08/07/06 01:05:44 cNhSG95v0
>>294
フィードバックがあることで速く打てるのは、確認作業がいらないからだよ。
つまり、打った瞬間に「打鍵感覚=キーを正確に入力できた」と脳内で認識して、
実際に正確に入力できた事を確認せずに、次の入力に進めるから。
これはキーの配置を覚えていて、1cm幅前後の指が差異を認識するという前提、
所謂ブラインドタッチのことね。
(都度キー配置を視覚で確認して時間かかってたら意味ないでしょ)
で、タッチパネルは、触っただけでは正確に入力できたかどうかが分からないから、
入力毎に絶えず視覚の確認作業が必要なので遅い。
で、上記は一般的なデバイスの話なんだけど、小型デバイスだと話は変わる。
フィードバックがあっても「打鍵感覚=何らかのキーを入力した」だけしか得られないので。
実際に何のキーが入力されたかを指先なり出力画面なりを視覚で確認する必要がある。
これはタッチパネルの「触れた感覚=何らかのキーを入力した」と同じことなので、
優位点は大きく減じられるってこと。