08/05/26 08:54:53 FMo+H/Iv0
>>220
例えば眼前3メートルの位置に赤ん坊が座っていて、そこにビルの2階くらいからガラスの雨が降り注いだとする
私は助けなければ、と思うが、実際には足が竦んで助けられないと思う
多少の怪我ならともかく、自分が死ぬかも知れんから
しかし「目の前に」赤ん坊が座っていて、そこに「15階建てのビルの屋上から」鉄骨1~2本が降ってきたら、私は赤ん坊を助けると思う
この場合、2人とも助かる確率>自分が死ぬ確率、と自身で判断できるから
私の場合、「自身の命を守ること」が最優先というか最善の選択だと信じているので、小善は成せても大善は果たせないと思う
だから、いつかの「自殺を止めようとして電車にはねられた駅員」とか、「溺れる子供を助けようと濁流に飛び込んだ青年」のように、勇敢な人間とその行動に賛辞は送るが、感心はしない