08/04/20 12:45:31 M0H8+h5d
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毛玉どもの基本色は白で、ここにＸ染色体に乗っかる形で色遺伝子が色を塗るということらしい。
メス毛玉 ＸＸ →内訳 Ｘ（黒遺伝子を内包）Ｘ（茶遺伝子を内包） →白地に黒と茶の三毛毛玉と化す
オス毛玉 ＸＹ →内訳 Ｘ（黒遺伝子を内包）Ｙ（色遺伝子が乗せられない）→白地に黒の牛柄毛玉と化す
無論、Ｘ染色体に色指定が入ってなかったらただの白毛玉になるし、メス毛玉でも白黒だったり茶白だったり色々ある。
オス毛玉の三毛は、ＸＹではなく染色体異常によるＸＸＹなので、この二つあるＸ染色体によってオスなのに
三毛毛玉になれるのだそうだ。染色体異常なので、オス毛玉もどきとも言える。ゆえに子孫は残せないのだ。
少しカワイソスだが、その代りといってはなんだが、毛玉の分際で、三毛毛玉はその希少性ゆえに、
航海安全のお守りとして、船舶関係者には生き猫神として崇めたてまつられる場合がある。
毛玉のくせに生意気だ！ モフモフさせろ！