08/07/17 09:30:01 yCfASKcb0
> それぞれの文化で尾ひれが付いたり、自分達の当時の宗教や地域の環境に適した形で
> 受け取られ、考えられていたので多少の差異はありますが
> その考え方、概念があった事こそが
> あやふやさはあるものの存在の一つの証明とも言えなくはありません
俺は逆に、未だあやふやさが存在しているのはそれが存在しない証拠だと考えるな。
数千年前の人類にとって、例えば月は魂や霊といったものと同じように正体不明の存在だった。
今では月が地球の衛星であること、大きさが○○kmであること、どういう運動をしているか・・・などは解明されていて、
民族や文化によって異なるといった類の曖昧さが入り込む余地はなくなった。
霊的な概念を作り出す思考法は人類に普遍的なものとして存在するんだろうけど、
いまだに確立された概念を生み出せないものは実際に「存在」しているとは考えないのが妥当じゃないか。
少なくとも、そんな曖昧な概念について「これが霊的真理だ」などと主張する霊能者を信じるのは愚かしいとしか思えない。
何千年、何万年も解明されてないことについて一人で正確に見通せる人間が存在するとでも?