08/05/14 05:47:46 t9B6w7jF0
【教育】 "字幕読めない、知識もない"若者増加に、映画業界困った…「ソ連って何ですか?」「ナチスって何?」★12
スレリンク(newsplus板)l50
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2008/05/12(月) 02:51:21 ID:???0
・若者の活字離れが進む中、映画会社が洋画の字幕づくりに苦慮している。
文字数を減らすだけでなく、漢字の使用を最小限にし、極力ふりがなをふる気の遣いよう。
「読み」だけでなく、中学生レベルの歴史的事実すら知らないというケースも。
こうした事情を反映し、アニメだけでなく、実写映画でも吹き替え版が急増。
映画業界では「若者の知的レベルがこれほど下がっているとは…」と驚いている。
日本初の字幕映画は昭和6年公開の米作品「モロッコ」。この作品の大ヒットで字幕が定着した。
映画各社によると、戦前の字幕はスクリーンの右端にひとつのせりふで最大縦13字で3行だったが、
戦後は10字2行とやや少なめに。人間が1秒に読めるのは4文字程度というのが理理由だった。
文字数が再び増えるのが1980年代半ば。ビデオレンタルが普及するにつれ、テレビでも見やすい
ように、とスクリーンの中央下に最大横13字で2行の形式が定着した。
しかし、ここ数年、13字の字幕を読み切れないという若者が増加。映画離れを食い止めようと、
製作、配給会社では苦肉の対応を余儀なくされている。字幕づくりの現場では、10字前後で
区切って行数を増やしたり、漢字を省いたり…。さらに、吹き替え版へシフトする動きもある。
字幕以前の問題も。
ある映画会社の製作担当者は「スパイ系作品の試写会後、『ソ連って何ですか?』
『ナチスって何ですか?』との感想が寄せられ、本当に驚いた」と打ち明ける。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※前(★1 05/10 19:22:23):スレリンク(newsplus板)