08/05/05 11:05:27 nAlK10Ze0
■胡錦濤主席、暗殺未遂事件
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今まで、何人かの友人から表記についての問い合わせがあったのだが、「事件」は昨年5月」だ
というので、私が転居のためばたばたしていた時期と重なり、情報が途切れたらしい。ただ、
宮古水道を領海侵犯した中国の「漢級」原子力潜水艦が、基地に帰還した直後に、
江沢民前主席が基地を訪問して、乗員を労ったことが報道されたので、私は軍をめぐる主導権争い
が激化していることは承知していた。さらに、対米核反撃論をぶち上げた劉、朱両将軍に対して、
胡錦濤主席が激怒し、2人を叱責したので、あのような発言は二度としなくなるだろう、という情報も
聞いていた。確かに二人はその後発言していないようである。昨年の会議で、胡錦濤主席が軍人
の給料を2倍にしたと聞いたので、彼が軍の掌握に懸命だということも推察できた。そして昨年末の
張海軍総司令の死去に伴う「公表の不思議」と事態は続いた。
12月14日に海軍総司令という重要人物が北京で死去したのに何ら公表されず、17日に
「海軍小報」が、「病気のため12月14日に北京で逝去した。享年63歳」と報じただけだったので、
西側情報筋が問題にしていた。ところが彼の死因もなぞに包まれているという。
解放軍海軍司令であった張定発は江沢民グループであり、04年の第4回中央委員会会議で
海軍司令員に抜擢され、軍事委員会メンバーとなっている。その後、江沢民が引退すると、
胡錦濤が上将(大将)に昇進させたといわれているが、昨年1月にチンタオの海軍部隊を視察中に
突然意識不明となって北京に帰ったという。ロシアのスパイ殺害事件を彷彿とさせるが、
彼はそのまま入院している。
胡錦濤は後任に彼直属の呉勝利を当てたが、彼の海軍軍歴は輝かしいものだったらしいが、
入院した張定発は北海艦隊司令時代に事故や事件を多発させていたらしい。 その最大のもの
は昨年5月の北海艦隊を胡錦濤主席が視察中におきた事件だったという。情報では、江沢民派
の張上将が入院中の出来事ということになるのだが、彼は江沢民前主席から、視察中の胡錦濤が
乗艦したミサイル駆逐艦を「攻撃」するように指示されていて、昨年5月1日にそれは実行されたが
「未遂」に終わったという。