08/06/05 19:36:52
あの遊びの良くないところは、儀式が中途半端(本当なら自らも清めてからでないといけない)な上に、
2時間も押入れという暗闇に無言で篭もっていないといけない…ここです。
そんな空間で2時間も黙々と過ごしていたら、実際には害はなくても、幻聴が聞こえたり誰かがいるような
気がしたりするのはごく自然に起こりうる。
それはただの心理的な現象に過ぎないが、もしもそこでパニくったりすれば、負の感情から近くにいる
本当の低級霊を呼び込んでしまうかもしれないのです。
この世にあるべきでないもの・生きた人間が関わるべきでないものは本当にあるのです。
一度だけだがそういうもの(何に遭ったかは、あれが哀れ過ぎて言えぬ)に遭遇してしまった者の話です。
遭ってしまったのは偶然で、あの遊びとは何の関連もないですが…
少しでも怖いなら、あの遊びは絶対にやらないこと。後悔してからでは遅い。
魔法や呪術には妙に憧れるのが人間の常ですが、人は本当に「ただの人」であった方が幸せです。
私も、あの一度きり以外にはあれらとは関わりがなく済んでいるので、つくづくそう感じています。