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護衛艦火災 : 乗務の海士長が放火の疑い、逮捕
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青森県東通村の尻屋崎沖を航行中の海上自衛隊護衛艦「さわゆき」(排水量2950トン、米丸祥一艦長)艦内で起きた火災で、海自大湊地方警務隊は10日、
ライターで放火したとして、護衛艦の乗組員の海士長、木村一大(かずひろ)容疑者(21)を建造物等損壊容疑で逮捕した。容疑を認めているという。
調べでは、木村容疑者は尻屋崎の東南東約25キロを航行中の6日午前3時10分ごろ、錨(いかり)を上げ下げする装置がある揚錨(ようびょう)機室内にあった油ふき取り用の布にライターで火をつけ、室内の床や天井を損傷させた疑い。
この火災をめぐっては、取材に向かう青森朝日放送がチャーターしたヘリが墜落。1人死亡、3人が行方不明になっている。
米丸艦長は「逮捕者が出たことは誠に遺憾。服務規律の徹底に務めたい」としている。海自幕僚監部は、火災取材中の墜落事故だったことについて「コメントすることはない」としている。