08/05/05 15:36:27 DbXWLJ/r0
冷静さを失った抗議活動はいつ暴動に発展するか分かりません。
同様に、冷静さを失った活動団体のメンバーは内紛を繰り返して
内部崩壊をすることが多いです。自分と異なる発想や意見の者を100%敵視
してしまうからです。もはや目の前にいる意見の違う者を攻撃すること
が目的になってしまい、本来の活動目的を忘れてしまう。
冷静さを失うということは、いつ理性を失ってもおかしくないってことです。
「聖火リレーをボイコットしなかった」という理由で聖火ランナーに向かって
生卵を投げつけたり、中国人応援団を暴行するのはそんなことを反映している気がします。
同様に、中国人応援団が他人に暴力行為をするのもそれと全く同じ理由でしょう。
大きい目的を忘れて目の前に何かを攻撃することに関心が移ってしまった。
もしかすると、ただ単に鬱憤をぶつけて攻撃する都合の良い対象がほしかっただけなのかも。
それに比べると、長野に来た在日チベット人達の抗議行動は非常に落ち着いていてそつなくこなしていた
ようです。マスコミにとっては派手に暴れないチベタンはイマイチ視聴率の稼げない魅力に乏しいネタで
あったようですが・・・