08/05/29 00:37:43 sna5hTKf0
911テ口の自作自演説が吹き荒れていますが、マスコミ側の配慮で隠されてしまった事実があります。
燃料満載の中型旅客機の衝突により崩壊したマンハッタンのWTC(世界貿易センター)ですが、
このビル、1960年代の設計でありまして、完成したのは1973年です。その全てが古いのです!
航空機の衝突も考慮した設計だとされていますが、1960年代最新のコンピューターを使ったとしても
衝突を想定した計算上のシミュレーションは不可能でした。つまり想像できる範囲で設計に加味した
程度であっても、航空機による衝突を考慮したビルになってしまうのです。
過去、実際に超高層ビルへ旅客機を衝突させる実験も行われたこともなく、構造上(想像上)は
大丈夫な設計だと思い込んでる設計が殆どなのです。現在の高層ビルも全て同様の状態です。
原子力発電所なんて、過去に一度だけ建設中の原子炉外壁への航空機衝突を想定した力学実験が
行われただけで、それも建設に影響の出ない範囲での実験でした。怖いですね。
しかもWTCが完成した1973年頃はオフィスの電子化が進んでおらず、電卓がようやく普及し始めた
時期でありパソコンも登場していません。パソコン等のオフィス機器が燃え出すと溶接さながらの
高熱を発することは知られていますが、オフィス機器満載のビルで大規模火災が発生すると
ビルの構造材すら融解させる可能性があるのは知られていません。下手な爆薬より強力です。
フォークランド紛争時、当時最新鋭のイギリス海軍駆逐艦シェフィールドに、たった一発のミサイルが
命中しただけで大破(後日沈没)したことがありました。アルゼンチン空軍が放ったこのミサイルは
フランス製の対艦ミサイル・エグゾセでしたが、なんと命中したのは期限切れの不発弾でした。
このミサイルから噴射される火炎が駆逐艦シェフィールド内の電子機器を燃やした結果の大破でした。
これによりアルミ合金の構造物は高温になると燃え出すのが確認され、それ以後の艦船の設計すら
変えてしまう出来事でした。不発弾でこの結果ですから世界の軍事関係者は震え上がったそうです。
耐震偽装も発覚したビルの多い地震大国ではタブーな話ですよね。