08/06/09 18:28:27
>>421
燃焼機構自体は普通の手榴弾と共通(の物もある)だから爆発するんじゃないの。
音波の伝わり方や閃光などの影響範囲は知らないけど。
水中は音波の方が空気中より早く伝播していったはず・・・。
423:名無し三等兵
08/06/09 18:46:44
最近の装甲車両は、効果的な内張りがついているから
HEAT食らったときの燃焼ガスの吹込みによる損傷は小さいよ。
424:名無し三等兵
08/06/09 22:19:43 RtMOj5kh
>>422
ありがとうございます。
水中での効果については、浅く水がたまっている程度を想定しましたので大丈夫かと。
425:名無し三等兵
08/06/10 18:04:36 ZFK/OF4D
原爆の用語について質問。
爆縮レンズと衝撃波レンズって同じ意味ですか?
426:名無し三等兵
08/06/10 18:05:08
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。
日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな?
平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は
不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが
現実なのだ。
しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、
その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。
もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。
1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。
100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。
つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた
打撃を被るというわけだ。
君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。
それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。
株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。
日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を
日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど
造作もないのだ。
最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で
外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。
金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら
自営業と答えれば良い。
アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、
武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。
海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
427:名無し三等兵
08/06/12 02:28:45
宇宙人スレが落ちたと思ったらあれか、これは真の宇宙人スレとして復活するための策か?
スレタイ的な意味で
428:名無し三等兵
08/06/12 20:22:47
>>425 衝撃波レンズを爆縮に使えば爆縮レンズ。
単に衝撃波レンズといえば、通常の爆薬に対する用語としても使える。
一方、爆縮は必ずしも爆薬による衝撃波レンズを使わなくても実現できる。
爆縮型の核兵器のイグナイタをどう表現するかというだけなら、
どちらを使っても間違いではない。
429:名無し三等兵
08/06/12 20:25:59
本物の戦闘機パイロットがエースコンバットをプレイすると、
やはり上手いのですか?
430:名無し三等兵
08/06/12 20:34:05
>>429
超絶うまいです。やはり実機経験者は違う。
431:名無し三等兵
08/06/12 20:34:15
特別上手いって事はないと思う
操作や戦い方がまったく違うので
F-1レーサーがマリオカートやってもきっと強くないだろうし……
432:名無し三等兵
08/06/12 20:54:05
MotoGPで史上最強と名高いV・ロッシ選手はグランツーリスモがめっちゃ上手い
433:名無し三等兵
08/06/12 21:40:47
戦闘機パイロットだと、計器類が少ないので操作しにくいという話を聞いたようなw
434:名無し三等兵
08/06/12 21:46:33
グランツーリスモは真面目に車の挙動を再現しようと頑張ってるからなぁ……
エスコンは一応フライトシミュレーターじゃなくてシューティングだから
435:名無し三等兵
08/06/12 23:01:37
そういえば何かの空戦ゲームに米軍の戦闘機パイロットが挑戦して
ゲーマーにフルボッコにされた、なんてのを聞いた気が
436:名無し三等兵
08/06/12 23:20:48
LOMACとか?
437:名無し三等兵
08/06/13 00:06:13 be9nyLmT
亡国のイージスでも言ってたんですが自衛隊は専守防衛だから敵の艦船が領海に侵入してきても最初には撃てないのですか?
438:名無し三等兵
08/06/13 00:31:16
交戦規定によりけり
439:名無し三等兵
08/06/13 00:36:16
現地の状況にもよるな。あと政治方面の意向にもよる。
ケースバイケース。
440:名無し三等兵
08/06/13 01:45:05
>>437
防衛出動や海上警備行動が発令されてて「敵」が明確に認定されているなら領海に侵入してきた
「敵」に対して先制攻撃することは普通にできる。
平時に「日本の領海内を航行中に領海に侵入してきた不明目標にいきなり攻撃された」と
いう状況なら、まずはその「不明目標」がなんであるのか確認しなくてはいけない。
これは別に”自衛隊だから”ではなく、国家に属する軍事組織として普通の行動。
そんなことはまずないだろうが、その「不明目標」が、
「演習でこちらを標的と誤認した友軍、もしくは同盟国軍だった」
「友軍、もしくは同盟国軍の艦船が事故で誤射したものだった」
という可能性だってゼロではないからだ。
いくらいきなり攻撃されたからと言って、平時に確認もせずに
「怪しいから先手を打って撃ちました」
なんて行動は通らない。
そもそも、「なんだかよくわからん船が領海に入ってきて、いきなり撃って来た」と
いう状況が発生する事はまずないし、その場合もまず最初に対処するのは海上保安庁の
仕事になる。
平時に日本の領海をパトロールするのは、海上保安庁の仕事なので。
441:名無し三等兵
08/06/13 01:51:09
>>437
っていうか、「敵」だと認定できてるなら普通に攻撃できるぞ。
認定できてるならね。
そして、自衛隊にとって「敵」が認定できてる状況っていうのは、有事ってことだろ。
今は有事である、とされているのに戦闘行動ができない、なんて状況はどういう状況なんだと
君は考えているんだ?
「専守防衛」っていうのは「例え明確に自国への脅威であるとされていても、こちらからは
攻撃は仕掛けない」という防衛第一主義のことであって、無抵抗主義のことではないぞ。
「先制攻撃」ができなければ無抵抗になるしかないと思ってるのか?
先に殴り倒すかただ殴り倒されるかしか選択肢がないのか?
どういう二極論法なんだ、それは。
442:名無し三等兵
08/06/13 02:12:46
>>441
とりあえずもちつけ。
まぁその辺は「戦後平和憲法」思想の悪しき弊害ってことで。
「専守防衛=無抵抗主義」と思ってる人は左右中に関わらず多いから。
>>437
上でも出てるが”敵”(仮想敵や想定敵ではなく)とされているということは、
何らかの形で「敵である」と政治的に認定されたということだ。
であるのなら、究極的には日本の領海外にいたって自衛隊側から先制して攻撃できる。
”敵”が敵の領域にいる時に先制攻撃できるか、となると微妙だが、政府の見解的には
「明確に日本を目標とした敵対的軍事行動を取ろうとしており、実行されれば日本の領域で
国民の生命財産の安全が脅かされると明らかに認められる」
なら敵の領域への先制攻撃も”自衛”の範囲で認められる、とはしている。
ただし、戦闘に関する「これこれこういう状況の時にはこのようにせよ」という決まり、
いわゆる「戦争法規」、「有事法」というものが今の日本には根拠を持った法として存在
していない(自衛隊の内部規定には絶対に存在しているだろうけど)。
そういう点で「自衛隊の行動に確固たる法的根拠が与えられていない」という問題は残っている。
443:名無し三等兵
08/06/13 03:09:22 nUPvngkW
便乗ですみませんが
自衛隊の行動に確固たる法的根拠が与えられていない
↓
自衛隊の行動は別の法律等により判断される可能性がある
↓
最悪の場合、行動を起こした自衛隊に対し訴訟を起こす人が出る?
というトンでもシナリオはありうるということでしょうか?
444:名無し三等兵
08/06/13 03:23:32
>>443
ありうるだろうけど相手にはされないだろうし裁判で自衛隊(というか国か)が
最終的に敗訴することもないだろうね。
ちなみに、「自衛隊の行動2関する法的根拠」自体はちゃんと法律がある。
「自衛隊法」というものがあるんだから。
法律の話をしておくと、基本的に法律というものは
「こういうことをしたと認定されたらこういう目に遭わせます」
という決まり。
例えば、「殺人罪」のどこにも「人を殺してはいけません」とは書いてない。
「こういうことをしてはいけません(もしくは、これをしなくてはいけません)」
という決まりのことは「憲法」と呼ぶ。
日本の法律には「国家軍事組織が政府の命令に従って戦闘行為をしたら罪に問います」
とはどこにも書いてない。
ただし憲法には「日本国は軍事組織を持ってはいけません」と書いてあるので、そこが
問題になるわけだが。
でも少なくとも日本政府の見解では「自衛隊は憲法で禁じられた存在には該当しません」
となっているので、「自衛隊法に触れる行為」さえしなければ問題はない。
445:名無し三等兵
08/06/13 04:24:24
じゃあ、情報収集やらなにやらの結果どう考えても敵なんだけど
政府の意思決定が遅れてて「敵」認定はさてれない、
かつ今すぐ攻撃しないと手遅れになる事が明白だ、なんて場合はどうなるんだろう
まあ現場の判断で攻撃したとして、事後の判断で有罪扱いになるなんてことは無いだろうけど
実際の法ではどういう扱いになってるのかなー、と。
「攻撃しても良い」「攻撃してはいけない」「攻撃して良いとも悪いとも決まってない」のどれなんでしょう?
446:名無し三等兵
08/06/13 04:46:49
>>445
大昔函館空港にソビエトのパイロットが最新鋭戦闘機で亡命してきた時は、
「現場の独断」だということにして臨戦態勢を敷いた(と言われている)。
勿論、本当は防衛庁長官レベルで指示を出していたと思うけど。
結局のところ有事法制はまだない訳で、「結果どうなったか」で判断されるんじゃない。
その3つからだと「攻撃して良いとも悪いとも決まってない」かな?
447:名無し三等兵
08/06/13 10:34:59
ベレンコ中尉は敵対の意志が無いことを示すために、自衛用の拳銃のマガ抜いて
空に向けて撃ったんだけど、そんなこと知らない一般人(警察含む)は「近寄るな」と勘違いしちゃったんだよね
448:名無し三等兵
08/06/13 23:34:04
質問
空軍基地とかの整備・補給隊員の話で構想中なのですが
燃料タンクがカラの機体に燃料を満タンにするまで、どれくらいの時間がかかるものでしょうか?
レシプロ単発戦闘機:(隼やメッサー)
ジェット戦闘機:(軽量小型なA-4やF-16)(大柄なF-15やMig25)
大型機:(C-130輸送機やP-3C哨戒機、747旅客機)
以上、それぞれの機体でわかる範囲で教えてください
ネットで探してみたのですが、給油作業にかかる時間は無いものですね…
449:名無し三等兵
08/06/14 01:55:00
>>448
B-747は大体満タンにするのに1時間半くらい。
純粋な給油(タンクに燃料流し込む)自体は1時間あればできる。
隼や零戦は機体タンク容量がどちらも約500リットルくらい(型によって違う)、
手回しポンプで根性入れれば15分で満タンにできたとのこと。
もっともそれやると終わった時には立つ気すらしなくなってたそうだが。
450:数多久遠
08/06/14 02:15:29 y5pKfmUo
自衛隊の行動に関する法的根拠は、444氏の書いている通り、 自衛隊法として存在しています。
ただし、なんらかの「出動」が発令されている必要があります。
平成15年までは、根拠としての自衛隊法は存在していたものの、
実際の行動時に当然問題となる土地の収用などについて、規定がされていなかったため、
「有事法制がない」という表現がされていました。
(平成15年の武力攻撃事態対処の自衛隊法の改正は、実際に実行するには煩雑過ぎ、法律としては不十分との論議があります)
法律を読みたい方はココ
URLリンク(www.mod.go.jp)
防衛出動が発令されていれば、「敵」に対する戦闘行為とそれによる「殺人」は、
普通の法的解釈としては、正当行為として、違法性が阻却されます。
つまり罪には問われないということです。
(手術を行う医師が傷害罪に問われないことと同じ理屈です)
ただし、個々の状況については、正当行為の範囲を逸脱していないかという点において、
誰かが自衛隊を告発することは可能ですし、逸脱していれば、罪に問われる可能性はあります。
具体的には、敵か否かの確認を怠り、あやまって一般の国民を殺害した場合などは、
過失致死などの罪に問われる可能性があります。
実際に有罪となるか否かは、その時の司法判断次第でしょう。
政府の意思決定が遅れており、「敵」として認定はさてれない場合、
つまり防衛出動が出されていない場合はどう判断されるか、ということになると思いますが、
この場合、「自衛隊法」も「行政法」の一種であり、行政組織の行動に法的根拠を与えるものであるため、
出動が出されていない状況で、「行動」すれば、それは違法行為になります。
余談ですが、「政府の意思決定が間に合わない可能性がある」と考えられているケースに、弾道ミサイルによる攻撃が考えられています。
そのため、「弾道ミサイル等に対する破壊措置」として自衛隊法82条2項の3において、
あらかじめ、弾道ミサイル等に対する破壊措置を命じておくことが出来ると規定されています。
もっとも、実際には、他にも間に合わない可能性のあるケースは、いくらでもあるでしょう。
451:名無し三等兵
08/06/14 16:47:06
とりあえず政府は自衛隊の出動を嫌がります
仕事が与えられるのは被災地での土いじりの時だけです
>>427
よし、じゃあ月曜日は大安だし立てて見るか
452:名無し三等兵
08/06/14 18:15:28 RxqtH+26
質問です。
203mm榴弾砲をトーチカに固定しミサイル除け兼掃射用のCIWSをつけ、
装甲砲台のような形にしたものって、使い道ありますか?
要所においておけば、それなりに敵側からすれば厄介なものでしょうか?
453:名無し三等兵
08/06/14 18:25:03
>>452
固定要塞が戦略的価値を持つ時代は終わっています。
今は航空機があるし精密誘導兵器が進歩したので、動けない上に偵察されると
位置がバレバレな固定要塞には意味がありません。
せめて長射程の対艦ミサイルでも設置されていれば「沿岸要塞」としての意義もある
でしょうけれど、最大射程でも30kmがやっとの榴弾砲では、大した役には立ちません。
454:名無し三等兵
08/06/14 18:29:02
>>452
普通はあんまり意味がない
というか、文字通り移動できないものの価値はかなり落ちてきている
単純な例だと迂回されちゃうからね
だから自走砲+対空部隊のセットのほうが価値がある
まあ迂回できない位置にガチガチに固められた陣地とセットなら・・・・・正直今度は費用対効果が悪くなる
455:名無し三等兵
08/06/14 18:29:36
現代の砲兵は数発から10発くらい撃ったらすぐ移動する、ってのが鉄則だしね。
そのために砲兵の皆さんは日々迅速設置、迅速撤収の訓練を繰り返してる。
一カ所にじっとしていたら、撃ち返してくれっていうのと同じ。
456:名無し三等兵
08/06/14 18:32:41
>>452
あと、CIWSは陸上に設置すると、障害物が多すぎて見通しが利かず探査範囲も
照準範囲も狭くなりすぎる上に死角が出来まくるので役に立たない。
かといって高く見通しの利くところや開けていて障害物のない所に設置したら、
いい的になる。位置バレバレだからね。
CIWSは海上で艦船に装備するからこそ意味があるもので、陸上に設置するには
不向き。
457:名無し三等兵
08/06/14 18:44:56 RxqtH+26
>>453-456
ありがとうございます。
機動できる方が良いのですか?
とすると、453さんがおっしゃった地対艦ミサイルを搭載した「沿岸要塞」は固定砲よりは射程があるから
役に立つけれど、日本の地対艦ミサイルのように機動できる方が使い勝手がさらに良い?
458:名無し三等兵
08/06/14 18:55:21
そういうトーチカ類は「何が何でもここは守らなければならない」
という場所の防備には依然として有用です
スイスのアルプス要塞なんかはまだ運用できる状態じゃなかったかな?
ただ、敵がそれ対策の装備を持ってくるのは当然だし避けてくるかもしれない
それを考えた配置にしておかないと、ただ置いただけになって金の無駄、となります。
あと203はさすがにでかすぎでないの?
>日本の地対艦ミサイルのように機動できる方が使い勝手がさらに良い?
これは発射地点を秘匿する効果の方を狙ってるんでは?
459:名無し三等兵
08/06/14 18:59:50
>>457-458
>機動できる方が使い勝手がさらに良い?
そう。
それこそ、撃つ時以外は山合いの道のトンネルとかに隠れてたりということも
できる。
固定式にした場合、例え陣地の敷地内にトンネル掘っておいたとしても、
事前に「そこに陣地がある」ということがバレてると秘匿効果が著しく減少する。
460:名無し三等兵
08/06/14 21:12:27 IbIqjucG
ジパングでもレッドオクトーバーを追えでもよくでてくるんですが発射した魚雷って自爆できないですよね?
有線誘導の長魚雷ならまだしも短魚雷を自爆させてる描写が多いのですが可能なのですか?
461:名無し三等兵
08/06/14 21:38:56
>>460
無論、できない。
が、お話の描写上、必要なのであえてそこらへんは割り切って、無視していると見るべき。
462:丼炒飯 ◆HY/YgdSbHM
08/06/14 22:54:03
>>458
金門島には相当な年代物ですが、まだ8インチ砲が配備されていたりします。
463:名無し三等兵
08/06/14 23:51:24
つかあそこって掩蔽陣地にM24が転がしてあるそうじゃない
>金門島
使う気はないんじゃ?
464:名無し三等兵
08/06/15 01:14:07 2cQZWzka
エアロダンシング4におけるヘリコプターの挙動とか操作に対する反応は、実際もあんなもんだと考えていいんですか?
465:名無し三等兵
08/06/15 01:21:07
>>464
航空板で聞いた方がいいと思うぞ。
466:名無し三等兵
08/06/15 04:39:26
人型戦闘ロボットが活躍する話に関して質問です
人型ロボットを戦場に出すくらいならその技術を人間に装備させた方が効率が良いそうですが、ジュネーブ条約でパワードスーツ及びそれに類する装備は一切が禁止された設定なら人型戦闘ロボットも登場させられるでしょうか?
467:名無し三等兵
08/06/15 04:50:25
ジュネーブ条約でパワードスーツ及びそれに類する装備一切が禁止される
理由が分らないわけであるが。
それに、パワードスーツでないなら、人型に拘る理由もあまり無いよ。
米軍が開発した各種の無人兵器で、人型をしたものがあるか、
と考えたら分かりやすいかな。
人型兵器を出すなら、ある程度はご都合主義だと割り切ってしまった方がよさげ。
468:名無し三等兵
08/06/15 09:27:05
>>466
ジュネーブ条約云々なしにしても、人間と同等の仕事をできるドロイドだったら、
常人では侵入できない地域への投入とか、出番は十分にあるんじゃね?
469:名無し三等兵
08/06/15 10:39:48 lB/OB+iC
質問です。
自衛隊の戦闘機モノを書こうと思っているのですが、
要撃・警戒管制(地上、AWACS)の方式や戦術・理論などに関して詳しい情報がある文献、小説、
またサイト等をご存知の方はおられますでしょうか?航空管制は専門文献が沢山ありますが、要撃管制はなくて…。
あと、航空管制官が要撃管制・警戒管制の方に職転することはあるのでしょうか?
「航空管制と要撃管制は別物」とは聞きますが、どれくらい無理のあることなのでしょう?
470:数多久遠
08/06/15 11:24:48 iNR9USHN
DCやAOCC内部については、非常にセキュリティの厳しい部署なので、
出回っている情報は少ないと思います。
正確ではないですが、映画のパトレイバーやガメラで雰囲気はつかめたと記憶してます。
私が公開している小説でも、DCから伝達される情報については書きましたが、
それ以上は自己規制してます。
参考になるサイトはWiki中心に、こんなところでしょうか。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(www.asagumo-news.com)
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
航空管制官が要撃・警戒管制に職転することは無いはずです。聞いたこともありません。
逆に、要撃・警戒管制から航空管制への職転は可能だと思いますが、こちらも実例は知りません。
航空管制は、飛行場での発進、帰投をスムーズにする交通整理役
要撃管制は、発進した航空機をコントロールして効果的な戦闘を実施するためのサポート役
お互いに管制する航空機を手渡すことがあるため、双方とも相手のことはかなり承知しているものの、
基本的には、全く別の役割を果たします。
どちらも専門性の高い部署なので、一方で訓練した経験をチャラにしてしまうことは、人材活用の点からすれば非常に非効率だと思います。
ちなみに、要撃管制は、パトリオットなどのSAMも管制します。
471:名無し三等兵
08/06/15 16:33:10
>466
Vガンダム終盤に出てきた、ビキニのねーちゃん軍団とかどうよ
472:名無し三等兵
08/06/15 17:46:23
うわっ、ちゃべー! 裸のオネーサンだぁ!
473:名無し三等兵
08/06/15 20:06:41
質問なんですが。
自衛隊がタイムスリップして1940年代の米軍と戦うと言うあまりにもベタ過ぎる仮想戦記を
書こうと思ってますけど、AAM装備のOH-1とかAH-64Dが当時の米軍機と戦ったらどっちが方が
勝つんでしょうか?
(個人的にはP-40とかF4Fなら楽勝で勝てると思うのですが・・・・。)
474:名無し三等兵
08/06/15 20:26:09
速度を生かして一撃離脱されたらヘリ程度では対抗不可能かと
475:名無し三等兵
08/06/15 21:04:09
一撃さえかわせば、装備しているスティンガーで一方的だろうけどな。
それにしたって、速度が違うから追いつけないんで、避ける→スティンガー発射でうまく決めるしかない。
アパッチの防弾性なら、WW2期の20ミリ機銃くらいなら少しは耐えられるかもしれないが…
まともな制空戦闘ではヘリに分が悪い。
476:名無し三等兵
08/06/15 21:39:59
ホヴァリングを上手く活用すれば最初はいけるかも知れんが、デファイアントと同じで二度目はないよなあ。
477:名無し三等兵
08/06/15 21:55:19
>>473 とは別人だが、データリンク等で敵接近が事前に探知できてれば、短SAMの空中発射プラットホームとして活用できないかな。
(素直に地上から撃てよって言われればそれまでだけど)
478:数多久遠
08/06/15 22:02:31
制空戦闘ではなく、米軍機が積極的な攻撃を行わなければならないようなシチュエーションを作れば、
山間地を低空で逃げながら機関砲で応戦して撃退、とかは書けそうに思います。
他にも、敵基地に不意をついて殴り込み、あわてて離陸した機体を、離陸直後にミサイルで撃墜
とかならシーンは作れそうです。
設定はベタでも、補給や整備を加味すれば一方的にはなりませんから、緊迫感は出せるのではないでしょうか。
479:名無し三等兵
08/06/15 22:50:45
>一撃さえかわせば、装備しているスティンガーで一方的だろうけどな。
しかしAAMの装備数という問題はやはり重くのしかかるような
相手は数で攻めてくるで?
AH-64の機関砲はかなり集弾率が悪いとか聞くんで対空用としては微妙かも
回転翼機が固定翼機と格闘戦に入った場合、正対して相手の下に
もぐり込むような機動を行うとまず撃墜されることはない、
でもこっちから攻撃もできねぇぇぇっ!てな話は
むかし丸の空自救難ヘリの戦法として書いてあった気がする
480:名無し三等兵
08/06/16 00:18:52
F-15二機をハインドD一機で打ち落としたメタルギアソリッド思い出した
481:443
08/06/16 17:26:05
亀レスですが勉強になりました。
ありがとうございます。
482:名無し三等兵
08/06/16 17:41:49
>>481
亀回答ですまんが
>最悪の場合、行動を起こした自衛隊に対し訴訟を起こす人が出る?
恐らく確実に出ると思われる。
日本の左翼組織には法廷闘争という文化があって
法的根拠や正当性なんて関係無しに各地の地裁で裁判開きまくる。
で、「全国の平和を望む善良な市民が次々と訴訟を(ry」って騒ぎまくる。
悪い事に日本は地裁レベルだとトンデモ判決がでることが時々あって
もしも一件でもそういう判決が出ようものなら
それまで何度敗訴してようとそんな事無視してお祭り騒ぎ。
というかそうなるまでずっと裁判裁判。
権利の乱用?
それそれ別々の市民や団体が各々独自の意志で
自発的に平和を求めて訴訟してるだけですが何か?
483:名無し三等兵
08/06/16 18:53:54 8WfEXOKR
機関砲を二門くらい装備した飛行艇って、
対不審船用などのCOIN機として使えないでしょうか?
484:名無し三等兵
08/06/16 19:05:09
>>483
飛行艇である必要性が何もない。
飛行艇のメリットは滑走路が要らないことだが、日本のUS-1みたいな強力な対波能力が
なければ結局波のない湾内でしか離着陸出来ないから、全天候性が低い。
で、機銃積む程度の武装(搭載量)でいいならセスナに毛が生えたようなものでいいから
小さな島の短い滑走路(直線道路でもいいな)で運用出来るので、そっちの方がずっといい。
長距離長時間の活動をさせるなら、やっぱりその程度の武装なら旅客機を改造して、少し
離れた航空基地から運用すればいい。
485:名無し三等兵
08/06/16 19:09:52 8WfEXOKR
>>484
US-1に機銃やミサイルかなんか乗せたら使えます?
486:名無し三等兵
08/06/16 19:13:11
>>485
元は対潜飛行艇なんだからミサイルはともかく爆弾くらいは積めるように
出来るだろうし、機銃装備は可能だろうけど。
ただその場合、なんでP-3C使わないんだ? という問題になる。
飛行艇が便利なのは、滑走路の作れない島と島とをそれなりの積載量のある高速交通手段と
して結べるから。
不審船対策・・・つまりは離着陸共に「滑走路が要らない」ことが対して要求されない任務に
何でわざわざ飛行艇なのか、という根本的問題が。
487:473
08/06/16 19:26:20
>>474,475,476,477,478,479
遅くなってすみません。
色々と参考になりました。ありがとうございます。
488:名無し三等兵
08/06/16 19:31:48
>>483、>>485
US-1とかUS-2をガンシップに改造か・・・。面白い発想だと思うぞ。
武装はミニガンとGAU-12、120mm迫撃砲 RT。オプションでAAM-3、ヘルファイヤでFA?
489:名無し三等兵
08/06/16 19:34:48
>>488
P-3Cの余ったのに積めばいいやん。
そもそもUSは機数ギリギリで転用の余地なんかないぞ。
490:名無し三等兵
08/06/16 20:19:20 8WfEXOKR
>>486>>488>>489
P-3Cに機銃を搭載して、AP-3とかにした方がよいということでしょうか?
いざとなったら、海上からも発進できるし、空自とか政治家が難癖つけてきても、
これは飛行"艇"ですからって突っぱねられるかなと思ったのですが・・・。
491:名無し三等兵
08/06/16 20:21:46
日本はガンシップの類を使えるような戦略環境にないと思うが
492:名無し三等兵
08/06/16 20:29:12
>>490
だから、飛行艇は普通は「いざという時に海上発進」は出来ないんだってば。
ちょっとでも海が荒れてると離陸も着陸も出来ない。
日本のUS-1シケの海でも離着水出来るが、これは世界的には異常な性能。
で、US-1のその高度な性能は、緊急時に海難救助するため。
そのため高価な機体で数も少ない。
他の機体でもできるような任務の為に転用したり新規製造するのは予算の無駄遣い。
493:名無し三等兵
08/06/16 20:35:26
>>490
空自「不審船?海自の仕事でしょ。
防衛出動がかけられない限り動けないよ。」
(海自は「海上警備活動」という裏口がある)
政治家「海自が不審船追うのに何が不都合なのかね?」
494:名無し三等兵
08/06/16 20:39:04
空自が対艦攻撃を目的に航空機を出すとしたらF-2だからなぁ
F-2の出動が必要な不審船ってどんな化け物よそれ
495:名無し三等兵
08/06/16 20:42:59
まぁ海自の対潜哨戒機に重機関銃の類を乗せるのはいいと思うが
496:名無し三等兵
08/06/16 20:54:07
普通にP-3Cから対潜爆弾投下でおk
・・・・・結局手堅い所に落ち着くな。
497:名無し三等兵
08/06/16 20:55:24
つうかそれ実際にやってるし
498:名無し三等兵
08/06/16 20:56:59
でも、不審船が例のアレみたいのだとすると、低空飛行して近づかなきゃいけないのは
多分に危険なので、遠射兵器がいるとは思う。
・・・ガンポッド吊るせばそれでいいやんとは思うが。
499:名無し三等兵
08/06/16 21:01:02
20mmでも乗せりゃええやん
500:名無し三等兵
08/06/16 22:56:49
兵器言うても費用対効果は重要だろ。
無理やり飛行艇使うくらいならもちっと他の余った飛行機を改造してソフトスキン
対策に使えばいいやん。
F-2を出さないと対処できないような不審船というたら軍艦だろう。
まあそこまでいったら開戦一歩手前だけども。
501:数多久遠
08/06/17 01:14:17
>479
航空機は、1発の機関砲弾でもかなりのダメージを受けるので、
対空用の機関砲は、意図的に集弾率を落とします。
むしろ、もっと拡散させる改造が必要かも
AAMの装備数は重要な問題でしょうね。
502:丼炒飯 ◆HY/YgdSbHM
08/06/17 01:24:48
>>498-499
機関砲はMANPADSにアウトレンジされてしまうんでねえ。
実際にはSH-60Kのヘルファイアや今年度調達予定のマーヴェリックとかを使うことになるんでは。
……なんかどんどん夢の無い話になっていくな。
503:名無し三等兵
08/06/17 03:15:34
量産機のほうが試作機よりも強いっていうか総合的にイイってのは知ってますけど
それでも試作機に大活躍させたいんですよね。
なんか試作機のほうがイイって理屈をつけるにはどんなのがいいでしょうか?
504:名無し三等兵
08/06/17 03:18:53
試作のほうが性能が良いって例も無いわけではなかったはず
ちょっと思い出せないんだが
505:名無し三等兵
08/06/17 03:36:59
>>503
工業技術力や工業生産力がやたら低い国(大*本帝*とか)だと、
「たっぷりと時間をかけて組み上げられ神業的整備士の手で整備され念入りに調整された
試作機の性能は一級品だった。
・・・でも量産に移したら既に生産ラインに熟練工がいなくなってて未熟な工員や動員された
素人が作ってるので、想定した水準に到底及ばないゴミの山しか出来ない」
ということがごく普通にあるけど。
この手の話だと必ず例に出されるガンダムとジムも似たようなものだったと考えれば
納得が。
連邦は「モビルスーツ」と言うこれまでにない工業製品をちゃんと生産管理できる能力が
あの時点ではなかった、と考えれば。
特に開発責任者がいない状態で試作のレベルを保ったまま生産に移行する、というのは
困難だったろうし・・・。
506:名無し三等兵
08/06/17 04:38:16
>>503
単機で活躍させたいってことで?
基本的に初期不良が出ない試作機ってのは
あまりないので、何の欠点も無い完璧超人な兵器が
大活躍、というのを想定しているなら無理だと思います。
量産数や活躍の規模についての条件を緩めるなら、
冬戦争時のKV-2辺りが参考になるかもしれません。
マジで試作車両2両が前線に送られて活躍したそうです。
あまり風呂敷を広げすぎなければ、この手の特殊な兵器が
活躍する余地というのもそこそこある気がしますですよ。
要は状況を限定する手際次第・・・ってことではないかと。
507:名無し三等兵
08/06/17 05:21:03
膏薬と同じで理屈はどこにでも付くでしょ。
1.「大活躍できる」と「総合的にイイ」が違った
戦間期の乏しい予算ではこのような高性能機の量産は不可能であり、
2.設計者の見込み違い
なお、量産型は火力の不足を補うため銃座が付き、複座戦闘機となった。
3.実際の戦場が想定されていたものと違った
敵にまともな航空兵力が存在しない以上、機関砲は全くのデットウェイトで
4.酷い設計能力の不足
量産型になり尾翼を変更したところ最高速が40km/h落ちた。だが工場は既に
とかとか
508:名無し三等兵
08/06/17 10:43:14 Sj2waPn6
軍規厳粛で残酷な性格なのに部下には人気のある指揮官(戦術級)を小説の
サブキャラに登場させたいのですが、歴史上にそういう人物の例は無いものでしょうか?
ちなみに主人公はその指揮官の部隊の下士官なのですが、その下士官から見た
そういう上官の印象みたいなものもわかるとありがたいです。
509:名無し三等兵
08/06/17 16:08:54 7S+7Wz5L
先日、コンビニでゴルゴ13の愛蔵版がでてたので衝動買いしてしまった
のですが、M16って分解するとドアチャイムや螺旋ねじ加工装置や宝石箱に
なるんだしょうか?
というか、そういったものに偽装可能なのでしょうか?
510:名無し三等兵
08/06/17 16:36:35
ゴルゴだからさ
511:名無し三等兵
08/06/17 17:14:41
>>503
なら「試作機」ではない別の冠を与えればいいのでは?
512:名無し三等兵
08/06/17 17:29:19
超豪華仕様の特別機を試作機名目で計上して予算手に入れた経緯があったりとかどうよ
513:名無し三等兵
08/06/17 18:28:46
>試作機
「紅の豚」みたいに、あまりにもピーキー過ぎて
熟練したパイロットにしか真の性能を引き出せないので、
量産型ではわざと性能を落として代わりに扱いやすくした、とか。
514:名無し三等兵
08/06/17 18:34:25
>>508
ジャン・ランヌとか。『ナポレオン -獅子の時代-』を読みなされ。
515:名無し三等兵
08/06/17 18:43:59
>>512
それは萌えるな
516:名無し三等兵
08/06/17 19:09:59
>>509
荷物ってのは、怪しまれない限り開封されるようなことにはならない。
商品サンプルをわざわざ怪しんで開封するような奴はまずいない。
そういうことだ。
まあ、今の情勢だと「怪しい」の基準が違うから、話が変わることもあるだろうが。
上の答えはあくまでもその描写が使われた当時の情勢で判断した場合の話な。
517:名無し三等兵
08/06/17 21:02:30
条約型重巡、たとえば妙高が飛龍と魚雷無しで砲戦をおこなうのは
どれぐらい危険ですか。
518:名無し三等兵
08/06/17 21:47:10
>>517
はっきり言って、鴨。せいぜい5インチ砲しかない空母あいてだと、
アウトレンジで沈めることも可能。
519:名無し三等兵
08/06/17 22:30:30
日本軍の例でなくても装甲ペラペラの空母と条約型とはいえまっとうな砲撃戦が
出来る巡洋艦では話にならん。
>>518の言うようにカモどころか射撃訓練用の標的にしかならん。
空母は航空機の運用と敵との距離があって戦える艦種だから懐に潜り込まれたら
アウト。
520:名無し三等兵
08/06/17 23:29:17
>501
それはもうちょっと発射速度の速い機関砲の場合でそ?
しかもAH-64のはそんなレベルでなく集弾率悪すぎみたいだぞ
狙ったところに飛ばん機関砲なら弾数減らして携SAM搭載した方がいいかも
521:名無し三等兵
08/06/18 00:08:47
>>508
残酷ではないが、後漢に岑彭という将軍がいる。
軍機は厳正で略奪を行わなかったが、
兵どころか、占領地の住民にも人気があった。
義理人情に厚く、それも兵士からの支持を集める
一因になったと思われる。
522:名無し三等兵
08/06/18 04:35:56 rIHxtU26
>>508
名前は忘れたが石川賢の第二次(一次?)を舞台にした漫画にそんな指揮官がいたな
味方の死体を巨大ロボットの燃料にしたり
残酷で冷徹がゆえのカリスマみたいなのを押し出せばいけるんでない
523:名無し三等兵
08/06/18 04:55:09
軍規厳粛の解釈にもよるよな。
それこそ新城、ラインハルトから「部下と民間人への暴行は決して許さなかった」ヤンまで入りかねん。
524:名無し三等兵
08/06/18 07:29:49 /wuBJqjY
先進国の陸軍について2つ質問があります。
1射撃訓練って週に何回して何発撃つのが標準なの?(特殊部隊以外
2兵、下士官、士官とありますが比率はどういうのが理想なの?(陸軍20万人と仮定して表してくれたら嬉しいです
525:名無し三等兵
08/06/18 12:06:31
>>517
偵察哨戒等で事前に察知し、攻撃機の発艦が間に合ったなら空母側のほうが有利じゃまいか。
砲戦というのが航空機禁止と言う意味なら、皆の言うように良い鴨なのは間違いないだろうけど。
【発艦間に合わない可能性は十分にあるし。目視してから準備してるようでは間に合わないだろね】
526:名無し三等兵
08/06/18 16:33:32
>>524
1
国によって違うから普遍的な数字は出せない。
マガジン単位で弾を数えるほど弾が沢山あって、
射撃訓練やっても誰にも文句言われないような国なら
毎日百発くらい撃つのも有り得ない話じゃない。
一発単位で弾を数えるほど弾が少なくて、
射撃訓練やると市民団体やら近隣住民やらから苦情がくるような国なら
一ヶ月に一回とか半年に一回とかそんなのでもおかしくない。
2
およその割合だが、
兵 :十七~八万人
下士官:一万~一万五千人
士官 .:五千人以上一万人未満
くらいの人数じゃないかな。
527:名無し三等兵
08/06/18 16:36:57
>>524
1 特に標準とか決まってない。 統計平均は出せるかもしれないがそれには
各国軍隊の年間の実弾射撃訓練の頻度および消耗弾薬の資料を揃えることが必要。
自衛隊の場合は、年間の実弾射撃で使用する弾薬消費量というのが年度予算で決まっていて、
いつ射撃訓練を実施するかは方面隊・連隊ごとに年間予定表を組むんで
年末に一気に使い切る隊もあれば数ヶ月に1回という定期的にやる隊もある。
2 国ごとに師団の編成とかが違うんで誤差がでるのでそれも何とも。
大雑把に言うなら小隊は4~5個分隊、30~40名からなり、仮に分隊長を勤めるのが曹(下士官)だけで
あとは士(兵卒)とした場合、小隊長(尉官)、補佐の先任陸曹、下士官4~5名、残り兵卒って事になる。
そこから中隊・大隊~って計算していけばいい。
でも分隊長以外の兵士も全員曹って部隊も別に珍しくもおかしくも無い。
ぶっちゃけ、士官の数が異様に多くて役職ポストにあぶれているとか
下士官や兵卒が全然足りてないなんて極端な事態でもなければ、あとは人事調整で結構どうとでもなる。
528:517
08/06/18 18:02:20
>>518,519,525
相手にならないほどの差があるんですね。
ありがとうございました。
529:508
08/06/18 18:19:58
ありがとうございます。
岑彭は調べてみるとなかなか面白い人みたいですね。
軍事才能があって軍規厳粛、それでいて出世もしてるんですから、
ただの戦人間でもなかったんですかね。
残酷で冷徹故のカリスマ…ボルジアの持ってる魅力みたいな感じでしょうか?
軍規厳粛は、自分としては「不要な掠奪や弛みを許さない」程度に考えてます。
部下が飢え死にしかけてるのに徴発を禁止するような指揮官は正直どうかと思います。
530:名無し三等兵
08/06/18 18:44:19
>>523で名前が挙げられてる三人は「兵を飢えさせる段階でそいつは無能だ」
という点で意見が一致してたな。
思想に関わらず
・兵を飢えさせない
・勝つ
・負けるにせよ被害は最小限に抑える
は兵に人気のある将の必須条件かもしれん。
531:名無し三等兵
08/06/18 18:47:22
下二つは、
「負けない」
に集約されるような気がする(負ける戦いならさっさと逃げる)
飢えとは違うけど、新城については、アレクサンダー大王の話(砂漠で水がなくて
困った逸話)を引いて、こんなことをする指揮官は無能だって言ってたな。
地中海つながりでカエサルもいるが、軍規厳粛ではあっても冷徹の対極に位置する
人間だからな
532:名無し三等兵
08/06/18 19:28:06
>>529
必要な略奪も認めないのがヤンとラインハルト。
必要なら大抵のことは認めるのが新城。
両方のタイプを調べてみるのがいいぞ。
533:名無し三等兵
08/06/18 19:42:34
あー、反論したいのは山々だがスレ違いなんで
質問者である>>508の判断に任せるよう。
どうしてもと言うなら田中スレか大ちゃんスレに誘導してくれ。
534:名無し三等兵
08/06/18 19:46:25
大ちゃんスレ落ちたよ…
535:名無し三等兵
08/06/18 20:18:15
>>532
俺はあえて反論する
新城の生きてる文明レベル(近世~)ではまだともかく
ヤンやラインハルトの生きてる文明レベル(遠未来)の軍隊は、略奪行為そのものが、
必要とする時点で戦略的敗北というか、略奪や徴発なんかじゃ実行しても必要な物品を賄えない。
そもそもヤンやラインハルトが遠征先で略奪・徴発を実行するには「人類が入植している惑星」が
自分が居る宙域の近くに存在しないといけないわけで…
536:名無し三等兵
08/06/18 20:44:33
>>535 作中一巻のアムリッツァ会戦前後あたりの話で、その辺きっちり書いてたな。
537:名無し三等兵
08/06/18 21:40:54
「無い物をどうやって徴発すればいいんだ!?」だっけか。
本国から数百光年離れた場所で食料や燃料が切れたら即、全滅決定みたいなもんだよなあ…
大ある意味で大航海時代の海軍みたいだ。
(嵐に遭って流されて、現在位置と帰りの日数を計算したら食料と水が足りない、周辺に島は見えない…みたいな)
538:名無し三等兵
08/06/18 22:15:43
>>537
銀英伝は未来の宇宙が舞台になってるだけで実態はナポレオン戦争とかそれ以前だから
(シーザーとかの時代だよなあれ)間違ってないかも。
作中でよく「強行軍で脱落する艦が続出した」ってるけど、ちゃんと後から合流できた
艦は何隻いることやら・・・。
539:名無し三等兵
08/06/18 23:03:11 /wuBJqjY
市街戦やゲリコマ重視に必要な兵器はなんでしょうか?
540:名無し三等兵
08/06/18 23:12:13
>539
重防御を施され、大火力を持つ車両
RPG等に(可能ならば)耐えられ、敵を建物ごと吹っ飛ばせる能力
つまりMBTはあるととても嬉しい
MBTに限らず装甲車両はあると嬉しい
市街戦のプロと化してるイスラエル軍の装備を見てみるとよいですよ
541:名無し三等兵
08/06/18 23:21:19 /wuBJqjY
>>540
イスラエル軍ってガリルとM16?を採用してるそうですが対テロ部隊や最前線で戦ってる兵士の使ってる武器は
どっちでしょうか?両方使ってるのかな
542:名無し三等兵
08/06/18 23:28:49
主力戦車っていってもやたら長口径だったりするととり回しが悪くて困るけどな。
市街地って障害物多いし狭い場所もあったりするから。
あとは対空戦闘車両や歩兵戦闘車の登場も割と定番。
特にソ連/ロシアは対空戦闘車両が大好きだからな。
他にも自走式無反動砲や軽装甲車の類いも
部隊に数がある場合が多いから割と投入される。
ちょっと苦戦しそうだと重砲や爆撃機まで引っ張りだしてくる例もあったりして、
中にはテロリストが潜伏してるって情報があった街を自国民ごと灰燼に帰した上に
上から鋪装して固めてめでたしめでたしなんてやった国も本当にある。
要は、より強い兵器を投入すれば敵はとても困るから嬉しいねって話よ。
これはどんな作戦環境でもそうだけどな。
543:名無し三等兵
08/06/18 23:30:09
>541
ガリルは糞重たいのが不評だったのか第一線からは退いた感が
M16はM4系に移行してるところかな
あとは国産のタボールとかもありますが、
最近の小火器関連はよく判んなくなっちゃったので
だれか詳しい人サポートぷりーづ
544:名無し三等兵
08/06/21 18:42:11 W9iro/fZ
88式地対艦誘導弾を対地誘導弾に改造、
結果、射程240km台の地対地誘導弾が完成したとして、
それを知ったアメリカからATACMSのライセンスを安く買わないかという話がきた場合、
どちらを採用すると自衛隊らしいでしょうか?
国産地対地誘導弾とATACMS、同数揃える場合、ATACMSの方が安く揃えられるのなら、
ATACMSをライセンス生産する?
545:名無し三等兵
08/06/21 18:46:24
>>544
つ[予算不足で導入先送り]
546:名無し三等兵
08/06/21 18:50:50
>>544
MLRSのクラスターがつかえなくなるので、発射機の有効利用を財務省が
つついてきたら、ATACMSを導入して、発射機を有効利用するだろうね。、
547:名無し三等兵
08/06/21 19:17:10
拳銃に関する質問です
コルトの45リボルバー、SAAのパテントって45オートみたいにもう切れてるんでしょうか?
ファンタジー作品の中にバントライン・スペシャルを出したいんですが
希少で高価なコレクターズアイテムってより、ブラジルかスペインのメーカーが作った
いかがわしいコピー品って設定で書きたいので
もし、既にコピー(ブラックホークのようなそっくりさんじゃなくモロコピー)が出てるなら
そのメーカー名も教えていただけると幸いです
548:名無し三等兵
08/06/21 19:50:41 WUOoYl0W
質問なんですけれども、ここに自分の創作物を晒して軍事的観点からの考証や突っ込みをお願いすることはできますか?
549:名無し三等兵
08/06/21 19:57:06
読む人は読むかもしれないし、誰も読まないかもしれない
ただまあ基本的に、レビューはほとんどやらないな
軍事描写以外の部分には突っ込み入れられないし・・・・・・
心配な部分を質問って形で投げてくれるのが一番分かりやすい
550:名無し三等兵
08/06/21 20:10:25
軍板住人がどんな作品を作るのか素直に興味のある俺がいる
551:名無し三等兵
08/06/21 20:28:36
>547
すでにパテント関連は切れているので
コピーメーカーが存在します
ただちょっとメーカー名までは・・・
イタリアに有ったのは知ってますけど
552:数多久遠
08/06/21 20:55:08
>>548
それなりに量もあるだろうし、ここよりもネット公開した上で、
「ネット仮想戦記を語ろう」スレで書いてもらった方が良いのでは?
553:名無し三等兵
08/06/21 21:38:23
かつてアニメの王道であった合体巨大ロボットですが、
実際には、たとえ数機の機体が合体して巨大ロボットになることができても、
その行為自体、ナンセンスなのですか?
554:名無し三等兵
08/06/21 21:43:13
>>553
どう考えても現行の技術で不可能なことをここで聞かれても。
とりあえずだ、敵前で合体するのは
「何故敵は合体変形の最中に攻撃して来ないのか?」
って根本的疑問があるな。
555:名無し三等兵
08/06/21 21:47:57
合体だけで変形するとは書いてないから、
B-36とゴブリンみたいな親子飛行機をロボットと言い張れば意味があるかも知れん
556:名無し三等兵
08/06/21 21:53:15 W9iro/fZ
>>545>>546
ありがとうございました。
性能的に見たら、どうなのでしょう?
88式地対艦誘導弾をどう改造しても単弾頭にならざるえないでしょうし、
(弾頭まで変えるなら、一から造った方が速そうですし)
種類がある分、ATACMSの方が有利だったりするのでしょうか?
557:名無し三等兵
08/06/21 21:56:33
>>553
合体に必要な部分って、合体後はただの、デッドウエイトにしかならないんだよ。
いかん、ガンソードのブッチと同じ事いってる。
558:名無し三等兵
08/06/21 22:01:08
>>557
それは変形機構にも言えるな。
559:名無し三等兵
08/06/21 22:01:26
>>556
性能だけなら、具具って調べればいいでしょ。
560:名無し三等兵
08/06/21 22:04:39
>>553
そのような兵器を開発した場合、一つ一つの機体に以下の機構が要求される
1、合体する前の個別の機体として活動する為の機構
2、合体した後に巨大ロボットの一部として活動する為の機構
3、合体する為の機構
1は合体した後は無駄になり、
2は合体する前は無駄になり、
3は合体してる最中以外無駄になる。
無駄になるのは製造に要する資金、時間、資源、技術、人手、インフラ。
つまり兵器を製造する能力そのものを浪費してしまう。
その上、出来上がったものを運用する際は使用せずに無駄になってる部分が常に重量や整備などの面で足を引っ張る。
これは合体を変形に置き換えた場合もまた同じ。
また、運用上の問題もある。
例えば仮に戦車と戦闘機と攻撃ヘリが合体して一台の巨大ロボットになる作品があったとする。
・戦車を東の戦線、戦闘機を西の戦線、攻撃ヘリを南の戦線に送り込むと合体できない
・戦車が撃破された際に戦闘機と攻撃ヘリが救援に駆け付けると合体できない
・戦車が後方で整備されているときは合体できない
・戦車の運用が難しい地形では合体できない
・そもそも戦車と戦闘既と攻撃ヘリの移動速度と運用形態が違いすぎるから合体できない
561:名無し三等兵
08/06/21 22:05:17
>>551
イタリアならウベルティとかじゃなかったっけ。
ベレッタが引き継いで「スタンピード」って名前で販売してるとか聞いた。
あと、スタームルガーが出してるバクェロとか。
562:553
08/06/21 22:09:10
なるほど。
アホすぎる質問で相手にもされないだろうと思っていましたが、
丁寧なご回答ありがとうございました。
563:名無し三等兵
08/06/21 22:11:12
>>547 45オートってえとM1911? いうまでもなく1911年に出来てて、パテント切れてます。
で、SAAは1873年に出来てる。当然M1911の前にパテント切れてます。
SAAフルコピーは、ブラジルのTAURUS社の初期製品に確かあったかと…
バントライン・スペシャルコピー自体があったかどうかは知りませんが、あった事にしていいんじゃないでしょうか。
…ただ、簡単な造りの銃ですからねえ。
東南アジアかアフリカあたりの架空のメーカーが、米市場目当てに低賃金労働による廉価/高品質商品として
(大手スーパーチェーンブランドの無印良品SAAとかw 12ゲージポンプアクション散弾銃と30-06ボルトアクションライフルも同時発売で。あの国ならあり得るw)
売り出しにかかったけれど、市場戦略の誤りから一発でコケて倒産、その在庫品を入手、くらいでいいのでは?
564:名無し三等兵
08/06/21 22:17:54
戦艦大和は、西暦何年頃に登場していれば活躍できたのでしょうか?
565:名無し三等兵
08/06/21 22:32:05
>548
仮想戦記っぽい物なら>552をお薦めする。
そうじゃないならここにURL曝すか、テキストファイルをzipかなんかで固めてどっかのろだに上げてくれれば
読ませて貰うよ。
566:名無し三等兵
08/06/21 23:32:43 EBPiJlsH
よくゲームをやってて思うのですが、銃のセミ/フルの使い分けってのはどんな風になされているのですか?
明確な規定があるのでしょうか?
結構、リアルなゲームなんでセレクターの使い分けもリアルにしたいなあと思ってるんですがどうすればいいのか分かりません。
よろしくお願いします。
567:名無し三等兵
08/06/21 23:36:53
>結構、リアルなゲームなんでセレクターの使い分けもリアルにしたいなあ
りあるにしたい?
リアルなゲームの二次創作とかするの?それとも自分でリアルなゲームが作りたいとか?
568:名無し三等兵
08/06/21 23:38:02
>>564
技術力などの史実を全て無視するとして、最も近い年代なら1905年かなw
…創作なら艦隊決戦のシチュを捻出すれば太平洋戦争のいつでもいいでしょ
569:名無し三等兵
08/06/21 23:38:48
>>566
小銃ならばほとんどフルは使わない。
570:名無し三等兵
08/06/21 23:39:53
>>567
ゲーム内に置いても可能な限り現実の運用に則したいんでしょ
タイトルわからんけど
571:名無し三等兵
08/06/21 23:49:47
>>566
フル:問答無用で掃射できる反面、引き金を引き続ければ一瞬で弾を使い切る。技量があればセミやバーストと同じ効果を任意に出せる。初心者にはお勧めできない。
セミ:1回引けば1発出る。とても分かりやすく弾を節約できる反面、威力と命中率の点で劣る。
バースト:フルとセミの中間。1回引けば3発(ぐらい)でる。フルに威力と命中率で劣りセミに弾丸の消費で劣るがそれほどの技量がなくても程々の性能を発揮できる。ただし構造がちょっと複雑に。
572:名無し三等兵
08/06/22 00:00:02
>571
命中率では
セミ>バースト>フル
だろう
君の言いたいのは制圧力、ではないのかしら、と
573:名無し三等兵
08/06/22 00:30:47
>556
装輪装甲なので、不整地走行に難。
ミサイル一発あたりの値段が、ATACMSに比べ高い。
ATACMSより弾頭重量が小さい。
再装填に時間がかかる、等。
良い事は無さそうです。
射程と命中精度は良さそうですが、それ以外のすべてで大幅に劣っているので、ATACMSのが全然良いと思う。
574:名無し三等兵
08/06/22 01:09:31
>>568
スタビライズされてるだけで無敵の予感
575:名無し三等兵
08/06/22 07:30:10
大和も日露海戦時代なら大暴れできたな。
現行の最新F1マシンをクラシックカーのレースに持って行くようなもんだけど。
576:名無し三等兵
08/06/22 09:09:37
>>575
何年も前だが・・・。
日露戦争へ大和が参加する仮想戦記が出版されていたな。
名前は忘れた。
577:名無し三等兵
08/06/22 11:09:21
>>575
燃料供給できないんじゃあ
578:名無し三等兵
08/06/22 12:02:35
そもそも入渠できるドックがねぇよ。
砲身を始め予備部品はほとんど作れないだろうし、どっか壊れたり弾が尽きたら終わりだな。
・・・もっともそうなるまでに世界の半分くらいは支配できそうだが。
579:名無し三等兵
08/06/22 12:03:35
>>566
相手に当てるための射撃ならば、主に交戦距離による。
照準作業をしないでも、相手に銃口向けて引き金引けばとりあえず当たるくらいの近距離なら、時間あたりの殺傷力を高めるためにフルオートが有効。
ある程度の距離が離れていても、彼我の火力が拮抗した状況などで、精密な照準作業が困難な場合、(じっくり狙ってたら、どこからか撃たれるような)おおざっぱな照準だけでするフルオートの二・三連射はセミオートで一発だけ撃つよりも、確率的に有利。
しかし、そのような、どきどきしちゅえーしょんだとチェリーアッスどもが、緊張のあまり必要以上に引き金を引き続けてしまい、かえって分隊全体の火力の効率が落ちてしまう副作用もあった。
もちろん、どう考えてもフルオートで撃ったら反動による収束率悪化で2発目が当たらないような距離では、セミオートが使われる。
また相手の周囲にばらまくだけでいいような制圧射撃ならば、積極的にフルオートが使われるようだ。
580:名無し三等兵
08/06/22 12:21:45
重油は明治の御世でも一応精製は出来る
必要量だけ供給するとなるとまた別の問題だろうけど
581:名無し三等兵
08/06/22 19:20:31 Xk4wSItF
日露戦争に大和が参戦してたら、
一隻でバルチック艦隊を壊滅させることも可能ですか?
582:名無し三等兵
08/06/22 19:50:54
>>581
創作なら好きにして
583:名無し三等兵
08/06/22 19:54:43
>>581
主に射手の技量的な問題から現実的にはほぼ不可能だが、
たとえば、「ロシア艦の砲と大和の砲の射程距離の差を利用して、
バルチック艦隊の射程外から一隻ずつ敵艦を撃沈していく」
という文字通りのアウトレンジ戦法をやれば大和単独でも勝てるだろう。
「理論上有り得ること」を積み重ねていけば勝てるよ。
作品として面白いかどうかはともかくとして。
584:名無し三等兵
08/06/22 19:57:03
大和一隻ではバラけて逃げられたらどうしようもないんじゃん?
585:名無し三等兵
08/06/22 20:43:29
速度で優越していて確実にアウトレンジ出来るならそもそも日本海で迎え撃つ必要がない。
インド洋あたりからべったり張り付いて一隻ずつ葬っていけばいいだけ。
586:名無し三等兵
08/06/22 20:52:06
当時の日本では長期作戦に耐えられるだけの燃料が供給できないっしょ
587:名無し三等兵
08/06/22 21:01:11
当時のロシア軍艦に大和の主砲が直撃したら、ほぼアウト?
逆に大和にダメージを与えられる艦載砲はある?
588:名無し三等兵
08/06/22 21:06:42
>>587
上 轟沈は確実。悪ければ沈む前に船体が粉砕される。
下 多少の損傷は与えられるだろうが撃沈は現実的ではない。
589:名無し三等兵
08/06/22 21:11:30
上部構造物はぼこられるだろうなあ
590:名無し三等兵
08/06/22 21:13:53
>>587
当時の主力艦砲は12インチ。主要部分以外は抜けるけど。
なにせ、非装甲部分は、F6Fの機銃掃射でさえブスブス
ぬけたそうだよ。
591:名無し三等兵
08/06/22 21:16:26
特に機銃手はかなりやばいな
というか対空機銃より改装前の副砲があった方が有利だろう
592:名無し三等兵
08/06/22 21:18:13 6xgtQP4E
カーティス・ルメイやウィリアム・シャーマン的なパーソナリティを持った人物を主人公とするエンターテイメント作品が成立する余地はあるでしょうか。
593:名無し三等兵
08/06/22 21:21:25
それは、ここにすべき質問なのだろうか?
594:名無し三等兵
08/06/22 21:23:18
普通にあるだろ。媒体や読者層にも因るけど。
595:名無し三等兵
08/06/22 21:25:13
つ皇国の守護者
596:名無し三等兵
08/06/22 21:30:21
創作ならあまりに適さない(読者に受けない)部分は改変すればいいだろうに
597:名無し三等兵
08/06/22 23:38:49
>>592
ありだと思う。ミリタリーピカレスクになるだろうが、
一定の需要があると思う。
シャーマンは嫌戦家の一面があるから、
そこを掘り下げれば、魅力的になるんじゃないかな。
598:名無し三等兵
08/06/22 23:56:13
佐藤大輔か誰か、ルメイが強硬に日本本土爆撃を主張し、誰が行くのか
と笑われてI go.と答え、本当にB-29に乗って本土爆撃、炎に包まれる都市を
見て不気味な笑いを浮かべていた……というような短編書いてなかったっけ。
599:名無し三等兵
08/06/23 00:02:27
蒼天航路なんてまさにそんなのだと思うが。
あとナポレオン獅子の時代とか
600:名無し三等兵
08/06/23 01:08:09
その手のメンタリティの持ち主が防衛側に回って空室清野をやるのは皇国始めよくあるな…
…って空室清野に一致する日本語ページ295件だぁ?!全Webでも7250件?!
堅壁清野が日1630/全15900、焦土作戦・中国 どっちでも35200だが精度低いな。焦土作戦・三光 1210/1220…
常識だと思ってただけに衝撃だ…日華事変論がおかしくなる筈だぜ。中国の撤退戦術の大前提が共有されとらん。
601:名無し三等兵
08/06/23 09:32:55
>>597
「今日ここに、戦争をすべての栄光と見なす多くの少年がいます。
しかし諸君、それ(戦争)は、すべてが地獄なのです。」
(1897年、シャーマン将軍のミシガン陸軍士官学校卒業式でのスピーチ)
とか?
確かに皇国の守護者の新城直衛っぽくて面白そうだな
602:名無し三等兵
08/06/23 10:35:05
>>601
いい言葉だけど「お前が言うな」って感がガンガンに(苦笑
まぁそういうとこも含めて新城直衛っぽいけどw
603:名無し三等兵
08/06/23 17:29:22 4HquYkSC
アキバで通り魔殺人がありましたが、
素人であれだけの死者を出したということは、
訓練を受けた特殊部隊の一人の兵士が同じ事をすれば、
トラックとナイフだけでさらに多数の死者を出すことも出来たのでしょうか?
604:名無し三等兵
08/06/23 17:49:28
できるだろうけど、せっかく訓練された精鋭を一般人数人と交換するのでは割にあわんな
605:名無し三等兵
08/06/23 18:05:25
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月~金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
606:名無し三等兵
08/06/23 20:34:13
>>603 むしろ素人だからあんな惨事になったんじゃないかなあ。
犯人が言ってる、何人か刺した後は覚えていないってのは本当だと思うよ。頭に血が上った状態で事前のイメージトレーニング通りに身体が自動的に動いたんだろう。
訓練された兵隊ならそんな事はなく、警察に取り押さえられる前にさっさと撤退するだろうから、逆にもう少し被害は抑えられると思う。
607:名無し三等兵
08/06/23 20:37:34
>>603
言うまでもないが、特殊部隊の兵士が一般市民を狙う理由なんてなかろう。
特定の市民を暗殺したければ、ふつうは射撃なり毒殺なり別の手段を選ぶだろうし。
608:名無し三等兵
08/06/23 20:44:00
>>603
仮に特殊部隊が敵国の首都で争乱を起こす目的で人を殺すんならば爆弾でどっかんじゃねえの?
609:名無し三等兵
08/06/23 20:45:41
素人はキレて殺す。
プロは冷静に殺す。
後者の方が恐い気もするが、そうでもないのか。
610:名無し三等兵
08/06/23 21:02:51
ランボーはもともとそういう話じゃなかったか
<元グリーンベレーがキレて冷静に大量殺人
611:名無し三等兵
08/06/23 21:06:39 OPyZWtHZ
質問です。
某所で独逸と日本がファンタジー世界に飛ばされるという小説を読み自分も似たような
物を書きたいと思って日本と英国がファンタジー世界に飛ばされるという設定の作品
を書いている途中なのですが、その中で1938年ごろまで日英同盟が継続されて
おり日本が枢軸国側になっていない設定を作りたいと考えています。
ここで問題なのは日英同盟をどうやって再度延長させるかに悩んでいます。
創作なので適当に設定をこじつけるのもありだと思いますがなんとかして理由付け
をしたいと思っています。
そこでどういう状況を作ればその後も日英同盟が継続できるでしょうか?
612:名無し三等兵
08/06/23 21:11:57
>>611
すなおに、飛ばされた先で、日本とイギリス以外が、すべて敵、もしくは、
非友好的な世界にすれば、しぜんと、手を結ぶと思うぞ。
613:名無し三等兵
08/06/23 21:14:41
URLリンク(www.geocities.jp)
日本が望めば、継続していた可能性が高いようで
614:名無し三等兵
08/06/23 21:15:47
>>610
ランボー1では切れたのは確かだが、一人がヘリから転落して死んだ以外、だれも殺してないよ。
615:名無し三等兵
08/06/23 21:33:17 OPyZWtHZ
>>613
なるほど、こういう背景もあったのですね。
>>612
いえ、物語の都合上異世界では英国と日本との距離が地球よりもかなり縮まって
いるので飛ばされる前に同盟関係を結んでいる事にしたいのでそういった機会的な
関係はちょっと・・・。
616:名無し三等兵
08/06/23 22:00:02
周辺環境が激変すればどうせ今までの外交関係はなかったことになるから
別に同盟してなくてもいいんじゃないの。
617:名無し三等兵
08/06/23 22:26:06 7ajXkr5b
>>614 映画はね。原作だと普通に結構殺してる。
>>611 WWIで欧州派兵だ、ユトランドに金剛叩っこめ!!
618:名無し三等兵
08/06/23 22:48:18 fhpFLMTS
質問します。
ICBMなど長距離の弾道ミサイルにおいて、万が一誤射してしまった場合
着弾までにどのような対策がとられますか?
自爆機能みたいなものはあるのでしょうか?
619:名無し三等兵
08/06/23 22:51:11
>>618
一応出来る
>指令自爆
620:名無し三等兵
08/06/23 22:51:54
>>618
朝日新聞を、相手国に送りつけます。
621:名無し三等兵
08/06/23 22:53:40
>>618
出来るしテストで発射に失敗して自爆させた例もある
>自爆
ただ、これはテストや本当の意味の暴発(発射シーケンスを通してないのにロケットモーターが
作動した)例で、実際に何らかの形でちゃんとした手順を踏んでミサイルを発射して
しまった場合どうなるのかは不明。
機密事項なんで詳しい公開情報はあんまりないし。
622:名無し三等兵
08/06/23 22:53:53
とりあえずホットラインで連絡
623:名無し三等兵
08/06/23 22:57:21
>>611
英国にとっても同盟に価値があるという状況を
作り出すことかと思います。
英国にとって日英同盟は英国の東アジア権益に対する
ロシアの脅威に対抗するためのモノでしたので、
日露戦争終結後、独の台頭も手伝って英がロシアと仲良くなり、
この脅威がなくなると基本的に必要ないのです。
日露が終わってしばらくすると不要論が出始めてきます。
しかしながら、日本がこれを理解せず、
列強の東アジア権益を露骨に狙ってしまったり、
植民地の独立派を助けてしまったり、
米を仮想敵国として海軍増強を行い続けた結果、
(英国としては米との戦争に巻き込まれたくないです)
新たな脅威として目をつけられてしまいました。
第一次大戦が勃発して英国が同盟に価値を見出したのですが、
ここで日本が行った協力を、英国は同盟国として不十分と考え、
むしろ、権益への脅威とする見方が強くなっちゃったんです。
平間さんの日英同盟の本とか、日英交流史の三巻あたりが
参考になると思います。
>>617
輸送船舶も徴用して回して欲しかったみたいです。
後、陸軍はドイツ贔屓がすぎて敵視されてたので
あまり期待されてないかも。
624:名無し三等兵
08/06/23 23:11:02 fhpFLMTS
>>619-622
一応自爆はできるんですね
ありがとうございます
625:611
08/06/24 21:37:04
>>623
ということは前提条件として英国にとっても日本にとっても障害となる物(国)が
出来てしまいそれに対する対抗措置としての同盟という形が必要なんですね。
史実よりも早くルーズベルトが死去したことによって出来た新政権が欧州の
戦いに参加しないとか、反対に何らかの理由によって独逸を支援してしまう
事により英国と対立する立場をとってしまうというのもいいかもしれませんね。
もしくは日本が日清戦争で仮定として出した講和三案のような東アジアでの
権益を縮小し欧米列強に分け前を与えるような形で落ち着けば(史実よりは
消極的に)同盟が維持できそうですね。
ご紹介いただいた本探してみてみます。
626:名無し三等兵
08/06/25 08:11:46 iZHYPHvS
とても軽く頑丈なSFな素材があったとしたら、兵器はどうなるのでしょうか?
もし戦車なら
軽量化するのか、それとも今のと同じ重量でも頑丈さを優先するのでしょうか?
砲の反動を抑えるための重量とも聞いたことがあるのですが、一定のラインを超えた軽量化などはないんですかね?
627:名無し三等兵
08/06/25 08:19:29
>>581
三笠一隻で十分です
628:92
08/06/25 10:48:45
>626
基本的に軽いに越した事はありません。
ただ、兵器は想定する敵(近い将来を含めて)に対抗できるかどうかで考えられます。
(そのSF素材の入手・運用コストと供給量は無視して)
頑丈さ、攻撃力、小型化等の運用面での多様さ、生産数、どれを取るかは置かれた状況やその国の考え方次第です。
反動~は問題になるなら浮いた分の重量でカウンターウエイトなり軽減機構なりを付ければ解決できます。
ですので今までと同じ重量を維持しなければならないと言う事は無いです。
629:名無し三等兵
08/06/25 11:22:22
>>628
色々と勉強になりました
想定する敵というものを考えてというのをすっかり忘れていました
兵器は戦うためにあるんでしたね
ありがとうございました
630:名無し三等兵
08/06/25 22:43:22
>>625
あるいは、忠実で献身的な番犬となることだと思います。
そもそも薩摩の推す陸軍の英式軍制が通るくらい、
長閥の力が弱ければ、史実とは逆の海主陸従になって
パイの取り合いで手を汚さないで済んだかもしれませんが。
また、独が占領地で行儀が良く、
またその宣伝に努める位の頭があれば、
ウィルソンでWW1参戦は回避できたかもしれません。
タフトにしろ、ルーズベルトにしろ産業界の意見を尊重して
もっと積極的に参戦しそうな気もします。
本は一旦図書館で探してみた方が良いかと思います。
631:名無し三等兵
08/06/25 23:50:37 LxS3I/bZ
南北戦争をモチーフにして書いてるんですが、
南軍の将校は戦争終了後どうなったんでしょうか?
どの本を読んでも、戦争終結直後の彼らの去就に
関する記述が少なくて困っています。
晩年は会社を経営したり、公職に就いたりしているみたいですが、
そこに至る前に、戦犯として処罰を受けたりしたのでしょうか?
632:名無し三等兵
08/06/26 00:05:02
戦犯って第二次世界大戦後に枢軸側に制裁を加えるためだけに
新しく作られた言葉じゃなかったか?
でもって戦争行為そのものは犯罪じゃないという見解も出てるはず。
(でもって戦犯として裁かれた日独の人物の多く(B・C級)は、捕虜虐殺とかユダヤ人虐殺とか
人道的な見地からの違反行為でしか裁かれて無い)
633:名無し三等兵
08/06/26 00:33:09
>>632
一応、第一次大戦の時に独の戦犯の引き渡し云々が
議論されてたと思った。
634:名無し三等兵
08/06/26 02:15:38
ただ南北戦争は国家間の戦争ではなく(少なくとも勝利した北側からすれば)
国家に対する反逆行為だから、南側の指導者に対する制裁はあって当然だと思うが。
635:名無し三等兵
08/06/26 05:30:22
にしても指揮官や将校が罰せられるというのはどうだろう
国家反逆言うなら南部全体、国民ごと適用されかねない
(綿花産業の労働力となる奴隷が廃止されるので反発起こしてんだし)
まあアーリントン墓地という、自宅の庭先に南北戦争の
北軍戦死者を埋葬するというスケールのでかい嫌がらせをされた南軍の将軍はいたが。
636:名無し三等兵
08/06/26 22:34:59
>>631
リー将軍に関しては、一時、市民権を剥奪されてるね。
637:名無し三等兵
08/06/27 14:30:54
あの人戦後校長になってなかったっけ
638:名無し三等兵
08/06/27 16:32:41
>>637
リー将軍は降伏して後、収監された(実施的には軟禁程度の待遇)が戦後に恩赦されて
ワシントン大学の学長に就任した。
アメリカの場合、市民権がなくても許可があればいわゆる「国民」としての生活は
可能なので。
(立場的には「アメリカ生まれだが諸処の権利は在米外国人と同じ」という感じ)
1975年になって、当時のフォード大統領によって恩赦が決定され、議会で承認された。
死後105年後のことだった。
639:名無し三等兵
08/06/27 17:15:28
木星の浮遊大陸に、地球の生命線である液化水素プラントがありましてね。
ガミラス星人と壮絶な島嶼争奪戦になるとします。
有効な星間歩兵運搬手段をもたぬ地球連邦軍は、浮遊大陸に作られた
ガミラス星人の航空哨戒基地・・・・いや・・・・宇宙戦艦基地・・・いや
反射衛星砲基地を・・・宇宙戦艦金剛の挺身砲撃。
もって木星圏の制宙権をとって、高速輸送船を浮遊大陸につっこませ歩兵揚陸。
浮遊大陸を奪還したいのですが。
例えば4万t級の宇宙戦艦を大気に沈めるわけに行かないので、高空1航過で
光学照準可能でしょうかね?
640:名無し三等兵
08/06/27 19:13:24
SF兵器や技術の話しだったらSF板に行ったほうがいいかと。
現実の延長線上にある技術や、時代の離れすぎてない近未来世界、
また、現実に即した戦略・戦術はある程度回答可能だろうが
地球以外の惑星にまで進出できるような時代となると、
「そんなの、その世界での技術力の設定で、できるかどうか変わってくるんじゃねーの?」
としか言いようが無い。
現実の現代時点の技術レベルを水準にして話して欲しいならまだ別だが。
641:名無し三等兵
08/06/27 19:51:22
大体浮遊大陸とか反射衛生法とか宇宙船間混合ってなんだ
光学照準可能かどうかなんて最早作者の気分次第
642:名無し三等兵
08/06/28 00:46:23 EN1lRmjz
お、何スレか前に・・・。
自分も南北戦争についての質問です。
この時代の戦闘では、先込め式の銃を使用していたようですが、
この場合、「マスケット」と「ライフル」では、どちらの呼び方が
正しいのでしょうか・・・。
643:名無し三等兵
08/06/28 00:56:57
銃身にライフリングが入ってる銃だからライフルと呼ぶんだが…
だから、ライフリングが入ってるマスケットならライフリングマスケッター。
つーか南北戦争は既にマスケット銃の時代じゃないと思ったが。
使われてたかもしれないが。
644:名無し三等兵
08/06/28 02:26:44 EN1lRmjz
>>ライフリングマスケッター。
これが妥当そうですね。
「マスケット銃」っていう言葉の響きがスキだったもので・・・。
645:丼炒飯 ◆HY/YgdSbHM
08/06/28 10:30:32
>>643
確か最初の方は使ってたと思います>マスケット
646:名無し三等兵
08/06/28 11:00:48
>>643
南北戦争では前装式パーカッションロックの滑腔銃・ライフルが主に使われた。
問題はマスケットの定義で、フュージル銃登場の頃(17世紀後半)は
大口径マッチロックがマスケットで、小口径フリントロックがフュージルと呼ばれてたが
その後、マッチロックが廃れるとフュージル銃がマスケット銃と呼ばれるようになった。
そう考えると、前装式パーカッションロックの銃はマスケットと呼んでいいのかどうかが分からない。
647:名無し三等兵
08/06/28 11:09:40
蛇足
ライフルがよく使われるようになると射程がそれまでの3倍になり
初期のような密集隊形での銃剣突撃が粉砕されるようになった。
このため、後半から機動戦から塹壕戦に戦術が変わり、
塹壕での装填がしやすい後装式が重宝されるようになった。
648:名無し三等兵
08/06/28 11:34:36
あれ?西部劇でよく見る、レバーアクションのライフルって、
どの時代になるんだ?
649:名無し三等兵
08/06/28 12:22:49
>>648
多くの場合、南北戦争より後。
(南北戦争中や戦争終結直後を舞台にした作品もある)
とはいえ、特に時代設定がされていなくて、出てくる銃や社会制度から推測するしかないものが多い。
まあ一部に推測できる部分の描写からすると、どうも時代考証がおかしい作品も存在するんだけどね…
650:名無し三等兵
08/06/28 12:24:38
西部劇に時代考証ってw
651:名無し三等兵
08/06/28 12:45:16
西部劇って日本で言う時代劇みたいなものだからね
ある程度の時代考証がなされているものは多いだろうが、
なかにもトンデモな例もあるだろうね
そういえば日本で時代劇というと大抵江戸時代だね
なんか理由があるのだろうか
652:名無し三等兵
08/06/28 12:49:49
>>651
江戸時代劇、が短くなって時代劇というようになったもの。
653:名無し三等兵
08/06/28 13:43:45 jbxVoi34
マスケットとかの前装銃の装填手順って……
1.まず防水脂で塗装した油紙で、弾丸・装薬を一包みにした実包を用意。
2.その実包を噛み切り、火皿に口火薬を入れ、残りの火薬を銃口から流し込む。
3.それから弾丸を転がし入れて、槊杖で一度突く。
4.(槊杖を元に収めて)発砲。
5.2.に戻って再装填開始。
っていう流れでいいですか?
一発発砲したら、そのまま銃口に次の装薬を流し込んじゃっていいんでしょうか。
あと発砲を重ねると煤が銃身にこびりついて装填が遅くなるから、
少しずつ口径を小さくした弾を装填するようにしていくんですか?
訓練された兵士なら、毎分5発ぐらいの発射速度は出せるんでしょうか?
654:名無し三等兵
08/06/28 13:54:17
>>653
ここである程度解決しそうだけどここじゃダメ?
URLリンク(kodaman-empire.kir.jp)
弾小さくしてくってのは無いと思う。
655:名無し三等兵
08/06/28 14:07:21
>>654
日本の戦国時代での話なら、何冊かの資料で見たことあるけどな。
656:名無し三等兵
08/06/28 14:10:20
>>653
概ねそうだが、細かい点で
1.マッチロック(火縄銃)の時代だと、弾丸と装薬は別になっていることが多い
装薬はフラスコに入れて、ふたを開けると一発分の装薬が出るようになっていた。
2.パーカッションロックの場合、火皿に点火薬を入れる必要が無い。
(というか火皿がない)。実包とは別の雷管入れに入った雷管を取り付ける
滑腔銃で連続射撃すると銃口が熱膨張で大きくなるから、
口径の小さい弾にすることは無い。
前装ライフル用のミニエ弾ならもともと銃の口径より小さいから関係なさそうだし。
発射速度は訓練された兵なら20秒で1発という話もある。
657:名無し三等兵
08/06/28 14:17:49
日本で古武術(古流法術?)の大家が火縄銃の早撃ちを試したら、
一分に7発ぐらい撃てたって話もあったな。
あと歴史群像の別冊だと、早盒を使った火縄銃射撃速度の実験では、
一分6発程度だったような。
658:名無し三等兵
08/06/28 14:36:36
>>657
それ、古武術の人は一分に9発じゃなかったか?
あと歴史群像別冊の再現実験なら、9秒に1発ペースじゃなかったかと。
659:名無し三等兵
08/06/28 15:24:07
>>653
蛇足
弾丸を入れるときは包み紙も入れる
そうすると付いた後に弾が転がり落ちるのが防げる
660:名無し三等兵
08/06/28 19:46:18
>>648 スペンサー・カービンやシャープス銃など、南北戦争の最中でも一部使われたが普及は南北戦争の後。
というか西部開拓自体、敗者たる旧南軍将兵が代償として推進していった面がある。パットン家あたりがその口だ。
661:名無し三等兵
08/06/28 21:29:59 X7xwro6I
予算や人員の問題をすべてクリアしたと仮定して、
海自に正規空母数隻を擁する空母機動部隊が配備されたとして、
有効な使い途はありますか?
662:名無し三等兵
08/06/28 21:31:16 jbvIvtox
歩兵に随伴し火力支援などを行う無人戦闘車両について考えているのですが、
どの程度の火力があれば十分でしょうか?
最初は、重装甲の歩兵戦闘車の相手もできる89式装甲戦闘車と同レベルの火力
35mmと対戦車ミサイル二機くらい付けたいなと考えていたのですが、
だったら89式装甲戦闘車でいいような気もしますし。
あんまり火力を落としても、それだったら空挺団のように、軽装甲機動車にM2でも乗っけたのを
配備したほうがいいような気もするので。
663:名無し三等兵
08/06/28 21:49:56
>>661
論理が逆
有効な使い方を思いついて、そのために空母を持ちたい!ってなる
もちろん、必要性は必ずしも合理的な理由でなくてもよい
664:名無し三等兵
08/06/28 22:04:15 9yQ5ydan
>>662 それ書いた小説が既にあってな。陰山琢磨「センチュリオン急襲作戦」
歩兵が歩きよじ登り懸垂降下する所全てについていける人型で、等身大よりやや上、無人遠隔操作。
装備はいくらでも可変だが、作中ではMINIMI内蔵(スタビライズにより有効射程1500m)、NTW20対戦車ライフル携行、
RPG-7数発(数忘れた)、コルネット対戦車ミサイル数発(対戦車/サーモバリック これも数忘れた。以上全てデポで弾薬補給あり)装備、
戦訓によると携行対空ミサイルも先進国軍相手には必要。こんな所で戦車隊を始めとする正規軍と戦ってる。
665:名無し三等兵
08/06/28 22:06:09
>>661
「手段のためには目的を選ばん!」
666:名無し三等兵
08/06/28 22:06:39
>>662
そいつが何を相手にするかによる。
歩兵の支援だけが目的で、相手にするのが敵の歩兵だったら5.56ミリの軽機関銃だけ装備しててもいいし
7.62ミリの機関銃でもいい。
軽車両を相手にするなら12.7ミリ重機関銃もいいだろう。
敵の装甲車、APCとも渡り合うなら20ミリ以上を乗っけてもいい。
オートマチックグレネードランタy-乗っける手もある。
APCやICVみたいな兵員輸送機能持たせるならそれもいいだろう。
何をさせるか、どんな敵を相手にするか、どのような運用をするかで選択の幅はいくらでも広がる。
667:名無し三等兵
08/06/28 23:55:54 jbvIvtox
>>664>>666
ありがとうございました
5.56mmなら持ち歩けばよいし、
12.7mmなら軽装甲機動車でとか考えると、
必要あるのかという気にもなるのですよね。
歩兵が持ち運び出来ない火器を持っていける用にできればと
思うので、自動てき弾銃とかでしょうかね。
668:名無し三等兵
08/06/29 00:01:01
創作スレなんだから、別に661のように発想してもイイだろ
とは言ったものの、空母は基本的に攻撃のための兵力であって、防衛に使い易い兵力ではない。
なので、日本を標的とするテロ集団の本拠地がアフリカにあってそれを叩くとか
日本には直接関係ないが、国連の要請で動くとか、そんな程度か?
どちらにせよ、面白い話にするのは難しそうだ
669:名無し三等兵
08/06/29 00:05:36 NCpoeXrj
日露戦争時の帝国陸軍に、AK-47、RPG2、M1937等のソビエト製軽火器の設計を教えて歴史改変を図ったとして
①果たして当時の日本の工業力で大量生産が出来るでしょうか
②出来たとしたらどのレベルまで戦局を変えられるでしょうか
670:名無し三等兵
08/06/29 00:05:50
>>668
使い道を後で決める空母って、国民クイズの、空母「大原麗子」の例があるからな。
671:名無し三等兵
08/06/29 00:07:10
>661
テーマパーク
672:名無し三等兵
08/06/29 00:07:53
>670
赤城ってかなりそれに近くないか?
673:名無し三等兵
08/06/29 00:09:27
>>669
AK-47は、弾の無駄遣いだと、不採用。RPG2は、手榴弾すら、配備されてない
軍にとっては、Oパーツ。M1937って、152mm砲か?とてもじゃないけど当時の工業力じゃ
生産できないぞ。
674:669
08/06/29 00:28:44 Jw1C20SO
>>673
URLリンク(sus3041.web.infoseek.co.jp)
上のURLにある82ミリ迫撃砲のつもりで書いたんですが、紛らわしかったか…
なら逆に、当時の技術レベルでも楽に運用化できて、戦局に影響を及ぼせるような後の時代の兵器は、何かあるでしょうか。
675:名無し三等兵
08/06/29 00:31:56
基本的にそのあたりの時代は理屈だけはほとんど出尽くしてて
あとは技術が足りないだけな気がするからなぁ
676:名無し三等兵
08/06/29 00:45:16
蒸気機関車。
たしか、汽車足りなくて人が押してたよな。
677:名無し三等兵
08/06/29 00:46:35
京都で「人力電車」ってあったよな
なんと言う罰ゲーム・・・
678:名無し三等兵
08/06/29 00:59:30
>>677
人が乗客の乗ったトロッコを押す人車鉄道は明治大正の頃は珍しくないぞ
地元の京成金町線も元は帝釈天参拝のための人車鉄道が元だ
679:名無し三等兵
08/06/29 01:13:14
>>674
それは、創作者の腕の見せ所だろ?ここは、創作物の設定の考証や、
創作のお手伝いが目的のスレだから。
680:あぼーん
あぼーん
あぼーん
681:名無し三等兵
08/06/29 03:52:54
>680
いちいちそこまで詳しく書かんでも良し!
682:名無し三等兵
08/06/29 13:06:19
>>680
硫化水素で自殺すればもがき苦しんだ挙句、全身が緑色に変色して無残な屍体を残す
緑色に変化する装薬、これこそまさに緑装薬4
683:名無し三等兵
08/06/29 13:28:15
兵器じゃないけど大量生産のノウハウとか品質保持の概念とか
持ってくと役に立ちそうな気がする。
684:名無し三等兵
08/06/29 14:40:15
>>668
そういや某ガンダムに出た、専守防衛を金科玉条にしている島国が、なぜか大型空母を保有していたな。
一体、何のために使うつもりで造ったんだろう?
685:名無し三等兵
08/06/29 14:45:00
>>674
考えてみれば、WW1と数年しか違ってないのだから
WW1後期に出てくる兵器をつくることは全く不可能ではないかも
ただ、あの頃は科学の進歩が早いから数年の違いは大きいかもしれないが
686:名無し三等兵
08/06/29 20:12:22
>>684
他国を侵略せず、他国の侵略を許さず、また他国同士の争いに介入しない
が理念の国?
不確かですまんが、あれは群島国家で国土の割に防空領域が広くなかったっけ
687:名無し三等兵
08/06/29 22:05:02
>>686
多分その国だと思うけど、空母で戦艦に特攻をかける奇怪な国だしなあ。
真面目に考察しても……
688:名無し三等兵
08/06/29 22:25:38 AIadH6/K
ちょっとアドバイスをお願いします。
地球にやってきた異星人のような物が、
「惑星上に領土が欲しい、しかし割譲してくれる国なんて無いだろうから
実力で奪うことになるが、奪うことでその国が無くなっても周辺諸国に影響があまり無く、
なおかつ奪うことを周辺国が容認してくれるような地域は無いか?」
というような要求をしてきた場合、候補地としてあがりそうな国を探しているのですが、
何か無いでしょうか?
・無くなっても構わない、資源にしろ経済にしろ、その国が無くなることでデメリットを受ける国が少ない
・もしくは無くなってくれないかな、というくらい悪影響を周辺に及ぼしている
・むしろ出来上がった異星人の国との新たな国際関係のメリットが多いので無くなってくれた方が嬉しい
・周辺だけでなくほぼ世界中の国が文句を言わない(表立っては)
等が成立条件ではないかと考えています。。
個人的に目星をつけているのはジンバブエなんかが当てはまりそうなのですが。
689:名無し三等兵
08/06/29 22:29:25
南極
690:名無し三等兵
08/06/29 22:31:10
アルゼンチンやらどこやらが領有権主張しているから無理だろう
691:名無し三等兵
08/06/29 22:31:41
退去すりゃいいじゃん
692:名無し三等兵
08/06/29 22:35:19
>>688
メリットがあるなら、
ロシアがシベリア管区あたりを喜んで提供しそうだな。
693:名無し三等兵
08/06/29 22:40:21
>>688
異星人が地球上の領土を必要とする理由・必要な面積や気候風土は?
無指定なら南極とか月でいいんじゃ…
常駐が目的なら異星船に全地球的規模で飛行入港停泊許可を出す協定を国連レベル
で議決すればいいし
あと、他星系にまで進出できる技術を持ちながら(古典的に)侵略に走らない
わけなんかあるといいかもね
694:名無し三等兵
08/06/29 22:50:53
実力で隣の国が奪われたら近隣の国は「次は自分の番か」と恐れるだろうから
普通に考えて影響のない国はない
695:名無し三等兵
08/06/29 22:55:29
>>688 GPMだとシベリアだったな。
実際の所、島国の方が守り易いからな。軌道エレベータの関係でスリランカなんかどうかな。
696:名無し三等兵
08/06/29 22:58:49
クラーク先生もあの世で喜ぶ事でしょう
697:693
08/06/29 23:10:31
あと >>688
地球側の交渉相手も設定よろしく
…日本だとどうなるんだろうなあw
698:名無し三等兵
08/06/29 23:12:40
南極か北極が一番無難だろーな。
異星人の持ってる技術や機材にもよるが、公海上に
メガフロート浮かばせる手もある。
699:名無し三等兵
08/06/29 23:14:43
北極に「土」は無い
700:名無し三等兵
08/06/29 23:46:16
>>699
だから?
701:名無し三等兵
08/06/30 01:17:42
>699
たとえば「北極の氷を自前で現状の厚さにしてそこに住んでね」とかなら
地球温暖化も簡単に食い止められて1石2鳥なのでぁ?
702:名無し三等兵
08/06/30 01:24:16
北極は今「あそこの海底資源はぜんぶウチのもん」と言う争いが始まりつつあるので
「くれてやってもいい」なんて誰も思わんだろ。少なくともロシアが手放すなんて
ありえない。
南極だって氷の下は資源の宝庫と見られてる。
宇宙人にくれてやってもいいと思ってる国なんかないだろう。
>>688
それこそ、自国の領土を割譲すれば宇宙人の地球外テクノロジーと「宇宙から他国を
攻撃できる絶対的優位」が得られるのだから、「あの国いらないからあの国をあげる」
ではなく、「是非ウチの国に住んでください。首都のど真ん中でもない限り、土地は
提供します。住民? 金で黙らせて無理やり追い出しますから」って方向に走るような
気がするぞ。
703:名無し三等兵
08/06/30 01:27:38
本命 アメリカがアラスカ
対抗 ロシアがシベリア
大穴 中国がチベット
704:名無し三等兵
08/06/30 01:28:11
>>688
ジンバブエは資源の宝庫。
宇宙人にやってしまえなんてバカな国はこの地球上にはない。
なぜ「ローデシア」って形で延々と戦争してたのか調べれ。
705:名無し三等兵
08/06/30 01:31:51
>>703
シベリアは資源の宝庫だろ。
チベットだって、大陸中国が頑として手放さないのは戦略的地勢以上にレアメタルの宝庫
だからだ。
アラスカはそれらに比べたら資源的価値は低いけど、でもアメリカにとっては大切な
場所であることには変わりない。森林資源と化石燃料豊富な土地だし。
706:名無し三等兵
08/06/30 01:36:32
アフリカの北の方の砂漠地帯とかアフリカの角の辺とかは?
707:名無し三等兵
08/06/30 01:37:24
>>702
それだとアメリカ、中国、ロシアあたりが顔真っ赤にして挙手しそうだな。
708:名無し三等兵
08/06/30 01:40:29
>>706
ソマリアは交通の要所だから、宇宙人に居座られるのはそれこそ先進国はみんな嫌だろうな。
例え無害通航を確約されても、いつ掌返されるかわからんし。
サハラの真ん中なら誰も何も言わないかも。
宇宙人がそれでいいと思ってくれるのかが微妙だが。
709:名無し三等兵
08/06/30 01:46:22
日本だと・・・北海道大演習場が提供されるのかな。
陸自が演習場の移転先に困りそうだが。
富士演習場が提供されて、次には宇宙人から「女を提供しろ」と言う要求と共に
ドリルのついたロボットが・・・。
710:名無し三等兵
08/06/30 01:46:45
>>708
そうか。ありがとう
(Hoi2イタリアを終了しながら)
711:名無し三等兵
08/06/30 01:49:03
>>709
マーカライトファープですね、わかります。
提供されるなら矢臼別の方じゃね?
712:サヨ@犬隊長
08/06/30 01:58:39
>688
行方不明国家ナウルとか。
いろいろ問題があっても為政者側は現状の体制を続けたいような大国より、破綻寸前で周辺国からお荷物扱いで
資源もない国家がベターかな、やっぱ。
713:名無し三等兵
08/06/30 02:02:19
ビルマなんかどうよ。
山岳地帯以外は資源すらないぞ。
714:名無し三等兵
08/06/30 02:03:55
逆に言うと山岳地帯は資源豊富だけどね。
ネビードとヤンゴンだけなら軍事政権と一緒にあげちゃえばいいかも。
715:名無し三等兵
08/06/30 02:18:12
日本で言えば北陸やら東北やら山陰やらが喜んで手を上げて誘致しそうだ
なんか原子力発電所思い出した
716:名無し三等兵
08/06/30 02:34:49
独立を欲しながらも問題を抱えている地域が異星人を積極誘致したりしてな
チェチェン、クルド人勢力、ミャンマー …
717:名無し三等兵
08/06/30 02:36:22
チベットあたりがゆうちしていせいじんのテクノロジーで
中国じんみなごろししてくれんかなー
718:名無し三等兵
08/06/30 02:40:25
っていうか>688は質問のフリした自己主張だろ?
「地球には消滅しても誰も困らない国がありますよね?」
っていう。
それはさておき、大体政治的に終わってる国って資源地帯だったりする
からな。
そこの国の政体はまったく必要ないけど、資源と人間(現地労働力として)は必要だし。
もっと言うなら単に「そこに土地がある」というだけでも意味があるって条件に当てはまら
ないトコってまずないんじゃないのか?
何よりも、星を越えて地球にまで来れるような技術があり、要求を拒否したら実力で要求を
強要できるだけの圧倒的な力を持ってるなら、むしろ自国の重要地帯を多少犠牲にしたって
自分の国に来て欲しいと思うだろうよ。
逆に「どうかうちの国に来てください、と世界各国が「領土割譲権」を提示する権利を巡って争う」
事の方がよっぽどありそうだ。
719:名無し三等兵
08/06/30 02:43:34
オリンピックやワールドカップの接待漬けみたいなもんすね
720:名無し三等兵
08/06/30 03:05:01
結局アメリカとロシアと中国が
「いやいやいや、ウチらの国なら土地余ってますから・・・その代わりと言ってはなんですが・・・」
といいとこ全部持っていく気が。
星新一辺りのショートショートなら、宇宙人が
「では貴方方3国の土地を頂きましょうか。100億人分の用地を。原住民の皆さんのすむ土地は
多分なくなると思いますけどいいですよね?」
とか言ってきて「え?」と青ざめるオチにでもなるのかな。
米ロ中の三国は地球外のテクノロジーと引き換えに、母国を失い世界を放浪する民となりました
・・・みたいな。
721:名無し三等兵
08/06/30 03:14:10
>669
AK-47は、それまでの小銃と比べ高価で、弾薬の補給に難があります。
旧日本軍で自動小銃の採用の話が持ち上がったとき、「弾薬消費量の劇的な増加」「高コスト」が不採用の原因の一つでした。
また、小銃もほとんどがハンドメイドの時代に、自動小銃の大量生産は、技術的に不可能です。
また、日露戦争時の材料技術、工作精度、生産技術等を考えると、必要な鋼材や熱処理(焼入、焼鈍、熱間加工など)、工作機械(精密なプレス機や切削機械など)がありません。
できても、数点の試作どまり。それすら不可能かもしれません。特にRPG2の推進剤の安定供給と迫撃砲用の高強度の薄肉鋼材などは、難しいように思えます。
722:名無し三等兵
08/06/30 12:21:38 jPoqLXKh
ID変わってしまったと思いますが>>688です。
色々な意見をありがとうございました。
設定の後だしというつもりは無いですが、
極力共存を望む(一方的な侵略を是としない)異星人が
地球に移住しにきたという物語のプロット案の中での、
異星人が惑星上に領土を望んだ場合の展開を検討する上で質問させていただいたものです。
ご指摘の通り、
異星人が侵略して乗っ取ったとしても構わないような土地というのは
なかなか存在しないようですね…自分が見つけられないだけで、
そのような土地があるかもと思っていたのですが、そうでもなかったようです。
誤解の無い様に書いておきますが、メガフロート案や大国が領土を割譲する案は
プロット案の別案として、それはそれで検討しております。
(別案を進めて、後で「ここなら侵略しても影響が無いし、後々の問題も発生しなかったんじゃないか?」
等の指摘が読者から入るのも、下調べが不十分だったみたいに思われそうで嫌だったというのもあります)
とにもかくにも、「そのような国は無い」という指摘がいただけたことは充分な収穫であり、
有益な意見でありました。
皆様本当にありがとうございました。
723:名無し三等兵
08/06/30 12:25:23
星を渡るような技術力を持つ文明なら
火星あたりを可住環境に変えるのも容易かろうよ
例え数千年くらい待つ事になろうとも、な
724:名無し三等兵
08/06/30 12:40:41
>>723
居住環境が整うのを待つ間に
既に整ってる、すぐ側の惑星も植民地化してた方が特じゃね?
725:名無し三等兵
08/06/30 13:47:35
F.S.Sだと
大戦の勃発で、一大連合国家の首都陥落、国家分断で大混乱の最中に
軍事的援助で支国の信頼を得て、そのうちに支配下に。
互いの民をなじませて数百年の後に国家ごと大移動。
って計画を、他の惑星の何ヶ国が画策してたな。
連合国家にはいい迷惑だけど。
惑星の寿命の関係でいつかは移民しなきゃいけないらしい。
くれても構わない土地が存在しないなら、これから作ればいいだけでは?
融和には、時間的な問題があるけど、そこらへんは自作自演してでも短縮するとかね。
726:名無し三等兵
08/06/30 15:58:55
超知的生命体が未開側を侵略しない(あるいはできない)という妥当な理由が
ないとねえ
727:名無し三等兵
08/06/30 16:28:06
>>726
その手の命題には「知的生命体だから異種族を侵略しない」という意見もあるぞ。
728:名無し三等兵
08/06/30 16:32:24
地球人類を知的生命体として特殊と見ないなら単純に
「侵略によって得られる物がなくなるほど文明が進んでしまった」
と言う連中が在っても良いかもしれません。
他種族との接触が知的好奇心や娯楽の一種になってしまうと言うのもありかも。
729:名無し三等兵
08/06/30 16:49:09
一方、人類のほうは
「ああはいってるが侵略されるかも」という疑念や「あのテクノロジーを我が手に」な利己
から離れられるだろうか
730:名無し三等兵
08/06/30 16:57:07
質問です。
朝鮮戦争の特需で日本経済が云々とはよく聞くのですが、国共内戦の時
はどうだったんでしょう?
日本全体としてはそれどころじゃなかったと思いますが、一部の人間がこっそりと
旧日本軍の武器を売って財を築いた、というストーリーには無理があるでしょうか?
731:730
08/06/30 16:57:46 ILfav4if
ID出し忘れました。
732:名無し三等兵
08/06/30 16:59:53
>>729
技術の窃盗なら大して気にしないだろ。
奪わなければ自己を維持できない段階はとっくに過ぎ去った連中なんだから経済戦争とも無縁だろうし。
ただ、自己保存のための戦力まで捨てる理由はないので、戦いをふっかけたら
生存戦争と受け取られて全滅するまで叩かれる可能性はあるな。
733:名無し三等兵
08/06/30 17:07:33
>>730
無理。
日本軍降服と同時に在中国の日本軍は国民党軍と共産党軍によって
武装解除され、その装備品は全て接収されている。
また、本土にあった装備品も連合国の指令の下すべて回収されている。
(占領国の武装解除は、占領政策の基本中の基本)
734:名無し三等兵
08/06/30 18:41:09
>>732
なんか肉食獣に容赦のない草食獣を思わせるな。
メリットを増やそうとする側は、コスト計算によっては、
敵への襲撃を見合わせたり逃げるオプションを取れるけど、
デメリットを減らそうとする側は、「攻撃は最大の防御」と言うべきか、
デメリット増加の原因たる敵の殲滅が最大のメリットだからなぁ。
735:名無し三等兵
08/06/30 19:37:36
>エイリアンinチベット
それ小松左京が大昔に書いてたぞ。「見知らぬ明日」だ。
736:名無し三等兵
08/06/30 19:42:39
前見た映画はエイリアンに攻められて最後に人類が篭ったのがチベットだったな…
737:名無し三等兵
08/06/30 21:41:05
>>722
遅レスだが。
>>722がだした設定まんまの異星人が太陽系にやってきて「土地おくれよ、共存しようよ」と
呼びかけた場合の地球人側の反応をシミュレーションしてみるFCS(ファースト・
コンタクト・セッション)というイベントがある。
これの体験記を読めば文明や科学技術が隔絶している相手しかも地球人とは全く
異なる精神構造を持った知的生命体との接触を持ったときにどのような事が起きる
のかという事が少しは解ると思う。
よくライトSFで地球人そっくりな思考をもった異星人が出るけど普通は絶対ありえないし。
モノとしてはSFだが知的生命体とのコンタクトが出来た際の受け応えなどは科学
の分野に入る(言語学や宇宙生物学にあたる)ので是非一読してみる事をお勧めする。
WEBサイトには異星人側のシミュレーションと地球人側のシミュレーションが書いて
あるから彼らがどのような事を考え地球を訪問したのかの考えの一端が読めるぞ。
URLリンク(homepage1.nifty.com)
URLリンク(nodananoda.hp.infoseek.co.jp)
URLリンク(www.ne.jp)
個人的には野田さんのレポートのような反応を我々人類もしてしまうかも・・・。
738:名無し三等兵
08/06/30 21:41:27
>>724
それ以前に星を渡るほどのエネルギーを自由に操り、実際に星を渡ってくるような連中が
たかだか惑星一個程度の居住環境で満足するはず無い罠。
惑星改造どころか材料にしてしまってダイソン球でも作ってしまいそうな気がする。
739:名無し三等兵
08/06/30 21:59:44
>>738
その理屈だとまずはじめに自分たちの住んでいた星系を大改造してダイソン球
とかその前段階の「リングワールド」を作ってそこに殖民した方が安上がりだよな。
「リングワールド」を太陽系に作った場合地球数百万個分の土地と膨大な太陽エネルギー
が得られるわけだから。