08/05/20 16:15:20 9Dq4dWlJ0
次に「運命の輪」が生命の樹ではKaphに対応する
URLリンク(www.thelemapedia.org)
これは天球で云えばケセド(木星・慈悲・威厳)とネツァク(金星・勝利・官能)を仲立ちする。
ここが問題の焦点とするなら、慈愛の心を現実に行うために感覚的・感性的なものへと注力していく、
あるいは逆に感覚的・感性的なものに突き動かされる形で多謝を慈しむ精神性へと昇華されていくという
働きが問題の根本的な部分にある。
一言で言えば「愛と感情の連携」
最後に「魔術師」が生命の樹ではBethに対応する
URLリンク(www.thelemapedia.org)
これは天球で云えばケテル(宇宙の始点(もしくは冥王星という説あり)・王冠・最初の始原的な意志の発生)と
ビナー(土星・理解・沈黙)を仲立ちする。
ここが未来だというなら、新しい価値観の芽生えによる現実の把握・理解、
あるいは現実の把握・理解による新しい価値観への昇華が起こりうるということ。
一言で言えば「新しい価値の芽生えとその理解」
これはあくまでも『雛形』なので、小径に関連する天球と、それぞれがつながる
黄道および惑星なんかを併せてさらにブレークダウンする必要がある。
・・・が、自分で展開したものでもないのでこの位でやめておく。
一ついえるのは、西洋の象徴体系と東洋のそれを混ぜると、意味的な混乱が生じて
酷い場合は統合失調症の原因になるので、できるだけ物ベースで紐付けてください。
(平たくいえば、混ぜるなキケン、です