06/08/07 20:02:28 13NEzpMw
"茗荷"という名前の漢字をよく見てください。
この名前については次のような逸話があります。
釈迦の弟子の周梨槃特(スリバンドク)は熱心に修行をする人の好い人物でしたが、
物忘れがひどく自分の名前すらすぐに忘れてしまったそうです。
そこで釈迦が首から名札を下げさせました。
彼の死後、墓から見慣れぬ草が生えてきました。
生前自分の名を下げていた(荷物のように) ことにちなんで村人がこの草を「茗荷」と名づけた。
という説があります。
この話から、茗荷を食べると物忘れがひどくなるという俗説が生まれました。