08/03/11 08:52:30 9lX5Bvvr
>>383
お悔やみ申し上げます。気持ち、凄く分かります。
私も先週の金曜日、11歳の愛猫を糖尿病で失ったばかりなので・・・。
個別火葬でしょうか?良い所だといいですね。
私は今回産まれて初めてペットの火葬を経験しました。
遺体を手元に置いていた三日間、後悔と悲しさと最後の瞬間が忘れられなくて
食事もできず眠れず、いつまでもメソメソと遺体にすがって泣いて、
かと思えばまるで生きてるかのように撫でて話しかけて、火葬の時が近付くのが怖かった。
遺体でもいいから離れたくない、そばに居て欲しい、そんな思いで。
剥製にする人の気持ちが初めて分かりました。
だけど今は火葬して良かったと本当に思います。
葬儀って言うのは、残された者の為にって言うのもあるんじゃないかと思いました。
凄く良い葬儀場で、自然に囲まれていて眺めが良くて、笑顔で墓参りに来てる人なんかもいて
着いた途端にその場所が好きになる自分がいて不思議な気分でした。
葬儀屋さんも凄く丁寧で動物好きな人らしく、死後3日経ったうちの仔を優しく撫でてくれて、
そして初めてだから余計そう思ったんだろうけど、本当に手厚く火葬、供養してくれました。
産まれて初めて真剣な気持ちでお経を聞きながら、うちの仔は幸せだったんだな、って思えて
気持ちがすうっと楽になった。
死の重み、残される側の辛さ、見送る儀式の意味。ここ数日で色々な事を学びました。
それでもやっぱり寂しくて、家の中は自分には残酷な位その仔との思い出がいっぱいで
大丈夫、乗り越えられると言う思いと、寂しい悲しいって思いが波のように押し寄せてきて
まだ涙からは抜け出せないでいるけど、忘れるなんて無理だし嫌だから、
少しずつ慣れていきます。早くあの仔が雨降り地区から虹の橋に行けるように。
今は月1でやってる法要日に行くのが心の支えです。
悲しみに負けそうになったら線香を炊いて手を合わせて気持ちを落ち着けて・・・
なんだかちょっと供養オタクっぽくなってる・・・。こんなのはおかしいかな。
逝く瞬間は私の腕の中で呼吸困難の上に血を吐いて、苦しい最期だったけど、
寝顔は口角が上がっていつの間にか目も閉じててまるで笑ってるような、
今まで見た中で一番幸せそうな寝顔だった。
私を悲しませないように笑ってくれていたのかな?本当に優しい良い仔だった。ありがとう・・・。