08/05/10 23:16:11 R37ox2CU
>>195
確かにルドの先見性を表すわかりやすい場面は「明日への階段」だけだが、
ユダヤ人であり自由主義者でもあるツェップスの意見に同調し、
彼(とその一派)から信頼されている点で、先進的な皇太子だということは
わかると思う。
革命家達にルドが踊らされてるだけに見えるという意見が上の方にあったように
思うが、畠中氏のツェップスをはじめとする革命家達の眼差しや声、態度などが、
真摯で信頼感を感じさせるものなので、エリザのルドのように革命家達に
簡単に踊らされているという感じは自分はしない。
たとえば「エリザベート」の場合、純情な皇太子を利用してやれといった
側面が革命家側にかなりあった・・という演出だったようだが、
今回はそうでもないらしいし。