08/05/10 12:56:13 xSfzob9zO
それまで気にも止めていなかったのに、意識して見だしたら結構見えるものらしく、洗濯物を干す際に、結構な割合で死体の搬入や若い刑事が小屋の前で器具を洗う様子などを見ることができた。
家族らしいのが来た時は泣き声が聞こえたりしたそうだ。
その日、友達がベランダで洗濯物を干しながら、いつものように検視小屋(正式名称は知らない)を確認したところ、ドアが開放されていた。
それまでは、死体の出し入れの時以外はいつも閉じていたのに、その時はずっと開いていたそうだ。
変だな?と思いながら友達が見ていたら、警察署から若い警察官が出て来て検視小屋に入っていった。
しかしその若い警察官はすぐに出てきたかと思うと、警察署の横の植え込みに走り寄り、ゲーゲーあげだした。
検視小屋からデブの警察官が出てきて、吐いてる警察官に「しっかりせんか」みたいなこと怒鳴る。
これはかなりのグロイ死体が来たんだなと思った友達は、ワクワクしながらそのまま見ていたらしい。
しばらくして、若い警察官も持ち直したのか、また検視小屋に入っていった。
友達は辛うじて見える入り口付近の床を見ていたが、小屋の奥から入口のほうに黄色い液体が流れてきたそうだ。