08/05/31 11:51:55 LCzTDdHj0
突然、川田亜子さんが亡くなってさ。オイラもそっと深夜に弔問させてもらってきたけど、
まァ、あの芸能人の弔問ってのもなんだろうね。
ファンの見物客に負けないくらい、芸能人の弔問客が多くて、そんで口ぐちに
「私は良くメールのやり取りをしていました。」とか「私が最後に食事した時は」って答えててさ。
可愛がってた、親しかったの自慢合戦なんだものな。
当の川田亜子さんが聞いたら大笑いしてるだろうよな、きっと。
オイラも川田さんにはいろいろお世話になったけど、マスコミにいろいろ訊かれて答えるのが嫌だ
から、そうっと目立たないように行ってきたんだけどね。
それにしても、今のテレビ業界は女子アナっていうのが花盛りだからさ。
親の七光りで出て来た女子アナっていうのは、やっぱりいまひとつパっとしないやつが多いんだよな。
女子アナの紹介でよく「1万倍の難関を突破して」なんて言ってやがるけど、全員実家がでっかい病院
やってて地元の議員に顔が効くだとか、身内に財閥がいるいいとこのお坊ちゃんお嬢ちゃんなんだからさ。
普通に入社試験受けにきてる9999人の学生なんか最初っから採る気ねんだからさ。
何が一万倍だぜっての。
結局、七光りで出て来たやつってのは、デビューも早ければ一丁前の扱いを受けるのも早いからさ。
どこか勘違いしちゃうとこがあるんだよ。ところがやらせてみるとやっぱり実力通りで、
自分が思い込んでるほど世間では全然認めてないということになるんだよ。
そこを勘違いしちゃってるからさ。叩き上げで苦労して出て来たタレントと違って、デビューが楽だった
分、ここぞという勝負しなきゃならない時には、自分にとっては初めての勝負だから。かなり厳しい勝負
を迫られることになるんだよ。苦労してきたやつは、世の中にでてくるまでに何度も勝負してきてるから
かなり強くなってるけど、やっぱり七光り、大組織の元女子アナタレントってのはその分ひ弱にならざる
をえないんだっての。