08/03/08 01:52:09 KZColFxn0
3月7日の日経平均は、12782円80銭の大幅安で週末を引けた。
サポートの13000円を割れて、今度はレジスタンスになったようだ。
7603円→18300円の50%戻しである12952円を割れたことから、
次の目標は61.8%戻しの11689円となろう。
長いレンジ相場でエネルギーを蓄えたところを下割れしたことから、
下落の動きは急激となる可能性が高い。いずれ11000円を試すのではないか。
相場観に変更はない。
日経平均は外国投資家にとってすっかり魅力を失いつつあるようだ。
外人投資家が敬遠するとしたら、8000円台を試しにいっても不思議では
ないかもしれない。
東芝HD DVD撤退を受けて、BD株であるソニー・松下株の上昇が著明ではないことから、
マーケットは次世代規格に何ら期待を示していないことがわかる。
株式市場は、半年後程度の動きを折り込むとされるから、
BD市場は今後も低調となるのではないか。
そういった意味で、私はBD陣営に対しても「ご苦労様。」或いは、
「お疲れ様。」などと言いたくなってくる(笑)。
(大○研一)