08/04/08 12:21:12 auh7LXRD0
>>402 のつづき
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石川啄木記念館の前から岩手山を望む
閑話休題。本日は盛岡からさらに北上し、渋民の石川啄木記念館へ。
今回古屋君の企画で松尾芭蕉と宮沢賢治、石川啄木の足跡を追ったのだけれど、
久々に人生を考えさせられました。
当時は不治の病に近かった結核のため石川啄木は26歳で。
宮沢賢治も37歳で短い生涯を終えている。
このあたり、夏に冷たい北西風が吹くと凶作になるなど、厳しい自然環境だったことだろう。
されど天気さえ良ければ目の前に雄大な岩手山がそびえるなど、素晴らしい風景。
この2面性がたくさんの文学者や知識人、政治家(首相だけで4人!)を
生み出したのかもしれません。昨夜の修行で朝のスタート遅く、予想より取材に
時間掛かったため次の予定に間に合わなくなり私、だけ盛岡駅から新幹線で帰京す。
車内で『銀河鉄道の夜』を読む。正直、よく解らない。ピカソの絵や
「ほとんどの人は寝る」というクラシックコンサートや『能』に近い文化なんだと思う。
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古屋君が風の又三郎の解釈をしてくれました
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※五十子明恵さんのブログにある写真
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