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韓国新聞・IT/科学-サムスンプリンター「世界2位」に /wowkorea.jp
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世界プリンター市場で三星(サムスン)電子が猛威をふるっている。
ゼロックス・キヤノンをおさえ、HPに続いてカラーレーザープリンター世界市場シェア2位となった。
エプソンなどが掌握しているインクジェット市場はあきらめ、
カラーレーザージェットに力を集中させた結果だ。
わずか数年前、三星のプリンターは世界5位圏にも名を連ねることができなかった。
19日、三星電子によれば今年第1四半期世界カラーレーザージェット複合機市場で
三星電子製品が並んでシェア2位に上がった。昨年同期間に比べてカラーレーザージェットは5ランクアップ、
複合機は10位圏外から一気に2位にジャンプした。
これによって三星電子のデジタルプリンティング事業部の売上高は2004年1兆7000億ウォンから
昨年末には2兆5000億ウォンと大きく増えた。
三星の優秀プリンターはカラーレーザージェットだ。三星が昨年販売したマイクロ製品(モデルCl-300)である。
この製品は半導体と電子回路技術をもとに開発した「システムオンチップ」(SOC、多様な機能を入れた半導体)を
適用して製品の大きさを画期的に小さくした。
またいくつかのトナーカートリッジを別々に円筒状のドラムに入れるという独創的な技術で騒音を最小化し、
ユーザーが机の上に乗せて使うのに不便のないようにした。
三星はまた世界各地に広がる三星電子の流通網を活用し、このプリンターの販促に全力を傾けて販売量を増やした。
三星電子デジタルプリンティング事業部戦略マーケティングチーム長イ・ジャンジェ専務は「今年初め、
新たに販売したマイクロ複合機も人気が急上昇中なので、年末ごろ市場シェアをもっと広げることができるだろう」と話す。