08/05/12 14:55:55 EniJ8p5B0
過去の関東大震災と、もしも現在 関東大震災や その他の都市地域での
大震災が発生した場合、過去の震災状況と違うものになると想像したい。
>>883-884 の情報によれば、過去の大震災での死亡者の大多数は「火災による」と
書かれている。 火災の発生で、被害者の救出も遅れる。被害発生状況の
把握も遅れる。 だから都市型の大震災では、「火災に大きな警戒が必要」なのが分かる。
関東大震災時と現在の人口密度はかなり違う。人口密度が高くなれば、
それだけ被害発生状況は大きくなると思われるけれども、過去の住宅と構造の強度も
優れている現代。 倒壊による被害も出ると思うけれども、やはり「火災での
被害を抑える事が、被害を小さく出来る」のだと思う。
13年前の阪神大震災の時も、街での広い範囲が燃えている映像が流れた。
その事を考えると、大震災の時には「火災という二次災害での被害が、
地震被害を更に大きくする事が分かる」。 地震災害の時には、それからすると
火災防止も重要な課題と分かるな。