08/05/24 14:02:39
JR展示車両、名古屋移転へ 佐久間レールパーク 2008/05/24
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>初代新幹線「0系」や「湘南カラー」と呼ばれるオレンジと深緑の列車など、
>国鉄時代を代表する車両16両を展示している浜松市天竜区佐久間町のJR飯田線中部天竜駅構内にある
>「佐久間レールパーク」の展示車両の大半が移転することになった。
>展示車両の移転計画は、22日に佐久間地域自治センターで開かれた佐久間地域協議会で発表された。
>佐久間レールパークを運営するJR東海の代表者が同地域協議会内で出席委員に説明した。
>移転先は、同社が愛知県名古屋市港区の金城ふ頭に建設を決定し、平成23年春にオープンを予定している「JR東海博物館」(仮称)内。
>延べ床面積1万4100平方メートルの巨大施設に初代新幹線から超電導リニアモーターカーなど、35両の車両展示を計画している。
>展示予定の車両リストには、現在佐久間レールパークで展示している車両も多数含まれる。
>説明を受けた委員の間からは「名古屋に大きな展示施設ができるのは聞いていたが、佐久間から車両を持って行くとは考えもしなかった」と一様に驚き、
>「佐久間の施設は残す方向で考えてくれているのか」などの質問が出された。
>同社の代表者は「佐久間レールパークの展示車両は貴重なものばかりだが、展示場所が屋外のため雨風にさらされて車両の傷みは無視できない。
>屋内で展示できる名古屋の施設への移転は、社内で既に決定したこと」と報告した。
>佐久間レールパークの存続自体については明言を避けたが、車両移転後に新たな展示車両を補填(てん)する予定は無く、
>地域協委員は「展示車両が無くなることは、施設そのものが無くなるのと同じこと」と、多くの見学客が訪れる鉄道ファンの「聖地」から主役が消えることに戸惑いを隠せない。
>JR東海では、今秋開催する「佐久間レールパーク祭り」までは展示車両の移転は行わない予定としている。
ありゃまぁ、資源の奪い合いがここでも(違