08/06/15 18:42:36 4W0WWTOz BE:184275465-2BP(1000)
>>698
>>624はあくまで>>620の理論にそっての話で、自分の意見ではないからね。
自分は学習できると考えてますから。
勉強を始めて3年。一年前に見た刀が全く違って見えますから。
刀剣鑑定が出来る前、鎌倉時代から鑑賞と言うものはありましたよ。
美しさを謳った和歌もあるそうです(教えてもらったのだが、記憶に残って無い)
>昨日まで1流店では現代刀は扱わなかったではないか。
扱っていたよ。ただし、現代刀の一流の買い方は注文。ゆえに紹介というやり方で扱っていた。
中古の現存刀匠の現代刀を販売するのは仁義に欠けるとされた。
(注文刀はその関わる職人の生活費が入る為、その生活費を抜いた値段の物が出回ると
値が下がる事になる)
>>699
>死後百年たってようやく理解
だから、「センスのよい」とされるのは時代や場所によって変わるのだよ。
>>700
>刀工の同定が重視されるか
>>633を読んでね。
>>709
>せいぜい材料費+人件費+α(全体の10~100%)
ほとんどの日本刀の場合は、材料費+人件費を大幅に下回ってますよ。
売れる売れないが宣伝能力や運によって左右されるのは同意。
ただし、日本刀について日本人は異常なほど執着していたので、明治以前の刀工については不当に高いものはあっても、不当に安いものは無い。(生出しの錆身などは除く)
>>714
刀は兵仗としての役目を果たす事が必用であるが、もともと儀仗としての性格も合った為、元から応用美術と純粋美術を兼ね備えたものであった。
それこそが武器としての刀剣類で、世界的に特異な点である。
美術家もあまり純粋芸術としての日本刀に気づいてない人は居ますけどね。