗がりの中立っていて、私に向かって刀を振り下ろしました。

うわっー!と目が覚め…声をあげた事で、Uが私のもとに来て
顔が汗だらけになってる私を見て、事情を聞かれ
夕食を食べながら、UとUの兄に夢の出来事を話しました。

話しながら、笑われるかなって思っていたのですが
二人の反応はそれとは全く違いものでした。

U達は私に、そっかお前も見たのか…俺達もその夢は何度も見てると
言われ、私はこの時初めて幽霊っているのかもと思い始めた矢先
二人に背中を見せてみろと言われ、何の事だと思いながらも
二人に背を向けると上着を捲られ背中を見せると
ああ…やっぱりかと
何の事か分からない私は、二人に聞くと鏡を二枚持ってきて
自分の脊中を見せてもらうと、ひっかき傷?ようなものが一本
30cmくらいのものができていました。

ゾッと血の気が引き、恐ろしくなった私は帰ろうと思いましたが
二人がこの夢見た時に俺達もなっていたからもしかしてと思ったんだ。
だけどこの後、特になんかあったとか無いから、心配しなくてもいいよと言われ
普段幽霊なんていねーよと言っていた手前、怖くなって帰ったと
思われるのも嫌だと、プライドが邪魔して結局予定通り泊っていくことにしました。

今思えば、強がらずに帰ればこの後体験する更なる恐怖体験をすることも
無かったと思います。

続きはまた明日

↑"続き"が見つかりませんでした

162:スレ192よりコピペ
08/06/08 21:22:41 nKcBN+8r0
142 :本当にあった怖い名無し:2008/05/14(水) 13:19:37 ID:5djy640HO
昨日、ロー○ンに行ってペットボトルを捨てようとしたら何時のか分からない中身が入っていた。
中身をドブに捨てようと思い、側溝に流していたら、近くで話している声が聞こえた。

女「会いたい~」
といったようなことをヘリウムを吸ったような声で長々と話していた。
周りに人がいなかったので、電話かな?と思った。
が、しかし。
携帯は下げた手に持っており、耳元にはない。
スピーカー機能?と思ったけれど、女の声以外は聞こえない。
私がじっと見ても、彼氏と話すような内容をペラペラ一人で喋っている。


ギャルだっただけに、余計に奇妙で恐かった。頭でも打ったのかな((((;゜Д゜))))


163:スレ192よりコピペ
08/06/08 21:26:50 nKcBN+8r0
145 :助手席:2008/05/14(水) 16:03:22 ID:wTpXrJExO
10年以上前に聞いた、友人♂の体験談。

当時専門学生で同級生だった男2人女2人の計4人で
免許取りたてだった友人♂の運転と愛車でドライブしていた。
ド田舎だったから深夜にもなると遊びに行くところもなくなって
夏だからという理由で肝試しをすることになったそうだ。
K県のG山の頂上にある神社、時間は深夜2時。
地元では結構な名所で、4人グループで1人ずつお参りに行くと、
4人目が神隠しに遇うという何とも下らない噂話。
まぁ下らないが地元では有名な話で俺も聞いたことがあった。
友人達も例外ではなくジャンケンで順番を決め、かくして深夜に1人で恐怖の御参り大会が始まったそうな。

146 :本当にあった怖い名無し:2008/05/14(水) 16:05:28 ID:wTpXrJExO
友人♂は1番目、4番目は女の子に決定。
その女の子は体も小さいが気も小さく、この肝試しを一番嫌がっていたんだそうだ。
女の子は泣きそうな顔で4番目を断固拒否したが友人達もさほど肝っ玉が大きいわけではないらしく、
論争の甲斐もなく4番目の地位は不動のものとなった。
最後の希望で、せめて車のライトで神社までの道を照らして欲しいと提案。
それは友人達にも願ったり叶ったりだったようで、あっさり受理された。
本来なら20mほど手前にある自動販売機に他の者は待機するという暗黙のルールがあるのだ。
神社に車を乗り入れハイライトで照らすと賽銭箱まで懐中電灯なしでも行けるくらいに見通しがよくなった。
「これじゃあ肝試しにはならないよね~」と、3番手の男の子が言い終わる前に友人♂は車から降りた。
明るく照らされた神社を1番目の御参りに出発。
拍子抜けするほどあっさりと賽銭箱に到着。
お財布の5円を投下し、ガラガラを鳴らして手を3回叩き、目を閉じて3秒間の黙祷。
本来なら懐中電灯しか明かりの無い場所で3秒間も目を閉じるなんて…という状況のはずだが
車のライトのおかげですんなり終了。

164:スレ192よりコピペ
08/06/08 21:28:07 nKcBN+8r0
147 :本当にあった怖い名無し:2008/05/14(水) 16:07:49 ID:wTpXrJExO
車に戻り、2番目3番目とトントン拍子で進み、そして4番目が訪れた。
気の小さな女の子は足取りも重く…と思われたが猛スピードで賽銭箱までダッシュ!
目にも止まらぬ早さで御参りを完了!きびすを返し、鬼の様な形相で車までまた猛スピードで駆け戻ってきた。

その一連の動作を見ていたみんなは大爆笑。
「大したことなかったね」「やっぱりハイライトは反則だろ」「さっきの必死な顔、写真に撮ればよかった」などと
神社の入り口に車を止めたまま4人で談笑していた。


165:スレ192よりコピペ
08/06/08 21:28:45 nKcBN+8r0
148 :本当にあった怖い名無し:2008/05/14(水) 16:08:26 ID:wTpXrJExO
ふと運転席に座っていた友人♂が、助手席に座っている4番目の女の子の顔が
真っ青になっているのに気が付いた。
さっきまで笑いながら話していたのに、死人のように真っ青になっている。
「どうした?気分が悪くなった?」と友人♂が聞くが女の子は俯いたまま返事がない。
他の2人も女の子の異変に気付き、話し掛けるが無視している。
「山を降りようか」と、友人♂がエンジンをかけようとした時、
女の子が呟くように喋った。
「…みんな、逃げないでくれる…?
…絶対、私から離れないで、一緒に居てくれる…?」と。
友人達は何のことかわからなかったが、とりあえず「大丈夫」と答えた。
「私の…足を見て…」
友人♂は目を凝らて女の子の足を見たが暗くてよく見えない。
ルームライトを点け、再び女の子の足を見た。

「…ひっ!」

助手席の座席の下から真っ黒な腕が2本伸び、女の子の両足をがっちり掴んでいた。
咄嗟に後ろを振り返ったが後部座席には身を乗り出して足を見つめたまま、真っ青になって固まっている友人2人だけだった。
もちろん座席の下に人が入り込むスペースは無い。
3人は車を飛び降りて逃げた。泣き叫ぶ女の子を置き去りにして。

5分後、3人は車に戻ったが女の子の姿はなかった。
助手席の足元には靴と靴下だけが残っていたそうだ。

今でも行方不明のままらしい。

166:スレ192よりコピペ
08/06/08 21:29:29 nKcBN+8r0
160 :本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 13:38:45 ID:AyE/ksI/0
一昨年の夏友人六人と幽霊が出るというトンネルにいきました。
車二台で行ったので二グループにわかれて
一台ずつ時間をずらして入ることにしました。

161 :本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 13:51:31 ID:AyE/ksI/0
20分間隔をあけることにしました。
そしてトンネルを出てしばらくしたところにある空き地で待ちあわせることにしました
私は最初のグループでした。気味の悪いところでしたが、何事もなく出口に出て
待ち合わせの空き地へたどり着きました。
やはり噂は噂だと思って小ばかにした気持ちになっていました。
あの出来事が起こるまでは…

162 :本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 14:02:32 ID:AyE/ksI/0
空き地について30分以上経ってももう一台の車は来ません。
もちろん圏外なので携帯に頼ることもできず、引き返そうか迷っていたとき
ようやくもう一台の車がきました。
そして私たちはなんでこんなに遅れたのか尋ねました。
すると友人たちは途中に分かれ道があって迷っていたというのです。
しかしその道は一本道なので分かれ道など存在しないのです。
もしその道をあやまっていたらその友人たちはどうなっていたのでしょうか…

163 :本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 14:27:46 ID:AyE/ksI/0
マジです

167:スレ192よりコピペ
08/06/08 21:30:20 nKcBN+8r0
183 :本当にあった怖い名無し:2008/05/18(日) 06:41:17 ID:RZNSKCqOO
幼稚園児の時に両親を無くし、以来施設で育ちました。
中学を出て、地元の小さな工場で働き、二十歳になった時、人生が変わるような体験をしました。

その日は成人の日だったんですが、私は仕事をしていました。工場長には成人式に出ろと言われましたが、私はスーツも持ってなく、小学生の頃から同級生に『みなしごハッチ』と呼ばれ、蔑まれていたので、そういう人が大勢集まるような所は苦手でした。
いや、人嫌いでした。

いつもは夕方の7時ぐらいまで仕事があるのですが、今日ぐらいは、と、工場長が私を連れ、小さな居酒屋に連れていってくれました。

184 :本当にあった怖い名無し:2008/05/18(日) 06:43:02 ID:RZNSKCqOO

工場長はとても好い人で、私を実の息子のように可愛がってくれてました。しかし当時の私は精神が病んでいて
『俺がみなしごだから同情してる』と、心の片隅思ってました。
互いに生中を五杯程飲んだとき、工場長が
「お前の夢は何だ?」と聞いてきました。
私はとりあえず、
「工場長は?」
と聞きかえしました。
すると工場長は
「今の工場をすこしでも大きくして、金が貯まったら老後はハワイでパイナップル畑をやりたい!」と、
冗談かマジかわからない答えでした。そしてもう一度、
「お前は?」
と聞いてきました。
私は
「夢は無いです。少しでも早く死にたいです。」


168:スレ192よりコピペ
08/06/08 21:30:43 nKcBN+8r0
185 :本当にあった怖い名無し:2008/05/18(日) 06:44:09 ID:RZNSKCqOO
次の瞬間、思いっきり工場長にぶん殴られました。
床に転がり、工場長を見上げると、工場長は怒りの表情でしたが、目には涙が溜まっていました。そして声を震わせながら、
「おまえ、天国の親に申し訳ないと思わんのか!いまの言葉聞いたら一番悲しむのは親御さんだろ!」と、胸ぐらを掴んできました。
つい、私は言ってしまいました
「家族に囲まれて幸せに過ごしてる工場長に僕の気持ち解るんですか?」
工場長はしばらく黙っていましたが、うつむいて手を離し、静かに言いました
「俺はお前の辛さや悲しさは全部は理解できんかも知れん。
でもな、お前の事を自分の息子の様に思っとるし、真っ当な大人になって幸せになって欲しいと思ってる。」
と言い、私の両肩をポンと叩き、席に着きました。
私は立ち上がり「すいません…」と言い、どうしていいか解らず、「お先です。」と、その場から逃げるように店を出ました。
アパートに帰る途中、凄く後悔しました。なぜ工場長にあんな事を言ったのかと。
アパートについたら玄関に『不在届』と書かれた郵便包がありました。


169:スレ192よりコピペ
08/06/08 21:31:32 nKcBN+8r0
200 :本当にあった怖い名無し:2008/05/20(火) 05:02:17 ID:aJiZkuUb0
去年の暮れごろの話。

夫が出張で家に帰らない日が続いて、一人で家で過ごすことに慣れず毎日眠りが浅かった。
そんなある日、とうとう朝まで眠れず、あと30分したらベットから出ないと
いけない時間になり急激に睡魔がきて、30分後に目覚ましをしかけ寝ようとした。

目を閉じるとまぶたの裏に人の、はっきりしないぼやけた姿が浮かぶ。
特に気にせずすぐ眠りに落ちた。 

そのとたん金縛りと同時に腕を組んで寝ている自分の内側から手が出てきて、
私の腕をバリバリと引っかいた。あまりの痛さに声が出て、金縛りとける。
でも眠くてたまらないので、寝返りをうってすぐ眠る。

今度はくの字に曲げているひざしたをバリバリと手がひっかいた。「痛い!」
と声が出てまた目が覚めるが、「夢だ夢。」と思い込んでまた眠る。それほど眠かった。

すると聞いたこともない無気味な音楽が鳴りだした。はっきりとした悪意を感じる。
さすがに恐怖で目が覚めた。でも体が動かない。音楽はやまない。
声はでなかったが頭の中で「あんたいったい誰よ!!」と聞いた。

そのとたん「ほーっほっほっほ!!」大きな女の高笑いが。

そしてうれしそうな声で「誰だと思う?」

ゾッとした瞬間目覚ましが鳴って、金縛りがとけた。30分みっちりいやがらせ・・。

小3から金縛りにあい、首もしめられたこともあるし足をひっぱられたことも
ありますが、こんなに悪意を感じたものは初めてでした。
人に恨まれる憶えはないから夫の女関係か?と思ってます

170:スレ192よりコピペ
08/06/08 21:31:58 nKcBN+8r0
205 :200:2008/05/20(火) 13:12:32 ID:oAngRESe0
>>201 >>204
確かに金縛りには霊的なものとそうでないものがあると思います。
霊的なものとそうでない金縛りの差は「得体のしれない誰かがいる」という感覚と音や声だと自分では思います。

3年程前、私はほとんど昼寝をしないのですが夕方急に眠くなり横になりました。
あまり強くない金縛りにかかり恐怖もなく(疲れてるんだな)と思ってそのままに
していると、誰かのちいさな笑い声が聞こえてきました。家には誰もいません。

>>200で聞いたような悪意のある大きな笑い声ではなく、もれるような笑い声。
それを聞いても(なんだろう?)としか思わなかったんですが心の中で「誰?」
と聞いてみました。するとその声はだんだん大きくなっていきます。

笑い声と思っていたそれは、泣き声だとわかりました。ものすごく泣いて、嗚咽しています。
どれぐらいその声をきいていたのか、電話が鳴り金縛りはとけました。
起き上がって電話に出ると、仲のよかった親類の子が自殺したという知らせでした。
その子は鬱病で以前から死にたいと口にしていて、2ヶ月ぐらいまえから顔に生気がなかったので、心配していました。

「死んで本当に無ならいいけど、死後の世界があるかもしれない。その時どれだけ後悔しても戻れないよ。
何とか生きて行こうよ。いつかはみんな死にたくなくても死ぬんだから。」

しまいにはそんなことを彼女に話して、何とか自殺はやめてほしいと考えていたのですが
ここ最近のうつろな目はもうこの世を離れているようでした。私はどこかで
説得は無理かもしれない・・と感じていて、そんな矢先の出来事でした。
あの泣き声は彼女の後悔の声だったと思います。
金縛りは全て霊的なものではないと考える方はそれでいいと思います。
でも私は霊的な金縛りはあると考えています。

171:スレ192よりコピペ
08/06/08 21:32:40 nKcBN+8r0
344 :通路 1/2:2008/06/07(土) 13:42:38 ID:OyZyYpmm0
ここでいい?のかな

私が通っていた中学は、教会(あ、私の家族は私含めみんなクリスチャン)が運営する学校だったんです。
それで中学1年の時、沖縄で教会が運する学校が集まる行事があって宿泊先での話。
その宿泊施設は結構、古い感じ?で、宿泊施設っていうかどっちかといえば病院のような感じだった。
勿論、教会の学校の関係の行事なのだから昼と夜に分けて各学校の牧師先生のメッセージ(仏教で言えば説教)があるわけで。

その日の夜の集会はたまたま遅くなって終って帰る途中、同じ学校に通ってる友達(Mとします)が通路を見つけたんです。
突然「皆、あそこに通路があるよ」そういうMが指差す先には薄暗くて肝試しにはよさそうな通路が一つ。
そして何を思ったのか、Mは「じゃんけんで負けた人二人あの通路を奥まで行って帰ってくる」なんて出だして先生のKと、私と、Mともい一人のMと皆でじゃんけん
したら案の定、私と言い出したMが負けて通路に行くことに。

345 :通路 2/2:2008/06/07(土) 13:43:06 ID:OyZyYpmm0
入り口で先生とMにからかわれながらMと一緒に通路へ。
途中、私が「なんかここ怖くない?」と聞くと、Mも怖がっている模様、「わ・・私も怖いから大丈夫だよ」と弱気な発言。
内心私は(何よ、言い出したくせに・・)なんて思いながら途中、横を見るとなにやら部屋が。
私が「ねぇ、あれなんだろう?」と云うと、「じゃあ私見てみる」とその部屋のドアごしに(ガラスだったので)覗くと、

中はどうやら飲食店で、らーめん屋の模様。
私は不審になりながら「こんな夜遅い時間でもこういうところはまだやってるのかな?」と聞くと、一緒に覗いていた
Mも「わからない」とのこと。
それで覗くのを終ろうとすると、店の経営者らしき老婆と私が目が合うではありませんか!

私はその老婆が無表情で、生気がないのがわかり、いや店の客もみんなそうなのです。
服装は様々ですが。
そしてその老婆は着物を着ていることがわかりました。


172:スレ192よりコピペ
08/06/08 21:33:06 nKcBN+8r0
346 :通路 3/3:2008/06/07(土) 13:44:17 ID:OyZyYpmm0
そして店の雰囲気は赤い感じで、看板もちゃんあとあるらしい感じでした。
怖くなった私とMは途中まで来ると、急いで入り口の先生とMがいるところへと戻りました。
先生たちは「どうだった?」なんて面白げに聞く有様。

勿論、私達は「怖かった。で、途中に昔ながらのらーめん屋があった」といいました。
そして先生達も面白そうにその場所まで行くと、やはり確かに店はあるのです。

怖い体験をした翌日のこと。
他の学校の生徒で友達の男の子に「あのね、あそこの通路の途中にらーめん屋なんてある?」
と聞くと、「え?そんなのないよ。多分今は使われてない部屋だと思うよ」と云われ、
そんな馬鹿なと思いつつ、私はあの通路の途中にあるあの部屋を診てみることに。

そしてやっぱり店なんてない、ただの部屋でした。
じゃあ、あの夜私達が見たあの店はなんだったんでしょうか・・?
沖縄という色んなところに戦争の歴史がある県で体験した洒落怖な体験でした。
ちなみにあれ以来、私はあの老婆がまだあの部屋にいる気がするのです。

173:スレ194よりコピペ
08/06/08 21:33:43 nKcBN+8r0
17 :本当にあった怖い名無し:2008/06/07(土) 00:01:09 ID:6blq8+FK0
2chでたまたまこのスレを見かけたんで
俺が体験した23年前の出来事を書かせてもらうと
日航機墜落事故って皆さんご存知ですか?
俺も仕事の出張の帰りにあの飛行機に乗ろうとしたんですが
時間がなかったのでぎりぎり乗れるかと思ったとき
まったく知らない老婆にすごい力で手をつかまれて
「急いでいるんで」と手を振り解こうとしても
話してくれず結構乗れなかったんです。
老婆が手を放した後言ったことが
「まだ死相が薄い大丈夫だ」と俺に言いました
老婆は何者だったんでしょ?

俺が体験した話です。
あれは夢ではなかったと思います
それでは。

174:スレ194よりコピペ
08/06/08 21:34:08 nKcBN+8r0
130 :本当にあった怖い名無し:2008/06/07(土) 23:39:00 ID:BD6NG7lyO
俺工事で働いてるんが二ヶ月前くらい前にはいってきたやつがいて、普通のやつなんだが、最近になってタイムカードに書かれてた名前をふとみて名前が数年前におこった殺人事件と一緒の名前地域はちがうんだがネットでさっき検索したら顔が一緒wwwかなり冷汗wwmw

175:スレ194よりコピペ
08/06/08 21:34:31 nKcBN+8r0
136 :本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 03:15:54 ID:EYjGTpVU0
大学の登山サークルの同窓会とういうこうとで、
当時40名いたメンバー全員で某有名な山に登山しようということになった。
だが、当初は予測できない事態におちいった。
山の天気はかわりやすい。猛吹雪に出会ってしまったのだ。
運よく見つけた山小屋に入ってみたのだが、
これがまた奇妙な形状をしていた。
ほぼ円形、いや、性格にそのあと全員で数えてみたのだが、
柱が40本ある、つまり40角形の山小屋だったのだ。
メンバー40人、40角形の山小屋、奇妙な符号に
違和感を感じながらも、
吹雪から身を守るため、その日はその山小屋で越すことにした。

138 :本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 03:20:02 ID:EYjGTpVU0
あまりの寒さに、眠ってしまっては凍死、悪くても凍傷になる、
ということで、常に体を動かす仕組み、つまりそれぞれ40人が
部屋の柱に立ち、前にいる人間の肩をたたいたら、
その人間は前方にいる人間の肩をたたく、
というルールを作って朝まで耐え忍ぼう、という提案に全員一致で決まった。
だが、それをやっている途中で気づいたことがある。
40角形の柱に40人がそれを繰り返したとき、
どうしても1名足りなくなって続かない、ということだ。


176:スレ194よりコピペ
08/06/08 21:34:51 nKcBN+8r0
139 :本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 03:24:31 ID:EYjGTpVU0
それに気づいたときには既におそかった。
40名の男女が股間や胸部をふしだらにタッチするという
おきて破りの行為にでていたからだ。
それからは朝まで持ちこたえることができた。
なぜなら、性行為を全員が相互に行っていたからだ。
性行為による摩擦や運動により、全員が凍傷にも遭難にもならず、
無事に下山した。
あのときのトキメキだけは、いまだに忘れられず、
あたりかまわず、衝動にかられ動物のように行動している。

 END

177:本当にあった怖い名無し
08/06/08 21:37:57 nKcBN+8r0
以上でコピペ終了。
まとめサイトに乗せられてるものがあったらすみません。
中途半端なところで途切れてるものは続きが見つけられなかったもの。
補足とかあったらお願い。

178:本当にあった怖い名無し
08/06/08 22:23:21 ChPi7KHg0
ksk

179:本当にあった怖い名無し
08/06/08 22:58:09 ChPi7KHg0
ハイテンションwww

180:本当にあった怖い名無し
08/06/08 23:11:32 UopNNwhU0
存在しないおれの妹が夢にでてきた話していい?

181:本当にあった怖い名無し
08/06/08 23:16:10 QucrE7FLO
おれも寝てて足しびれた時の話ししていい?

182:青山怪談 0/4
08/06/08 23:23:56 exf+6kjO0
「あの時、きっとおばあちゃんがお別れを言いに来てくれたんだ。」

では、物足りない俺が青山墓地の話をしますよ。

183:青山怪談 1/4
08/06/08 23:24:22 exf+6kjO0

道路標識の中でひし形の四角にビックリマークがついてのがある。
「その他の危険」。
青山墓地沿いの道路にはこの標識が立っている。理由は幽霊が出るから。
青山墓地は出る、って有名なのはみんな知ってると思う。
昔、所ジョージが青山墓地からラジオをやったら放送の方には女の呻き声が入ってたなんて話もある。
タクシーが誰もいない所で止まって、その後猛スピードで走り出す。
という事があの辺ではよく起こるらしい。

184:青山怪談 2/4
08/06/08 23:24:55 exf+6kjO0

さて、Yの話である。
Yはその日、青山の友人の家へ遊びに行っていた。その日はそのまま泊まるつもりだったのだが、ちょっとした事で口論になり家を出てしまった。
外は肌寒く、12時過ぎで電車も無い。
どうしたものかな。
と、考えていた時、後ろから車の気配を感じ、振り返ると丁度タクシーが走ってくる。
ラッキーと思ったYは手を上げて待った。
が、タクシーはYの50m手前の何もない場所で止まり、ドアを開けたかと思うといきなり閉め物凄いスピードで走り出しYを追い越していってしまった。
なんなんだよ?
と、思ったその時、ふと青山のタクシーの話をYは思い出した。

185:青山怪談 3/4
08/06/08 23:25:37 exf+6kjO0

意識した途端に、さっきまで肌寒かった外気が急にジメジメと蒸すように感じた。
泥臭いというか、沼臭いというか、なにか土のような匂いが鼻をつく。
足音こそ聞こえないもののナニカの気配が背後をついてきているような気がする。
振り返って確かめ、なにもいなければそれまでなのだが、どうにも怖くて振り返れない。
そのまましばらく歩いて曲がり角に差し掛かる。
その際、ついにYは角を曲がるのと同時に後ろを確かめてやろうと決意した。
角を曲がり、くっと首を背後に向けてみる。
が、なにもいない。
よかった。
そう思って、前を向こうとしたとき、
曲がり角にあるカーブミラーに長い髪の女が写り込んだのを見てYは走って逃げた。

186:青山怪談 4/4
08/06/08 23:26:11 exf+6kjO0

その話をYから聞いた時、Yの家には鏡や硝子という反射するもの全てに布がかけてあり、かなり異様な状態だった。
その女をYは連れ帰ってしまったらしい。
飯を作ろうと流しに立ったときシンクに映る自分のぼんやりとした肌色がやけに膨れている事に気が付いた。
まるで、肩の辺りにもう一個顔があるみたいな…。
それに気が付いてからは反射するもの全てに布をかけ、なるべく見ないようにしてるのだという。
その話を聞いてからというもの、Yはノイローゼのようになり。
大声でわめいたり、暴れたり、奇行が目立つようになり、
それから半年もしないうちに首を吊って死んでしまった。


この話にはオチがある。
Yは東京に出てくるとき勘当同然で家を出てきたらしく、実家から来たYの父はYの遺体を墓に入れること認めなかった。
仕方なくYの親戚がYの遺体を墓に入れることになったんだが、

その墓、青山墓地らしい。

187:本当にあった怖い名無し
08/06/08 23:26:57 exf+6kjO0
すまん。一回ageちまった。
そして長文すまん。

188:本当にあった怖い名無し
08/06/08 23:27:54 ChPi7KHg0
寝てる間にパンツガビガビになってた話していい?

189:本当にあった怖い名無し
08/06/08 23:30:00 cZ8xvJGt0
秋葉原通り魔事件は笑えた!
死者1人ごとにカウントしてたのってオレだけ?
(よっしゃー4人突破!よーし次は5人突破しろーって)
でも結局は7人ちょっとしか死んでねえんだよね。全然、騒ぐほどじゃないし。
秋葉原通り魔事件は笑えた。まじで
ニュースで知って、手を叩いてわらったなぁ。
襲われた奴等が血を流して死にかけている間、家でスイカバー食ってた
アホだなーこいつらって思いながら
わざわざ秋葉原まで行って記念撮影しようかと思ったよ。
でも通り魔事件のおかげで何かしらの利益を得た人だっている訳だし
結果的には良かったんじゃないかな。
たしか政府もいろいろ言及されると厄介な出来事あったけどさ、
このニュースで話題がそれるから都合が良かったんだよね。
原因について未だにグダグダ言っているやつがいるらしいけど、
くだらないんだよ!いいじゃん関係ないんだし。むかつく。
ところで襲撃直後はあいつらってどうなってたの?
もしかして動脈損傷で血液出しまくり?汚ねぇなぁー。
どちらにしろTVの映像はまさに映画のようで壮観だった!
気持ちの良い一日でした


190:本当にあった怖い名無し
08/06/08 23:32:27 UopNNwhU0
>>186
ちっともオチてないし… 幽霊がでたなんて話をそのまましてもちっとも怖くないから

191:本当にあった怖い名無し
08/06/08 23:32:53 LnmZKxtv0
俺ならもっと黒いこと書けるぞwww

192:本当にあった怖い名無し
08/06/08 23:35:15 UopNNwhU0
へそいじってたら尿道が敏感になった話があるんだ

193:本当にあった怖い名無し
08/06/08 23:38:25 Y/oYQmfS0
>>127
スレリンク(occult板)
>>475
>小学生の時に近所のOL殺した奴が大人のなってパチンコ強盗した挙句無理心中した事件あったな・・・

てめえ創作だな

194:本当にあった怖い名無し
08/06/08 23:43:01 1k9jQOExO
寝てる間にパンツガビガビになった話していい?

195:本当にあった怖い名無し
08/06/08 23:45:51 91QT1wbLO
>>194
お前もか?
俺も最近なるわ。

196:本当にあった怖い名無し
08/06/08 23:48:09 LnmZKxtv0
パンツがビガビに?
あの伝説の猿人ビガビに?

197:本当にあった怖い名無し
08/06/08 23:54:10 QucrE7FLO
激がいるな。

198:本当にあった怖い名無し
08/06/09 00:00:00 fZsyuBG20
>>176のコピペは要らんかったなw

199:本当にあった怖い名無し
08/06/09 00:33:51 EFZq7usU0
勃起したチンポがポキッって折れた時の話はしませんっ><;

200:本当にあった怖い名無し
08/06/09 00:34:29 4w+v6AfVO
結局ハンタのジャイロってなんだったの?

201:198
08/06/09 00:35:48 iwtRMl7L0
すげっ!俺気づかないうちに00:00:00に踏んでるよw

202:本当にあった怖い名無し
08/06/09 00:43:25 EFZq7usU0
>>201
おめ

203:本当にあった怖い名無し
08/06/09 00:51:16 iwtRMl7L0
>>202
ありがとさ~~~んw

204:本当にあった怖い名無し
08/06/09 01:05:51 4w+v6AfVO
>>201
おめでとう☆

205:本当にあった怖い名無し
08/06/09 01:08:13 4w+v6AfVO
ここにいていいんだね

206:本当にあった怖い名無し
08/06/09 01:09:44 EFZq7usU0
いいんだよーーーーーー
ぐりーんだよーーーーーーーーーー

207:本当にあった怖い名無し
08/06/09 01:12:36 EFZq7usU0
テヘッ

208:本当にあった怖い名無し
08/06/09 01:13:57 4w+v6AfVO
みうらじゅんって
もといMJって足悪いの?

209:本当にあった怖い名無し
08/06/09 01:15:54 4w+v6AfVO
激は洒落コワ荒らさないのかよ!

210:本当にあった怖い名無し
08/06/09 01:16:33 4w+v6AfVO
はっ!?
ここ本スレだったw

211:本当にあった怖い名無し
08/06/09 01:21:28 EFZq7usU0
杖はファッションだとおもうよ
泉谷は小児麻痺で足悪いけど

212:本当にあった怖い名無し
08/06/09 01:30:46 4w+v6AfVO
ファッションっよりシンボルじゃね?
タモリのマイクみたいな

213:本当にあった怖い名無し
08/06/09 01:43:34 EFZq7usU0
マイブームらしいよ
お得意の
しっ!シンボル!?まさか・・・

214:本当にあった怖い名無し
08/06/09 01:46:35 AGf7rmPs0
俺も話してみようかな。
まぁあんまり怖くないけどね、きいてくれww



俺がまだ中3だったかな?
まだメイプルストーリーやってたときの話だwwww

その日俺はレベル上げに励んでいた
時計をみると夜中の(たしか)2時くらい(オーソドックスだがw)
ぁぁ~意外と時間たってたなと思いながら
ベランダへ外の空気を吸いに行こうとし、
窓の前で背伸びをしたところ
ふと見た窓ガラスに、博多人形?のような女の子の頭だけが
確実に俺のほうを見てるwwwwwww
その人形らしき女の子は窓ガラスに映ってるんだが(窓のむこうにあるのと、移ってるというのって
                         なんとなくわかるだろ?ww)
でもね、おかしいんだよw映ってたとしても・・・・
移ってる場所がタンスに直っつぅかもぉなんかそこに浮いてる感じなんだよねw
んで、俺はまさか俺がみるのかよ?ぇぇぇちょうこれ本物!?
って感じで意外と冷静にあせっていて
んでもしかしたら、ちがうものがそういうふうにみえてるんじゃないの?
とかおもいふとその人形から視線をはずしてまたみるんだが
やっぱりいる・・・・
振り向けば、絶対によく映画とかあるパターンで
振り向いたときはいないんだけど正面向いた瞬間いるってゆうパターンきたら
こええなとかおもい
とりあえずその人形をみつめながら
バックし布団にはいって寝ましたwww



215:本当にあった怖い名無し
08/06/09 01:52:06 RZx655g2O
>>189
不謹慎ですよ

216:本当にあった怖い名無し
08/06/09 01:53:56 iRs3fzTR0
改変コピペ

217:本当にあった怖い名無し
08/06/09 01:56:16 EFZq7usU0
改変コピペだったら何かいてもいいのかよ?

218:本当にあった怖い名無し
08/06/09 02:17:07 riufVTjL0
秋葉原のアホな野次馬
死人も出た殺人事件を記念撮影かなにかと勘違いしてるDQN達
所詮、2chねらやニコ厨はこんな奴の集まり。
URLリンク(www9.uploader.jp)
URLリンク(www9.uploader.jp)
URLリンク(www9.uploader.jp)
URLリンク(www9.uploader.jp)
2chに書き込みまでしたカス
URLリンク(www9.uploader.jp)
さらに亡くなった人の冥福を祈るフリをしてカメラに写る1~4枚目の茶髪のクズデブ
URLリンク(www9.uploader.jp)

219:本当にあった怖い名無し
08/06/09 04:27:23 4w+v6AfVO
あのさ、真面目にやろっか
ったく

220:本当にあった怖い名無し
08/06/09 05:08:28 ODyZoWef0
怖くはないんだが不思議な事があったんで投下
店で買い物をしてお釣りを貰ったら
いかにもって感じの古い100円玉が混じってた
年号を見たら昭和52年って書いてあって
すげーと思って小銭入れに入れたんだよ

しばらく経ってから札入れの方が気になったんで
ちょいと小銭入れる所を開いたら100円玉を発見
お、入ってたラッキーと思って小銭の整理も兼ねて
逆さまに振って出てきたのが…なんと昭和52年の100円玉だった

…へ?と思ってさっきの小銭入れを取り出して
中を確認するとお釣りで貰ったあの100円玉がある
つまり1日も経たない内に昭和52年の100円玉が手元に2枚も揃ったんだ
現時点ではまだ財布の中にその100円玉が入ってる

221:本当にあった怖い名無し
08/06/09 06:07:22 4o/T/gDP0
>>220
さあ、うp汁。

222:本当にあった怖い名無し
08/06/09 09:13:11 aBI9dFkUO
>>220
52年って別に古くない気がするんだけど・・・俺だけかな?
48年の50円玉を見たことある気がする。

勘違いだったら非常に申し訳ない

223:本当にあった怖い名無し
08/06/09 09:20:09 6QZ3pxDP0
財布を漁ったら
昭和34年の一円玉
昭和40年の一円玉
昭和47年の百円玉
昭和49年の十円玉
昭和52年の五十円玉
があった
34年の一円玉を保管することにしたw

224:本当にあった怖い名無し
08/06/09 09:27:56 aBI9dFkUO
読んでくれた人居るか分かんないけど、じい様の話まだある。
投下して欲しい物好き居る?

225:本当にあった怖い名無し
08/06/09 09:41:09 ailsUtQ9O
あんまり怖くないかもだけど 
うちの母が霊感あって、無料で近所や、友人から霊的な相談受けてた。
この前、近所のスナックのママが最近身内で悪い事ばかり起きるらしく、昼間に会いに行った。

母の話によると、会った時からママの回りを白くて真っ赤な口を開けた狐がぐるぐる回ってたらしい。

母が除霊を始めると、狐はニヤニヤしながらたまに母の顔を覗き込んだり、ぐるぐる回ったりと一向に出ていこうとしなかった。

母が「なにかいいたいことがあるのか?」と狐に問い掛けても、何も言わずニヤニヤ笑うだけだった。

一時間くらいたって、狐の様子が変わった。

動かずに、母の顔の真ん前でじーっとにらみつけていた。
しばらくして、ニヤーっと笑って甲高い声をあげて消えていったらしい。

ストーリー性なくてゴメン…orz

226:本当にあった怖い名無し
08/06/09 09:48:01 +L3VV1XqO
>>224
最近のスレの流れに不満があるので、よろしくお願いします。

227:本当にあった怖い名無し
08/06/09 10:24:01 Ec0wlUSf0
>>220
それ恐くも珍しくもないぞw
51年を集めてるけどおつりで一度に2枚貰った事もあるし。

>>224
ぜひ聞かせて下さい。

228:本当にあった怖い名無し
08/06/09 10:25:43 aBI9dFkUO
>>226
物好き居たw

えーっと・・・4年前かな、高2の修旅の時の話。


いつくらいかな、高校に上がる頃には「見える人」じゃなくなって、不謹慎だけど少し寂しく過ごしていた。
そんな折、高校生活でみんなが最も期待する行事の1つであろう修学旅行があった。行き先はありがちな関東、関西を回る三泊四日の旅。
当時彼女も居た俺は楽しみにしていたのだけど、行き先を家族に話したところ、親父、母親、ばあ様、姉貴の四人揃って渋い顔をした。
関西、特に京都には中学でも行ったことがあるのに、その時はこんな反応はなかった。しかしどうにも、今回は行く場所が悪いらしい。
「何がそんないかんの?」
俺の疑問に答えたのはばあ様だった。

「平安神宮の近くのホテルだろ?あそこは怨念が詰まっとるってじい様が言いよった。行くなとは言わんけん、十分気を付けなんよ。」

確かに平安神宮の近くのホテルだったけど、小学校の時以来鎧の人関係の体験は少なかったし、俺は大して気に止めなかった。
その不注意がいけなかったと今では思える。

4日間のうち、京都には一泊して最終日の1日を過ごすという計画で、関東からは新幹線で行くことになっていた。
異変は、新幹線に乗った時から既に始まっていた。
周りの友達は「なんか嫌な視線を感じる」と言い出すし(これは初日からずっとだったけど更に強くなったらしい)、耳鳴りはするし、頭痛と吐き気が酷かった。
今思うと体が行くのを拒否していたのか、土地が俺が来るのを拒んでいたんだと思う。

229:本当にあった怖い名無し
08/06/09 10:41:35 aBI9dFkUO
コテハンの付け方分からない;
>>228
続き

京都に近付くにつれて体調は酷くなる一方だったけど、下手に心配をかけたりしてせっかくの旅行を台無しにはしたくなくて無理をしていた。

昼を過ぎ、いざ京都に着いたとなると、気持ち悪いほど体調は良くなった。友達も視線が急になくなったと言った。
こんなことは初めてで、少し気味が悪かったけど良くなったからそれでいいと自分に言い聞かせた。

ホテルには7時集合で、それまで半日の自由行動だったのだけど、普段DQNのアホな友達が突然「なぁ、俺、平安神宮行きたい」と言い出した。
東京では散々服屋とかを回っていた奴のおかしな発言に、一緒に居た俺達は完全に引いていた。

「なぁなぁ、行こうぜ」
「平安神宮行かなきゃいけねーんだよ」

などとしつこく何度も言って来るので、俺達、特に俺は渋々行くことにした。
この時、もう既にこいつはおかしくなっていたことに俺は気付かなかった。いや、気付きたくなかった。

バスで向かう途中、消防の時からバッテリー組んでた親友のA(霊感あり)が「やっぱり京都ってすげぇな。ほら、侍の行列ある。」と車窓の外を指しながらみんなに伝えた。
当然ながら、俺とA以外には見えてない。「見間違いだろ?」と他の奴等は流したが、俺とAは気が気ではなかった。

侍の行列は長く、長く、良く見ると人家の塀など無視して、平安神宮まで一直線に伸びているのが分かった。

230:本当にあった怖い名無し
08/06/09 10:56:56 aBI9dFkUO
>>229
続き

五分もしないうちにバスは平安神宮へとたどり着いた。
侍の行列は鳥居の数十m手前で切れていた。しかし、その視線をひしひしと俺の体は感じ取っていて、今すぐにでも逃げ出したい衝動にかられていた。

写真に収めようかと思って、レンズを覗かずにシャッターを押していたけど、結局カメラは壊れて現像はできなかった。現像を頼んだ写真屋に言われた。
不味いものでも写ってたのかな。

できるだけ奥には行かないように、尚且つ侍の行列から離れるように注意しながら俺は進んだ。鳥居をくぐった時から震えていた体は、一層震えを強くしていた。

気付くともうすぐ6時になろうかとしていたので、DQNが少し暴れたが友達全員を連れて無理矢理ホテルへと向かった。
いつの間にか、侍の行列は消えていた。それと共に、体の震えも治まった。

ホテルへ行くために先生から渡された地図を見ると、俺は身震いするのを感じた。
ホテルは神宮の「近く」どころか、ほぼ「真裏」にあった。そのため探すまでもなく、すぐに発見、到着した。ホテルはあまり綺麗とは言えず、新しくもなかった。
自動ドアを過ぎた時に、何か強い力を感じた。何というか・・体を芯から震えさせるどす黒い力だった。けど、何が起こるわけでもなく、無事に就寝時間を迎えられた。


231:本当にあった怖い名無し
08/06/09 11:10:34 aBI9dFkUO
毎回長くてごめんなさい
まとめるの苦手です
>>230
続き

いざ寝ようとすると、例のDQNと俺は急に体調を崩した。DQNはガタガタ震え出して「お前だ、お前だ!お前が来たからだ!」って俺を指して涎を足らしながら言った。
あぁー、こりゃ不味いな。なんて頭痛と吐き気に見舞われながらも、どうにかしなきゃいけないと思い、DQNを連れて担任の元へと行った。

担任は酔いつぶれていて(定番)、添乗員かつ保険医の男の看護師がDQNを連れて行った。別の部屋で休ませるらしい。
残された俺は、女の看護師に連れられDQNとは別の部屋で休むことになった。

そう説明をされていた時、看護師の後ろに鎧を着た人が立っていた。小さい頃に見たことある鎧だった。というより、あの鎧の人だった。
俺が見つけた時には既に刀を振り上げていた。咄嗟に看護師を横に押し倒すと、俺達が立っていたところに刀が鋭く振り下ろされた。音まで鮮明に聞こえたし、床のカーペットには40cm程の斬り傷?もできていた。

何を勘違いしたのか、美人の看護師は怒り始めて俺を押し返した。二人が立ち上がった時にはもう鎧の人は居なかった。
「いきなり何てことを!次何かしたら学校どころか警察に言いますからね!」
そう看護師に言われたが、俺はそんなことどうでも良かった。
そんなことよりも、俺達を取り囲む何十人という視線と気配に完全に脅えていた。

「何も感じないんですか?」
ダメ元で看護師に聞いてみたが、は?と返されるだけで全く相手にされなかった。

232:本当にあった怖い名無し
08/06/09 11:38:04 aBI9dFkUO
>>231続き

休むための部屋に着いた瞬間、絶対に触れてはならない何かが、ドアの向こうに居る気がした。いや、ドアの向こうで待ってる気がした。完全に冷えきった空気をさすがに看護師も汲み取った。
「じ、じゃあこの部屋で休むから!」
視線をキョロキョロ移しながら辺りを見ているので、きっと視線に気付いたのだと分かった。

「ドア、開けんでください。」
俺の真剣な声を読み取ったのか、ドアの向こうの異質なものに気付いたのか、看護師は開けるのをやめた。もう頭痛も吐き気も限界だった。

「だい、だいじょんぶだから!」
勢い良く看護師がドアを開けると、そこには確かに人が居た。部屋の真ん中に袈裟?のような物を着て佇んでいた。
「あぁぁぁぁぁぁぁ!」
という看護師の叫び声を最後に、俺の意識はプツッと途絶えた。


俺は夢を見ていた。
広いどこかのお寺のお堂に見知らぬ誰かと、俺と、じい様がそこに居た。じい様はその人と楽しそうに話していた。俺はそれをその人の後ろから眺めていた。
しばらくしてじい様が俺の方を向くと「遅くなった。あっちでも色々あるんだ。」と笑顔で言った。今よくよく考えたら、初めてじい様と顔を合わせたのはこの時だ。
「いろんなもん見たやろ?ここは一番(たぶん怨念が)強いけんなぁ。でも大丈夫ぞ。こん人に頼んで、俺とこん人でしばらくは見えんようにするけん。」
この人、と言われて目の前の人の顔を覗こうかと思ったが、じい様に手で止められた。
「今は大人しく帰っとけ。いっぱい遊んで、死んだあとにお顔は拝めば良か。」
また笑顔になってそう言った。
一言、一言でいいからじい様に何か言いたかったけど、口から言葉が出ようとした瞬間、俺は目を覚ました。

233:本当にあった怖い名無し
08/06/09 11:38:14 EFZq7usU0
いやあ怖かったね

234:本当にあった怖い名無し
08/06/09 11:55:14 aBI9dFkUO
>>232
続き

俺が目を覚ましたのは、京都のどっかのお寺だった。朝になっていて、少し肌寒かった。
一緒に居た看護師の叫び声を聞いて、教師陣が部屋に来ると倒れている俺と、廊下の反対側で震えている看護師が居たそうだ。
変な状況のため、俺と看護師はホテルから離した方が良いのでは、という結論に至ったらしく、ホテルの従業員の案内で近所のお寺へ。

深夜にも関わらず、住職さんが出てきたかと思うと「なんだこの子は!変なものを連れてきおって!」と怒鳴られたらしい。
朝までかけて住職さんが俺達と、一緒に来た教師にお経を上げてくださったと。
「二度と来ないでくれ。私にはこれ以上どうしようもない。」と言い残して住職さんは部屋に帰った。


結局、俺は1日起き上がることができずにお寺で修旅を終えた。お土産とか買えなかったけど、彼女が来てくれたから別にいいや、と思った。

帰って来ると、家族三人揃って「お疲れ様」とだけ言って、お土産をせびられることはなかった。
今でも部屋に居た「何か」は分からないし、じい様と一緒に居たのも誰か分からない。
俺が何を背負ってるのかも分からない。
分からないことだらけの出来事だったが、1つ、俺の推測。

じい様と話していたのは桓武天皇か、その子孫ではないかと思う。
平安神宮は桓武天皇を祭ってあるし、平家は桓武天皇の一族の子孫であるらしい。
その子孫の可能性が1%くらいありそうな俺だから、助けてくれたんじゃないかと。

まぁあくまでも推測の話。

長くてまとまりなくてごめんなさい。

235:本当にあった怖い名無し
08/06/09 12:08:24 aBI9dFkUO
なんか読み返してみたら自分の表現力と文章力の無さに目から鼻水が出てきた。

書き損なったんだけど、DQNはそのあとちゃんと学校戻って来ました。
スキンヘッドになってたけど。なんでも、ストレスで髪が抜け落ちたらしい。俺のせいかな、ごめんなさい。

236:本当にあった怖い名無し
08/06/09 12:11:53 VelZBL0UO
怖いからやめれ

237:本当にあった怖い名無し
08/06/09 12:12:22 AOZvtz9I0


とりあえずDQNも無事で何よりだ

238:本当にあった怖い名無し
08/06/09 12:16:00 Aw+oGNdJO
やっべwww書き手wwwww
読んでないけどwwwww

239:本当にあった怖い名無し
08/06/09 12:17:54 nPuiIPG40

お父さん元気?

240:本当にあった怖い名無し
08/06/09 12:18:50 hDvsWCkr0
>>235 乙 他の話も面白かった
その筋に生まれると色々苦労が多いんだなー
現実は孔雀王みたいな訳にはいかないんだな

241:本当にあった怖い名無し
08/06/09 12:30:43 aBI9dFkUO
誰かコテハンの付け方おせーて><;
>>237
今は生きてるか分かんないけどね

>>239
うちの親父?
元気だよ。髪の毛薄いけど。
足臭いし水虫っぽいけど。

>>240
ネガティブに考えるより、人と違うってことを楽しめるようにポジティブに考えたら少しは耐えられる。
でも何回も死にそうな目に会ったけどww
孔雀王ってヤンジャンだっけ?
たしか朱雀?がやたら脱ぐマンガでしょ?

242:本当にあった怖い名無し
08/06/09 12:39:33 AOZvtz9I0
>>241
2ch コテハン トリップ
でググると幸せになれると思う

243:漣じい様◇0120
08/06/09 13:07:04 aBI9dFkUO
こんな感じでおk?

244:漣じい様◇0120
08/06/09 13:09:09 aBI9dFkUO
できてないできてないww

245:本当にあった怖い名無し
08/06/09 13:18:12 4w+v6AfVO
俺がいうのもなんだけどさ、はじめに「あまり怖くないけど」とか「あまり怖くないかもしれないけど」とか書く奴ってなんなの?
自覚してるならほんのりに投下すればいいじゃん
いつもその言葉みるたびに読む気なくすしバカなの?って思う
まとめ見る限り、真面目に投下した作品はとりあえず載せてるみたいだし
スレタイの看板汚してるとしか思えないな
まぁ人には感性というものがあるから、こっちはただのオカルト話でも、死ぬ程洒落にならない人もいると思うけど
それでも投下するって決めたなら怖くないかもとかは付けないでほしいな
正直凄く萎える!
まぁオカルトに興味ない俺が言うのもなんだけどね

246:本当にあった怖い名無し
08/06/09 13:23:53 sKhqX0/m0
>>245
明け方4時半からさっきまで寝てたのか。
羨ましいにもほどがあるわ。

247:本当にあった怖い名無し
08/06/09 13:27:19 VelZBL0UO
まるでオマンチンだな

248:本当にあった怖い名無し
08/06/09 13:34:34 AOZvtz9I0
>>244
フリーダイヤルワロタ

まぁ日付変わるまでID変わらないんだし、他に心霊体験はあるかい?

249:本当にあった怖い名無し
08/06/09 13:34:59 4w+v6AfVO
>>247

250:本当にあった怖い名無し
08/06/09 14:01:05 2jdpJ0BH0
別にトリつけなくていいよ
書き込みたいときに名前欄にネタのタイトルでも入れとけ

251:本当にあった怖い名無し
08/06/09 14:44:57 VelZBL0UO
>>249
な、なんだょぅ…

252:本当にあった怖い名無し
08/06/09 14:51:23 4w+v6AfVO
>>251
荒らさないでください
歴史と伝統と神秘的なスレなんですから

253:本当にあった怖い名無し
08/06/09 15:00:56 ReNbWKqx0
廃墟サイトにガチではまっていた頃、夜な夜な廃墟マニアの人のサイトを巡っていた。
するとあるサイトに民家の廃墟が結構多めにアップされていた。
実は廃墟の中でも民家が一番好きなのでわくわくしてクリック。

その民家はある地方の村に存在する一軒で、家の中には生活用品が全て残っていた
壁にかけてあるカレンダーを見ると昭和40~50年くらい。
珍しいことに荒らされた形跡もなく、ほとんど綺麗に残っている室内風景。

これは良物件!とウキウキしながらページをどんどんクリックしていると…
パソコンから「…ほぉぉぉぉ…ぼぉう…ほぉおおおお…」という意味不明の音が。
深夜なので音量はOにしていたので音が出るはずが無い。
出たとしても何でこんな半端なところで?!

焦ってマウスをいじろうとすると何故か強制終了で画面が真っ暗。
血の気が引いた。それ以来、夜中に廃墟サイトは見ないようにしてる…。

254:漣じい様
08/06/09 15:22:02 aBI9dFkUO
>>248
フリーダイヤルじゃなくて俺の彼女の誕生日ww
一番覚えやすいから。とか言い訳してみる。

>>250
分かった。ありがとう。

255:本当にあった怖い名無し
08/06/09 15:23:18 yyFrWl2r0
こないだとても興味深い本を発見した
洒落コワのまとめサイトの投票所にある
「海を見たらあかん日」の話。
URLリンク(syarecowa.moo.jp)

この話によくい似た話が
「こわい話―最凶怪奇譚 あなたの知らないニッポンの“恐怖” 」
URLリンク(books.yahoo.co.jp)
この本に掲載され詳細が書かれていた

内容は一部省略して書くと
伊豆七島という島に毎年1月24日の晩海から船に乗って「海難法師」
がやてくる。その姿を見たものは必ず不幸が訪れる

地元の人の話ではその日の晩は玄関や戸口を完全に密閉し、トベラの枝を
さして災難除けをしなけりゃならない。雨戸のフシ穴をふさがなかった家のものがいて
その者は家を出て顔じゅう血だらけになって帰ってきたそうだ。その翌日には全くしゃべること
ができなくなってしまい精神病院で入院生活を送っている。
被害者たちの災難は目が見えなくなったり死んだりしたり様々なようだ

その昔、山火事があり食料難に見舞われた際、悪代官が食料や村の娘を差し出すように言った
いつまでもそんなことが続くのでもう我慢できなくなった25人の若者は代官を殺すことを決意
出かける前に「今夜は絶対に外を見てはいけない。海も見てもいけない。大声を出してはいけない」
そういい残して村人25人の若者は代官を殺しに行った。
撲殺を実行した後島から脱出することを決意。神社の木を切り落とし舟を作り3つの島を渡ったが
どこも代官撲殺の後難を恐れかくまってはくれず、結局島の沖合いで波に呑まれて海の藻屑となった。
事件が起きた1月24日は死んだ25人の若者が戻ってくる日。
泉津という島では「日忌様(ひいみさま)」と呼ばれ伝説は生きつづけている。

という話。長くなったけどよく似ている。ただ洒落コワのほうは事件は9月におこっているから
そこがまた謎なんだよな。興味のある人は本読んでみてほしい。長文スマソ

256:本当にあった怖い名無し
08/06/09 15:49:48 rMvnjYDD0
>漣じい様
あり弾全部こっちに投下してくれ。

【シリーズ】連作怪談を語るスレ【作者・主題】
スレリンク(occult板)l50

怖い話である必要はないからよろしく頼む。

257:漣じい様
08/06/09 15:56:08 aBI9dFkUO
親友Aと一緒に体験した話。

たしか中3の夏頃だと思う。
高校受験のための勉強に疲れて、男友達5人組で地元で有名な廃病院に行くことに。
厨房だったから夜遊び厳禁で、もちろん家族には嘘ついて行った。

廃病院は別段人里離れている訳ではなく、友達の家のすぐ近くにある。誰も居ないはずなのに今でも看板の電気が常に付いていて、いかにも~な雰囲気を出している。
八階建ての病院で、なぜ廃病院となったか本当の理由は誰も知らない。噂によると、六階の角の部屋の患者が立て続けに屋上から飛び降りたため誰も近寄らなくなった、というのが最有力の理由だった。

5人それぞれ懐中電灯を持って中に入る。コの字型の形をしていて、両端に階段があるのは調査済み。なので、一階を端から端まで行って階段登って・・・を六階を除いて八階までして、楽しみの六階は一番最後に取っておこうと計画を立てた。

看板の灯りがやたらと不気味だったけど、気にならない振りをして中に突入。特に嫌な感じはしなかったが、Aは既にびびりまくっている。Aに霊感があるとは知らず(俺のが移ったとAは主張してる)、かなり囃し立てた。

中は本当に廃墟と思えないほど綺麗なものだったが、廊下は真っ暗でその点だけは廃墟っぽい。床に反射する懐中電灯の光が歩く度に揺れて、その不気味さが俺達のテンションを引き上げる。期待に反して一階はこれといって何もなかった。

258:本当にあった怖い名無し
08/06/09 15:59:03 4w+v6AfVO
今年は心霊番組やるかな?
最近めっきり減って寂しいよ
もうヤラセでもいいからそれっぽいの作って怖がらせてほしいよ

259:漣じい様
08/06/09 16:21:18 aBI9dFkUO
>>257
続き

二階に上がった頃に、変化があったのに気付いた。他の奴等は気付いてないみたいだけど、なぜか廊下に風が吹き始めた。窓は割られてる訳でもないし、全部閉まってる。
「蒸し暑かったし、丁度いい風だな」と先頭のBが笑って言うと、他の二人もうんうんと相槌を打ちながら笑う。
でもAと俺は笑ってられなかった。

だからといってそれ以上の怪現象は起こらず、とうとう八階まで行ってしまった。
今までと同じように部屋を覗きながら歩いていると、明らかにおかしな部屋が1つある。
部屋自体は何の変哲もない、でも患者用ベッドの1つは確実に危険を俺に伝えていた。

「なぁなぁ、なんで廃病院のベッドに花が飾ってあるん?」
言い出しっぺのBがその花瓶に近付く。それだけならまだしも、飾ってある花を取り、胸ポケットに入れた。
「な、カッコいいやろ?」
と本人は言ったが、俺達四人は完全に引いていた。

「もう帰らん?もういいやろ?」とAが言い出したのは、屋上へと続く階段を登る途中だった。

「何言っとんや。まだ六階行っとらんやん。」
Bが花を入れたまま、屋上のドアを調べる。鍵がかかって開けられない様だった。

「なぁ、お前はだいじょぶなん?俺寒いとだけど。」
渋々ついて来てるAが俺に話し掛ける。
「だいじょぶやろ。何かあってもCの家すぐやし、走ればなんとかなる。」
と言いつつも、六階に近付くに連れて段々と身体中から冷や汗が滲んできていた。

厨房独特のルールというか、チキンだと思われたくなかったため、嫌な感じを感じつつも帰ろうとは言えなかった。

260:本当にあった怖い名無し
08/06/09 16:42:41 5uyXqRm70
>>256
おいおい腐女子の吹きだまりなんかに誘導すんなよ。
ここでおk

>漣じい様

一応トリップの付け方教えとく

名前#(任意の半角英数字)

例)漣じい様#ziisama

多分こうだったはず。シャープ(#)のあとはパスワードみたいなモノなのでばれないように。

261:漣じい様
08/06/09 16:43:43 aBI9dFkUO
>>259
続き

六階に着いた瞬間、全員が固まった。ビビる素振りなんか見せてなかったBも完全に固まっていた。

六階以外のフロアは、完璧な真っ暗闇だったのに、六階だけ足元の非常灯が付いている。
さっき階段を登る時は付いてなかったと思うのに。
「さっき、付いとらんかったよな?」
Bがぼそっと言ったが、誰も答えられなかった。

意を決したのか、Bは一人でずかずかと歩き始めた。俺もAも呼吸を忘れるくらい嫌な空気を感じていた。最初の2部屋の中は何もなく、1つ目の角を曲がった時に、嫌な空気の正体を掴んだ。奥の角に青白い服の、恐らく患者が立っている。
「おい、B!止まれ!」
つい叫んでしまうと、部屋から出てきた三人が立ち止まって振り向いた。

「いいや?口答えとかせんで、振り向かずにこっち来い。振り向くなよ。」
叫んでしまったせいか、後ろ姿だった患者はこちらを向いてしまっている。さっきよりも若干近付いた気もする。
しばらく三人は固まっていた。Aは俺の肩を掴んで口をパクパクさせていた。

「お前霊感あるって知っとるけど、ビビらせようとしても無駄ぞ。」
とBはバカにして振り向いた。
その瞬間何かに倒されたかのようにBは尻餅をついた。と同時に転けながらもこっちに向かって走り出した。それを皮切りに、後の二人も、俺達も走り出した。
階段を一階まで降りると、Cが有り得ない、けどありがちなことを言い出した。
「ゴメン・・携帯落とした・・。取りに行くの付き合って・・。」

全員ブーイングだったけど、どうしてもと言って聞かないので、全員で固まって行くことにした。恐らく階段の途中で落としたらしかった。

262:本当にあった怖い名無し
08/06/09 16:49:12 5uyXqRm70
>>255
謎というより、ただのパクリだな。なんかこれからもオカ板からパクられそうだな・・・・
しかもメジャーどころじゃなくて、マイナーな話が目を付けられそう。
お前らアンテナ張ってろよw
それとここを見てる業者、やめとけよ?

263:漣じい様 ◆r7Y88Tobf2
08/06/09 17:02:02 aBI9dFkUO
>>260
ありがとう。できとるかな?

>>261
続き

階段を上がるときには、全員がもう涙目になっていた。
しかし特に何も起こらず、5階に到達することができた。どこにあるのか分かりやすくするために、Cの携帯に電話をかけていた。その着信音(タイミング悪く、着信アリの着メロだった)が病院中に響いて物凄く怖かったのを覚えている。
走りながら落としたので階段と反対の廊下の端まで転がっていた。

無言でCが拾うと、直ぐ様こっちに帰って来る。
が、その足が階段の前で止まった。目線は明らかに俺達の後ろ、上の踊り場に向いていた。最悪なことに、霊の接近に俺は気付けなかった。

「カラカラカラ・・」
という点滴を吊るすカートの音が後ろから聞こえる。
「うぁぁぁぁぁぁあ」
奇声を上げながら全員が一斉に走り出して、脇目も振らずCの家まで走った。
朝まで全員で固まって震えたのは言うまでもない。


それから数日間はAの家に寝泊まりした。一人で眠れなかった。
「俺、あそこまではっきり霊見たの初めてだ。」とAが布団に潜りながら呟いた。


一番大変だったのはやっぱりBで、肺炎を起こして夏休みを棒に振った。
「病院は嫌だ!帰りたい!」
と入院している間、ずっと言っていたらしい。あの花がどうにもいけなかったらしく、看護師の目を盗んで供養しに行ったらしい。詳しい話は教えてくれない。


慣れているからと言っても、スポットには遊び半分で行ったらダメだと酷く痛感した出来事。

264:漣じい様 ◆r7Y88Tobf2
08/06/09 17:06:18 aBI9dFkUO
>>263
おぉ、コテハンできた!
>>260ありがとう_/乙(、ン、)

265:本当にあった怖い名無し
08/06/09 17:42:21 Vq+CurDFO
土着っぽい話のお薦め教えて

266:本当にあった怖い名無し
08/06/09 17:59:28 xEq7Ky9J0
652 :本当にあった怖い名無し:2007/12/12(水) 22:16:47 ID:UNHvfv9pO
予知夢とは違うんだけど今から10数年前に小説を書いていたんだ
コミケに出したりするつもりもなく友達に見せるだけの作品で
内容もファンタジーのラノベっぽいやつ
なんかその時って神懸かっていたというか勝手に手が動いて
自動速記みたいに考えも無しに文章が出来上がっていったんだけど
その内容通りに時代が動き始めているような気がするんだよね
当時はPCなんて持ってなくてインターネットという物も普及してなかったのに
中国のやばさについて触れていたり
アメリカが思い上がってキリスト原理主義を翳して
正義の名の元に世界大戦を起こそうとして世界から総スカンをくらい
空振りすることなんかも書いてた
アラブの情勢にも触れていてユダヤが影で世界の資本を牛耳っているとかも書いてた
当時の自分にそんな知識は全く無しで新聞すらも取ってなかったのに
その小説に書いたことで今実現しかけているのがゴミから作るバイオ燃料と
世界の天候がおかしくなり日本でも食糧難の時代がくる
あと細胞からのクローン技術発展で体の部位取り替え手術が出来るようになる
まだ起きてなくて気配もないのが資本主義の崩壊と世界の通貨が変わることとサッカーワールドカップの終了
小説は20世紀末から2039年くらいまでの世界を書いてる
ワールドカップ終了は最後の章に書いてた
2040年以降のことを書きたかったけど筆が止まってしまったので続きは書いてない
小説の通りに進むなら中国は益々やばくなってくよ

これは・・・一番最後の行は・・・

267:本当にあった怖い名無し
08/06/09 18:30:55 CPEoOLWN0
人類滅亡かい?

ところで『ゴミから作るバイオ燃料』が
バック・トゥ・ザ・フューチャー(あっちは核だったけども)っぽいのだが、之如何に

268:本当にあった怖い名無し
08/06/09 18:58:30 xEq7Ky9J0
654 :本当にあった怖い名無し:2007/12/13(木) 00:24:01 ID:9wtodEEtO
>>653
残念ながら自分女で既に奥さんになってる
小説は友達が持って行ったまま消息を断ったので一部行方知れず

他には多機能な携帯出来る電話が登場して一人一台持ってるのが当たり前の世の中になってた

当時携帯と言えば肩から下げるごついのや車についてるのくらいで一般普及はしてなかったしネットやメールも出来なかったのに
物語の中では携帯でメールやチャットもしてた
テレビも壁に掛けられる薄型になっててテレビでメール使ったりや新聞読んだりもしてた
車はナビ付きが標準装備の丸っこいデザインのが増えていってた
自動操縦に近い装備もついていく
食糧難の時代の年代まではハッキリ覚えてない
数回米不足になる年があって一度目のはあのタイ米騒ぎの時が該当していると思う
二度目はもっと深刻な米不足になるから備蓄米を増やしておかないと乗り切れないという話しだった
他の国も援助が出来る余裕はないようだ
小説の舞台が日本ではないので日本についての記述で出てくるのは食糧難と皇室存続問題と
雇用問題からの外国人流入くらいしかない
天皇家は存続する
今の皇太子が即位するがその後のことは分からない

資本主義が崩壊する前に朝鮮半島は統一されている
中国当局は締め付けが厳しくなっていくがその後政府が倒され崩壊する
バチカンについても触れていたが詳しくは覚えていない
アメリカの暴走は暫く止まらない
その後衰退していく
アメリカの代わりに台頭してくるのが中国


続きがあった
これがもし本当なら・・・
外国人が日本にどんどん入ってくるって嫌だな

269:本当にあった怖い名無し
08/06/09 19:09:18 VelZBL0UO
せーの

270:本当にあった怖い名無し
08/06/09 19:27:29 4w+v6AfVO
献立~

271:本当にあった怖い名無し
08/06/09 19:34:44 wh1iE8GG0
>>266 >>268 スレタイ読んで精神科受診してくれ

272:本当にあった怖い名無し
08/06/09 19:41:33 M7s3ppz/0
タテ読みできんこの手の作文は痛々しさを超えて不気味感沸かせる
・・・てとこが洒落こわだろ!ということなんじゃね?

273:本当にあった怖い名無し
08/06/09 19:42:58 28CL6zTB0
土着っぽいか、あれですが、、、私の近所の話を一つ

私が前に住んでいたうちの前に踏切があったんです。
ほんとすぐ前にってくらい近いところに踏切が。
その踏切、駅から20~30mくらいのところにある踏切で、それほど大きい踏切でも
なく、かといって小さい踏切でもなく、、いたって普通の踏切。
けど、、その踏切、、、、、死亡事故ばかり起こる踏切なんです。私が住んでいた間に起こった事故は3件、これも全て死亡事故。
越してくる以前からも事故が起これば死亡事故だったそうです。

その家には20年ほど住んでいたと思います。今でも自分が住んでいた時の事故は覚えています。
最初の事故、これはたしか私が小学生だった時のこと。蒸し暑い夏の昼に起きました。
そのときは私は自分の部屋でTVゲームをしてました。ちょうど夏休みにはいったばかりで
親は昼仕事にでていたので思う存分ゲームができると喜んでました。
そんなとき、、、、、外から凄い音が聞こえました。

ギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィという電車のブレーキ音。
その後すぐにガシャンッッッッッッッッッッッッという何かが激しくぶつかる音。

とにかく凄い音だったのは覚えています。ただ私は外に見に行くということはしませんでした。
だってそんなことよりもゲームに夢中になっていたのです。

しばらくたって、、、外が何やら騒がしくなってきました。
あまりにも騒がしいので、その時初めて外にでました。そこには渋滞している車と、もの凄い
数の野次馬、それと警官と救急車。このときやっと「ああ、あの音は電車事故だったのか」
と気づいたのです。事故を起こしたのは軽自動車にのっていた中年の男性。
事故者から救助される様を、ずっと見ていましたが、どうやら即死だったようです。
そのとき印象的だったのが事故者から運び出せれた人がシートに包まれておらず、ただ顔に
なにかメッシュ状の黒い覆面みたいなものを被せられていただけだったこと。



274:本当にあった怖い名無し
08/06/09 19:50:56 4w+v6AfVO
野良おっぱいって交番に届けた方がいいかな?

275:本当にあった怖い名無し
08/06/09 20:03:09 28CL6zTB0
続きです
2番目の事故。これは私が中学生くらいだったとき深夜に起きました。
事故直後、私は寝ていたのですが深夜、働きに出ていた母が慌ただしく帰宅。その音で私は目を
覚ましたのですが、起きた私を見た母が血相変えて言いました。
「今、そこの踏切で事故があった。これからパトカーやら救急車が来て外が騒がしくなるけど
おまえは見に行ってはいけない」
あまりに母が血相を変えていうので見に来たいという衝動はあったのですが、そのまま大人しく寝ました。
次の日、昨晩あった事故を母に聞いたところ「今度の事故は電車と車ではなく、近くで飲んで酔っぱらった
カップルが電車が入ってくることに気づかず踏切内に入りひかれた事故だった、あまりに遺体の損傷
が激しかったので、お前に見せては行けないと思ったんだ」そう言われました。

3番目の事故。これは私が成人したときに起きたものでした。このとき私は仕事の帰りで家に帰る
途中だったのですが家の前がもの凄い渋滞で帰るにかえれませんでした。この道はそんの踏切に
続いている道だったので「もしや、、、」とおもったのですが、、案の定、踏切事故が起きてました。
このときはもう事故の処理も終えるところで、どのような事故だったかその時はわからなかった
のですが、@から近所の人に聞いたところ「電車とワンボックスとの事故で運転手はやっぱり
死亡してしまった」とのことでした。

この3件の死亡事故、、それに過去の事故もそうなのですが起きる事故は全て私が住んでいた家の
横を通る道から踏切に入ったときに起きてました。
そして事故に会う列車の車両は決まって「下りの特急列車」なのです。
まあすぐ横に駅があり普通列車は全てその駅に停車するために徐行運転中の列車と事故を起こすわけは
ないのですが、、、全て「下りの特急列車」というのが、、、どうにも、、、、、


276:本当にあった怖い名無し
08/06/09 20:06:13 42QItPE6O
携帯からまとめサイト見れないんだが

277:本当にあった怖い名無し
08/06/09 20:31:32 28CL6zTB0
続き
こんな踏切なのものですから結構不思議なことも起こります。
私が実際に体験した話なのですが、最初の事故が起こって数年後、私が中学のころでした。
私はその踏切の先にある塾に通っていて大抵帰りは21時か22時ころでした。いつものように
塾からの帰り道、その踏切を自転車で通ったんです。あまり大きくない踏切ですから渡るとしても
自転車なら10秒もかかりません。踏切にはいるとすぐに横にある駅の明かりが見えます。
踏切自体も大きな照明があるので暗くありません。ただ、、駅と踏切の間はちょうど照明が切れる
部分があって暗がりになっているのですが、、ふとそこを見ると作業服を来た男が立ってました。
けどその時は特に不思議な感じはしませんでした。というのも、この踏切、結構夜に工事が行われる
ことがあり、よく工事のおっちゃんたちを見ていたので、このときもそうだろうと気にかけることも
なく、そのまま踏切を渡ろうと正面を向きました。その瞬間です。
男は私の真横に現れました。さっき見た暗がりから私の位置までは10mほどはありました。
正面を向く一瞬のうちに私の横にくるなんて、、、不可能だろと、、、思いました。
正直、、このときは心臓が止まるかというくらいびっくりしました。そして直感で「やばいのが横に来た」
、、、そう思いました。とにかく踏切を渡りきろう、そう思ってたんですがいつもなら10秒程度で
渡れる踏切が渡れない、、、感覚だけかもしれませんが、、ほんと渡りきるまでの時間が凄く長かった
です。なんとか踏切を渡りきり速攻で家のなかに入りました。そして家にいた弟に今あったことの
一部始終を話したのですが、弟は信じないどころか「あ~~やっぱりな」という顔をしてました。
聞くと弟もあの踏切で変なものをみてるというのです。「家のさ、トイレからさ、あの踏切みえるじゃん。
んで俺が夜中トイレ入ってるときにふとあの踏切のほうみたのよ、そしたらさ、踏切に付いてる照明の
とこに、すげえ数の人魂が浮いてたんだよね」とのこと


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