08/06/10 13:59:20 StGQzogx0
覚えてるのはここまでです。気がついたら服が半分脱がされたまま家の玄関に立っていました。
ドアの鍵が閉まっていたのでインターホンを鳴らすと、母が「こんな時間まで何してたの!!」と怒りながら出てきましたが、ドアを開けて私の姿を見ると絶句しました。
しかし次の瞬間、母の目の色が変わり、大きな声で「犯されたのか!」と言いました。
私は途中までの記憶しかなかったので頷く事もできず、ただ泣けてきてボタボタ涙を零すしかできませんでした。
母はすぐに110番し、パトカーがサイレンを鳴らしてやってきました。田舎なので近所の人まで庭にやってきて、私は制服の脱げたままで警察に事情徴収、男と似た体型の警官に出来事の再現をさせられました。
母は犯人探しに躍起になり、翌日、「おとり捜査だ」と私に化粧をし同じ時間帯に同じ場所に立たせました。
犯人は現れず、結局捕まりませんでしたが近所の人にもレイプされて可哀想に、などと随分長いこと言われ続けました。
肝心のレイプされた記憶はないのに、他人の中で私は「レイプされた子」です。