06/12/09 16:17:15 Ylgb+x/y
大藪小説のガーバーマーク2に影響されてか、日本の猟師もダガーを特注で打ってくれ
と鍛冶に頼むことが多かったという。
じつのところ西根さんは両刃の大物ダガーを試作していたが、店に銃刀法のからみで
売れないと断られた経緯がある。
色々模索したあげく売れる商品としてでてきたのが片刃のフクロナガサ、というわけ。
しかしフクロナガサが日本古来の伝統刃物なら、ほかの鍛冶も打っていいことになる。
じっさい類似品でてきた。
そこで西根さんは「俺個人が映画をみて思いついたものだからまねすんな」と言った。