08/01/17 10:02:54 m6A4nbAQ
・昭和40年代まで
バスの運転手は特殊職業で尊敬されたし威厳もあった。
・昭和60年頃まで 労使紛争で利用客おざなりで業界はガタガタ
でも規制に守られイケイケどんどん・
平成初期 バブル時代でみんなが自家用車に移りどこの会社も苦しく
観光バスや不動産で収益を上げる
・平成10年頃 規制緩和目前に各バス会社が分社 特に観光部門
そしてバス運転手の新規採用を控える
・平成14年頃 バス業界は最大の変革を迎えたが団塊の世代退職に
備え採用を開始しかし10年前の賃金で契約社員が多数を占め
組合潰しに各社が奔走その為労働条件が全産業の中でもワーストへ
転落
・平成17年頃 バス会社が人材流出に歯止めがきかなくなり連日
求人するも人材が集まらないその結果、バスの事故が増え当局の
監査において大手バス会社までも処分を食らうところが増えた
・平成19年 首都圏では景気回復しバス会社へ行く奴も少なくなり
大都市圏のバス会社では地方出身を集めるようになったが
賃金が安く生活できずホームレスの元運転手まで出現
・平成20年以降 人材不足で路線縮小や減便で対応するも
将来性のないバス会社には見切りを付け人材倒産に陥る可能性もある