08/05/08 14:35:07 kYy4BnrC0
●キリスト昇天
今週の日曜(5/4みどりの日)は、キリスト昇天祭だった
場所によっては教会のバザーでクッキー等を買って食べた人もいるかも
前にも書いたことがあるけど、ナザレのイエスは十字架の上で一度亡くなっている
そして三日目に‘復活’して、弟子たちなど限られた人だけが彼を見た
だから自分の考えでは、この時点で既にイエスは普通の肉体を超越した存在、
つまり何か‘霊的’な状態に変化していたのではないかと思っている
そして四十日後に昇天したのだから、アセンションには「まず死ぬこと」または
それに匹敵するような「肉体からの離脱や超越」が必須条件なのではないだろうか
●アセンションしたと自称する行為は疑問
2012年の一斉イベントの有無はわからないけど、それ以前にアセンションする/した
人がもしいるとするならば、キリストやブッダと同じくらいの高い霊格の人だけだと思う
そして何かよほど特殊な使命でもない限り、
自分から「私はアセンションした」と公言することは絶対ないはず
本来アセンド・マスターは、こういう売名行為とは無縁の心境が要求される
例えばキリストは「私の代りに聖霊が天から贈られる」的なことは言ったが
昇天するとか神の右に座るとかいう話を、自分からひけらかすことは無かったはず
もし今後も「自らアセンションした」と言う人がいたら、それはたぶん偽者
●日本人が発信する情報の8割は怪しいと思う
これも何度も書いてきたことだが、もともと欧米発の概念であるアセンションを
日本人がチャネリングしたりサイトやブログでまとめた時点で
かなりフィルターがかかって歪曲されている可能性が高いと警戒するべき
アセンションと直接の関係はないが、スピリチュアル関連の書籍やサイトでは
この歪曲傾向がもっとひどくて、日本では何か流行ファッションや占いの
延長みたいな軽いノリの人が多くて辟易する
(出版社やTV・マスコミ側にも責任がある)
ひとつの簡単な判別法は、本の表紙に自分の顔写真を載せるか否か
奥付や裏表紙の著者解説ならまだしも、表紙に顔を掲載するような人は
まず真のアセンションや、スピリチュアルとは無縁と見て間違いない