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連続殺人の女性に759年の懲役刑-メキシコ
1990年代の後半から、メキシコ市内で老婦人を次々に殺害し
「老婦人殺し」の異名でメキシコ市民を恐怖に陥れた連続殺人犯の
元レスラー女性(50)が31日、少なくとも16人の老婦人を
殺害した罪で759年の懲役刑の判決を受けた。
犯人の女性は、2006年に最後の殺人を行った後、当局によって逮捕されたが、
母親に対する恨みから老婦人を対象に殺人を繰り返したと自供していた。
犯人は、社会保障院の職員を偽って被害者宅に入り込んでいたといい、
当局は40人以上の被害者がいるものと推定している。
メキシコでは、死刑制度がなく無期懲役の制度もない。殺人の刑期も最長が50年。
今回の審理では、最高刑などが複数科されることで異例の懲役刑判決となった。
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