07/09/03 18:33:25 1jCuILpc
>>9
そのな、3年前の冷たい雨の夜のうちにな、
みいの一生はもっと短く終わるはずだったわけだよ。
遺体もカラスにつつかれて、きっと埋葬もされなかっただろう。
みいは野良猫との喧嘩が元で散った。
3年前にそうなるはずだったように、自然のおきての元で生涯を閉じた。
ただ3年前との決定的な違いがある。
みいがあんたに会えて、優しくしてもらえて、弔ってもらえたことだ。
あんたの愛情や、一緒に過ごした記憶を土産にできて、みいは幸せだったはずだ。
みいのためにも、そう信じてほしい。