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長野に向かう途中の熊本高遊原分屯地所属の陸自車両が高速道路から転落 隊員1人死亡
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熊本から、長野に向かう途中の熊本高遊原分屯地所属の陸上自衛隊の車両が
高速道路を走行中に、突然、フェンスを乗り越え転落し、隊員1人が死亡した。
高速道路のフェンスは折れ曲がり、その斜め下の道路上には、車が裏返しになっていた。
目撃者は「ドーン!というものすごい地響きのような音がして、駆けつけたら、
車が逆さになっていた」と話した。
4日午後2時10分ごろ、静岡県の東名高速、吉田インターチェンジ付近で、
熊本の高遊原分屯地所属の陸上自衛隊の車両がフェンスを乗り越え、地面に転落した。
よく見ると、右の後輪にあたる部分がホイールを残してなくなっていた。
事故を起こした車両は、へリのエンジンをかけるための航空電源車で、オーバーホールのため、
松本の補給処に向かっていたところだったという。この車には、隊員の長与英範一等陸曹と
下久保 守行三等陸曹が乗っていており、そのうち、下久保三等陸曹が死亡した。
事故を起こした車両
URLﾘﾝｸ(news23.jeez.jp)
航空電源車
URLﾘﾝｸ(militaryroom.chips.jp)
トヨタメガクルーザーが暴走転落事故ｗ