08/04/26 17:34:36 QVPFfzea0
信じようと信じまいと―
古都・京都には多数の社寺建築物があり、その多くが古くからの由緒あるもので、見事な木造建築技術が駆使されている。
とある大学の教授陣が、ある宗派の国宝でもある五重塔を現代の建築技術で解析し、当時の建築技術を調査するプロジェクトを立ち上げた。
柱、梁、外壁、屋根、床、その材質、その構造計算、その他現代の技術を尽くして綿密な調査が何度も行われたが、教授陣が出した答えは
「構造上建立不可能」であった。 その五重塔は今年で築1058年目を迎えるという。
信じようと信じまいと―