08/04/20 03:18:15 bt+P4BFU0
「重量税暫定税率廃止」公明党造反議員が続出
ガソリン代「25円値下げ」が現実となり、道路国会は第2ラウンドに突入した。
最大の焦点は、今月末の暫定税率復活の衆院再議決。はたして福田首相は“ガソリン再値上げ”に
踏み切れるのか。早くも、自公与党内では「造反」の動きが出ている。
中略
そのうえ、公明党が再議決に反対する可能性が高い。
もし賛成すれば、一斉に“公約違反”と批判されかねないからだ。
実はこの「自動車重量税の暫定税率引き下げ」こそ、公明党が05年の衆院選と昨年7月の
参院選でマニフェストに掲げた政権公約なのだ。
「『ガソリン税』と『自動車重量税』の暫定税率はひとつの法案にワンパッケージで盛り込まれている。
そのため、ガソリン再値上げに賛成すると、自動的に自動車重量税の暫定税率も維持することになってしまう。
公約が達成できるタイミングで、再議決に賛成するのは明白な公約違反。有権者にウソをついたことになる。
朝日新聞の世論調査では、公明支持層の半数超が再議決に反対しています。
しかも、都議会公明党が石原銀行の追加出資に賛成し、支援者の反発を招いたばかり。
各議員とも、やすやすと3分の2の輪には加われません」(公明党関係者)
ソース URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)