08/03/23 23:18:07 SDOEwiYE
唐突だけどさ、今回の改正ってある特徴があるように思う。
交通局の公式資料等をみるに、今の市バスは、3つの種類に分かれてる。
幹線道路をひた走る、鉄道の代わりになるような「幹線系」系統(例:34,35,36など、旧「幹○系統」だったもの)
幹線道路と地域道路の両方を走る「フィーダー系」系統(例:12、46など、旧「特○系統」だったもの)
それに、地域道路のみをひた走る「コミュニテイ系」系統(例:10,14、赤バスなど、旧「支○系統」だったもの)
で、今回の改正を見ると、「幹線系」と「コミュニティ系」に比べて、「フィーダー系」が一番減らされてるように思うんだが。
これってさ、こういう路線を廃そうとしてるってことなんじゃねーか?
つまり、幹線区間と支線区間を分離させて、それぞれで採算を取ろうと。
幹線系はほっといても客が集まってくるし、コミュニティ系は採算が取れなくても福祉事業っつーことで援助金がもらえる。
でも、フィーダー系は客が集まるんは一部区間だけだし、福祉でもないから援助金も出ねーから、言ってしまえば一番損な形なわけだ。
だから一番儲からない。故に減らされても当然ってわけだ。
で、将来的には、例えば12なら中川西公園~三ノ瀬間を分離して、赤バスなり、この区間のみのコミュニティ系新路線を造ってそっちに任せて、
残りの区間は今里でも北巽でも、幹線で終われる区間の発着に変える、とかさ。
46にしても同じで、横堤バスターミナルで分離してしまえばまだ何とかなるし。
今回の改正の方向性を探っていって導き出した一つの可能性だけど、どうだろ?