08/03/28 23:40:55
バルサン炊いたしこれでゴキもいなくなっただろうとワクテカしながらマジミカが帰ってくると、
部屋の中には奇妙な生き物がいるのだった。
マジミカ 「君、もしかして羽カエル君?」
クルト 「いいえ、僕はクルト。王子なんだ」
マジミカ 「王子?うそ~ん」
クルト 「君たちの村をめちゃくちゃにした悪者のたてた町を知っているよね?
今はよそから来た人たちの遊び場になっているけど。
そこの五番目の最初の扉を開けるとしあわせになれるかもしれないよ。
一時か二時に伝言してね」
それだけ言うと、その生き物は煙のように消えてしまった