■現代の科学を利用した刀て日本刀より強い?スレ■at KNIFE
■現代の科学を利用した刀て日本刀より強い?スレ■ - 暇つぶし2ch200:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/24 21:40:33 Liv0QUNL
>>198
ATS34は強度あるけど切れ味となると別だと思うが…

201:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/24 23:35:14 goXBgaH6
>>198
意見サンクス。でももう少し詳しくお願いします。
ATS34はナイフ用でも空冷なの?それとも油焼入れ?
成分的には空冷ムリポっぽいんだけど・・・それともサブゼロで焼き入る?

>>194
アイスソードは構造的にむりかなとw
冷却ものは殺傷力が低い。
低温ゆえに刃が脆くなる。
氷を使う意味は無い。。(これは元も子もないね、スマン)
などで

202:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/25 00:45:12 Qa0oudA4
某漫画みたく斬った所を熱エネルギーそのままに気化させるアイスソードとかは?

どうやるのって話だが

203:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/25 01:23:43 AwTWWMRA
>>202
>熱エネルギーそのままに気化させる
どうやるというか、、意味がわかんないんだけどw
どゆこと?

204:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/25 06:05:24 Q/lNCzPH
セラミックとかは使えないの?

205:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/25 10:26:24 OkquOQBt
使えると思うなら使い方を提案すればいいのさ

206:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/25 10:27:49 RDazHDUr
>>204
陶器だから欠けちゃう。

207:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/25 10:31:50 RDazHDUr
既出かも知れないが、
ダマスカス鋼の刀身をバナジウムモリブデン鋼で包んで
鍛造してみたら、面白い刃ができるかも。

208:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/25 20:17:06 PLGmcnAx
>>207
それはどうして?
ちなみにダマスカスが心鉄、V-Mo鋼が刃鉄の甲伏せってことでオケ?

209:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/25 21:01:06 Qa0oudA4
>>203
超能力で無理矢理斬った物質を気化させるからその分の気化熱を奪って低温になるアイスソード

210:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/25 21:34:29 OkquOQBt
低温になるんなら気化熱を「奪われて」じゃないのか?

211:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 00:11:28 G1lqGYOV
超能力で無理矢理斬った物質を気化させるからその分の気化熱を奪って(周囲が)低温になるアイスソード
のつもりだった。どーでもいーが。


212:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 02:03:32 qryuMrE5
もはや科学のかの字もひっかからねぇ

213:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 05:13:40 r5hv/EF7
>>211
なるほど。じゃあそれは相転移を強制する剣なわけだ。
斬った物質を気化させるエネルギーはどっからきてんのか気になるなー。

この流れだと次は電気ものかなw普通に強い剣はないのかよ(;´Д`)

214:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 05:25:15 r5hv/EF7
>斬った物質を気化させるエネルギーは・・・
スマン、これはちがうな。

215:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 09:40:28 PCtmcT+s
反物質ソード。
日本刀の形に固定した反物質を対消滅させないよう
コーティングを施す。使用時コーティングを解除
その代わり地球も大ダメージ・・・・・・・



216:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 10:11:32 NFubb6GX
>>215
人類滅亡するからw
でもそんなことよか、おまいに聞きたい。
そもそもコーティングが反物質と反応しないのはなんでなんだ?

217:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 11:03:23 1hziVZ/2
>>216
そこが矛盾点なのは重々承知しております。
何らかの方法があるかな?・・・と思い。


218:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 12:43:41 mw1QmeKe
現代科学ではないところが何よりの矛盾点

219:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 16:24:28 r5hv/EF7
>>217
つか反物質自体そんないっぱい作れないからw
水素の反物質がやっとちょっと作れるくらい。

220:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 16:51:20 9M1DXW17
作れるんだ?へー

221:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 20:04:19 G1lqGYOV
半部室刀作っても鉄を斬った時以外はただの刀だな

222:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 22:07:25 rxs6W08v
普通に考えるとチェーンソーを改良したら殺傷能力は最強なんでない?
振動ナイフなんかも良い線いきそうな気もするけど。

223:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 23:32:41 ZEmlHNoA
>チェーンソードもしくはチェーンナイフ
切る物体に刃が接触したとき、刃先がチュチュンって暴れてしまわないか?

まあ、刃の大きさにもよるのだが・・・。

224:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 23:49:15 r5hv/EF7
つか斬るのに数秒かかって即効性なくね?あと重い

225:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/27 02:27:19 VLrGB9xj
URLリンク(zhongguo.livedoor.biz)
日本刀と青龍刀による試刀
ちなみにこのブログのほかのどこかに日本刀最強なんて信じてるやつはアホと書かれていた。


226:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/27 15:01:48 v4Dxeia2
>>225
見たけど、書いてる箇所が見つからん。

227:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/27 16:50:16 joQZZFCr
青龍刀は日本の長巻や薙刀に似る長兵器なわけで、
未だに勘違いしている人が多い。
中国武術の知識としては基本中の基本。


228:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/27 19:30:29 1M+yxiGp
あの刀は柳葉刀だよな

229:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/27 23:59:38 4ksD9rgk
日本刀の振り方がなんか違うように見える漏れ。
あとまな板の上に置くのもどうかと…

230:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/28 07:24:57 ivICcNVM
そもそも片手で振るってのがな…
ポン刀なら"両手"が"ゴキゲン"だろうがよ!?

231:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/28 19:52:14 Pupjf9WS
>>230
ポン刀は一応両手で振ってね?
つか>>225よ。俺も探したけど、そんなこと書いてるとこなくねーか?

>>229
おまいは良い目をしている。

232:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/28 22:38:21 zr2ggAkN
>>231
kwsk

233:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/29 00:28:58 pN7IPYdM
日本刀の両手=中国刀の片手?
でも実験映像って実際見たことないなw

234:231
06/04/29 05:45:15 Na2v0B+v
>>232
何について?振り方のこと?

235:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/30 10:04:10 W96STmv4
>>234
そう

236:市 ◆///rOmnweQ
06/04/30 13:05:44 YUjfZxUt
実は片手で振る連中も存在する。日本刀を。

237:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/30 19:50:28 eod3/z9a
>>235
右手が死んでるから左だけが思いっきり乗っかって叩いてる。
上段が腕上げてるだけだから体関係なし。
棒立ちで重心高いから更に悪化。ってとこ
素人なんだから仕方ないけど。

>>236
居合のことならじつはモナにも普通w

238:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/30 23:28:01 yPpyTnNN
でそういうお前は同じ実験をやったことあるのか?

239:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/02 01:24:01 yAfLVIcf
>201 空冷で焼きは入りますよ。ガスバーナーで焼きいれできます。ただ厳密な温度管理できないのでそんなに硬度は
あがらないけどね 実用には問題ないレベルです。大体1000度程度を目安にすればいいです。
試験機がないので厳密な測定はできないのだけれども、ヤスリで削ってみた感触でいうとHRC57-58くらいのナイフと
似たような感触でした

240:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/02 02:44:55 y5qyzIOL
>>238
ないよ。

241:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/02 21:23:45 /OQhLKJh
>>239
普通の焼入れでHRC60-62くらいなのに空冷でそんな硬くなるんだ?
4%のモリブデンのお陰なのかな?でもそれなら問題ないですね!

久々の新案なんでもっと聞きたいんだけど、>>160方式で書いてやってくれませんか?
めんどかったら利点だけとかでもいいんで。

242:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/03 01:37:26 XwM2flkq
>>241
たいていのマルテンサイト系ステンレスは空冷で焼きが入る。

最近のは焼き入れ性向上のための成分だって入ってるから
なおのこと焼きが入りやすい。

243:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/03 02:31:27 1BoWC6kZ
>>242
なるほど。となると主要因はCrのお陰か。
でもなんで>>239は油焼き入れせずに空冷したんだろ?
靭性上がるのを狙って?

244:楠
06/05/03 02:57:18 s/nshkHO
簡単に言えば、ストック&リムーバル法に使われる鋼材は
空冷で焼きが入る物ばかりですし、
炭素鋼に近いものでない限りは空冷で焼きを入れていると思って良いはず。

たとえば金型か何かで使われるD2(SKD11)は焼き入れ性が良く、
大きい物でないかぎりは空冷で焼きを入れます。
空冷のほうが歪みが少ない事や、冷却材に浸す必要が無いので楽だったりします。
だからナイフのような薄い物はいかにも冷えやすいので空冷で焼きが入るわけです。

逆に言えば焼き鈍しが難しく、
D2を鍛造しているとき、調子に乗って温度が下がっても叩いていたら
割れてしまった事があります。

245:239
06/05/03 03:04:41 QkQILa59


ステンレス丸削り
①造り込み:1枚
②材質 日立ATS34


(棟鉄:なし)

④製造方法 :切削加工の後、刃先のみ空冷
⑤コスト:¥10000~15000⑥総評:
空冷は部分焼入れを行うのが簡単だからですね、あとは硬さを追求するのが
僕は嫌なので。刃物として本質的には焼入れ前の硬さ+HRC10もあれば十分ですから
性能的には日本刀にくらべると粘りは劣るように思われます。ステンレス鋼は
炭素鋼にくらべると組織が荒くなりがちということからの憶測ですが。
さびにくく作るのが簡単で安いということが魅力的ですね。
根性のある方は、同じ方法で「マグロ切包丁」、「山刀」「狩猟刀」
「鯨解体刀」「鰹解体刀」「牛刀」ということで挑戦なさってはいかがでしょうか

246:239
06/05/03 03:17:59 QkQILa59
二重投稿になってしまうのですが、申し訳ありません。
結構 業者に熱処理頼むと高いですよね、だから僕は空冷で焼きいれてます。
>244 叩きながらだと、加速度的に硬化能があがりますよね。 これを利用して
熱処理する方法もあります。

247:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/03 04:13:47 1BoWC6kZ
なるほど、サンクス!!
ステンレス鋼が組織が荒れるのは焼入れのとき1000℃まで上げなきゃいけないからかな?
高温だから粒径が大きくなっちまうと。
まあそうだとすると特殊鋼の宿命なのか・・・

硬さは分かったけど強度とかどんな感じですかね?つか聞いてばっかでスマソ

248:239
06/05/03 13:58:36 QkQILa59
URLリンク(www.angelic.org)
具体的な強度に関しては、ここの方が詳しいです。ステンレス鋼の場合は
結晶と結晶の境目にクロムが溜りがちになります。それによって強度が
炭素鋼にくらべると劣るようです。それに加え合金鋼は焼きいれ深度が
高いのでより均一に硬く、そして脆くなりがちな傾向があるでしょう。

249:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/03 21:49:01 1BoWC6kZ
>>248
そこお気に入りに入れたw
ここでの話と同様に、剣に適した材料とかが直接かいてあるのが良かった。
ただ強度とかの数字が出てないのが残念だったけど。
あと剣作るなら低合金鋼にしてでも巧く熱処理する方がいいとも書いてたね。
当たり前だけど立派な特殊鋼使っても熱処理がクソなら出来るものもクソになる、みたいなw
色々参考になったよ。thx

クロムの炭化物が粒界に析出するのは、475℃付近で起こるので
これを十分避けるように熱処理すればいいのでは?
所詮机上の話で実際はどうにもならんのかもしれんが。参考までに。

250:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/04 16:54:04 f7hz0p95
弓なりの棒の両先端に電極を付けて、触れた物が一瞬でプラズマ化するぐらいの電圧で放電させる。
これで解決じゃね?出来そうだし。

251:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/04 19:17:50 /KRs/Ceo
>250
電源の問題を独自に検討して書き込めよ。
気合と根性と奇跡でも解決できん現代技術じゃ、スレタイの意味なしと思うぞ。
それよりもスタンガンのほうが現代技術っぽいぞ。

252:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/04 19:36:40 f7hz0p95
変電所からアン○リカルケーブルでひくくらいしか思いつかん
てか刀じゃなかったな。スレ違いスマソ

253:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/04 20:08:08 Q3DTn0CO
ふつうに終息してしまったな。

ところで日本刀って、長さや重量は今がベストなんだろうか?

重さが変わらんのなら長いほどいいのか。
ひょっとして伸縮自在になればそれがイイのか。

その重さも、軽いほど良かったりするのか。
上げるに軽く、下ろすときは重いのがイイのか。

254:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/04 21:28:25 iBQkSPA4
形状差(長さ、太さ、重さ、重心位置等々)と操作技術は二人三脚だと思われ
どういう状況でどう使うかも一緒に考えなければ
オレはこう思う、いや俺の考えが正しい、って感じの水掛け論にしかならないよ

255:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/04 22:48:04 /KRs/Ceo
>253 まだまだ終わらんよ。

実体剣系では材質各論になるし、
熱・光学系ではエネルギー問題がネックになり、
現代の科学を基盤にした刀では、実態剣に現実味があるということだろう。

形状差については、>254に支持表明1票。
TPOで使い分けられるべきだよ。

**********
ウィングマン「クロムレイバー」
ストライクガンダム「斬艦刀:シュベルトゲベール」
インパルス同「同:エクスかリバー」
のような光学剣に流用できそうなレーザー技術はないモンだろうか?

(電源は今流行りのリチウムイオン電池で、100~200V程度ということで。)

256:253
06/05/05 01:23:24 f+VxacPI
>>254
「持論を展開するのはいいが、前提を端折ってはならない。」だね。
コレができればたとえ水掛け論でも一人演説でも、読んで実のある
ものになりそう。

>>255
どうせ我々の脳内で作り上げたものだし、レーザー剣自体をどうこう
言うつもりはないけど、最低限
「そんだけの強いレーザーだったら素直に撃ったらいいのに。銃でいいのでは?」
という反論をクリアできないと無意味ではないかと思う。

257:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/05 02:08:27 VjWzjgjs
そうなってくると普通の銃との差別化がネックになる。

258:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/05 20:13:45 eyN7HPBC
もうさ、刀身をですね、二つの部分に分けてですね、電極にしてしまうんですよ。
斬りつけたときにスタンガン効果がありますよ。リーチが長くなりますので
スタンガンの欠点をカバーしつつ、武器としての能力が上げる可能性があります。

具体的にはキャパシタなどで構成された蓄電ユニットを柄に内蔵するか、篭手に収納して刀に接続するかします。
鞘には充電ユニットがあって納刀されているときに充電されます。

これならバッテリもそんなにすごいものでなくていい(Li-ionでPSP程度でもあれば上々?)ですし、
蓄電ユニットも構造が簡単で軽量で頑強(エポキシ充填などで)に出来るでしょう。


絶縁部の脆弱性の克服などが問題になるんだけど。何とかなる?
あと分割の仕方。ああ、あとなんかに軽く当たったときの刃体の溶着とか?
注意:ラバースーツ等を身に着けてください。

259:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/05 21:20:11 wmlQhYrL
いや、家畜用のスタンガンでそういうのあるし・・・
実用って意味なら猛獣捕獲用のスタンガンの端子を打ち出す銃もあるよ?

260:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/05 22:50:39 f+VxacPI
>>258
警棒型の対人用のもある。(ただし叩くなという注意書きがある)
二つの部分どころか何本も電極がある。

この「刀」問題はつまり、効果が薄いこと。しょせんは1cmかそこらの
皮膚表面に電気が流れるだけだし。たとえば着衣の相手に、刀の刃
以上に深いダメージを与えられるのかといえば甚だ疑問だ。

家庭用電源から電気をとって昇圧して二叉の銛にするなんていう
凶悪なアイディアも既にあるわけで、せめて新しいものを提案してくれ。

261:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/06 00:09:52 WCw+TYqa
1:刀と刀をぶつかり合わせた場合どちらが壊れるのか、あるいはどちらが破壊力があるか
2:技量の等しい者がそれぞれの刀を持って戦ったらどちらが勝つか、あるいは有利か
という2つの違うテーマが区別されず混ぜこぜになっているみたい

262:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/06 00:17:36 Jc+q2/tc
絶縁部は絶縁体のなんか金属ぐらいの粘っこい奴に高周波でくっつけたり。
カーボンって電気通しそうだけど使えるならいいかも。まぁうまく強化したザイテルとかでいいかもしれんけど。
単に酸化皮膜で防げそうにないから絶縁材が必要だよなやっぱり。

分割方法で思いついたのは、スキバサミみたいになったのを交互になるように挟む。これは刃部が脆弱になりそう。
ブロックを大きくすればヒットしづらいしね。
それか、簡素に二枚を絶縁体を挟んだ最中みたいにするか。それだと一番大事な部分が。
あとは樋の部分に一方の極を通す。これなら強度を保つことが出来る。けど斬り込まないと発動しないし、側面を当てに行くのも不自然。
たまたまあたったぐらいで食らえばいいけど。
まぁ付加価値程度に抑えない限り、刀としてはヘンテコになってしまうかもね。

もちろん最初の一撃しか使えないけれども、それで隙を作れるなら結構だな。

>二つの部分どころか何本も電極がある。
形状によってどうにでもなる。刀も同じようにすれば?あんなもん並列にすりゃ外見上たくさんに見える。
もとはおんなじだろ。インディペンデントドライブなんですか?すごいな。でかくないそれ?

>しょせんは1cmかそこらの
>皮膚表面に電気が流れるだけだし。たとえば着衣の相手に、刀の刃
>以上に深いダメージを与えられるのかといえば甚だ疑問だ。
そのために刃自体を電極にするわけだが。機能がカバーしあえて初めて止揚する。

>家庭用電源から電気をとって昇圧して二叉の銛にするなんていう凶悪なアイディアも既にある
取り回しが悪すぎて、自分がやられそうという意味で凶悪。インバーターは怖いけどさ。耐衝撃性をもたせつつ小型化が難しいし。
ってか大容量キャパシターで感電したことある?ちっちゃいのでも痛いよ。やけどみたいに皮膚がえぐれてた。
容量小さくても接点が適度なら外傷を与えられる。刃の形状を考慮してうまい形状を見つければうまくいくかも。

263:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/06 00:23:14 Jc+q2/tc
>>261
あ、ごめん。そういう区別の下論議しなきゃだめだったのか?
上のほうはざっと読んだけど、何も書いてなかったから。

そう決まってなかったとしても、区別したほうが話しつけやすいわ。
1っていうのは武器というのを度外視してもよいだろうか……。難しい。
武器って言うのを念頭に置くと、2のテーマを選んでしまうなぁ。

264:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/06 00:43:37 cMwsHKSR
>>262
>ってか大容量キャパシターで感電したことある?ちっちゃいのでも痛いよ。やけどみたいに皮膚がえぐれてた。
>容量小さくても接点が適度なら外傷を与えられる。刃の形状を考慮してうまい形状を見つければうまくいくかも。

この部分に質問。
外傷(皮膚のえぐれ)の程度の激しいヤツで倒すの?だとすると、
昔から言われる「危険じゃないヤツにしか効かない」武器になって
しまわないだろうか。特に日本じゃふつう着衣の状態だし。

265:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/06 00:45:56 WCw+TYqa
一応人力で振り回せる大きさ、重さ、形状でないと刀とは言い難いので、
1もその範囲に限定した方がいいんじゃないかと。
実在の刀を例に挙げると、関羽の青龍刀は叩き合わせでは強いだろうが、
プロレスラー並の体格と力があってもそれを持って戦ったら苦戦しそう。

266:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/06 00:55:02 Jc+q2/tc
>>264
そう、その機能で倒すことは出来ない。飽く迄、付加価値。
スタン(ひるませる)効果があれば、そのあと斬撃に持ち込める。

程度の激しいヤツがうまく軽量・小型化できるならすごくいいけど、刃体がひどく黒焦げになりそう?

267:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/06 01:18:44 Jc+q2/tc
あとスタン機能を発動するには斬りつけるんです。スイッチで操作とか軽く当てるとかじゃだめです。
何らかの故障で発動しなくても普通に戦えるように。
刃の素材の問題は上のほうで皆さん議論しているようなのがよさそうですね。マレージング鋼とか。

連発式に出来るなら、スイッチつけてもいいけど。
そうすれば切り込み時に一発、体から抜けないときに一発とか出来そう。
ただ、チャージに時間かかるし、鞘を充電クレードルにできなくなる。それに、あまり機械的に複雑にしたくない。
あまり本体を重くしたくないし…750mAhぐらいのLi-ion一本くらいなら入るかも知れないのでうまくやれば連発できるかも。
複数ユニット入れたりすれば、その数だけチャージ無しで連発できる。

ただやっぱり?ぎ目ってどうなのかなぁ。なんかいい方法ないんでしょうか。
絶縁処理されたボルトで留めれば剥離のほうは安心かな。ただ、穴が開くことになるから脆弱になるのがイヤ。


関係ないけど、細かい振動付だったら刃が入りやすいとかないんですかねぇ。ダサいけど。バイブ刀ww

268:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/06 05:15:23 dZdiV/e4
超音波刀とか言え

269:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/06 10:11:01 Jc+q2/tc
すんません。

270:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/06 16:40:20 Jc+q2/tc
片面にアルマイトかけたアルミの薄板を刃に張っ付けるのもいいかも。

>いや、家畜用のスタンガンでそういうのあるし・・・
屠殺用ですか?刃物にスタンガンがついているのをみたことがないので一度みてみたいです。参考になる部分が多いかと。
それともモロそのものがあるとか?家畜に刀剣を使うのは聞いたことありませんが、よく考えればとさつ場とか見たこと無いです。
映像ではありますが。
関係ないですが屠殺って変換しようとしたら塗擦しかでないんですね。

271:剣恒光 ◆yl213OWCWU
06/05/06 20:27:16 +89l4bUK BE:276412695-
>>267
>振動付

超音波カッターってものがある。タイヤのゴムだろうが、アルミだろうがスパスパ

272:名無し獣@リアルに歩行
06/05/07 01:12:36 ZGO4Sq9q
日本刀 の成分の分析結果

日本刀 の32%は兄弟で出来ています
日本刀 の28%はヒョウ柄で出来ています
日本刀 の28%は玉露で出来ています
日本刀 の8%は反省で出来ています
日本刀 の3%は貪欲で出来ています
日本刀 の1%は餃子のたれで出来ています

だってさ…

273:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/07 01:16:31 0+dztUhr
>>271
オレの知る限り、アルミ塊若しくは板をスパスパ切れる超音波カッター
は無いと思うんだけど、存在したら業務上かなり興味あり。

274:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/07 09:30:04 90atQ95n
スタン刀についてコメントするが、

①スイッチは不要でねえの?
 ~抜いたときは対象を制圧する時だから常時ONもしくは、使用直前に
殺傷用と麻痺用と単純打撃用のモードセレクターで設定で充分だよ。

②鞘を充電クレードルにする必要はないんでねえの?
 ~電源は、体のどこかに携帯しているわけだから、バッテリーを内臓させて
刀身重量を増加させるメリットはない。

③スタン刀に斬殺能力の付加に非常に疑問あり?
殺傷・非殺傷は電撃をコントロールするのであれば、相手に接触すれば良い
形状であれば良いので刀の形状に捉われる必要はない。
・・・むしろ、射出式のスタンガンの方が運用上のメリットはあるわけだ。

④威力に非人道的要素が予想以上に大きい??
KILL-MODEの時には、落雷事故の火傷の様に電流通過部位が、瞬時に
沸騰・蒸発・炭化を起すようなムゴい傷を与えることになる。

※電源供給や使用者の感電防止は手袋などの装備品によるとしてくれ。

>超音波カッター詳細希望


275:剣恒光 ◆yl213OWCWU
06/05/07 22:41:14 OgG5905/ BE:147420364-
>>273
すません、スパスパと言うのは言い杉でしたw
アルミサッシを結構簡単に切っていたのに驚いて。

くぐって見た
URLリンク(www.sonotec.com)

276:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/07 23:37:32 mZuq+gkw
>>274
考えてみれば「スタン」刀ってのが矛盾してるね。
一時的な非致死性麻痺をする機能を刀に与えるなんて
考えるほどに意味のないものになってしまう。

エネルギー衝撃刀とか超電撃剣とかいう名前に変えて
もういっぺん考えてみようか。

でも殺傷力がいくら上がっても、防御力はふつうの刀か
それ以下のまんまなんだよね。

277:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 00:25:07 Z/HKp7e7
鍔のあたりに単発の銃でも仕込んだ方がマシ

278:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 12:25:13 wab8U9Tz
①同意。スイッチって言い出したのは電力常時供給仕様にして連発可能にした場合の話で放電されるとヤバイ状態
にどうしようもないかなぁと思って。機械的に複雑にしたくないのがあるからつけたくないしねぇ。
単発のときは鞘の主電源を入れなければいいし。常にキュイーンって充電しとくのはコンデンサに悪いでしょ?
だから鞘のほうは元からつけてないとだめだと思ってた。使うときは常時ONだけど。

②>バッテリーを内臓させて 刀身重量を増加させるメリットはない。
そうそう。だから鞘にバッテリーをいれて充電クレードルにするわけですよ。
本体にはキャパシタ(コンデンサ)で構成された蓄電ユニットのみを組み込むんですよ。
そしたら軽いし、壊れにくいでしょ?やっぱりバッテリー入れちゃうと壊れやすいと思う。
鞘でなくて本体でもなく常時電力供給可にするには有線接続しなきゃならんので
取り回し悪くなって壊れやすいし。手袋から電源供給することもできるけど、
接点が汚れやすいし、端子が剥離するかも。充電用電流は3.7Vぐらいなら感電はしないと思うけどね。
放電時に手袋端子がバチンって逝っちゃうかもしれないからやっぱり鞘充電かなぁと思ってる。

③非殺傷なんてのは考えてなかった。専ら殺すことにつかう。
斬撃にミスっても、かすってスタン効果あれば、ニコニコしながらやれるかも知れないし。
毒も塗っときゃいいかもしれないね。ただ短絡しないようにしないとヤヴァイ。
ざっくり切れても死なないかもしれない。だから電撃さんに力を借りる。

④そうそう。非人道的である。抜刀したときには、もう、
僕を殺さないで。そんなに怖い顔で殺しに来るなら、お前なんてグチャグチャに死んでしまえ。
って思わんとだめかも分からんね。
人道的に綺麗に殺す?なら充電なしで殺ってください。

※注意:使用者の感電防止はラバースーツや手袋などの装備品による。

問題はチェーンメイルや金属鎧などには効かないこと。あきらめよう。
防御力ねぇ。素材に頼るしかないね。

>鍔のあたりに単発の銃でも仕込んだ方がマシ
それじゃあバイヨネットつきの銃でいいじゃんw

279:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 13:05:50 OCFFbFXh
昔、本で脇差鉄砲っていう>>277まんまの武器みた記憶あるんだけどw
かなり記憶が曖昧なんだがwww

280:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 13:08:32 wab8U9Tz
関係ないけど炭化系でいけば濃硫酸とか濃硝酸とかを刀身から噴き出すようにするとか。飛び散ったり、垂れてくるの怖いけどw
朴の木とか竹とか銅とかは使えないけど。

281:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 13:13:40 OCFFbFXh
>>280
炭化というと?w皮膚が炭化?
つか眼に当たらないと効果かなり薄いよね?w

282:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 13:17:55 wab8U9Tz
水鉄砲型にしたほうがいいか。

283:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 21:14:39 JQBafvtj
>278
そのコンセプトで>>153のテンプレに倣って新案を申告するべし。
名称その他は独断と偏見で。

>278~282のいう、暗器やサイドアームの方が刀より有意義な気がするのも
事実なんだよな。一寸考えてしまう。
戦闘は正々堂々である必要はないわけだしね。勝つことが最優先なわけだし…。

284:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 21:46:03 ubpDo3RU
>>278
電撃が殺傷力を上げるという作用機序がよく分からん。

切った部分の1cmかそこらに電気がいくら流れて焦げても
死んだりはせんのじゃないかと思う。二刀流だったら頷ける
けど。

逆に剣豪小説なんかに出てくる「動脈をスパッ」な技が
焦げて止血されることで使えなくなるデメリットがあるだけ
なんではなかろうか。

285:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 21:58:42 wab8U9Tz
とりあえず>>284はコンデンサー買って来て充電して腕に押し付けてみろ。
よくわかる。

286:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 22:33:31 gMFEOjJN
手に入り易い所だと、使い捨てカメラの電解コンデンサとかいいね
小学生の頃分解して遊んでたらショートしておもいっきりビビった

287:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 22:53:22 Ev+qYbdJ
漏れもやったことある、指がなくなったかと思った

288:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 00:07:52 QkjzsibE
そうそう。あれがいいわ。
自分で食らってびっくりして、コンデンサ取り外していろんなのに当てて遊んだなぁ。
導体に当てるといい音がした。コピー鍵にやるとめっきが剥げるんだよね。
友達にスタンガンみたいになるよ。っていったら、やってみて。ってなって、
腕にやったらコンデンサの脚が吸い込まれるように入っていって二つ穴開いた。ビビッタ。

289:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 01:00:27 QkjzsibE
雷斬刀?

①造り込み~特殊二枚刃 電極として (詳細は要検討)
②材質
 マレージング鋼とか?  絶縁部には各種酸化皮膜、または樹脂などの絶縁体を用いる。
③物性(URLやリンク)刀身の材質のそれに関しては他レス参照。すんません。
④仕様
鞘にLi-ionバッテリー(2AhもあればOK?3直ぐらいにすれば充電時間も早くなる?)、柄あたりにキャパシタ〔⇔コンデンサ〕を利用した蓄電ユニット(樹脂充填により耐衝撃性向上)を搭載する。
鞘から本体に蓄電する仕組み。接点は鯉口付近に設けるとメンテナンス性向上か。
はばきや切羽を充電用端子に利用してもよい。
刀身の構造は同等の二つの部分に分けて絶縁材を挟み込むか、
樋の部分に一方の極を嵌め込むか、薄板を貼り付けて研ぎあげるか
などして絶縁された二つの部分に分けられるものとする。刀身強度を保つために策が必要。
⑤コスト
製法によっては既存の刀をベースに利用することが出来る。部品もそんなに高くない。

⑥短所、長所
自分も感電する可能性あり。(要防護装備。) あたった金属と溶着する可能性有。 チェーンメイルや金属鎧などには効かない。
電池切れになったら放てない。 キャパシタへの充電に時間を要する。 焦げ臭いときもある。

かすってもひるませられる。(刀身の構造によっては無理。) 切り込んだときダメージ増。身体組織への進入が多少容易になる。
万一逃がしても、治癒困難な傷を与える。 電子機器の破壊も得意。

⑦総評(書きこんだ人の自己評価)
刀身の形状によっては俺らでも試作できそうじゃね?
突飛な機能ではないけど、十分現代の科学だよね?
こういう機種もあってもいいと思ってる。機関部は安いし。
ただ柄を長くしたりしないと容量不足でヘボイ電流になりそう。
電解コンデンサーかフィルムコンデンサーぐらいしか内蔵できなさそう。
どこまで強力に出来るかはちょっとわかんない。
うまくいけば結構強くなると信じてる。
実現可能性大!

290:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 01:38:51 f02GikyI
>>285->>288は、痛いのは痛いがかすり傷だったってこと?
まあ死んでたら書き込みも出来てないわけだが。

電撃といえばムチだなあ。刀だったら雷撃してほしい。

291:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 06:53:36 2iC9nem3
電気の刃物作るなら、日本刀みたいに重くて斬撃重視の刃物じゃなくて、
フェンシングの剣みたいな軽くて突き重視な刃物の方が良くないか?
とにかく刀身を当てさせて、怯んだところを突き刺すような武器。

292:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 06:58:19 T+vnAcPt
>>291
フェンシング剣は競技用のものは軽いけど、殺し用wのレイピアは刀と同じ以上の重さだよ。

293:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 07:27:27 2iC9nem3
ああ、そうなのか…
しかし西洋人は凄いな
そんな重い剣というか、それより重い剣を片手で振り回してたんだからな

294:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 10:54:05 wz2DUZKG
おれらが試したのはごくちいさいもの。
それであれだけのきず与えれるんだったらもっとでかいのならすごいじゃん。

日本刀って重いの?
水平に持ったときに8.0N・m弱だったら充分ビュンビュン振り回せるな。なんとか片手でも。

295:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 11:45:12 QkjzsibE
>>290
URLリンク(akizukidenshi.com)

こういうの買ってやってみればいいだよ。
死なないでね。

296:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 22:36:57 qs3R3GIK
超音波カッターをググって見てピンとくるものがあったので、諸氏にアイデアを
提供していただきたい。

デザインナイフ程度の刃でも固有の振動を与えると手で作業するよりも格段
に切れ味が向上する・・・と認識したのだが、日本刀サイズでも然る振動を与えた
ら、対人限定で切れ味や耐久性の向上はするもんだろうか?

ぼんやりとだが、心鉄に超振動素子を鋳込んで刃鉄を直接振動、皮鉄・棟鉄
で冶金的加工でフローティングに支える・・・という物を考えた。

克服すべき問題点は以下の通り
①現代技術として、通電時に超振動(超音波や高周波)を発生しうる固体デバイス
が実在するのか?
②超振動でも疲労しないブレード材として最適な物はなにか?<<ハイス?
③振動する刀身を保持する方法はどうすれば良いか?

④電源は取りまわしを考慮し、外部からの有線や接触(専用グローブ)
からの供給としたいと思う。


297:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 23:10:38 SKH8ph+p
叩き切るような使い方が主の刀にはあまり効果がないと思う
完全に脳内だが

298:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 23:43:03 f02GikyI
>>296
固有振動云々は関係ない。

振動するということは、微小なストロークながら何度も何度も
何度も何度も叩きつけるのと同じ効果があるということ。
だから振動数は高いほどいい。しかし>>297の言う通り、叩くなら
あまりメリットがない。

それでも考えてみるなら、新しいアイディアはなにもない。
超音波関係の一般向け科学書を読めばぜんぶ書いてあるよ。

299:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/10 00:08:21 J9b3wuEP
>外部からの有線や接触(専用グローブ) からの供給
壊れやすくね?
グローブに端子つけるとしたら剥き出し?それは汚れやすいし磨耗するからダメか。
有線なんて取り回し悪くなると思うけどな。サクッと納刀できなくない?
あと隠密性が著しく低下するかも。相応しい場所なら誰も気に留めないけどww
鞘からはAVの音声が出るようにしておいてくれ。

300:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/10 01:23:59 8Y1dTCB+
髭剃りにも使われてるくらいだしな。

301:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/10 01:37:47 XvHI5aFm
あれは違うとオモ

302:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/16 16:14:51 u3xrwwKf
そもそも日本刀ってほんとに実用的か?
孫引きになるが鈴木眞哉先生の「刀と首取り」で中国戦線に出かけて日本刀4000振り以上を修理した人の論文が引用されてたが、そのほとんどは1回使うか最悪素振りだけで使い物にならなくなるというデータがでている。
昭和10年に学術誌に発表した論文だがこれに対するきちんとした反論は見たことがないんだが‥
中子を目釘で柄に止めるという構造的欠陥がある限り強度には限界があるだろう。
宮本武蔵も「五輪の書」で戦場で一番役に立つのは鉄砲。次に弓、槍は役に立つが刀は役に立たないとはっきり指摘しているわけだし。

現代技術で日本刀を超える物を作るならナイフ用鋼材で削り出して柄はフルタングでがっちりカシメるかボルト止め。
これだけで伝統製法の刀より強度は上がると思う。「日本刀」としての認可は絶対下りないだろうけど。

303:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/16 16:36:41 Ra4UWE1+
>最悪素振りだけで使い物にならなく
これはないな。
手入れを怠ればどんな道具も使い物にならなくなる。
刀剣もちゃんと使用前後の手入れをしていれば、20年くらい居合の稽古してても
ガタが来たりしない。
モノを斬りまくれば別だが、素振りで駄目になるのは、
もともと駄目か、定例を怠っている証拠

304:302
06/05/16 17:38:43 u3xrwwKf
>>303
自分でも10年以上大阪新刀を使ってるけどあの軽い刀でも納刀で派手に鳴らすと竹だろうが水牛の角だろうが一発で目釘が死ぬ。
生鉄なら問題ないだろうが逆に目釘穴へのダメージが心配なので現在は真鍮の削り出しを使用。それでも時々ゆがむな。
つまり刀身の強度以前に柄と目釘の強度に根本的な問題があると考える。
居合では霜が落ちるように静かに納刀すべしと説いているのでまぁ、これは手入れ以前に使い方の問題なのかも知れんが。

>>302の話は軍人が日中戦争で軍刀として使った時のデータなので現代の居合とは使用環境がかなり違うだろう。
軍刀を持っていたと言うことは将校だから従卒が手入れをしていただろう。残念ながら一次資料に当たれなかったので使用状況や手入れの状況など細かいところは不明。
どっちにしろ文献を明示したのでそれに対する反論キボンヌ。

305:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/16 18:07:00 N+8pHVf7
>302
『戰ふ日本刀』だろ>1次資料
素振りだけで云々の記述は無いと思ったが。


306:302
06/05/16 18:30:45 u3xrwwKf
>305
情報多謝。
こちらでも当たってみる。神保町あたりをあさればあるかいな。

307:剣恒光 ◆yl213OWCWU
06/05/16 19:28:51 xtO4cPDD BE:110566229-
>>305
「実戦刀譚」が最終的な現場での経験論としては良いような。

308:302
06/05/16 19:51:40 u3xrwwKf
>>305
抄録を載せているHPをいくつか覗いてみたが確かに素振り云々の記述はなかった。
一次資料をきちんと確認するまでこの記述については訂正、謝罪させていただきます。

んで、スレタイの話題に戻ると日本刀型の実体剣ではこのころに結論が出てるような希ガス。
302で言ってること以上のtryをすでに実行して実戦データも取ってるし。あとは鋼材の選定とプレスによる冷間鍛造などの現代技術の活用かな。

309:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/16 21:54:13 Yhxr5czL
んじゃ期待に応えて反論するw
成瀬氏の著書だが、
>中心を目釘で柄に止めるという構造的欠陥
目釘に直接負担が掛かるのは選択した柄の木がショボイから。そんだけ。
木がショボイと中が必ず緩むため目釘に負担が掛かるようになる。安物模擬刀がいい例。
軍刀製作時初期?には柄木がショボイと刀剣として成り立たないこともわからなかったのか、
ただでさえ軟らかい朴の木の斜め取りを使用していた。
>>308
基本かもしれんが言わせてくれ。
ただ単に現代のものを使えば改善されるってもんでもない。
高性能な材料ってのはそれなりの理由というか理論がある。でそれをいい熱処理で巧く”引き出す”から意味がある。
ここら辺を机上の論理で考えるのがこのスレのテーマかなとw

あと「プレスによる」冷間鍛造の利点を教えて下さい。均一さ?

310:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/16 21:59:15 IvT907Wg
>あと「プレスによる」冷間鍛造の利点を教えて下さい。均一さ?

爆発的な量産性。
鋼材選択は熱処理前で加工性が良い奴に限られるから自由度はあんま無い。

311:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/16 22:06:56 Yhxr5czL
じゃあ・・・ダメじゃんプレスw
いや ダメじゃない場合だって沢山あるだろうけど。そこまで凄くはないと。

312:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/16 22:50:33 5K0aJcAn
>120~160くらいの書き込みにクラッド材(冷間・熱間プレス)に関する
考察がある。また、真空拡散法による合せ技術の記述有。

冷間プレスによる、新案に期待します。
そもそも、鍛造って加工方法は熱間と冷間では刀を作るときどっちが有利
なんだろうか?

313:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/16 23:29:02 Yhxr5czL
>>312
見たけど別に鍛造に関する考察はなかったと思う。あくまで工程の一つとして書いてるだけで。
んで熱間と冷間では有利とかの問題じゃなくて役割の違いじゃね。
熱間鍛造は材料の形成過程や結晶の微細化、均一化を目的としている。
冷間は加工硬化を目的としている。
多分な。

詳しい人いたら訂正とか補足とかキボン

314:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/17 13:42:02 qdQjC1Y/

成瀬氏の最終的に行き着く結論は、結局数100年前には確率していた
頑強な刀剣の形態を踏襲したものにすぎないからね。
軍刀の拵えは最初は脆弱な作りだったものを改良していったわけだが、
実際最初はそれほどまともに作る気がなかったため数合わせも考えて製作したのが
はじまりかもしれない。朴の木のななめどりはないよな・・・

実戦で刀使うのは限定的な場面をのぞいて自殺行為だし。
象徴的な位置づけゆえに頑強さは必要なかったのだろうね




315:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/17 14:01:52 HIf1DgUe
なあ残鉄権ってぽりぽ?

316:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/17 14:32:39 QfcMJ5g+
日本語でおk

317:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/17 15:57:48 W4njlzrJ
>>313
>冷間は加工硬化を目的としている。
薄くなってからはオーバーヒートによる脱炭防止の意味もある

318:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/17 17:38:05 j7qokqFY
>>314
江戸時代になり刀身も水心子の新新刀までは実用からかなり遠ざかっていたトコあるしね。
古刀時代は材質はともかく、性能確保に様々な工夫がされていたようなので、
おそらく柄にもより頑丈にする工夫がなされていたことは必然だと思う。

>>317
kwsk

319:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/17 23:12:59 yPXq/Axi
>>318
刀は刀身を木で挟んでそれを握力で固定するから目釘に強度は関係ないって
昔聞いたんだが、これって只の妄想?

320:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/18 01:14:25 yW2Zitzd
>>309
中心を目釘で柄に止める形式なのに木を適当に選ぶのは
製造上の欠陥だが、そもそも道具としての強度が柄に依存し
柄が「木」というムラのある天然素材の質に大きく依存するなら、
そりゃ壊れるべくして壊れている。

作り手の誰かを責める性質のモンではなく、正に製品としての、
とくに設計上の「欠陥」でないの?
欠陥と言って悪けりゃ、「構造上改善の余地がある」と言ってもいい。

目釘の位置、数、大きさを工夫すると柄の素材の範囲が広がる
のにそれをしていないなら、それは構造上の改善余地だよね。

まあ伝統工芸としていい悪いってのもあるんだろうが、生産と
いう観点からすると成瀬氏の言っていることはごく当たり前のこと。

321:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/18 03:16:21 tvaMwiMz
伝統もデザインも度外視で切れ味強度最強な日本刀が欲しい

322:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/18 06:17:16 ORd0ueHT
>>319
俺は初めて聞いたな。
実際は木を強く挟んでいるのは鮫皮と柄糸だね。
握力説は完全否定はできないけど、刀の持ち方ってのは流派によって違ったりはするが、
切る際は刀身に力を伝えるためにガチガチに握ったりはしないのが普通ですね。

>>320
別に俺は成瀬氏を完全否定してないし、成瀬氏は刀を否定してないよ。
現状がヤバイので改善案を出しただけで。
また彼は著書の中で、すでに100年以上前の虫食い状態の?柄が意外に強く、
一方上記のようないい加減に作ったものは新しくても脆い。
みたいなことを言ってたし。
鈴木氏の引用の仕方が悪意があるのか変だから、柄の話がそのまま刀の肯定or否定に繋がってしまってるだけで。

目釘の数は2個でもなんでも好きに開ければいいかと。
個人的には平時は1個、戦時は2個以上か工夫をするのがベターだと思う。

>>321
おれもほしい

323:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/18 06:30:46 G/hOP9jb
もらえるんなら俺だってほしい

324:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/18 09:35:32 0NvSe2c7
切れ味でいうなら、平造りで反り強めでも刃が捲れない強靭な刀身がいいね。

325:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/18 23:27:22 wUSaHZKY
>>323
それじゃあ目釘を使わずに上手く刀身にかかる衝撃を吸収できそうな柄を考えるか

326:323
06/05/19 02:27:42 gs3vSBbJ
え?えーと、うん

327:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/19 03:24:28 7nTdSG7m
>切れ味強度最強な日本刀
ないから作るんだろ。 たとえ脳内でも

328:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/19 04:42:40 YR+2Nka9
結局>>302の訴えは退けられたの?>309に

つか>>325の強引な勧誘に戸惑う>>326、ワラタw

329:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/19 06:54:41 +oIkgBwt
>328
>結局>>302の訴えは退けられたの?>309に
309の意見は>320に否定されてるよ。
少なくとも>309は成瀬関次を読んではいないと思われ


330:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/19 19:16:27 YR+2Nka9
>>329
言われてみれば>>320が真実に近い気がしてきたw
でも>>309のも間違ってるようには見えないんだよね
…お互い言ってることは一応理屈が通ってるように見えてしまう。
つか主体性ないな俺。。

まあ刀身の改良に加え柄もやった方が無難ぽいね。

331:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/19 20:08:17 z/Pa3F7l
>つか主体性ないな俺。。
2chに限らず、ネットの書きこみは自己責任で取捨選択な
必要なら自分で本を調べる、その筋の専門化に意見を聞く等々やろうや
んで、次はキミが教える側に回ってくれ


332:320
06/05/19 21:28:13 yB8EyiET
>>330
なにも条件をつけずに「道具としていいか悪いか」なら>>320
書いた通りなんだよ.でも条件のつけ方によって言い方は変わる.

刀が侍の,侍だけの道具であるという差別化にも使われるなら
「侍ならできるがその他はできない使用技術,保守技術を要求する」
ことはむしろ役に立つ.だがそれは機能か?

たとえばブランド品なんかとくに機能は優れてなくても,いやむしろ
優れていないがゆえに,買った人の「カネ余り度」を表す役に立つ.
だがそれは機能か?

機能にはいくつもの側面がある.保守性(低技術低コストで保守可能な
度合), 堅牢性(より多様な条件化で所期の能力を発揮できる)も両方とも
間違いなく「機能」のうちなんだよ.

ときどき,日本刀刀の性質を片っ端から挙げていって,
「日本刀はXXができるからエライ」
「日本刀はXXがないから,かえってエライ」
という理由になってない理由で褒める人がいる.

そんなしょーもないコジツケをしなくても,欠点を欠点だと正直に認めたと
しても,日本刀ってのはやっぱり十分にすばらしい刃物だと思うぞ.

333:剣恒光 ◆yl213OWCWU
06/05/19 22:18:32 N4ruhXbC BE:300983077-
まぁ日本刀に何をもとめるかだよな。
その時!の場面で後れを取らないように、最大限使いやすくするか、
何年間も戦地で、絶対の耐久性をもとめるか・・・

元々、日本刀が現在の形になるまでは、衛府太刀・毛抜き型太刀といって、柄も一体型の物であった。
それが何故廃れたのであろうか。
製造工程的には、一体型の方が、柄をつくる鞘師、金具を作る金工師、鮫を巻く鮫師、柄糸を作る組紐師、柄を巻く、柄巻き師等を省く事が出来、容易で有る。

95式軍刀等のアルミ柄は滑る、寒い時使えない。思ったより容易に破損する
等の問題があったそうですね。
また、ネジ止め2本目釘は直に破損して、折れ取れたり、逆に抜けなくなったりと、不都合が有り、戦地で、竹目釘に交換してる人が多かったという記録を見たことが有る。

もう一つ参項になりそうなものは、鉈
基本的に鉈もまた、破損するところは柄である。
道具として、刀よりも使用頻度、使用者が多いなた、
供柄の鉈も有るには有るが、下草刈りなどの強い衝撃の無い使用に限られる。
いまだに、鉈は柄を木で作ることが多いですよね。

自分は試行錯誤の上で、現在の形になったと思いますがね。
無論、改良するところは有るであろう。
柄木は朴よりもユズや枇杷等の粘りが有り割れにくいものが良いという話は戦国時代から有りますし、
今なら、高圧で樹脂をしみ込ませるという方法も有るだろう。
積層樹脂(キャンバスマイカルタ)などを使う方法も

鮫皮も、3式軍刀で試行されたように、今ならもっと良い素材が有りそうですね。

日本刀スレで、上がっていたのだが、繊維カーボンを束ねて圧製した物が良いので派というものもね。

334:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/19 22:30:24 YR+2Nka9
>>329
じゃあ実際の成瀬関次の考えは>>309の言うのとは違うってことか?
一部読むんじゃなくて本を全部読めばわかると。

じゃあ新案出す。
柄内に緩衝材のポリウレタンを仕込んで刀身、柄ともに衝撃に強くする。

335:ストライカー ◆qdR5na.An6
06/05/20 03:29:19 z05+mle5
低脳な偽物がうろついてるからよくトリップ確認しろや、俺が本物だ。

336:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/20 06:00:22 q2AFSx4m
いいじゃないビームサーベルで

337:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/20 11:37:15 Zl3Fkx4Z
現代の科学で作れるのか?

338:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/20 20:15:57 GAa15kfR
軍刀とかはけっこう真面目に研究してそうだから
参考になる点も多そう。

339:309
06/05/20 20:37:35 rXyA9SfS
>>332=320
なら聞くけど、刀はどういう柄の構造だったらいいんですか?
条件は「使う」こと。平時に戦闘で使う場合と戦場で使う場合の2通り、またはどちらかで。

断っとくけど、現代の素材を使えば同じ構造でも柄も刀身同様に改善はされる。
これは当たり前。今のものも100年後には改善できるのと同様。
でも>>320>>302はそうじゃなくて構造上の欠陥があるといってんだろ?
柄を目釘で固定する方式自体に問題ありと。

340:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/20 21:06:41 WpdCU/bl
フルタングにでもしとけ

341:剣恒光 ◆yl213OWCWU
06/05/20 22:11:23 0EvdMEKx BE:147420746-
>>334
>柄内に緩衝材のポリウレタンを仕込んで刀身、柄ともに衝撃に強くする。

ロードオブザリングの劇中で使われた剣の作りだな。
逆に対象に与える衝撃が減らないだろうか。

342:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/20 22:17:46 cLDmoSQs
鉈とか斧じゃないんだから

343:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/21 01:13:53 KykodW5C
>>339
完全に優れた方式だと立証されるものが出てくるまでは変わらないのが当たり前
だっていう態度こそが欠陥なんだなあ・・・と実感したよ

344:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/21 01:43:20 vWMqDnZD
変なところで切るなよぉ

345:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/21 04:46:29 tXcOmM8F
>>343
意味分からん。
盲目的にならず、他の構造も色々作ってから改めて目釘方式を検討しろよってこと?
つかなんで目釘方式に文句あるお前は代案挙げないの?

346:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/21 12:11:39 kQxQvlNt
刀身鋼材-1050鋼 高炭素鋼
URLリンク(www.ss-knife.com.tw)


347:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/21 16:33:08 jEXbKbCP
>346
どこぞのオクに転がっていたそいつは、みんな知っていますから・・・

348:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/22 23:11:35 ADjg7BIJ
>>345の目釘大好き野郎は欠陥とは何かが分かってないな。
代案のある表面的な欠陥もあるし、代案のない本質的な欠陥もある。

フルタングでもいいしバットエンドを留めるのでもいい.
目釘一本だと,それらより何がどんだけ優れてるんだ?

349:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/22 23:16:16 ekFJ4Wlo
んー・・・軽さ?

350:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 02:04:19 FlsNRuyP
>目釘一本だと,それらより何がどんだけ優れてるんだ?
刀身に過大な負荷が掛かった時に柄が壊れて刀身が壊れる事が無いw
ま、人の命<刀な時代では優れた構造かもよ。

351:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 03:52:38 bZ3kGrgV
刀身真っ二つだろうが目釘から折れようが変わらんような

352:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 09:38:59 PRJLyMF6
>>350
かつてのポルシェが「ガラスのクラッチ」と言われたようなもんだな。

車体やエンジンやミッションの他の部分に負担をかけないように
過大な入力に対するヒューズの役割を果たすためにわざと弱く
してあるという事だった。

それはそれで当時の技術、コスト制約等々のなかで一つの回答
だったんだろうが、今はもうそんな事はやってない。まあ大半が
オートマなんだけどね・・・しかし、だからと言って昔のほうがよかった
とか退化したとかいう人もいないね、買う人には。そして買う人は
昔とケタ違いに増えている。

このスレのお題に「現代の科学」って入ってるんだから、当時の
ベストは必ずしもオールタイムベストではない事くらいは大前提
じゃないのかなと思う。


353:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 10:46:12 SmDYqeSu
>>348
>代案のある表面的な欠陥もあるし、代案のない本質的な欠陥もある。
具体的に頼む。あとバットエンドってなに?

言っておくが俺は目釘マンセーなんて言ってない。
ただ目釘方式ゆえに当時の刀が実用を満たさないって意見が馬鹿だと言ってるだけ。
既存の物の性能を理解してから、これを踏まえた上で現代の材料でこそ出来る
更に優れた構造を考えるってのが物作りの普通の姿勢だろ?
刀について考えられてたら素のフルタングがイイなんて意見はでないんだわ。マジで。
それなら加えて振動や衝撃を緩和する工夫が必須だからそれを書け。
そのまんまなら刀としては優れてるどころか劣ってる。

だから>>352の最後は禿胴だが当時のベストの理解も前提ってことが言いたい。

354:302
06/05/23 11:26:35 EudKcISI
柄と目釘について一言。知ってる人間の方が多いと思うが言わせてくれ。
試斬用としては「切り柄」という専用の物が用いられてただろう。
樫あたりの堅い木を使って目釘は生鉄で1本ないし2本。
柄頭から鐔元と後ろに金属の輪っかをはめて柄と中子を緊結する。

試斬役の山田家が使っていたと言うことは当時から実用に使う場合通常の柄と目釘に問題有りと認識されていたと解釈できるのではないか。

大阪新刀で試し切りやるほど命知らずでも裕福でもないが、米軍マチェットで竹藪、倒木、鉄パイプ、鯨や熊を切った経験から言うと硬い物ほど柄本に衝撃が来る。
柄本を握ってる右手に支点が来てるせいだと思うのだが。おかげでカシメたビスがどんどんゆるんできた。柄の強度が刀の強度を規定すると考える理由である。
ただ刀としての重量バランスを考えると柄を鉄ムクにするよりフルタングにしてバランスを取った方がいいと思う。
トラックの板バネで1m程度の藪こぎ刀を作った経験から、鐔元に重心が来てると遠心力が効かず振りにくくなるし。

刀身形状で言えば硬い物を叩き切るときは柄本の応力面角が大なこと、人間程度の柔らかい物を切る場合は物打ちの剪断面角が小さいことが重要だと思う。
柴田刀匠の「軍刀身の研究」では大和伝と相州伝のいいとこ取りして「服を着た人間」レベルの物を切るための一つの到達点を示していると思う。

355:楠
06/05/23 11:57:16 9pOvq666
「バットエンド」って
ナロータングの事を言いたいのだと思う。


356:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 12:38:26 1CRAqpz6
じゃあインテグラルでFA?
それか包丁みたいに溶接?

で刀身の表面はどんな具合に?テフロン?まぁ研いじゃえば剥げる部分が大きいけどねぇ。
鞘は?なんか引張強度の強い繊維で出来た生地を積層したようなのにウルシオール仕上げ?

357:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 14:02:40 7T2foWKo
個人的にはツヤ消しっぽいのが好みだけどね

358:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 18:12:47 P2FNYz4Y
>>354
すまん 本筋から外れるんだが気になって気になって。
「くじら」とか「くま」を米軍マシェット>オンタリオマシェット?で
切ったってぇ?ゼヒその話を教えてください。興味津々です、はい。

359:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 18:38:10 qqXfQPWg
>>352
俺も↑の鯨の話にくわえて質問いいですか?
よかったら「応力面角」について教えて下さいです。
ググっても出てこんかった。

360:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 18:39:54 qqXfQPWg
ごめん、359は>>354へです。

361:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 18:58:42 tgJAY0Sl
>>354
>試斬役の山田家
3人胴や4人胴やるときに柄を手に縛り付けて台の上から飛び降りて切ったりする
試斬を引き合いに出すのはどうかとオモ
それを理由に「認識されていた」と結論付けるのもどうかとオモ

362:剣恒光 ◆yl213OWCWU
06/05/23 19:20:30 YNQNoffm BE:73710634-
成瀬関次「随筆日本刀」

で、電流を流された鉄条網を切る件につき、

「それはある写本で見た古い頃の戦争記録であったが、その中に、
「「素銅の目釘打ちたる刀、高目貫の刀柄を、鐔近に以て戦うときは神鳴りに当たりて死す。」」
という事が細々と記されてあった。
刀の柄の金具から感電するという事は有りそうなことで、だから、古来刀の目釘は必ず竹、柄は鮫皮にて隙間なく包み、これに漆を施したものも自らなる絶縁である。」

と記する。

363:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 19:57:41 6Sczpdik
で?

364:348
06/05/23 22:49:02 jTYD16DM
>>353
欠陥てのは,人が望む性能に対して実際の性能が劣るということなんで,
原因が分かるかどうかや改善策があるかどうかは問わないんだ.

具体的な改善案が出せるようなら「その日本刀の欠陥」であり,出せない
ようなら「日本刀そのものの欠陥」だっていうだけの一般論だよ.

既存の物を分析するという方法はアリだが,そこで思考が止まる人が
多すぎる.「日本刀は昔から完成形だったから,目釘の数と材料は
竹で一本ていうのがとにかくベストなんだ.違うと思うのは貴様の未熟」
てな意見が典型的だな.

ともあれ具体的な話.刀にとって大事で,目釘が関係しそうなのはこんなとこか.
・縦方向の耐衝撃性
・横方向の耐衝撃性
・防水性
・耐腐食性
・絶縁
・分解掃除のしやすさ(メンテ性)
ただしメンテ性は防水性,耐腐食性が低いほど必要.

一方,当時の刀はハーフタングかつナロータングでかつコンシールド
タングなのを,竹のピン一本で留めている.バットエンド云々は頭のこと.

たとえば茎を頭からはみ出させてそこで留めることでピンの応力が分散
される.柄にタガをはめたり真田紐で縛ったりという工夫は既にあるが,
この方法だと柄を丸の棒にして差し込んでもよくなり剛性が高まる.

あるいは,きちんと挟む圧力をかけられれば,目釘は必ずしも柄を貫通
しなくてもいい.茎から直に突起が生えてれば柄のほうに受けを作って
ヒッカケることもできる.数は一つでも二つでもいい.突起でなくヒレでも
鋸歯状でもいい.要は縦方向の応力を分散することだ.
刀と目釘,目釘と柄で支えるってのは応力分散法として究極の解では
なかろうと思うがどうだ?

あるいはインテグラル製法だっていい.フルタングも同様だ.
なにも柄が剥き出しである必要はなく柄巻きしたっていい.なにも考え
ないで作れば確かに重心が手元に来るが,それこそデザインでどうとでも
なるし,そもそも上手い人は軽い刀でスピードで斬る.試斬会なんかでも
達人クラスの先生方は軽い細い刀を持参される.日本刀が剣術に合わせた
刀なら,手元重心がが理想の形だとも言える.

もっとも,フルタング同様,手元の衝撃を緩和すると便利ではある.
工夫としては厚い柄巻,それに茎の周りに膠などが考えられる.
ククリなんかは膠だけで支えてたりするものもあるが,別に困ってない.
まあ木刀で竹の束をブッ叩く流派の方々も剣術や合気道の中に
いらっしゃるわけで,衝撃の緩和が必然とは考えがたいけどね.

365:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/24 00:01:24 Eobo5raE
>>348=364
欠陥の定義がそうだとすると、どんなに改善した大半のものにも欠陥があるってことになるか。
刀に望まれるのは絶対破損しない刀身と、衝撃から完全に持ち手を守れて且つ壊れない柄だよな?
なら刀身は剛体、柄は振動減衰能大の剛体がベストってことだ。
で、これ以外は程度の差はあれ欠陥品だが、この程度が問題なんでそこを小さくするよう考える必要がある。
ってのが前提ってこと?

一つ分かって欲しいのは、柄が従来の物ほどは振動、衝撃を緩和できないとマジやばいって事。
刀は自分が動かないものを斬りに行くだけじゃない。つかそれは極端な話一刀入れられれば済む。
むしろ問題なのは相手の刀を捌く時、刀の棟を切り落としされたときに持ち手が痺れる等があっちゃ絶対駄目だってこと。
最強の刀でもむき出しで持ってりゃ、普通の刀持ってる奴にやられかねない。
適当に柄巻きしてるだけも危ない。
ここんとこを昔は木に頼るしかなかったから今みたいな形になってんだと思うが。(これは推測だけど)
でも現代なら色んな緩衝材があるんだからフルタングとか選択するならそこんとこ十分考えてくださいよって話ね。

>>362
昔は電気がそこら中にあったんですねwって成瀬氏にいいたいな

366:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/24 00:22:30 IA3s4Ekb
電気自体はそこらじゅうあるだろw

367:剣恒光 ◆yl213OWCWU
06/05/24 00:24:23 uWWIF9QM BE:221130566-
>>365
>電気がそこら中に

鉄条網に電気を流すのは普通のことだよ。



368:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/24 00:34:27 c6qGAwA5
おいおい、いろんな時代をごっちゃにするなよ。
織田の馬防柵に電気は流れちゃいまいが、
近所の廃材置き場や最近の田圃は電気流れてる。

369:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/24 03:59:42 Eobo5raE
違うってw
雷に打たれた人の話をした後で、
「・・・だから、古来刀の目釘は必ず竹、柄は鮫皮にて隙間なく包み、これに漆を施したものも自らなる絶縁である。」 
ってのおかしいでしょってこと。
大戦中に鉄条網の感電の防止のために、従来どおり金属を使わないってトコについて言ってるんじゃない。
それとも俺が何か読み違えてるかな?だったらヤバイな俺w

>>365の2段落目訂正+補足↓
刀は動かないものを斬りに行くだけじゃない。つまりスエモノ切りだけが本領じゃない。
また相手の体を実際切るのも、極端な話一刀入れられれば済む。

意味わからん文章になってたw

370:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/24 08:49:54 2HA3YjBj
冷凍マグロの解体用の長包丁って普通に作ると刃こぼれして使えないんで薬剤使って焼き入れしてるって何かで見たけど、日本刀より切れるのかな?

371:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/24 08:57:58 c6qGAwA5
368は >367ね

372:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/24 09:35:21 yI7R0uAU
通報しました

373:302
06/05/24 11:45:16 OxwydsdK
>>358-359
「応力面角」という表現が学術用語として正しいか、という問題はあるが、単純なところで片手切りを力学モデル化すると右手が支点兼力点、物打ちが作用点になる。
このとき応力は刀身に垂直にかかるので刀身の垂直断面出見た刃の角度を「応力面角」と表現した。てこの原理が働くので支点付近に最も大きな応力がかかると考えている。
従って身幅が同じならば鎬高く重ね厚い刀身ほど応力面角が大であり、よって刀身強度が高いと解釈している。
物理屋で刀身断面形状と強度について詳しく語れる方がいればより詳細な解説希望。

鯨や熊の話は元々骨屋だったのでいろんなところから骨格標本用のサンプル提供の話が来る。
体長1m程度の小型の動物だと研究室に持ち込んでカッターナイフでばらすのだが、
マッコウやゴンドウクジラなどの大物だと現地に行って海岸で肉をそいで骨だけにする必要がある。
包丁でも小さすぎるので藪こぎ用のマチェットを愛用した。
しかしあれは物打ちより先に刃が付いてないので皮剥ぎには向かない刃物ではある。
捕鯨船で使ってたような解体刀があれば一番良いのだろうが。

マッコウの場合背中で鐔元を叩きつけて思いっきり引き切るようにしても皮と脂肪層しか切れず、肉に届かなかった。
熊も某動物園で死んだから引き取りに来ないかとの連絡があり、裏手の倉庫内でばらした。
太腿で試してみたが体毛の流れに沿って切ろうとすると刃がはじかれて体毛が少し切れた程度だった。
体毛とは逆に斬りつけると皮に直接刃が通るので何とか肉まで切れたが骨には届かなかった。

野生動物の中でも肉食獣は脂肪層がゴムのようで弾力があり、肉に固着しているので皮を剥ぐだけでも非常に難しい。
硬い物よりも弾力があって強靱な物のほうが一刀両断は困難だと感じている。
当然こちらの実力不足や刃物の選定にも問題はあるのだろうが。

人間、猿は皮が薄く脂肪層も単純なため動物の中でも切りやすい部類に入るだろう。
何を、どう切るかによって使用する刃物の最適解は自ずと変わる。
自分では日本刀は「服を着た人間」を切ることを目的とした刃物だと考えている。

374:キューティー久慶 ◆9oKhBqVvFw
06/05/24 13:25:40 Pn+GZC+k

以前、柘植スレにおいて刀もしくはナイフを
「一端固定支持はり」として曲げモーメント受ける「梁(はり)」
と考えることができると述べた。
物を切るときの切削抵抗をF(kg)としたとき、
物を切る場所から手で握る距離をL(m)で
最大曲げモーメントMは

M=F×L(kg・m)

となる。
曲げモーメントMは、手で握る刀身側が最大となり、
ここに最大曲げ応力σ(kg/m^2)が生じる。
他に手で握る場所から物を切る刃までの間で
大きな切り欠きなどがあればそこに最大曲げ応力が
集中することもある。
最大曲げ応力σは、曲げモーメントMを、そのはりの断面形状から
求められる断面係数Zで
割る事によって得られる。

σ=M/Z (kg/m^2)

断面係数Zは、はりの断面積と「曲げ」が生じる
はり断面の「上側は圧縮され、下側は引っ張られる」
部分のどちらも生じない中間点までの距離から
計算されるもので、縦方向に力が生じるはりを
考えた場合、同じ断面積でも背の高いほうが
断面係数は大きくなり、背の低く横に長いものの
ほうが断面係数は小さくなる。

375:キューティー久慶 ◆9oKhBqVvFw
06/05/24 13:34:11 Pn+GZC+k
判りやすく言えば、
竹定規の両端を持って、しならせようとするとき
断面の横長方向には簡単にしなるが、
縦長方向にはまったくしならない。

曲げ応力σは材料それぞれの「引っ張り強さ」と
ほぼ同列に考えて良い物で、
大きな曲げ応力が生じたとして
そのはりを構成する材料の「引っ張り強さ」に
近づけば「しなり」つまり、延び始め、
曲げ応力が「引っ張り強さ」を超えれば
最後には「破断」つまり「折れ」が生じる。

従って、日本刀で考えた場合、刃が厚い
「鎬」が高いよりも、刃から峰までの幅「身幅」
が大きい方が純粋に斬る事に対しては強くなる。

376:キューティー久慶 ◆9oKhBqVvFw
06/05/24 13:50:15 Pn+GZC+k
ところがこれらは、
刀の「断面が一様の材料で構成された場合」、であるのと
「静的な動き」で解釈した場合の計算式である。

実際には「造り込み」の方式により
断面各部の材質が異なり、計算は更に複雑になるし、
実際の日本刀ではこのような静的な材料力学よりも
「勢いのついた刀が物にぶつかる」
動的なものであるので、刃が物に当たった瞬間以降にしか
上記計算は適用できないであろう。
つまり、手の力で「斬り進む」ときには上記計算で良いが
振りかぶった刀が物に当たるとき、
峰側に曲げられようとするのとは逆に、
対象物から切っ先までの刀身には慣性が付いているので
峰側が延びようとする減速加速度が生じる。
これらの加速度も踏まえ、動的な荷重計算も必要になるかもしれない。


377:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/24 13:52:22 c6qGAwA5
>>373
貴重な話を、アリガトウ。こういう話はめったに聞けないから
とても興味深く読ませてもらいました。ところで、今は骨屋じゃないのね。
いやー色んな刃物の、それこそ試斬にうってつけの仕事があるものなんだと
妙なところで感心してしまいました。冷静に刃物の熊に対する切れ味を試せる人は
殆どいないと思うからさ。他にもエピソードがあったらゼヒご披露くださいませ。

378:348
06/05/24 15:49:51 RKCcLxnP
>>365
伝統の世界を見てると「完成」ってアタリマエだと思ってしまうが
たとえば工場なんかの現場を見ると,たえずカイゼンだQCだと
ネタに事欠かない.カイゼンのノルマまであったりするしね.また
完璧というのは人間の領域じゃない,とキリスト教では割り切って
たりする.

>なら刀身は剛体、柄は振動減衰能大の剛体がベストってことだ。

理屈では刀身で減衰したってかまわない.大事なことは,刀身で
減衰する代わりに生じうるデメリットの種類と程度という結果が問題
なのであって,刀身が剛体でなければならぬと決めてかからない事
だと思う.

また,減衰と限定する必要もないかと.たとえば刀身と柄をヒモで
つなぐとか,火薬でアシストするとかいった方面の発想を限定したく
ないからね.

でもまあ言いたいことは分かる.

379:302-373
06/05/24 16:01:34 OxwydsdK
>>374-376さん詳細な説明多謝。
実用品としては人間が振り回せる重量の範囲内での最適解を探していくことになるのだろう。
強度だけを追求したらベルセルクのドラゴン殺しになってしまうし。

>377
要望に応えて。
マチェットで藪こぎする場合、草、竹、倒木で効率のいい切り方に変えていた。
柔らかい草は遠心力でなぎ払うだけで切れる。
竹は直径10cm程度までなら鐔元で打ち込む形で大きく引き切って剪断面を広く取るようにしてた。
日本刀も本来そのような使い方をする刃物だろう。
林道では時々直径50cm程度の風倒木があるが、これは鉈や斧と同じで刃を垂直に叩き付けて削っていった。
試斬の堅物試しはこれに近いのではないかと思う。

380:紅炎 ◆CQC.sK6US.
06/05/25 15:48:25 19Y5yuJe
〔kgf・m〕とか〔kgw・m〕とか〔N・m〕じゃないんですか?
よく知らないんでアレですが。

381:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/25 15:49:45 xHtf6M+A
なにが?

382:紅炎 ◆CQC.sK6US.
06/05/25 17:42:34 19Y5yuJe
アンカー打ち忘れましたすんません。
>>374ですm(__)m

383:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/25 18:31:06 qCbnMWje
>>373
応力面角わかりました。
垂直方向の刃角のことですね?
あと貴重な体験談ありがとう

384:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/25 18:40:24 /YioJG+0
>>378=348
理論上の話なのにアレだが、実質刀身は硬質の金属製の可能性が高く振動は免れない。
よって柄で振動を緩和する必要がある。っていうのが大方の見解だろうってことね。

あと刀身は曲がっちゃいかんだろ、剛体か少なくとも塑性変形はしないのがベター。
刀身と柄をヒモでってのと火薬のアシストってのわかんないんで詳しく。ガンブレード?

385:黒猫
06/05/25 19:27:03 j9qtU+FZ
ガンブレードだして来たら面白くないってw。
現代の技術を駆使したら、相当凄いのが出来そうだけど。

刀と柄を紐って言うのは、目釘の代わりに紐を使うのではないのですか?
一瞬、ヌンチャクの如く、振り回す武器が思いついたけど、すでに日本刀ではないですね。

386:剣恒光 ◆yl213OWCWU
06/05/25 19:30:28 H/btHrRX BE:245700858-
>>384
>刀身と柄をヒモ

自分はバールのようなストを思い浮かべた。

387:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/25 20:06:41 mpBif1WA
いや、鎖鎌のごとく長い紐を付けてブンブン振り回すんだよキット

>>384
>火薬のアシストってのわかんないんで
刀身に火薬仕込んで振り下ろす速度を加速させるんじゃね?(w

388:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/25 20:31:53 OELsq5SH
ミネの部分に固体ロケットブースターを複数装備し同時点火!!
最大出力時に台から飛び降りながら振り下ろす。
なんなら刃筋が狂わないように、スラスターとジャイロも装備しスラスター制御は
FCSに頼るとかね。もうなんだかよく判らんちん。
試斬用加速装置。戦闘用はタイミングの問題で実用化出来ず。

389:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/25 21:03:25 pWoR9ySp
足切っちゃいそうだな

390:黒猫
06/05/25 21:26:27 HQpJp1aH
>>387>>388
 それを、現実でやったら、刃の部分が吹っ飛ぶのでは無かろうか。

 個人的には試製拳銃付軍刀の現代版を作って欲しいとは 思うが。
 ガンブレードで思い出したが、一部の人間に有名な、MASTER CUT社が、このようなナイフを販売している
URLリンク(www.la-gunshop.com)
この画像の赤丸の部分は、血抜き溝の替わりだが、将来的にはここから9mmパラベラム弾 を発射出来るようにしたいようだ。
 もし出来たとして、人などを刺した場合、銃の部分が故障することは無いのだろうか

 何処かのコテハン風に長文を書いてみた。スレ違い御免なさい


391:キューティー久慶 ◆9oKhBqVvFw
06/05/25 22:00:04 WDtGBKwz
>>380
一般の方に判り易く単位系では「kgf」でなく単に「kg」としている。
正確にはあなたの言う通り、「kgf」が正しい。
尚、私は骨董品に片足突っ込んでいるので「N・m」などのSI単位は苦手とは
言わないまでも、慣れ親しんでいないし、なにより
非工学系の方へはチンプンカンプンだと思うので上記単位を用いた。


392:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/25 22:03:50 mpBif1WA
>>390
肩を支点の円運動なので、進行方向に逆らわなければ吹き飛ぶ恐れは無いと思われ
ただ、相手にかわされると刀身に引っ張られてスッ転ぶだろう(w

ってコトで少し考えてみた
普通に振る分には発火しないが、対象に当った衝撃を感知すると
火薬が発火するようにすればいいのでは無いだろうか、エアバッグのような理屈

使い捨て前提なら故障は考えなくてもいいんじゃ無いか?
円筒形部分を丸ごと脱着出来るようにして、弾も元から入れ込み済み
発火は電子着火ならリスクはもっと減るだろう

ただ、バックファイアーで火傷するだろうな(w

393:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/25 22:13:41 qCbnMWje
>>378
望み通りの値の理論値の話してるのにヒモ?
>>391
揚げ足取りたく無いけど、どう考えても普通力Fは単位N(ニュートン)だと思う。
つかこれがFの単位の定義でしょ…

394:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/25 23:49:52 5i5Pq5tX
>>392
それは鉈を薪に少し食い込ませて上から木槌でぶっ叩くのと同じ理屈じゃ。
少なとも、"刃”で斬るのなら押すのでなくて押し付けて引く方向の力が必要じゃ

395:キューティー久慶 ◆9oKhBqVvFw
06/05/26 00:45:55 B7GXBe8d
物理板では無いので簡素に応ずるが
一般人は当然、判らないだろうし、
工学系でも即座に静荷重に「訳す」ので
結局、9.8N=1kgfと計算することになる。
力と荷重と質量を正しく論ずる人間はそうはいないし
「重力」とは解明できない(甚だしく解明が難しい)仕組みである。


396:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/26 17:45:51 OyPLej8D
最近の学説だと11次元から漏れ出てる力らしいぞ。
思いっきりスレ違いだが。

397:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/26 20:41:25 C3TjDpPx
へぇ。超ひもwを越えたな!

398:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/27 10:57:35 VUcJJ8Rx
>>395
ごめんけど、重力の原理とかどうでもよくねw
単位にとっても、刀の力学にとっても。
普通に加速度扱いでオケ。
柄論争と力学の問題は終了もしくは保留かな?
個人的には剣をブースターで加速させるのは、技術的にも殺傷力的にも無理、無駄だと思う。
残念だけどね(´・ω・`)
だから今まで通りの材質改善中心が無難なのかな…

399:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/27 12:07:26 r2fEHcht
最近のスピードスケート靴みたいにすると…

400:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/27 19:57:19 ghpMpdaU
>技術的にも殺傷力的にも無理、無駄だと思う。
みんなネタとして笑いながらやってると思ってたが・・・

そう言えば348君はどうなった?

401:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/27 20:28:01 VUcJJ8Rx
>>400
そうか…空気嫁なくてすまんです。
>>348ってひもと火薬の人だよね。
俺も詳細希望したい。

402:マチェット302◇OxwydsdK
06/06/03 00:47:41 N7Ews9oU
302-373です。
スレタイとレスを見ていてもう一つ疑問に思ったのだが、刀の強度と切れ味とはどう標準化するのだろう?
別スレで刃物の切れ味の単位について語っているが実用刀剣としての強度、切れ味とは意味が違うように思う。
一番わかりやすい強度と切れ味の測定はどこぞの紛争地帯で反政府ゲリラなどを大量仕入れして何人目まで持つか、
だろうが体格、栄養状態等によって供試体の強度が不均一なので適当ではないだろう。

案としてはすべて機械によって同一速度で刀を振ると仮定して、
1.人体に近似した人工素材の供試体を使って連続何体剪断可能か。
2.JIS規格○○の丸棒(供試体の長さは一定とする)の鋼材に斬り付け、直径何mmまで剪断可能か。
3.規定の寸法、直径の鋼材に対し何本まで剪断可能か。

*供試体は規定の間隔にて二点支持し、支持点の間の中央に斬り付けることとする。

といった試験方法を考えてみたがいかがだろうか。
これを切った、あれを切っただけでは相互に比較が困難だと思う。

403:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/03 01:09:09 70R9sGkP
おめぇの御刀は巨大な鋏ですか?

404:マチェット302◇OxwydsdK
06/06/03 11:44:11 y2NDqEpF
剛体を分断するときの挙動としては以下のように分類できると考えている。

1.分子間の結合を破壊、切り代を発生させずに分断する→剪断
「切断」だと意味が広くなりすぎると考えてこの単語を使った。よりふさわしい表現があったら変更したい。

2.鋸で木材を切るときや超硬ビットやダイヤモンドビットなどで岩盤掘削を行うように
対象物を微細な切り粉として削り取り、分断していく→切削
この場合、当然切り代が発生するので分断後の全長は切り代分短くなる。

3.アルゴン溶接機の切断モードのように対象物を高温にて融解、あるいは蒸発させて分断する→焼灼
これも切り代は発生する。高温による加熱という広い意味になってしまうのでよりふさわしい表現があると思うが。

4.前レスにあった超音波切断機等振動による分断→こちらは詳しくは分からないのだが振動による「破砕」という挙動になるのだろうか。

時間を掛けるならどんな硬いものでも切削か高温による分断(本レスで言うところの焼灼)で分断可能だが、
刀として少なくとも日本刀と同じ速度で対象物を分断する場合は「剪断」に相当する挙動になると考える。

405:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/03 13:15:46 XcgklT1Z
>>404
「剛体」は物理のための「折れない曲がらない物体」の概念。
「剪断」は向かいあう力で、はさまれた部分において物体を切り離すこと。

406:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/03 13:33:20 M3T8PamX
またウザいコテハンが増えたのか
つかなんでコテハンは初心者ばっかりなんだ
トリップのつけ方くらい分かるようになるまでROMってろと

407:剣恒光 ◆yl213OWCWU
06/06/03 20:28:02 5lgUMi3b BE:165848639-
●トリップについて
 トリップって?
 名前の後に半角#の後に任意の文字列を入力する。
 詳しくは↓
 トリップ関連データ置き場
 URLリンク(www.geocities.co.jp)

408:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/04 15:39:35 FGbByL6K
日本刀とは、四肢を切断して無力にする物なのか、血管や神経だけ斬って戦闘不能にするのか
鎧の隙間を突く武器なのか
また戦国時代に出回った刀の耐久力はどの程度なのか

といった質問はどこですればいいですか?


409:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/04 18:56:57 nIyMWQUw
ココでかまわんだろ、二、三日待ってれば誰かレス付けてくれるだろう

410:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/04 21:24:23 IdulsqJB
>>408
日本刀とは、首を刈り取るためのもので、主戦兵器ではない。
鎧の隙間を突く武器は、主に短刀。通称「鎧どおし」なんてのもあった。

耐久力はピンきり。
安物は受け太刀で、あっさり折れる。
三島由紀夫の介錯に使われた「孫六」は、使い手がド下手だったにも関わらず、
刃こぼれ一つしなかった。

411:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/04 21:28:53 Tq09FuSe
>>410
いや刃毀れしたって記述を見たけど?w

412:410
06/06/04 22:19:35 IdulsqJB
>>411
マジで!
関の刃物会館のおっちゃんが、自慢げに話してくれたものだから、
信じてたよ。

そういえば、佐川博男先生が、日中戦争で敵兵を日本刀で斬りまくったらしいけど、
どうだったのだろうか?
結構斬れたのか、すぐダメになったのか。

413:剣恒光 ◆yl213OWCWU
06/06/04 22:46:00 woCJgtQ8 BE:257985476-
刃こぼれはしなかったが、刃まくれはした。
刀の性能としては、刃こぼれせずに刃まくれするぐらいの方がよい。

414:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/05 00:00:30 vV38jcaL
三箇所刃毀れして、うち一個は歯に当たったときって書いてあったような・・・
刃捲れのことだったのかな?
あと曲がっていたとも

415:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/05 01:33:17 CUcFQFJM
>>412
…オッチャン(´・ω・`)

416:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/05 07:18:57 0C8wESOX
刃こぼれと刃まくれの違い教えてください。

417:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/05 13:44:10 rttDqMrg
取れるか曲がるかの違いじゃね

418:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/05 15:32:28 pn2nBI9P
URLリンク(zhongguo.livedoor.biz)
普通に青龍刀のほうが日本刀よりはるかに強いらしい。
ここみると日本刀擁護派側の言い訳たらたら。

419:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/05 18:28:32 BM5bl/RN
くだらねえ議論をだらだらすんだったら、お互い強いと思う方のをもって戦えばいいじゃん。
それぞれのベストエフォートが発揮できるだろ。

420:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/05 18:50:11 ETtjL5qW
叩き合わせで強弱を決めるんだったら、タガネの方が
日本刀や青龍刀より強いよ。
関羽の49kgの青龍刀はどうかは知らんが。

421:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/05 23:29:12 Qe3lQ/nj
でよ、「現代の科学を利用した刀て日本刀より強い?」は、
どこに行ったよ?

422:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/05 23:50:35 itDeKbO8
技術的には圧倒的に進んでて、国宝になってるような名工よりも
現代の普通の刀鍛冶の方が上ってのは聞いたことがある。ホントか知らんが。
日本刀は美術品としての比重が大きいけど、純粋な刃物としては現代が圧勝。

423:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/05 23:57:08 vN0uWGh+
>>422
しかし日本刀は何百年も前から、古い刀をどうやってコピーするかが
主要な評価基準になってしまってるのが難点だよなあ。

コピーが基準なら、技術がいくら上がっても、原理的にオリジナルを
超えられるわけがない。

424:ストライカー ◆qdR5na.An6
06/06/06 01:26:51 J8zh//44
警告

三日以内にクリスリーブスレの次スレを立てなければ、この自治運営スレを占拠しクリスリーブスレの代用スレとします。

425:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/06 01:31:36 V9I/36KJ
古流剣術の達人が天津で馬賊に襲われ、相手の胴体を袈裟に斬って落とした時
わずかに脇腹の肉を残し、背中に背負った鉄砲の銃身もろとも、なますの如く
斬れてしまったそうだ。
この時使った日本刀はごく普通の新刀で、達人は自分でも日本刀がこれ程斬れる
ものだとは思わなかったそうだ。
その時から銘柄に関わらず、日本刀なら太刀の体を成しているものは何でも斬れ
るものと悟ったという。
他にも、孟宗竹の節を抜いて中に砂を詰めたものを芯にした巻き藁を刃引きした
真剣で一刀両断したりと枚挙に暇がない。尚、この達人の父親は流れ落ちる水を
も斬ったそうだ。
結論。極限まで洗練された日本刀の形状なら銘柄、鉄の種類、製造法などに関わ
らず、腕のある者が使えば現代科学の常識を遥かに凌駕する切れ味を発揮する。


426:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/06 02:54:17 cHi1ove+
>425
そりゃ黒田鉄○の爺さんの又聞き話でないか? あの人の話は証拠が無いんだよな~。
黒田氏も口だけじゃなくて、実際やって見せてくれれば納得するんだけど。

427:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/06 04:03:26 JiJwNe8M
何で襲ってるのに背中にてっぽー担いでんだ?

428:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/06 06:31:46 Zo3mQuiX
馬賊は4人。短銃の銃口が自分に集中した瞬間、千鳥懸け(歩法)で間を詰めながら抜き打ちに
一人の首を刎ねた。首がブンッ!という唸りを立てて飛んでいったという。
それを見た隣の男が口を開けたまま唖然としていたところを、頭上で太刀を返し胴を小袈裟に
斬りおとした。
この時、同時に両断されてしまったのは予備の長い猟銃だったんだろう。
後の連中はアワをくって逃げ出してしまったそうだ。

429:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/06 08:12:22 CkV5857z
>>412の佐川先生の逸話って無いのかな。
この方、おそらく日本最後の達人だと思われるが。
(戦後は人を実際に切る機会が無いので)
ご本人は、武人の鑑みたいな方だったから、ベラベラしゃべら無かったんだろうけど。

何本か刀が残ってるけど、どのくらい切ったのか履歴が分からんかな?
そこから、耐久性が分かりそうだが。


430:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/06 13:22:10 rPn7nHMF
実際硬いもの叩ききって試した人が言うことと、
何もしないで妄想語ってるやつじゃぜんぜん違うわな。
なんなら「名刀」でコンクリートでも切ってみればw

431:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/06 15:48:11 NGclJTI0
>>430 >>426
英国BBCでの鉄○先生を見てみ。

432:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/06 19:47:56 cHi1ove+
>431
BBCのソードマンとか言うヤツなら見たが・・・ 形稽古と指相撲しかやってなかったよ。
他にもあるの?
指相撲は限定稽古だからね、コツがあるのさ。ある程度の武道家ならあのぐらいできるよ。
強さとはあまり関係ないし、刀の斬撃力とも関係ない。

黒田氏が「ものすごい試し斬り」やってる動画あるなら教えて。そっちのほうが重要だろw

433:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/06 20:56:38 NGclJTI0
>>432
>指相撲は限定稽古だからね。
>刀の斬撃力とも関係ない。

ふーん、そうなんだ。私は貴方の観之眼のレベルなど興味はないから
御互いの信じる道で頑張ろうよ。

434:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/06 23:10:26 JsXk9785
よくSFなんかに出てくる単分子ワイヤーって本当にスパスパ切れるもんだろか?
そうだとすると
ワイヤーを弓に張ったようなものが最強?
...不格好だなorz

435:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/06 23:20:12 RhHq4qxZ
そんなのが上の方で出てなかった?

436:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/06 23:35:45 WaYQlpIT
>>432
鉄山氏は強さなんかに拘り無いらしいw

437:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/06 23:59:49 +sVV7m1T
>>434
よく考えろ、巻き付けるだけで物を切断するようなものを
どうやって、弓に固定するんだ。

それ以前に、単分子と言うことは、原子数個分の太さということだぞ?
術者の方が危ないわ

438:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/07 01:32:33 YZEXz3XV
>>434
SFに出てくる単分子ワイヤーは当然、作中ではよく切れる。

まあ分子ったって巨大な単結晶かも知れんしな。
このスレではニュートロニウムの登場でネタ化した。

439:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/07 08:14:54 DmpFBCb2
ここってあくまでも刀の話なんだよな?
刀取り付けた車で轢いたりとかはNGなんだよな?

440:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/07 09:27:30 QUaoC2lj
刀取り付けた銃で撃つのがOKだと思うか?

441:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/07 09:44:00 4IAEbHjO
えっ?

442:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/07 16:14:19 DmpFBCb2
やっぱ駄目か…
チェーンソーとか振動ナイフとか考えてたんだが

443:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/07 21:18:53 quFv5aUr
>>437
固定するなら、両端に巨大な炭素結晶を付ければいい
モノワイヤー自体炭素分子結晶の一形態なのでいずれにせよ両端を固定しないと崩壊していく
カーボンナノチューブのように端を無くすのも一つの手

444:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/07 21:47:22 tVPpkC2e
>>437
もはや刀というか凶悪な糸ノコ…

445:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/07 21:47:42 YZEXz3XV
>>439に捧ぐ

この映画でスタローンの乗る車の活躍を見るべし。
URLリンク(www.1000misspenthours.com)

446:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/07 23:59:46 sYgSDaHD
柄のぶぶんに何らかなの細工をして
猛毒の液が刀身からにじみ出るようなのを作ればいいんじゃね?
たとえば超濃硫酸を仕込んで振ったときに飛ばしたり
即効せいの神経毒で切りつけて動けなくしたり。
オールラウンドに使えて最強だと思うけど
ここのファン他事巣他な住人は毒を使うのをきらうのかね

447:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/08 00:30:45 nZQ3oYKx
>>434
どんな方法で切断しようが、切断によって新生面ができるので、
その分の界面エネルギーを与えなければいけない。
(端的に言うと、分子の結合を切るには必ずエネルギーが必要)
だから、単分子は愚か、太さ0のワイヤーであっても、切断抵抗はある。
これ、エネルギー保存則。

結局、腕力のみで、岩を豆腐のように切るのは、刃の鋭さに関係なく不可能。
強力なエネルギー供給手段が必要。

448:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/08 00:33:20 8+X4KHJG
>446
自分の方に飛び散ったら普通に危険だろ

449:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/08 00:41:36 QLBeJrxk
>>446
刀とくに日本刀は攻撃にも使うが防御にも使う。
柄に液体ってのは、防御の能力がかえって落ちる。
重くなるかさばる脆くなる。

あと、何のことかよく分からんが「超」濃硫酸やら「即効せい」
の神経毒を効果的に使うなら白兵でないほうがいいと思うぞ。

450:黒猫 ◆qbNb6Ma0MY
06/06/08 00:44:36 VsKQRn1O
>>436
アニメネタで悪いけれど、BLOOD+を思い出した。
あれの刀は結局そう言う事だよな。
 
 てっかそんな事するなら普通の日本刀に予め毒塗っておけばよくね?
と言う話にならないか。
 硫酸にしても、別に持ち歩いた方が何かと便利だし。{暗殺とか}

>>ここのファン他事巣他な住人は毒を使うのをきらうのかね
今の時代、リアリストは、刀なんか使わず、銃を使います。
 と言うか、貴方様の意見も充分ファンタジックだと思いますよ


451:黒猫#
06/06/08 00:46:41 VsKQRn1O
スマン
>>446だ

452:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/08 09:11:14 SqpLmOY3
そもそも刀なんてろくに作っていない現代で、どれくらい刀に適した素材や
製法が研究されているだろうか。

453:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/08 12:55:05 8+X4KHJG
いやー 刀剣自体は実戦では戦国以降ほとんど使われてないだろ、江戸期は平和だし。
幕末に少しぐらいか?

454:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/08 14:10:13 YN5BjNOx
>>452
刀に適した材料の開発、製造は戦後なんも行われてません。
なので、そこを現代技術で更に考えていくのがこのスレみたいです。

455:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/08 14:11:48 r5MxLw0z
製造はしてんじゃね?玉鋼とか

456:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/08 14:32:44 UtBKeLXv
1/1000ミクロンの特殊鋼の糸。
何でもスパスパ切るかと思えば、縛ったり支えたりも自由自在。

457:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/08 16:51:30 fRy7XgX2
>>446
毒って俺言ったけどな。

458:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/08 16:58:59 fRy7XgX2
ミサイル-大砲-ロケット弾-マシンガン---ライフル-サブマシンガン-ハンドガン-刀剣-ナイフ-徒手-噛付き
という風に最適レンジがあるでおk? 
携行できるものはレンジが広いのでカバーできるけど、あえて小型装備の方がいいときも大いにあるということで。
ひとことで言うと
 砥石みたいなもんですな。

459:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/08 17:12:16 YN5BjNOx
>>455
ごめん、現代の材料ではってことね。

>>456
その特殊鋼ってなに?

460:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/08 17:15:26 8+X4KHJG
>ハンドガン-刀剣-ナイフ

この順位はちょっと微妙。少なくとも45口径以上でないと拳銃優位とは言えないだろうな
室内戦ではナイフ優位の場合もあるらしいし、刀は両方の対応が可能ではあるな。
まあ、それを言ったらマシンガン-ライフル-サブマシンガンも微妙な気がするがw

461:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/08 19:14:15 +AnfVINk
だから素直に青龍刀の形にしたほうが強いってw

462:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/08 19:29:58 YN5BjNOx
ゲームみたいにターン制ならなw

463:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/08 19:30:24 YqESBB+u
>>446
それって、ハンドルやブレードが溶けるんじゃ。

464:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/08 21:18:48 Dr0wG5zi
>>456
鋼は弱いよ。
アラミド繊維とかの方が強い。

ただ、糸で切るには、砥粒をまぶして、引かないと切れないけどな。
>>447の言うとおり。

465:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/08 22:48:12 fRy7XgX2
マシンガンって言ってもあれだぞライトマシンガンじゃねぇぞ。
そういえば入れんの忘れたな軽機関銃。間に入れといて。

あと、そんな浅くは考えてないさ。
射程の話だからさ、優位かどうかは抜きで並べたの。
優位だとかマンストッピングパワーだとかっていうのを考えるとさ、アレだよ。
ハンドガンと刀とナイフ全部持つ必要が無いでしょ?
砥石もさ、そんなこまめに番手変えないでしょ?
んで、状況によって粗く仕上げておkだったり、細かく仕上げないとだめだったりするから、
察してもらえるかと思って最後にアレでまとめたんですよ。独り善がりかも知れないけどねw
それに不等号使わなかったところにも表れていると読んで欲しかった。
あと、手に持てるのともてないのとの間は三つにしといたんだけど。


466:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/08 23:00:30 fRy7XgX2
ロケット弾は手に持てるな、早い連発じゃなければ。

467:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/08 23:10:53 i7fV6vCU
マシンガン-ライフル-サブマシンガン、弾一発の命中率と致死率を100%だとすると、ライフルが最強かと。面と向かって使う武器では無いし、この中では一番の射程距離を持っています。

まぁ、結局は扱う人次第やけどさ。


後室内とか言い出すと微妙に変化してくるから、広大で極めて平坦な原っぱって事にしようよ?一般的な室内でミサイル何か射てないから…

468:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/09 00:40:20 7PDoKBip
射程限定ならマシンガンと普通のライフル銃だったら同じぐらいで、スナイパーライフルだとそれを越えるって感じ?

そりゃあライトマシンガンに至ってはライフルと同じ弾だったりするけど、ライフルよりマシンガンのほうが「荒削り」な感じがしないかい?
射程に関してはこのマシンガン-ライフルあたりは物によってゴチャゴチャか。

469:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/09 01:39:45 m0VSfBXz
いつまで板違いの話を続けるつもりだ?

470:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/09 16:03:12 TBhGCxV4
実戦なんて刃物に関係無いもんな。

471:マチェット ◆fY2C9do16k
06/06/09 18:55:00 F4Eg7sYL

それを言ったら終わりでないの?
ただ喧嘩に拳銃でなくてナイフが出てくる国だと効き目はある。
暴徒に集団で襲われたらアウトだが。

>455
安来製鋼が文化財保護の名目の元、大東の日刀保タタラでやってるね。
歩留まり悪すぎて思いっきり不採算部門らしいけど。
何度か見学に行ったが途中で側板底の栓を抜いてズクを排出しまくってた。
投入した砂鉄の50%以下しかケラにならないんだとか。

なお、剣氏アドバイス多謝。本業で2chまで手が回らなかったので
亀レス失礼。

472:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/09 21:25:03 4KuFUFXN
>実戦なんて刃物に関係無いもんな。

そうなの?普通に軍隊ではナイフや銃剣装備してんじゃない?
歩兵の爺さんの話だとやはり刀は行軍に重いので捨てたとか、満州で斬り合ったら
寒さで折れたとか言ってた?ホンマか?
騎馬の爺さんは普通に斬ってたそうだが。

473:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/09 22:23:36 7vEFm0tK
>>410
ありがとうございます
主兵器が刀ではないということはやはり「槍」などを使っていたということですか
「薙刀」はどういったときに使ったのですか?


474:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/10 00:20:25 W8v74jh/
470は皮肉

475:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/10 00:48:21 /4P6kvS7
>>472
現代の軍隊でナイフなんてほとんど戦闘以外の用途ばっかりでしょ。室内戦闘とかならともかく。
後はもしもの時の備えがあれば安心して任務に臨めるからってくらい。

476:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/10 13:33:05 OSxYdtCi
>>472
軍隊の作戦で刃物を使って白兵戦をやるような状況はまず無い。
まあ一口に実戦と言ってもそういう職業軍人の行うようなものとは限らんわけだけど。

477:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/10 19:45:36 aTSFacLv
>室内戦闘とかならともかく。
窓からスタングレネードや手榴弾投げ込んだほうがラクで現実的だもんな
つまらんリスクを犯す必要も無いな

478:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/11 00:02:26 Vh6ALBdk
>>472
鋼は「低温脆性」と言って、寒すぎると折れやすくなる。
-30℃切ると、簡単に折れる。

>>473
戦国時代、戦死者の7割以上が、飛び道具によるものだという研究結果が出てます。
あとはほとんど長尺武器(槍、薙刀等)。
槍と薙刀の使い分けは、単に家にあるのがどちらかと言うくらいのものでしょう。

大抵の映画の合戦シーンは、演出の都合か、実際とはかなり違うらしい。
考証が最もしっかりしていたのが、何と「劇場版クレヨンしんちゃん天晴れ戦国大合戦?」だとか。

あと。現代戦におけるナイフは、歩哨を音も無く殺したいときぐらいしか、戦闘向け用途は無い。
ちなみに、このとき喉を切り裂いてはいけない。
切り口から叫び声が出る。
頚動脈か、腎臓を突くべし。

479:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/11 01:26:18 S82CcXNm
スレ違いかもしれないが実戦で刀剣が使われたかどうか、これは実際あると思う。
大規模な野戦では弓鉄砲、長物がメインだけど、刀剣類も意外と使用されていたようだ。
信憑性の程は定かでないが合戦図絵等には刀を持った武者が多数描かれている。

また近代戦においても、故老の話では「戦場で斬り合った」という話と「刀は邪魔なだけだった」との
2種に分かれる。その辺はその人の資質しだいなのだろう。
まあ、あくまで38歩兵銃時代の場合だがw

480:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/11 02:49:33 zQZjMg2/
合戦図絵って殺り合ってるの見ながら描くのか?

481:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/11 03:05:50 pKbITKdn
>>480
そうだな。
兵隊が絵を描いたわけじゃなし、現場すら見てないかも知れない。
現場だとしても、遠くで弓鉄砲を打ち合ってるところは絵にならないし。
絵は戦場の実態について、何の証拠にもならんと思う。

482:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/11 12:17:59 30yDOfq3
合戦図絵の大半が平和な江戸中期以降に沢山描かれたのを考え合わせても
証拠足り得ないだろうな

483:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/11 14:54:50 S82CcXNm
ものによると思うね。当時は写真なんて無いから絵図で自分たちの戦功をアピ-ルしたケースもある。
それを戦奉行や周囲の証言と照らし合わせるのに使用した例もあったのでは?
当時現場で使用した武具、甲冑、旗指物等はそれなりに参考にはなると思う。

484:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/11 14:56:44 Hf5NA0Hd
  ).            _..∞,,     
 (.          ●'''" * ""'';;,
  )          \.从 从 ;;;ミ    みんな歓迎
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485:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/11 17:00:41 pKbITKdn
>>483
それって今のTV番組の特集モノ(ニュースに非ず)に酷似してるな。
だから信頼性も似たようなモンじゃないかと思える。

486:名前なカッター(ノ∀`)
06/06/11 17:20:10 DkP1hx9D
新撰組は本当に刀を使ってたらしいね。
ヤリじゃなくて刀を。
一人の浪人を集団で囲んで滅多切りにするのが
彼らの戦法らしい・・・。
いやはや。



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