08/05/15 03:09:06 XgP/vF5u0
来年春には一般公開での上陸になりそうなわけだが建物内部探索となると今年が最後の可能性大
遊歩道は倒壊の危険があるため住宅近辺には作れないだろうから桟橋から上がったベルトコンベアがある一帯に出来るはず
となると6階講堂、端島銀座通り、地獄段などの住宅内・住宅間探索はもちろん近接した建物間の風景など外部からは見えない箇所が永久に闇の中だ
観光地化してもあの建造物群を保存・運用する資金は貯まるわけがないし、県や国を挙げて完全に保存するほど世論は集まらないような気がする
一般公開という名の聖地の閉塞を前に俺たちは半年という時間を持っている、逆に言えば警備濃厚な未来から手薄な過去にいることになる
室内の生活痕の堪能、街道内からの住宅観、島の細部を拝むことが出来るのもあと半年だ
資料だけ見て廃墟マニアですと名乗るのなら誰でも出来る
廃墟探訪に法的生物的事故的リスクがあるのは今に始まったことではない
同胞が個人上陸を果たし島の歴史に触れ無事帰還することを願う
前に西日本新聞の記事で調査研究目的での上陸が許可されているとあったような気がするが交渉してもどうせ蹴られるだろうね
個人的には31号棟から59号棟を経て69号棟に至る道を歩いてみたいな
オフの話が自然消滅しているようで残念だ