08/06/18 04:47:37 +sLo7Wna
サンダーが大物写真評論家といっしょに写真誌の座談会に出てた記事を読んだ。
以前、古本屋の立ち読みで見たので雑誌名も号数も正確に覚えて無いが
(多分アサヒカメラか日本カメラ)
サンダーの言っていた内容はインパクトがあったのでよく覚えている。
座談会のタイトルは「カメラのAE化(自動化)はどこまで進むか」みたいな内容だった。
出席者の中でサンダーが一番新人みたいで他の出席者はみんなベテランの大物みたいだった。
サンダー以外の全員が「写真とは絞りとシャッターの操作で決まる」ので
最終的に無人カメラまで行くとか、
趣味のために完全自動化すべきで無いとか言い合っていた。
ただ一人サンダーが「写真とは絞りとシャッターの操作で決まるのでは無い」
「写真とは構図とレリーズチャンスで決まる」のだから
「絞りとシャッター」は完全自動化されてもかまわないが、たとえ完全自動化しても
「構図とレリーズチャンス」が自動化できなければ無人カメラは出来ない。
というような
独自の凄い理論を出したので他の大物評論家・カメラマンの議論が吹き飛んだ。
新人サンダーの一言に完全にメンツを潰された大物評論家・カメラマン達は
その弟子も含めてサンダーを大いに逆恨みするだろうなと思った。
今、その予感は当ったと思う。