08/02/18 20:47:16 NGM1sAKW
0.2だろうが何だろうがスポットで吹ける大きさには限界がある。
正直メーカーが紙の上に吹いてる見本と同じようにプラの上に吹くのは無理。
エアブラシ単体で出来るボケ足よりもシャープなボケ足を望むと
答えは型紙併用作戦になる。
つかどのぐらいのボケ足を求めるかに依るんだよな。
実物では30mmの巾で荒っぽいグラデーションになっているとしても
1/72ではたったの0.5mm。1/144なら0.25mm。
正直理論的なスケールを追求するとエアブラシでぼかすよりも
筆でシャープに塗り分けて若干にじんでいる
程度がスケール的に正しいって事になる。
でもそれでは模型的に面白くない。
ボケも少しデフォルメして「ココはグラデーション何ですよ~」って事を
強調したいと考える人がいても構わない。
そう言う人は実物のスケールダウンを離れてボケ足を設定する訳だから
どのぐらい幅広くぼかすかはその人の感性次第。
0.3のフリーハンドのボケ足でちょうど良いか、0.2のそれがよいか、
それとも開き直ってマスキングできっちり分けちゃうか、はたまた、
厳密なスケールのボケ足を追求して型紙の厚さやエッジの立ち具合や
塗装面との離れをキチガイ扱いされるぐらい追求するか・・・。
月並みな答えだけど、どっちでもいいから買ってみて使い倒して
不満が有れば買い足すなり別の技法を試すなりしてみれば?
# 144メインなら俺は0.2を推す。