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ロゴスの天体象徴 planetary symbolism of Logos
〔神智学〕 神智学は、天体象徴を用いて、ロゴスを次のようなかたちで整理している。
人智学もこれを踏まえた体系になっている。
①太陽、水星、金星は三つ組を構成している。これを「三重の太陽」と呼ぶ。
②太陽にもっとも近いのは水星で、その次が金星である。
③太陽はズルワーン(ロゴス)を象徴する。
④水星はミトラを象徴する。ミトラ→沈黙の監視者→世界教師という分有(分霊)経路がある。
⑤金星はアフラ=マズダー(=ルシファー)を象徴する。アフラ=マズダー→世界主と人間の個我(メンタル体)という分有(分霊)経路がある。
⑥水星系列(救済神)と金星系列(犠牲神)はどちらも太陽存在である。
⑦人智学と神智学では、水星と金星が逆になる。