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オリンパスペンEM (1965)
電子シャッター、自動巻き上げ、自動巻き戻しという
3つの新機能を搭載したオリンパスペンEMの登場は、昭和40年(1965年)。
世界初となる電子シャッターは、被写体の明るさに応じて
30秒の長時間露光から1/500秒までをカバー。
シャッター、巻き上げ、巻き戻しに用いる電源は、
内蔵する2本の単3乾電池です。
その後のカメラの電子化、自動化に多大な影響を与えたものの、
当時の生産技術では解決が難しい多くの問題が発生し、
残念ながら1年余りで生産を終えることになりました。
相応しいんじゃねぇ、って言ったら怒られるか.......orz