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路線バスもスリップで追突 URLﾘﾝｸ(www.nhk.or.jp) 2月4日
４日午前、さいたま市のバスの停留所で、停まっていた路線バスに後ろから来た別の路線バス
が追突し、乗客４人が軽いけがをしました。警察では路面が凍結したためにバスがスリップしたと
みて、事故の原因を調べています。
４日午前８時半ころ、さいたま市大宮区櫛引町の、市道にあるバスの停留所で、乗客を降ろす
ために停まっていた路線バスに、後ろから来た別の路線バスが追突しました。停車中のバスには
当時、乗客およそ７０人が乗っていて、最後尾の席に座っていた男女あわせて４人が首に軽いけ
がをしました。追突したバスにはけが人はありませんでした。
路線バスはどちらもノーマルタイヤでチェーンなどはしておらず、追突したバスの４６歳の運転手
は、「路面が光っていた」と話しているということです。このため警察では、後続のバスがブレーキ
をかけて停まろうとしたものの、路面が凍結していたためにスリップしたと見て、事故の原因を詳
しく調べています。
２台のバスはさいたま市に本部のある東武バスウエストの路線バスで、いずれも、大宮駅から
さいたま市大宮区の三橋方面へ向かう途中でした。