07/04/16 00:33:08 b9vXFdYE
>>330
カップル誕生!
>>332
>一年目は、10㌧取れたとする
って書いてあるじゃん。仮定の話をなぜにでっち上げだとわめくのだ?
最も重要な文は、
>慣行農法は目先の収量増を追いかけて、安定性を捨てている。
だろ。ホンと、ヤバイよ、思考法が。
①土壌構造
土は、分子・結晶レベルの極小の世界から、昆虫や小動物の活動する穴のような数センチのレベルまでを
総合的に構成している。では、小さい方から簡単に見てみよう。
ⅰ粘土結晶
母材が水などの作用で風化し、結晶として結合したのが粘土である。その土地の母材や気候によって
様々な種類の粘土が形成され、それがいわゆる”土質”の分類の基礎となっている。
ⅱミクロ団粒
粘土や微細有機物が、微生物や水の作用と長い年月をかけて固着し形成されてきたと考えられている。
数μ㍍~10数μ㍍の微細な空隙を擁する非常に丈夫な多孔質物質である。
ⅲマクロ団粒
ミクロ団粒が数十~数千個集まって出来ている塊。植物や小動物などから分泌されるゲル状物質や
腐植中の有機化合物によって結合していると言われている。もろく崩れやすい。
ⅳ団粒構造
マクロ団粒や腐植などのミリサイズの塊が、空隙を保って立体的に構成している。
植物や小動物によって形成される。
ⅴ根穴構造・マクロ構造
植物の根が枯れ死した後残る穴や昆虫・小動物が活動した後の穴など、数センチ~数ミリの
縦横に無数に走る連続孔。耕耘により破壊されやすい。
大体、以上のような構造が多重となっているのが本来の土壌の姿である。