08/06/07 05:16:20 9/afHTfn
一昨日、三週間ほど前に生後5日程度で拾った猫を亡くしました。
保護した当初は、耳が立っていない、目も半開きの状態で
夜が乗り越えられるかすら分からない状況だったのですがなんとか一命は取り留めました。
その後、徐々によちよち歩けるようになり、横からの力に抵抗し、ひっくり返っても起き上がれるようになるなど
体力は明らかについてきているように見えるものの、体重(約130g)が一向に増えなという状況が続きました。
猫の保護自体初めてで、ネットで大雑把にノウハウ(保温、排泄、食事(回数、乳糖は分解できない))あさったのですが
肝心の「まず動物病院へ」というところは、そんなものがない時代からも猫は生きてきてるのだから上のことを
守っていれば大丈夫だろうし、そのそもそこまでしてあげる愛着も当初はなかったため無視していました。
体重についても、どこかで見た母乳以外でそだった猫の成長は遅いといった記述を根拠に深くは考えませんでした。
しかし、体力はついているように見えるものの、拾って1週間ほどしたころから鳴きが少なくなるなど
なんとなく元気がなくなっていき、2週間経つころにはグッタリ感が否めなくなりました。
さすがに危機感を感じ、また一緒にすごして愛着が芽生えたこともあって動物病院に連れて行きました。
結果は栄養失調。『猫用』ミルクと『子猫用』ミルクは別物ということで
2週間半で130gでは生きられるかは分からない。とまで言われてしまい
丁寧に育てていたつもりであっただけに愕然としました。
以降、子猫用ミルクをおなかにしっかり入れてあげてください。という指示どおりに
ミルクを与え、首に力が戻るなどすこし改善したかのようにも見えたのですが、
結局、獣医さんの見立てどおりになってしまいました。
病院にいって3日後のこと、改善の傾向をわずかに感じていただけに本当にショックでした。
やはり、そこまで成長が遅れてしまった猫は助からないものなのでしょうか?
なんとかして助けてやる方法はなかったのでしょうか?
もうあの子はもどって来ませんが、後学のために弱ってしまった猫への最善の方法を教えてほしいです。
自分の無知の結果で一生の後悔ものです・・・