06/12/09 12:28:24 CgyvZ+M0
>>234
とうとう追い詰められたような、醜い、中身のない質問が来ましたね、こりゃ。
先ず前も言ったように個人的な情報は流さない。では証明と行こう。
繰り返し耕起や農薬散布などの生物殺戮を行うと、3年目で生物群を消費し尽くす。
その結果長雨に合ったり日照りになったり病害虫が発生したりすると、他の畑では
そうは被害のないのにここの畑だけ壊滅だ。と言う事になりますよという話な訳。
実際、台風が来たとき隣り合った田んぼで、こっちは倒れているがあっちは大丈夫
ということも結構見かける。そして倒れているのは必ず土が死んで根張りの悪かった
頭でっかち尻すぼみのイネの方だ。
このことを証明するには「何回殺菌の繰り返しを行えば微生物群が死滅するか」
を示せば良い。
で、微生物系の実験をする際に、ガラス器具類はオートクレーブで蒸気加熱殺菌をするわけだが、
加圧の加熱殺菌でなければ「必ず充分に間隔をあけて”2回”加熱しなければならない」
なぜなら真菌類の胞子は100℃じゃあ死なないから発芽するまで待たなければならないから。
土壌においても同様に、耕起や農薬では微生物の胞子や植物の種は死なないから、
「発芽の間隔を挿んで2回」の繰り返しで死滅する事が分かる。で、その死滅したときとは、
お分かりのように”3年目”と言うわけだ。証明終わり。