08/05/24 18:51:29 8Kl8Znah
大日本帝国が現在まで存続している、という設定でお話を書いているのですが、
千葉陸軍戦車学校と習志野陸軍騎兵学校をどういう風に差別化すればいいのか迷っています
戦中の教育内容にはどのような差があったのでしょうか?
単純に前者は戦車部隊、後者は捜索部隊の要員の養成を行なっていると思っていたら千葉でも装甲車乗員の教育をしているし
150:名無し三等兵
08/05/24 18:52:27 FIjfLA0r
質問。
URLリンク(visualstyle.jp)
左側の金髪の女の子が持っている銃とホルスターはなんという名前のものでしょうか。
調べたのですが、一般にコルト・ガバメントといわれている銃のバリエーションの一種
だと思うのですが、具体的にわかりません。
架空の銃かもしれませんがよろしくお願いします。
151:名無し三等兵
08/05/24 19:32:12
>>150
多分、コルト コンバットコマンダー(の、つもりだと思う)
ただし若干スケッチが歪んでるのか微妙な部分あり
152:名無し三等兵
08/05/24 20:06:49
>>149
史実通りに習志野は空挺にしとけば良いんじゃないの。大概の国では空挺って騎兵科
の親類だし。空挺って言葉自体が騎兵用語の応用。「航空挺身」。
153:丼炒飯 ◆HY/YgdSbHM
08/05/24 20:28:06
>>152
>「航空挺身」
空中ではなかですか
154:名無し三等兵
08/05/24 20:30:31
空中だと飛び降り…
いやなんでもない
155:名無し三等兵
08/05/24 20:31:33 8Kl8Znah
>>152-154
回答ありがとうございます
その方向でいってみます
156:名無し三等兵
08/05/24 20:48:45
>>152と微妙にかぶるが、航空騎兵って事でヘリコプターもやらせりゃいいんじゃないか。
座学を習志野でやって、霞ヶ浦で実習だ。
157:名無し三等兵
08/05/24 21:19:54
終戦後、航空機の研究開発を十年間禁じられた日本ですが、
この空白期間が無ければ、
今頃凄まじい航空機を開発していた可能性はありますか?
零戦や紫電改、烈風を産み出した以上、素養はあったと思うのですが。
158:名無し三等兵
08/05/24 21:24:05
>>157
研究開発を禁じられなかったとしても、需要がないからなぁ・・・。
自衛隊向けの需要があったかどうかも怪しいところだし。
まぁYS-11はデハビランド・コメットくらいのジェット機には
なってたかも。
159:名無し三等兵
08/05/24 21:25:33
>>157
IDを出すように。
素養があっても品質を保たせたままの大量生産が利かない以上米国に勝てる
とは思えないんだが。
160:名無し三等兵
08/05/24 21:25:54
>>157
航空機技術は、戦前であってもそれほど優秀だったわけではない。
零戦の戦果は操縦士の質によるもの。
プロペラやら何やら海外のものが多いし。
ただ空白の十年がなければ、今現在よりは航空機技術を持っていたかも。
2000年ごろに自力でF-15相当の戦闘機をエンジン込みで開発できたかもね。
161:名無し三等兵
08/05/24 21:28:53
>>この空白期間が無ければ、
>>今頃凄まじい航空機を開発していた可能性はありますか?
全然無いと思います。T-1がフィアットG91程度になる位でしょう。
162:名無し三等兵
08/05/24 21:31:01
>>160
突っ込みどころ満載ですな
163:名無し三等兵
08/05/24 21:34:58
>>160の世界では二速歩行ロボットが戦争の主役になってるんですね!
164:名無し三等兵
08/05/24 22:54:35
>>157
ブラジルやカナダとRJ市場の奪い合いをしているのが関の山じゃない?
165:名無し三等兵
08/05/24 23:11:22
GHQの禁止覚書が45年11月18日、同じくGHQによる許可通達が52年3月8日じゃなかったか?
で、当初は米軍航空機の修理やライセンス生産からスタートしたので、多少の経験蓄積・技術進歩はあるかもしれないが
結局は史実とたいして変わらんのでは
166:150
08/05/24 23:14:08 FIjfLA0r
>>151
どうもありがとうございました
167:名無し三等兵
08/05/24 23:19:36 8Kl8Znah
>>156
騎兵なら確かにヘリの方が似合いますね
ありがとうございます
168:名無し三等兵
08/05/25 00:14:29 zOQe0sCO
電磁パルスを電子機器への攻撃に利用した際の描写で質問です。
なんで電磁パルスで電子機器が使えなくなるのか、どういった被害が出るのか、果たしてパルス攻撃でバチッと青い放電は起こるのかw。
これだけは描写しておけってことを教えてください。
169:名無し三等兵
08/05/25 00:43:27
>>168
原理等はここを読んで。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
以前NHKが人為的に発生させたEMPで電子機器を破壊する実験をやっていたが、
少なくとも外面の見た目はいきなりスイッチが切れたように見えるだけで、
火花が散ったりはしていなかった。
基盤剥き出しの状態だったらショートするのが見えるのかもしれないが、
映像作品でよくあるように、PCやコンソールがボン! とか爆発したりは
しないものらしい。
170:名無し三等兵
08/05/25 00:44:55
>>168
・電磁パルスによって電子回路に過大な電流が流れるので壊れます
・被害は携帯やコンピューターを始めとするあらゆる電子機器が使えなくなった事態を想定してください
171:名無し三等兵
08/05/25 00:53:56
>>168
純粋な電磁パルス攻撃だと、外面上の変化はないなあ。
チップがバチンと音を立ててはじけ飛ぶとか、機械が煙を出すとか、そんな漫画的表現はそうそう起きないから、
「いきなりブラックアウトしてうんともすんとも言わなくなる」くらい。
んで、電磁パルス対策で防護絶縁処理をしてるシステムであれば、普通に動く。
最も過敏なアンテナ廻りの回路も真空管の使用や硬化処理で耐性が高くされてる。
そんなシステムでも、「電磁パルス攻撃で変電所が停止し、商用電源が途絶、無停電電源装置によって
短時間電源が供給され、その間に自家発電装置が起動」と言う経路になるかな。
172:名無し三等兵
08/05/25 01:02:59 4y0iGbSJ
軽すぎて反動がきつく狙いが定まらない銃に重りをくくりつけることで命中精度を向上させるって、現実的だと思いますか?
173:名無し三等兵
08/05/25 01:07:42 zOQe0sCO
電磁パルスについての書き込み、ありがとうございました。
もう一つ質問させてください。
以下のものは電磁パルスで壊せますか?
1.蛍光灯
2.懐中電灯
3.一般家庭の電気配線
4.メモリーなど記憶装置
5.ピンクローター(電動モーター)
電磁パルスのレベルにもよるとは思いますが、識者の見解をお願いします。
174:名無し三等兵
08/05/25 01:09:51
>>172
重くなった銃をきちんと構えられるなら。
ちなみに正にそういった目的のカスタムパーツとして「バレルウェイト」と
いうものがちゃんと実在する。
175:名無し三等兵
08/05/25 01:10:16
>>172
それ、旧日本軍の96式軽機関銃。銃口に銃剣をつけたら、命中率が上がったという。
176:名無し三等兵
08/05/25 01:15:43
>>173
EMPに対する対策が採られていないなら基本的に全部破壊できる。
ただ、電気配線に使う被服電線は、物によっては非常に高い対電流基準で
作られてたりするので、”電線そのもの”が破壊されることはそんなには
ないかもしれないが。
177:名無し三等兵
08/05/25 01:31:37
>>173
電磁パルス攻撃については、「オアフ大停電」が参考になるだろう。
この事件は、実地に行われた「1.4Mt核爆弾の高空爆発による電磁パルス攻撃」だから、いわゆる
非核電磁パルス兵器に比べるとぐっとワイルドだけど。
このときは300個の街灯と100個の盗難警報機を破壊したとされる。
電子機器など微細な回路構造を持った機器がとくに弱いし、長い電線でつながれてると
電線がアンテナの役割をしてエネルギーを余分に拾っちゃう。
1.蛍光灯はインバータ式だとここに電子回路が入ってるから危険だも。
2.懐中電灯は、フィラメントに損傷を与えるほどの強力なパルスを与えられない限り大丈夫。
3.家庭内の電気配線よりも、変電所の方がやられる。電気配線が燃えるほどのパルスは食わないから‥
4.USBフラッシュメモリとかだと、外部に露出している電子機器なので危ないかも。
5.ピンクローターってあんたw まあ、そんなたいした構造を持ってないから大丈夫じゃないかな。
178:名無し三等兵
08/05/25 01:49:57
>>176
単純な構造の懐中電灯なら、電子部品はないから壊せないんじゃない?
ピンクローターも、単に電池と電線とモーターだけのやつなら大丈夫では。
179:名無し三等兵
08/05/25 01:54:26
瞬間的に大電流が流れてOKな回路だったら、壊れないねえ。
昔は「レーダーの一次系は真空管回路じゃないと、核による電磁パルスには耐えられない」と
言われていたが、逆に言えば真空管のような素子なら耐久力がある、ってわけで。
最近は耐久力のある半導体回路が作れるようになったとかなんとか。
180:名無し三等兵
08/05/25 12:40:46
電磁パルスって人体に対する影響は出ないのかな
まあ普通は核爆弾落ちたらその時点で放射線や爆風でやられるだろうけど
181:名無し三等兵
08/05/25 20:51:25
電子レンジ並みのマイクロ波(これも電磁波の一種)を浴びたら…
まあエネルギー量によるとしか
182:名無し三等兵
08/05/25 23:26:16
マイクロ波の場合、波長が長い。
水面のさざなみのごとく空間に広がってしまう。
つまり発射地点で、よほど巨大な
--例えば核爆発のような巨大な電磁波の放出--
で無ければ、相手に届いたときには電磁波のエネルギーは拡散して弱まっている。
レーザーのように標的を狙い撃つわけにいかない。
183:名無し三等兵
08/05/26 23:37:03
EMPパルスは指向性兵器じゃないしなぁ。
184:名無し三等兵
08/05/26 23:39:59
>>183
重箱の隅だが、EMPはelectro magnetic pulseの略だから、EMPパルスだと馬から落馬。
185:名無し三等兵
08/05/27 00:53:31 S6k8Vc9s
或る映画を野外劇で舞台化するのですが、参謀の役をもらえそうなんです。
戦前は陸大、戦後は東大ともいわれた陸軍大学を首席、優等で卒業した軍人が
ようやくなれるといわれた参謀職です。当時の本物の参謀を務めた方々も観に
くるらしいのです。参謀の心得とは。
186:名無し三等兵
08/05/27 01:00:46
>>185
参謀の心得
独 断 専 行
唯 我 独 尊
187:名無し三等兵
08/05/27 01:05:58
>>185
凶暴、乱暴、陰謀と、この三つのボウがそろった人だけが、真の参謀になれるのです。
188:名無し三等兵
08/05/27 01:10:23
回想録とか読んでみたらいいかも分からんね
何しろ、伝聞より生に近い情報だ
ただし、本人バイアスがかかってる場合がほとんどなので注意(これは仕方ない)
189:名無し三等兵
08/05/27 01:18:17
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
左翼は国防なんて糞くらえ!9条万歳!殺されても殺さない!
URLリンク(www.nicovideo.jp)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
↑吹いたら負けwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
社民党、朝日新聞よ「憲法九条が日本の平和を守った」とデマを流すな!
URLリンク(www.nicovideo.jp)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
190:サヨ@犬隊長
08/05/27 01:50:37
真面目な話、元参謀が見に来るのにそんな演技はアレすぎる・・・
「或る映画」が何という作品かでもけっこう変わってきそうだけど。
とりあえず官僚っぽく「勉強ができるアホの子」みたいな演技を嫌味なくできたら
受け入れてもらえるかなあ・・・どうだろ。
191:名無し三等兵
08/05/27 19:51:59
>>190
いくら日本陸軍でもほんとのアホじゃ参謀になれないよw
一応、参謀になれる人はいわゆる切れ者。知能も高いし、おそらく一般企業でも出世できる優秀な人。
だが、一般常識があるか、とか職務倫理を守るか、とか自己犠牲の精神があるか、というのとは別の話だ。
192:名無し三等兵
08/05/27 20:34:17
そんで最もアレな奴がイメージとして強く残ってしまう。
なぜか辻~んと石原完爾の姿が‥
193:名無し三等兵
08/05/27 21:00:08
ところで、元質問が「参謀の心得」な訳だが、
ドイツ辺りで「あくまで影に徹する。名を残さない」といった旨の
理想像があったと思うんだが、誰か「参謀の心得」を他に知らないか?
できれば最近の出世する官僚とさして変わらんみたいなのでなくて、
もっと客受けしそうな綺麗な奴を。
194:名無し三等兵
08/05/27 21:48:39
>>185 無謀横暴乱暴なら辻正信、秀才無責任なら瀬島龍三、まっとうに頭脳を絞るなら堀栄三か八原博通あたりじゃね?
195:名無し三等兵
08/05/28 03:21:54 TWmTjyKs
ベトナム戦争の頃のグリーンベレーは評価高かったのでしょうか?
196:サヨ@犬隊長
08/05/28 07:48:18
>191
えと「アホの子」ってのは、才能と身勝手さで周囲を混沌に導く、みたいなキャラのこと(w;
ギャグマンガの主人公みたいな奴。がきデカとか。
だから
>だが、一般常識があるか、とか職務倫理を守るか、とか自己犠牲の精神があるか、というのとは別の話だ。
と同じ意味だったりする(;・∀・)
>195
序盤戦で『グリーンベレー』というタイトルでナショナリズム映画が作られる程度には
一般からの人気も信頼もあったと思う。
197:サヨ@犬隊長
08/05/28 07:50:04
追記:本当にアホな「アホの子」も多いんで191さんがつっこんだことは正しいよ。
198:名無し三等兵
08/05/28 11:08:29
バカなコテってほんと害悪にしかならんなぁ・・・
199:名無し三等兵
08/05/28 17:19:01
>>185
マジレスするとこの本がなかなか参考になるんじゃないかと思う。
渡部昇一『ドイツ参謀本部』
200:名無し三等兵
08/05/28 22:14:47
>>200
パクリ元の ヴァルター・ゲルリッツ『ドイツ参謀本部興亡史』(学研M文庫)
の方がクオリティ高いと思うんだぜ
201:名無し三等兵
08/05/28 23:28:23
どっちでも問題ないんじゃね?
202:名無し三等兵
08/05/29 00:37:15
今さらマジレスすると、脚本をよく読み込み、かつ原作の映画も見ておいて
演じる参謀の役をしっかり把握するのが最優先だと思う。
特定の客を気にし過ぎて、演劇全体の中で自分だけ浮いたりしたら本末転倒。
203:185
08/05/29 02:28:48 h3PyQDgY
色々なアドバイス感謝してます。
自分なりに調べてみたところやはり日本の参謀というのは一般的には
たとえば当時のドイツやアメリカとはことなり戦後の評価は賛否両論の
ようですね。今回は陸軍の参謀役のようです。陸軍と海軍の参謀もまた
評価が違ったものみたいですね。
204:名無し三等兵
08/05/29 07:44:10
極一部の目立つ参謀の評価がアレなだけで、「一般的な」参謀は日本もドイツもアメリカもそんなに変わらんよ。
目立つ参謀、などというものを輩出してしまう日本軍が特殊だった、という意見なら賛同するけどさ。
205:丼炒飯 ◆HY/YgdSbHM
08/05/29 10:08:28
>>199-200
「統帥綱領」……はいきなり勧めるのは無理すぎますか。
206:名無し三等兵
08/05/29 21:05:01
日本の参謀は、理想像に孔明とか山本勘助がイメージとしてあるからな。
スタッフ職として割り切ってる欧米とは考え方が違うよ。
207:名無し三等兵
08/05/29 21:07:57
>>206
参謀本部の先駆けにして最高峰だったドイツ参謀本部のスタンスを知らんのか?
208:名無し三等兵
08/05/30 06:06:53
質問です。
清朝を舞台に、日本兵を主人公にしたファンタジーを考えているのですが、
清朝時代に中国に駐留していた日本軍は関東都督府だけでしょうか?
また、当時の駐留軍はどのような任務をおっていたのでしょうか?
209:サヨ@犬隊長
08/05/30 08:04:50
色々とごめん。
>204
虚構は誇張が基本って所があるから、元となった映画のスタンスによるところもあって、
一概に現実優先といいがたいのも難しい。
210:名無し三等兵
08/05/30 19:15:24
なんかもう殆ど軍事関係有りませんけど質問。
ぶっちゃけヘリってどこまで大きくなれますか?
211:名無し三等兵
08/05/30 19:35:55
実用性を完全に無視すればどこまでも大きくなれるんじゃない?
212:名無し三等兵
08/05/30 20:00:55
Mi-12は構造不備や不経済性が理由だっけ
213:数多久遠
08/05/30 23:42:50 Bkdi3VV1
>210
具体的な数字は分かりませんが、ローターを大きくすることで、先端が音速に近づくと構造的に無理が生じてきます。
特に水平方向の移動中は、空気との相対速度が片側だけ高くなるため、速度を出さないほどローター径を大きくできます。
ローターの回転速度を落とせば、先端が音速に近づくことは防げますが、内側が失速します。
小さいローターを大量に付ければ大型化は可能でしょうが、運動性の確保が難しくなります。
素材の性能を上がれば、より大型化が可能と言えますが、すでにかなり限界に近いのではないでしょうか。
214:名無し三等兵
08/05/31 00:50:49
>小さいローターを大量に付ければ大型化は可能でしょうが、運動性の確保が難しくなります。
無数の小径ローターで浮かぶラピュタのような空中要塞が俺の脳裏に去来した・・・
215:名無し三等兵
08/05/31 00:56:54
計画だけだけどこんなのもあったりするからなぁ。
URLリンク(members.at.infoseek.co.jp)
216:名無し三等兵
08/05/31 00:56:59
>>210 ここの半ばにあるMi-32までなら計画はあった。
URLリンク(members.at.infoseek.co.jp)
217:名無し三等兵
08/05/31 01:01:29
>>215-216
結婚汁。
5秒差かよw
218:名無し三等兵
08/05/31 01:02:57
この三角ヘリ、エヴァンゲリオンに出てきたなぁ、そういえば。
219:名無し三等兵
08/05/31 16:45:41
三角ヘリ、解説にもあるけどトルクどうなってんのコレ?
220:名無し三等兵
08/05/31 16:51:19
>>219
全部のローターが同じ方向に廻るのでない限り、一つのローターだけではトルクで振り回される
部分が重すぎるから、相殺はできないにしても回転はしない。
でも3つのエンジンやローターの同調とかの機構がやたら大変だったろう。
だから実機は作れなかったんだと思うけど。
221:名無し三等兵
08/05/31 16:54:16
>>229-220
ちゃんと相殺できるでしょ?
図を描いて考えてみ。
222:名無し三等兵
08/05/31 19:33:43 5PbJul9U
普通自動車のエンジンブロックを銃弾でによって穴を開け、故障させたい場合拳銃でも十分可能なのでしょうか?
それともライフルでないと難しいですか?
自動車はカローラやクラウンといった一般的なセダン、距離は数メートルから離れても十数メートル程で考えています。
223:名無し三等兵
08/05/31 19:41:32
>>222
拳銃じゃ無理。
よく「44マグナムは自動車のエンジンブロックを貫ける」等と言われるが
実際には無理。
とは言え、自動車のエンジンルームに近距離から何発も拳銃弾を打ち込めば、
配管だの配線だのがどこかしらは壊れると思うが。
映画みたいに「自動車を銃撃-大爆発!」なんてのは無理にしても。
224:名無し三等兵
08/05/31 19:41:38
>>222
動かなくするだけなら正面から撃ってラジエターに穴空けたらよろしいやん。
昔と違って今の車はエンジンルームがキチキチで、ボンネット開けても
エンジン本体がなかなか見えない罠。
225:名無し三等兵
08/05/31 19:42:13
ラジエーターに穴が開けばいずれ停まるよ
226:名無し三等兵
08/05/31 19:46:01
排気ポートに穴が開けば、大音響はでるかな。
227:222
08/05/31 19:48:29 5PbJul9U
回答ありがとうございます、エンジン自体はかなり頑丈なんですね。
続けての質問なのですが、その停止した車自体をトーチカとして篭る場合
拳銃弾ならガラス以外は抜かれないのですか?
228:名無し三等兵
08/05/31 20:00:13
>>227
車種にもよるだろうけど、普通乗用車に防弾性能期待するのは無理。
トーチカなんてとてもとても。
229:名無し三等兵
08/05/31 20:10:00
拳銃弾でも、頑強な部分以外(ほとんど)は抜ける。
上のほうにエンジンは抜けないと書いてあるが、
アルミ製の場合は抜けるかもワカランです。
230:名無し三等兵
08/05/31 20:11:40
>>227
無理。
装甲化されていれば話は別だけど普通の自動車は拳銃弾程度でもスカスカ抜かれる。
銃弾を甘く見たらあきません。だてに普通自動車の防弾バージョンなんて売っているわけではないのです。
231:222
08/05/31 20:16:50 5PbJul9U
多くの回答ありがとうございます。
エンジンのある正面方向しか防弾能力は期待できないのですね。
232:名無し三等兵
08/05/31 20:20:26
ドア2枚抜くのは流石に拳銃弾じゃきっついよ
233:名無し三等兵
08/05/31 20:27:09
>>229
アルミというだけで軟弱な発想をしてもらったら困る
爆発や高温や磨耗に延々と耐え続けなければいけない代物ですよエンジンブロックは
234:名無し三等兵
08/05/31 20:35:15
「アメ車」という言葉が羨望の響きをもって語られていた(なんか微妙に変な日本語だなこれ)
ころは、アメリカ車のドアは銃撃戦の時に盾にできるくらい分厚く頑丈だとまことしやかに
語られてたものだが、実態はどうだったんだろ。
日本車でも安全基準が向上した以降のものはドアに側面衝突に抗甚するための鋼材が入ってる
から、あっさりスポスポ抜かれたりはしないと思うけど、でも普通乗用車のボディやドアを
「防護障壁」と見なすのは無茶だわね。
235:名無し三等兵
08/05/31 20:57:05
「敵に回すと面倒くさいが、味方にすると頼りない」くらいのイメージか。
236:名無し三等兵
08/05/31 20:58:09
>>234
自動車のサイドインパクトビーム(バー)は超乱暴にいえば鉄パイプなんで、ドアを銃弾の盾とするのは無理だね
ドアパネルも均一の板厚じゃなくてヒンジ寄りの部分は厚くなって(テーパーがついて)いるものだし
アメ車は知らないのでパス
237:名無し三等兵
08/05/31 22:21:15
>234
>アメ車
いくらなんでも盾代わりには難しいのではないかと
雑誌の企画でそんな実験やったら
ドアを閉めた状態で打つと反対サイドのドアの内装で止まる位だったような
そういえばドアを盾代わりにすると
足を狙われる→倒れる→フルボッコ
になるからやめておけ、と言う話もどこかで見たような
238:名無し三等兵
08/05/31 22:26:19
「怪しい伝説」で過去にやってないかな? 検証
239:名無し三等兵
08/05/31 23:54:05
車を盾にしていた犯人、SWATに地面すれすれに狙われて足と下半身に20発くらい食らって死亡、って実例があったはず。
240:名無し三等兵
08/06/01 00:09:13
769 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/05/31(土) 23:50:49 ID:???
URLリンク(www-2ch.net:8080)
「ゴルゴ13」
の一シーンなのですが、どうも薬きょうがついたまま飛んでるんじゃないかとおもうのですが
それともこれってこういう特殊な弾丸があるのでしょうか?
241:名無し三等兵
08/06/01 00:23:42
>>240
絵を描いた人が、銃に詳しくないだけだと思う
242:名無し三等兵
08/06/01 02:27:19 24Hz/lla
西部方面普通科連隊にAAAVみたいな水陸両用車を配備するというのは、
おかしいでしょうか? それとも結構、役に立ちます?
243:名無し三等兵
08/06/01 02:34:07
>>242
話の作り方次第だろ。
244:名無し三等兵
08/06/01 03:37:44
>>242
アレは事実上の特殊部隊だから、編成内に常設的に入っているとちょっと変かも。
西方普連はヘリを使った部隊運用をある程度前提にしてるけど、西方普連内自体には
ヘリコプター部隊はない訳だし。
現実の編成からすると西部方面隊内の別の部隊としてある方が自然かな。
245:名無し三等兵
08/06/01 03:42:49
>>245
元質問の人差し置いて聞いちゃうけど、それだとどういう部隊に配備されることになるのかね?
自衛隊には「海兵隊」はない訳だし。
海上自衛隊普通科群、とか言うのが作られててそこに配備されてんのか?
246:名無し三等兵
08/06/01 03:45:53
>>242
っていうかAAAVみたいなのは「強襲揚陸装甲車」なわけで、特殊部隊的に
運用されるであろう西部方面普通科連隊はそういう任務(敵前強襲上陸)に
装甲車に乗って参加はしないんじゃない?
アメリカに当てはめるなら、SEALSの位置付けになると思うんだけど。
247:242
08/06/01 11:30:33 NK0SmTUW
>>243-246
なるほど。西部方面隊~連隊とかいった
強襲揚陸部隊でも作って、そこに装備するか、
海自の特別警備隊を拡大して、そこに部隊を作った方が、
効率的ですかね?
248:名無し三等兵
08/06/01 11:47:24
いや、特別警備隊はそういう任務に就く部隊じゃないから。
いっそのこと海自特別陸戦隊をだな(ry
249:名無し三等兵
08/06/01 12:13:15 NK0SmTUW
>>248
陸戦隊だと、西部方面普通科連隊と任務が被ってしまいそうですし。
やっぱり陸自で一まとめにしたほうがいいのではないかとも思うのですよ。
250:名無し三等兵
08/06/01 12:29:25 8krIFOj6
創作ですとテロリストの隠れ家、自宅に特殊部隊突入→もぬけの空→トラップが爆発して死者多数というケースがありますが
現実にそんなケースがあったのですか?
また、なぜ現実にそんなケースが発生しないのですか?
251:名無し三等兵
08/06/01 12:31:05
LCAC使う訓練は(場所柄?)第13旅団だな
252:名無し三等兵
08/06/01 12:32:19
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月~金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
253:名無し三等兵
08/06/01 14:05:08
>>250
屋内ではないが、偽装した仕掛け爆弾はベコナム戦争等で結構使われてるぞ。
アフガンやイラクでの例なら、ゲリラや民兵勢力のアジトに突入したら仕掛け爆弾が…
という事も(そっちではもぬけの空では無いのが多く、仕掛けも手動作動だったりもするが)
と、遺棄されたと思わせておいて、車両とかに爆弾仕掛けてて
敵が調査しようと近づいたり、トランク開けたらドカン、とかも常套手段。
254:丼炒飯 ◆HY/YgdSbHM
08/06/01 18:39:32
>>208
租界とか公使館区域には警備目的に軍が駐屯していました。
>>244>>246
WAiRは位置づけとしては第75レンジャー連隊に近いんでないかなあと。
255:名無し三等兵
08/06/01 19:02:53
>>250
ものけのからだと気づかないほど馬鹿ばかりじゃなかったり
256:名無し三等兵
08/06/01 19:28:28
死守命令(事実上は玉砕命令)を受けて、
乏しい戦力で敵地のど真ん中に取り残された指揮官が、
圧倒的な敵軍を撃退した後、帰還してきたらどのような処分を受けるでしょうか?
無断撤退の罪で処刑されるでしょうか?
それとも、功績を挙げたとみなされ、昇進や勲章の対象となるでしょうか?
あるいは功績と命令違反の罪が相殺されて、
「何もなし」となるでしょうか?
御教示願います。
257:名無し三等兵
08/06/01 19:35:33
>>256
どこの軍隊を想定してるのやら
創作なら作者の好きにしろとしか
258:名無し三等兵
08/06/01 19:53:57
>>256
WWIIのドイツの例ですと、
第三次ハリコフ攻防戦時、SS装甲軍団を指揮したハウサーは
総統ヒトラーのハリコフ死守命令を拒絶して一時撤退していますが、
その後のハリコフ奪還の功績により、この命令違反は問われることがなかったようです。
逆にヒトラーから柏葉騎士十字章を授けられているそうで。
ただ、彼の上司だったランツ中将は割を食ってクビになっています。
(むしろ彼はハウサーに命令を守らせようとしたのですが・・・)
中間管理職って辛いなあ・・・。
259:名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE
08/06/01 20:18:07
>>256
日本軍なら状況の如何を問わず、指揮官は死ぬことになるでしょう。
それも軍法会議を通さない「圧力」によって。
日本軍でこの手の話を探せばいくらでも出てきます。
知られたところでは、ノモンハン戦での無断撤退事件ですね。
第二次ノモンハン事件のソ連軍の8月攻勢によって、ホルステン川の南北にある
フイ高地・ノロ高地などの守備拠点は包囲殲滅される危険性が出てきたために
24日にはフイ高地の井置支隊・26日にはノロ高地の長谷部支隊が撤退しています。
ところがこの撤退が無断撤退であったと叱責され、両支隊長は自決しました。
そのほかにも、ラバウル戦線でのズンゲン守備隊、ミートキーナでの水上少将の自決など
腹を切らされる、もしくは強制的に玉砕させられるなんてことはありました。
260:名無し三等兵
08/06/01 20:24:39
>>256
「撃退した」んならそこでの戦闘は我が方の勝利で終わってるってことだ。
撤退だの帰還だのを指揮官が自分で判断する必要はない。
司令部がその部隊の存在を忘れてない限り、次にどうすべきかを指示してくる。
つーか、無断撤退ってのは「撃退できそうもないから俺の判断で逃げますわ」って
状況でしか起こらんのだから、そもそも撃退した後という前提がおかしい。
261:名無し三等兵
08/06/01 20:36:19
>>256
強いて言うなら思想や状況、戦略、情勢などにもよる
命令を受けた奴が軍の偉い人に嫌われての結果とかなら
形だけの恩賞を与えて再び死地に送っても良いし理由をつけて処刑しても構わない
単純に劣勢なら英雄として祭り上げて士気高揚の道具にするかも知れんし
ただ>>256の場合、実質はどうあれ表向き死守命令でそれを達成してるなら
それで処罰されたら兵の士気は下がるし上への不信につながると思う
命令の内容にもよるな
どこどこを攻撃しようとする敵部隊から死守しろ。なら撃退すれば一応命令達成
何月何日まで死守しろならそれまでに撤退したら命令違反
無期限なら次の指示まで死守しないと命令違反。時間稼ぎ目的なら放置されるかも
実質玉砕命令って事で元々目標地点を維持する気は無くても撃退出来たら増援は来るだろう
結局は物語の背景によって大きく変わる物だしな
262:名無し三等兵
08/06/01 20:37:33
「1空事件」みたいな例もあるしな
URLリンク(mltr.ganriki.net)
263:名無し三等兵
08/06/01 20:39:28 8fT/1pE9
ナイトオブザスカイってタイトルの映画で
ミラージュ2000D?が低高度を600ノットで飛んだら
衝撃波が発生してトラックがひっくりかえるわ
人間達が吹っ飛ぶわ鼓膜破れるわで
えらいことになってるシーンがありましたが
あんなことありえるのでしょうか?
264:名無し三等兵
08/06/01 20:51:41
>>256が聞きたかったのは、死守しろといわれ、
上層部も自分も生きて帰れないだろうと思ってたら敵を撃退してしまい、
上層部に報告して指示を仰ごうと思ったが通信が出来ず、(あるいは返信がいつまでも来ず)
仕方なく徒歩で連絡するため戻ってきた、という状況が近いんじゃないかなあ…
ケースバイケースだが特に重い処罰無しで済みそうな気もする。
ていうか死守はしたけど部隊も壊滅で、指揮官も死んだため
生き残りの数十名の兵士たちがどうしたらいいかわからず、一部が
「確認と指示を仰ぐため」の名目で帰ってきてしまった例って無かったか。
265:208
08/06/01 21:15:02
>>254
なるほど!ありがとうございました。
266:名無し三等兵
08/06/01 22:53:10 8krIFOj6
昭和15年~16年にかけて東南海地震や三河地震といった戦中戦後に発生したはずの地震が
前倒しで起こった場合、開戦に影響を与えていたでしょうか?
267:名無し三等兵
08/06/01 22:55:58
>>266
ここは、創作物関連の質問スレであって、歴史のIFを聞くスレじゃないぞ。
IFが必要なんだったら、自分で好きに書けばいいだろ。
268:185
08/06/02 00:30:01 u0kbtbnY
>259
ノモンハン事件の3人の連隊長が3人自決してますね。
そのときの参謀が、有名な辻参謀だったらしいですね。
知り合いにインパール作戦に従事した方がいますがノモンハン事件の
ことは辻参謀の独断で数千規模の戦死が続出したといってましたね。
高級参謀ともなると権限は強大だったといわれますね。ドイツやアメリカは
どうだったのでしょうか?
269:名無し三等兵
08/06/02 00:38:04
>>263
ヒント:音速機はものすごい高空を飛ばないといけない
270:名無し三等兵
08/06/02 02:46:40
「地球防衛軍」の二次創作でも書くんかな、256は。
271:名無し三等兵
08/06/02 12:03:23
質問です。
二十世紀後半から二十一世紀程度の世界での戦争で、とある都市に孤立した
部隊を舞台に作品を書きたいのですが、現代の戦争で部隊が都市に孤立しつつ
戦闘を継続しなければならない状況とはどのようなものがあるでしょうか?
舞台設定は、
・部隊は大隊戦闘団規模(偶然近くにいた輜重隊が一緒に巻き込まれたため、物資は比較的豊富)
・都市は温帯に位置する大都市(水は豊富)
・住民はすでに避難済み(被害者はいない)
・都市は自国のもの
一応周辺事情としまして、
・交戦国は両国とも比較的民主的な国家
・国民同士は強い敵対感情を持っている
・両軍は実力伯仲
というところです。
272:名無し三等兵
08/06/02 12:48:07
>部隊が都市に孤立しつつ戦闘を継続しなければならない状況
理由なんていくらでも考えられる
・その都市が政治上もしくは軍事上重要な要所
・その都市を奪われると敵に拠点として使用され、首都方面まで一気に進行されかねない
・敵戦力を引き付け、他の前線を有利にする目的
・機動防御の拠点陣地として使用可能な為、敵に奪われると反抗作戦が辛くなる
・「負け」が民衆に伝わると戦意が低下する事が如実に予測される場合
・政府もしくは軍上層部が敗走に対するアレルギーを持っていて、殲滅以外の敗北は許されない
・将兵の意地やその場の流れ
普通はこういう理由のいくつかが組合わさるな。
ただ、現代において市街地ってのは立派な防衛拠点であり防御陣地代わり、
一般の人に分かりやすくいえば城塞や要塞のような機能を果たす。
だから戦況次第では部隊が立てこもる事も珍しくないし、むしろ普通。
273:名無し三等兵
08/06/02 12:53:45
日韓戦争とかでも書きたいのか?
比較的民主的の程度にもよると思う。
後は、元連邦民主主義国の内戦とか当てはまるかと。ユーゴスラヴィアね。
274:名無し三等兵
08/06/02 17:36:59
>>263
URLリンク(www.youtube.com)
さすがにあれは大げさっぽい。
275:名無し三等兵
08/06/02 18:55:49
>>268
参謀に権限持たせる日本が異常。
つうか、日本では現場レベルでの独断専行をよしとする風潮があり、
それに黙って事後承諾を与える司令官こそが良い司令官だとされていたからなぁ。
満州事変の際の林銑十郎朝鮮軍司令官なぞその際たるもの。
276:名無し三等兵
08/06/02 21:02:15
>268
丁度今リデル・ハートの「第一次世界大戦」読んでるんだけど、この頃のドイツでも参謀重視の傾向があったようだ。
大戦初期に独軍が勝利したタンネンベルグの戦いでコンビを組んだ司令官ヒンデンブルグと
参謀ルーデンドルフだが、先に辞令を受けたのはルーデンドルフが先だった。
それから司令官に適当な人物を見繕って、既に退役していたヒンデンブルグをスカウト。
で、ルーデンドルフがモルトケの下に出向いて詳細な指示を受けてる間、新司令官のヒンデンブルグは
待ち合わせ先の駅で新参謀が来るのをぼーっと待ってるという有り様。
その後の作戦指導も当然ながら状況をよく把握してる参謀が仕切って、司令官はそれに許可を与えるだけ。
まあ一番皮肉なのは、実際に作戦案を立てたのはルーデンドルフより下位の参謀職にあったホフマンだって事
なんだが。
そもそもルーデンドルフがモルトケに注目されるようになったのも、リェージュの戦いでフランス堡塁群の
弱点を見つけたルーデンドルフが前線部隊を勝手に率いて突入した所からだし、参謀の独断専行が
さしたる問題にならない組織だったみたいだ。
まあこの時代は軍事的知識や経験に乏しい貴族や皇族が司令官になる事もよくあったんで、その分
参謀の負担と権限は後世より大きかったんだろう。
277:名無し三等兵
08/06/02 21:15:30
>>276
その例を上げるのはおかしいだろ。
階級が低いルーデンドルフに司令官をさせる為のお飾りがヒンデンブルグだったんだがら。
そもそもその当時のドイツは参謀本部万能主義の全盛期だ。
大モルトケがビスマルクと組んで大活躍した時代の直後だったから無理もないがな。
278:名無し三等兵
08/06/03 03:01:23 duZiljD0
質問。
いろんな戦争映画やら刑事アクションものやミリタリーゲームを見ててふと気になったのですが、
マガジン交換の描写で、空になったマガジンを捨ててる? ように見えるものと、
捨てずに交換してるように見えるのがあったりしますが、
実際の現代の軍隊、例えばアメリカ軍の歩兵なんかは、実戦で小銃なんかのマガジン交換の際は、捨てるんでしょうか、それとも持ち帰って再利用したりしますか?
279:名無し三等兵
08/06/03 03:03:59
>>278
なるべく捨てずに持ち帰るようにと指導されてる。
ポーチに戻すのは面倒くさいので、とりあえず交換した後に放り込んでおける
「ダンプポーチ」という装備品もある。
でも捨てる兵も結構いるらしい。
280:名無し三等兵
08/06/03 03:12:46 duZiljD0
>>279
即レスありがとうございます。
ところで持って帰ったマガジンはもう一回、弾を込めて使ったりするんでしょうか?
仮に、その場で空になったマガジンに、弾を込め直して使ったりもできますか?
281:名無し三等兵
08/06/03 03:31:41
>>280
できるけど、マガジンは一回でも使うと意外と痛むので、再整備しないで何度も
使うのは極力避けた方がいいとの事。
装弾不良の発生率とかが増すらしい。
あと、手動で一発一発弾をマガジンに積めると、どうしても不揃いになるのでやっぱり
装弾不良の発生率が増す。
専用の装填具で装填するべき、とされている。
もちろん戦場で「予備の弾はあるけど予備のマガジンがない」とかいうことになったら
そんなことは言ってられないけど。
282:名無し三等兵
08/06/03 03:36:04 duZiljD0
>>281
どうもありがとうございました。
ご丁寧な回答に感謝。
283:名無し三等兵
08/06/03 04:44:44
ライフルの場合はマガジンを捨てないけど
ピストルの場合は「捨てろ」と教える教官もいるそうだ。
ピストルで撃ちあうような間合いでわずか数ドルのマガジンなんかを気にするくらいなら
敵の動静に集中しろ、という意味らしい。
284:名無し三等兵
08/06/03 09:01:09
アメリカの警察官も最近はマガジンを捨てるように指導されているみたい。
銃撃戦での警察官の死者で訓練通りマガジンを交換中に撃たれて
手にマガジンを握り締めてしんていた人が結構いたそうで。
(他にも訓練通りリボルバーの空薬莢を握り締めていた死体もかなりあった)
285:名無し三等兵
08/06/03 15:06:24
ジョンは死んでもマガジンを離しませんでした・・・か。
286:名無し三等兵
08/06/03 16:12:27
洒落にならない話だな。
同僚や上司が遺族にそんな話できるはずも無し……
287:名無し三等兵
08/06/03 16:18:39
マガジンのそんな話、知らなかった。
勉強になりました。しかしそんなトリビアを使う用途が思いつかな―
そうだ!
大和の主砲砲塔を使い捨てにするとか、どうだろ。
これなら長嶋巨人軍に勝てそうな気がする。
288:名無し三等兵
08/06/03 16:39:58
戦争における「人殺し」の心理学 って本にそんな実例が紹介されてたな。
続編の 「戦争」の心理学~人間における戦闘のメカニズム~のほうだったかもしれん。
実戦のような特殊な心理状態だと、身体が訓練どおりに動いてしまうっていう話だった。
警官が実戦のあとに制服のポケットから空薬莢が出てきて、そこで初めて
「俺は空薬莢を訓練の時のようにポケットにしまいながら戦っていたのか!」と驚いたとかなんとかw
あとは、目の前に突きつけられた武器を素早く奪う練習を何回もやっていたら
いざ実際に敵に銃を突きつけられたとき、さっと奪ったはいいが
「練習の時と同じように」敵に武器を返してしまった例も紹介されてたな。
289:名無し三等兵
08/06/03 17:16:21
>>288
それは多分続編の方のエピソードだな。
まだ続編は未読だが、少なくとも前編にはそういう記述はない。
290:名無し三等兵
08/06/03 18:05:51
何かの警察組織だったかFBIだったか…ちょっとうろ覚えなんだが、
マガジンを捨てるとそれが床に落ちた音で自分が何処の遮蔽物に
隠れているのか相手に知らせてしまうので、(投げ)捨ててはいけない
って訓練している組織があったはず。
マガジン交換する時も、抜いて落としたマガジンを股や腿で受け止めるとかして
極力音を出さないようにするんだと。
で、所属が変わってから、それ実戦でやってると余計に危ない(そんな余裕は無い)
から直せって言われたというエピソードだったと記憶している。
291:名無し三等兵
08/06/03 18:15:27
もう少し発想を進めて使い捨て兵士というのはどうだろう。
一生に一度だけ従軍する義務を持つ国民が
あたかもメッカか伊勢大社に行くような気分で戦争に臨むという話にする。もちろん将軍や参謀も初実戦だ。
そして彼らは口々にこう言うのだ。
「クリスマスにまた!」
292:名無し三等兵
08/06/03 18:36:36
>>288
そりゃ返された方も驚いただろうなw
293:名無し三等兵
08/06/03 18:44:02
>>291
日本の狭い国土で泥沼の塹壕戦やらかすきか
294:名無し三等兵
08/06/03 20:42:36
>>288
「戦争」の心理学のほうのエピソードだな。
他にもあの本には訓練通り指鉄砲で犯罪人をホールドアップさせた警官(多数)や
非常時に911を”プッシュ”することができない人々など
緊急事態における人の反応のエピソードが豊富で面白いw
295:名無し三等兵
08/06/03 22:17:02
>>288
紙で数式をいじってるときなんか、そんな感じになる。
酩酊状態というのか、頭の中で多項式の幾つも先の項がパタパタを現れていっては消えていく。
それから1,2分遅れて、指先がそれを紙面に書き込んでいる。
どんなに難しい物理の式でも、還元すれば
しょせん中学程度の計算が無数に連なっているだけなので
脊髄反射で計算していく。
脊椎の内部のFIFOバッファがあふれそうになったら、頭の方は小休止して
ポケーと指先の動きを見ているだけ。
物理、工学系で計算の訓練を反復すればそのくらいになれる。
296:名無し三等兵
08/06/03 23:40:00 01EU+WOw
おねがいします
どこかで、スピットファイア(1940年ごろ)は、Bf109にくらべて、ペナペナの機体構造だ、とききましたが、本当でしょうか?
297:名無し三等兵
08/06/04 00:12:07
>>296
創作のネタに使うなら、世傑をかってきちんと調べた方がいいよ。
298:名無し三等兵
08/06/04 02:16:21
自衛隊も実戦のときに空薬莢回収してそうで怖いな・・・
299:名無し三等兵
08/06/04 09:07:13
>>296
自衛隊の戦車の底と同じくらいにペナペナです。
300:名無し三等兵
08/06/04 09:29:20
>>299
本当に同じくらいなのか?
すげー重装甲のような。
301:名無し三等兵
08/06/04 10:16:25
横だが、言われてるだけで実際は違うって意味だと思うぞ。
302:名無し三等兵
08/06/04 13:32:21
川原の石で割れるぐらいってことだろ?
303:名無し三等兵
08/06/04 17:14:18
おい、田中芳樹に騙された経験(90式戦車、装甲擲弾兵など)がある奴、
いたら正直に挙手しろ。
ノ
304:名無し三等兵
08/06/04 18:53:27
>>303
装甲擲弾兵?
川底の石の他にも、あの人なにかやらかしたん?
305:名無し三等兵
08/06/04 19:02:11
銀河英雄伝説だろ。
なんとか粒子って引火性の強いガスが登場して
その中では火器が使えないからダイヤモンド製のトマホークや
ボウガンで戦う陸戦専門部隊が登場する。
防刃性のあるゴッツイ宇宙服きて戦う事からもして
WW2以後のそれというよりフリードリヒ大王の頃の鎧着た精鋭部隊に近いかな。
306:名無し三等兵
08/06/04 19:05:14
火器どころか内燃機関もモーターも使えない気がするな、その中
307:名無し三等兵
08/06/04 19:09:36
レーダーとステルス技術、無線とECM・・・・・
対抗技術が極限まで発達したので使えなくなり、
戦争が原始的な形態にまで逆行してしまったという田中流の皮肉
面白いと感じるかどうかは人それぞれだろうが
308:名無し三等兵
08/06/04 21:13:26 A2ex69j/
狙撃が楽しめるPS2のゲームがあったら教えてください
309:名無し三等兵
08/06/04 21:13:59
>>306
お前は田中を笑えんな。
310:名無し三等兵
08/06/04 21:14:26
>>308
地球防衛軍2
311:名無し三等兵
08/06/04 21:23:54
>>303
創竜伝じゃ90式の記述は無くて、
挿絵だってどう見ても74式なのに……
312:名無し三等兵
08/06/04 21:25:25
>>308 暗殺ならヒットマン 市街戦ならフリーダム・ファイターズ。個人的にはフリーダム・ファイターズをお勧めする。
313:名無し三等兵
08/06/04 21:28:54
>>303
90式に関しては、非軍オタも軍オタも、読んだ人間が勝手に現実の90式戦車のことだと勘違いして、
田中アンチの軍オタがそれだけを聞いて(小説そのものは読まないで未確認のまま)
勝手にマッチポンプして延焼させたのが主な原因だけどな。
第一あの作品は「国民を馬鹿にしまくって自分の利益を優先してる政治家」が
作中で酷い目に逢うと言うところにカタルシスを感じる方向性であり、軍事描写を書くのが目的ではない。
ありゃあ物語中の悪役である政治家・権力者が行う「悪事の描写」の中で造られた、「税金の無駄遣いという悪事」で、
それがあるから後で悪役が酷い目に逢う場面でスカッとするためのもの。
何にせよ、創作小説の作品が「事実の出来事を書いてる」とか思い込む読者も
それを又聞きでしかないのに信じ込むアンチも、根本的に頭がどうかしてるよ。
現実と創作を混同するなっての。
>>305>>306
ゼッフル粒子は敵の艦艇や宇宙要塞に乗り込んで白兵制圧戦仕掛けるために利用してる物だからな。
小銃とかだけを装備してる相手に、白兵戦闘を強制して一方的に制圧するのが起源だったような。
314:名無し三等兵
08/06/04 21:30:25
>>311
川底で穴が開く描写のある戦車が登場する創竜伝第三巻の発売が1988年の11月、
90式はその名の通り1990年に制式採用。
つーわけで当時はこの世にまだ90式は存在してないな。
共産党がすっぱ抜いたのはいつの事だっけ?
315:名無し三等兵
08/06/04 21:33:04
>>311
クランプが挿絵してる方じゃない奴の初版では90式で、挿絵に戦車は書かれてないはず。
今の90式が89式の仮称で呼ばれてた頃の出版時期なんで、正式番号を一個ずらして90式にしたらしいが、
その後に実車が90式になってしまったので以後の版では削除したらしい。
316:名無し三等兵
08/06/04 21:54:08
そもそもあれは、140mm砲装備じゃなかったか?
創竜伝の90式
317:名無し三等兵
08/06/04 22:01:16
>>305
むしろその元ネタのフリードリヒ大王時代の装甲擲弾兵について知りたいな。
敵の戦列に接近して擲弾ブン投げる擲弾兵はいたんだろうけど、甲冑着てたの?
着てたとしたらどんなのだったのかね。胸甲騎兵みたいな、マスケ銃弾止められるようなやつ?
318:名無し三等兵
08/06/04 22:11:32
>>317
体格に恵まれた兵士を選んで猛訓練を施した精鋭部隊で
擲弾兵というのも殆ど精鋭部隊の意味に近い
当時既に廃れ気味だった鎧をあえて付けていた事からその名が付いた
鎧は中世風のフルプレートじゃなくて胸甲っぽい胴鎧
ただし騎兵のものほど厚くはなかったらしい
319:名無し三等兵
08/06/04 22:34:32
AC-130のフレアって、発射装置はどの辺にどんな風に付いてますか?
320:名無し三等兵
08/06/04 23:13:40
URLリンク(www.talkingproud.us)
URLリンク(www.talkingproud.us)
URLリンク(www.talkingproud.us)
こんな感じだと思う
321:名無し三等兵
08/06/04 23:19:24
>>318
資料あれば希望
甲冑は防弾よりも不慮の自爆や白兵戦対策ですかね?
322:名無し三等兵
08/06/05 01:05:25
>>308
MGSシリーズ
323:名無し三等兵
08/06/05 01:39:12
オンラインが想像以上の出来で吹いた
324:名無し三等兵
08/06/05 16:23:05
>>320
ありがとうございます
フレアって外付けではなかったんですね
325:320
08/06/05 17:01:13
>>324
多分この画像の通りで良いとは思うけど
「C-130 flare launch」ってぐぐるだけで上の画像出てくるから
基本的にまず自分で調べてから聞いてくれ
326:名無し三等兵
08/06/05 18:07:19
>>325
すいません、英語ではググってませんでした
日本語でC-130だと天使の羽のやつばっかだったんで……
327:名無し三等兵
08/06/05 20:19:14 JwAurUWE
ICBMやSLBMの爆発を完璧に防ごうと思ったら、
どの位の地下にシェルターを造ればいいものなのですか?
328:名無し三等兵
08/06/05 20:25:39
想定する核弾頭の規模による。
329:名無し三等兵
08/06/05 20:37:22 JwAurUWE
>>328
アメリカのトライデントIIと考えております。
330:名無し三等兵
08/06/05 21:16:50
勇者を百人、ばらばらに戦わせるよりも
凡兵を百人、統率して戦わせる方が遥かに強い
だから軍隊は統率を重視するのだろ
331:名無し三等兵
08/06/05 21:25:27
>>329
あれだと弾頭威力475kt、CEP90(m)なので場合によってはICBMサイトすら直撃で破壊される。
このレベルになるとそれこそ地下要塞みたいなものでなければ防げない。
この辺の「どのくらいの造りならどの程度の弾頭のどんな爆発に耐えられるのか?」は
今だに機密事項なので、正確とされる数値は公表されていない。
332:名無し三等兵
08/06/05 21:30:19
>>329
爆発が地中爆発でない場合は、地下街とか地下鉄程度で十分に防げる
衝撃波の大部分が空中に反射するためだとか
米ソの実験の結果、地下構造物は思いのほか核爆発に強いことが分かっている
333:名無し三等兵
08/06/05 21:35:32
ちなみに、実験で104ktの核爆発を地上で起こしたら、直径約400m深さ100mの穴が
地面に開いた。
これは砂漠でやったんで比較的「掘り易かった」だろうが、東京の地下鉄で
もっとも深いところにあると言われる千代田線国会議事堂前駅でも地下約40m
なので、475ktの地上爆発を食らったらこの深さでもまず確実に地面に露出
することになる(その前に爆圧で潰されちゃうだろうけど)。
岩盤掘ったとかでもない限り、トライデントⅡに直上で地上炸裂の直撃を食らって
耐えるとなると、もう相当の大震度地下構造物でないと無理だろう。
334:332
08/06/05 21:36:55
すまん。よりにもよってトライデント2だってことを忘れてた・・・・・
335:名無し三等兵
08/06/05 21:38:37
>>327
最適高度の空中爆発なら、東京の地下鉄の深いの(地下30mくらい)なら大丈夫。
地上はコンクリのビルの残骸以外何もなくなってるだろうけど。
地上爆発、もしくは地中爆発だったら・・・シャイアン山行かないと無理じゃないかな。
336:名無し三等兵
08/06/05 21:49:41 YQxf1Fe5
パトⅡに出てくる攻撃ヘリ・ヘルハウンドには巨大なスタブウィングがありますが、
実際のヘリにあのような巨大なスタブウィングをつけた場合、何らかのデメリットはありますか?
337:名無し三等兵
08/06/05 21:59:13
>>336
ウィングにダウンウォッシュが当たるので機体の周囲に複雑な乱流が発生する。
それと、直進する時の空気抵抗がハンパなくなる。
翼断面を工夫しないと大きな揚力が発生して却って機動の邪魔になるだろう。
ひたすら直進して速度を競うならともかく、小回りを要求される戦闘ヘリには
不向きっぽい機体になるだろうな。
まぁ元々のデザインがAH-56だからしょうがないけど、いくらなんでも翼大きくしすぎ。
338:名無し三等兵
08/06/05 22:04:11
シャイアンの高機動性はコンパウンドヘリ(メインローターだけでなく尻尾の推進式ペラでも飛ぶ)
だからこそだけど、ヘルハウンドは推進ペラがないからなぁ。
339:名無し三等兵
08/06/05 22:21:14
あれは押井の趣味だから下手な突っ込みは無粋かも
そういやグリフォンは内海課長の趣味で作ったんだっけか?
340:名無し三等兵
08/06/05 22:21:56 YQxf1Fe5
>>337-338
やっぱりダウンウォッシュ翼に当たりますよね
ありがとうございます
341:185
08/06/05 22:24:09 schVpRyt
大西中将つきの海軍参謀ということになりました。
レイテ戦のときに、海軍の関大尉に特攻を促す役だそうです。
当時の参謀は特攻で散ってゆく若者たちをみてどんな心境だったのでしょうか。
342:名無し三等兵
08/06/05 22:57:15 JwAurUWE
>>331-335
ありがとうございます
地下50mくらいを考えていたのですが、
やはり無理ですか?
343:名無し三等兵
08/06/05 23:48:12
>>330
同数だったら勇者の勝ちだろ。
数の要素も入れて初めて軍隊の比喩が完成する。
正しくは、
勇者を百人、ばらばらに戦わせるよりも
凡兵を二百人、統率して戦わせる方が遥かに強い
だろ。
344:名無し三等兵
08/06/06 00:14:38
>>342
どのくらい強固な地面にどのくらい強固なシェルター作るかだろうね。
でも上で出てるデータからすると、トライデント2の弾頭の地上爆発には
耐えられない気が。
建造物の外観は耐えても中で人間は蒸し焼きになってそうだ。
345:名無し三等兵
08/06/06 08:22:52
テスト
346:名無し三等兵
08/06/06 08:30:56
沿岸施設や停泊中の艦船に
ダイバーが破壊工作を仕掛けてくるのを妨害するため、
固定装置から高出力のピンを発振してはどうか、と考えたのですが、どうでしょうか
ダイバーになんらかのダメージを与えられるのではないかと思ったのですが…
347:名無し三等兵
08/06/06 08:32:02
素直に防潜網でも張ったほうがいいですよ
348:名無し三等兵
08/06/06 12:11:16
>>343
兵数がより上で初めて勝てるってのなら、そんなもの論じる意味がない
「一頭の獅子に率いられし羊の群れは、一頭の羊に率いられし獅子の群れを駆逐する。」
これってさ、孫子が指揮官の重要さを語った言葉だが、優秀な指揮官とは如何に兵を統率できるかにその多くが論じられるに他ならず
凡庸な兵でも統率されているなら、統率されない優れた兵を倒せるのは当然の事だろう
349:名無し三等兵
08/06/06 13:25:24
>>346
お前はGPにやられるぞw
350:名無し三等兵
08/06/06 15:44:34
>>348
だね。
特殊な例外としては、統率されていない側が一定の練度を持っており、
統率されなくても各人が果たすべき最適の行動や選択を行うことで
結果的に統率された時と同じ状態を発揮する、という時ぐらいかな。
ほんとに統率され訓練された軍隊というのは隊長がいちいち命令しなくても
軍曹たちが、その状況においてやるべき事を完全に把握しているので
命令される前に既に行動を開始してたりする。
各人の役割がはっきりしている分隊以下の人数が一番その状況が成立しやすく
部隊の人数・規模が大きくなるほど、難しくなるけどね。
あとは、統率されてないけどゲリラ戦に習熟した勇者100人が、一度に凡兵100人の部隊に
攻撃を仕掛けたら、統率されてない故にどれだけゲリラを殺しても、ゲリラは
全体が撤退するという事をしなし、統率された意思で戦っていない故に動きも読めない。
統率されてる凡兵とはいえ、勝つのは難しいだろう。 負ける事もあまり無いが。
351:名無し三等兵
08/06/06 16:24:56 wUTw1A4G
「互いに知り合わない武術の達人が4人でライオンと向き合ってもすぐに逃げるだろうが、
一人一人は弱くともよく知り合った4人なら、各々の得手を生かして決然とライオンに向かい合う」
見たいな事が戦争における~とかほかの本とかにも書いてあったんだが、
これって元ネタは誰の言葉なんだろ
352:名無し三等兵
08/06/06 16:55:44 S7wuyusk
例えばオームのように
ある集団が離島に移住し そのリーダーが村長になり村議会及び村民の
総意として独立を宣言するそしてある国が
それを承認する
このようなことは
可能ですか
また日本からの独立を
阻止する法律はありませんそれを阻止するには
どのような根拠が
あるのでしょうか
353:名無し三等兵
08/06/06 17:11:57
>>352
>ある集団が離島に移住し そのリーダーが村長になり村議会及び村民の
>総意として独立を宣言する
シーランド公国ですか
>そしてある国がそれを承認する
何らかの意図が無い限り、そんな独立を承認する国は無いと思う
>また日本からの独立を
>阻止する法律はありません
法律は詳しくないが、内乱罪あたりが適用できるのでは。
354:名無し三等兵
08/06/06 17:13:03
>>352
軍事の質問からかけ離れてるが…
とりあえず、かなりうろ覚えだが「どこの領土でもない島・土地」を、
まさにそういう形で独立国家として成立する国際条約だったか何かはある。
ただし、「どこの領土でもない」という場所が地球上にまず存在しないし、
存在したとしても、国境線・領海などが発生してしまう時点で、
隣接する国や、付近を航路にしている船舶などの邪魔を発生させてしまうので、
他国にとって「何邪魔なことやってんだ、独立取り消せ、迷惑だ」というわけで
勝手に独立宣言したところで認証してもらう事は殆ど無い。
そして、大抵の場合軍隊を派遣されて強引に制圧される。
(国として何処からも認められていないので、第三者国からの抗議も大抵行われない)
それから、日本からの独立を阻止する法律もちゃんとあったはずだぞ。
ま、一応、制圧もされず残って存続し独立を掲げている国というのはあるが、
実は殆どの例は、独立宣言を満たす要項を全く満たしていない「不法占拠状態」。
存続してるのは、制圧しなきゃならんほどの影響を他国に与えてないか、
そもそも独立掲げている連中が少人数、弱すぎなんで軍隊出すには大人気ないから
「無視」しているとか、警察の管轄(しかし警察に手が終えない)という様々な理由でたまたま残ってるとかになる。
(シーランド公国みたいに、制圧したら国王が友人の傭兵20数人を率いて奪回したという例もあるが)
355:名無し三等兵
08/06/06 17:14:46
>>352
それは軍事より法学の概念の話だな。
で、国際的な承認が得られれば独立はできるぞ。
得られればの話だけどね。
あと、民主主義国家の場合「国家」というものの存在は、主権者(=国民)の意思に
拠って担保されてると言う建前なので、「独立宣言を禁ずる」と言うような法は原理的に
作れない。
それは自国(=の法規)自体を否定していることになるので、「クレタ人のパラドックス」
が起きるから。
ちなみに日本の場合「独立宣言」は多分「内乱罪」が適用されるだろう。
独立の承認を海外の国に求めたら「外患誘致罪」かな。
356:名無し三等兵
08/06/06 17:32:33
その離島の住人が独立宣言と同時に核武装宣言でもしなきゃ
確実に内乱罪が適用されSATが投入されるんじゃないかな
357:名無し三等兵
08/06/06 17:33:55 S7wuyusk
352です。
早速のご回答感謝します
質問内容を補足すると
オームのような武装組織が独立宣言をし、
それを支援する国が
独立を承認するとともに
軍事同盟を締結した
ということでは
いかがでしょうか
またその島に
同盟国の軍隊が
駐留した場合
それだけの理由で
自衛隊に対して防衛出動を下せますか
法律的に可能だとしても
相手が攻撃してこない限り現状ではどうでしょうか
358:名無し三等兵
08/06/06 17:49:05
>>357
その島の持つ価値によりけりだと思う。
ひとまず独立宣言した集団は日本から見れば犯罪者(外患誘致罪)。
だが、その外国と下手に事を構えると不味いなら、
武力行使よりも先に外交交渉でしょう。
その島が経済海域やら何やらで重要ならば同盟国の軍隊自体を
上陸させないよう圧力をかけるような。
結局独立宣言だろうがなんだろうが、外国の軍隊が侵入した時点で
侵略となるのだから、それに併せた対応を取るだけでしょう。
359:名無し三等兵
08/06/06 17:51:04
まさに外患誘致罪なので、武装組織は全員逮捕されて確か死刑
その支援国も駐留するつもりなら自衛隊が出動する事になるだろう
360:名無し三等兵
08/06/06 17:52:01
>>357
一国が承認したり軍事同盟締結したところで、
「独立された」側の国が承認しなきゃ実質的になんにもなってないし
潰されたところで同盟組んだ国は抗議するくらいしかできない
それを開戦理由に戦争しかけたところで国際的には「お前は何言ってんだ?」だよ。
後段
駐留以前に、日本の領海外縁部に独立国家造ったんで無ければ
その独立国家に駐留部隊を送り込もうとする時点で
日本に取っては「何勝手に国境線侵害して不法侵入しようとしてんだ」だろ。
とりあえずそのケースはあからさまに、背後に付いてる国が日本から
領土切り取るために支援していて「傀儡国家」の形式でやろうとしてる事は明白なわけで、
日本に対する主権侵害以外の何物でもないな。
361:名無し三等兵
08/06/07 03:50:35 TU6+whdU
Jagdpanzer 38(t)(ヘッツアー)に関しての質問です。
ヘッツアーの正面装甲は60mmとなっていますが待ち伏せ専用の駆逐戦闘車両で
あるこの車両の装甲は均一の装甲板を用いたものだったのでしょうか?
大戦末期の物資が乏しい中で均一の装甲板を作るのは難しそうに思えるのですが
30mmの物に30mmの装甲板をリベットや溶接で止めて60mmの装甲板を作って
いるのだとしたら装甲板の質としてはどうなるのでしょうか?
362:名無し三等兵
08/06/07 04:04:08
>>361
ちゃんと一枚板だよ。
そんなこと言ったら同時期に作られてるマオスとかヤークトティーガーの前面装甲版とか
どうなるねん。
一応疑問に答えておくと、30+30mmにしたものと60mmの一枚板の装甲板は、材質が同じでも
強度は同一ではない。
特に、リベットやボルトで止めてると、被弾の衝撃でボルトやりベットが折れ飛んで、
増加した分の装甲が外れて飛んだりする。
ただ、ムクの一枚板と違って2枚重ねたものは、ミクロな視点で見ると一枚目を貫通して
ほんの僅かでも隙間を通過してから二枚目に改めて食い込むので、トータルの厚さが同じ
でも、物理学的にはずいぶん異なった現象が起きることになるが。
とは言っても、最初から一枚板にできるならそうした方がベスト。
363:名無し三等兵
08/06/07 06:50:20 iCfqVwy1
米軍がイラクに送ったロボット「SWORDS」の質問です
無線で人間が操作してるとの事ですが、無線の距離、無線が届かない場所(室内等)、
妨害電波などの問題がありそうですがどう対処されているのでしょうか?
イラクから回収されたのは、誤作動が原因とされていますが・・・。
あと曖昧で馬鹿らしい質問ですが、これを実用レベルとするには、どんな特性を持つ無線が必要でしょうか?
近未来(現在から100年以内くらい)なSFで妄想しています
364:名無し三等兵
08/06/07 10:31:51
>>363
一番確実かつ手っ取り早い方法は有線かな・・・・・・。
「未来の二つの顔」でも結局そういう使い方していたし。
365:名無し三等兵
08/06/07 10:43:26
唐突な質問で恐縮です。 未来の対潜探知技術は
どのような想像が
成り立ちますか。
かつて小林氏の漫画に
質量云々というのが
ありましたが
やはり音波以外のものに なるのでしょうか。
366:363
08/06/07 11:26:03
>>364
なるほど、レスthx
調べてみたら面白そうな本ですね。今度探してみます
367:名無し三等兵
08/06/07 12:19:21
>>365
想像になると物質波とか重力波とか脳波とか
何でも良くなってしまうけど技術的にはちと厳しい。
浅海においては音波による対潜探知は
反響音などで正確な探知が難しいという理由で
潜水艦の周囲に発生する地磁気(だったと思う)の乱れを
探知する技術の研究がされているはず。
大洋においては音波探知は主流のままかも・・・。
蝙蝠みたいに超音波で地形把握することもできるとは思うが
計算量が多すぎて現段階では難しい。
368:名無し三等兵
08/06/07 12:21:12
磁気探知はわりと古くからある技術だよ
369:名無し三等兵
08/06/07 12:29:23
MADだな。
370:名無し三等兵
08/06/07 14:04:17
日本帝国海軍も実用化してたしな‥
371:名無し三等兵
08/06/07 14:31:09
>>367で言われてるのは「磁気」じゃなくて「地磁気」だと思う。
磁気で潜水艦自体を捉えるんではないのではないか?
ドイツの磁気信管が計算に入れて無くて失敗した原因だったような。>地磁気
372:名無し三等兵
08/06/07 14:36:05
だから地磁気の乱れで探知するって技術だろ?
研究段階じゃなくてとっくに実用化されてるっての
373:名無し三等兵
08/06/07 15:41:55
SFなんかじゃ磁場で探知する系の索敵デバイスの上位版としてSQUIDとかよく出てきてるな
Super-conducting Quantum Interference Deviceの略称とか。
なんか超伝導電子が量子的に干渉してもにょもにょで脳内の磁場みたいな微弱な磁場でもとらえられるって言うんで
脳とかその辺の検査機器として研究が進められてるとか。
脳みそみたいな微弱な磁場でもとらえられるわけだから、
潜水艦自体の回路でもかぎ出せるんじゃないかなーという気はするけど
ある程度近くじゃないと使えないとかでひょっとしたら対潜には使えないかもしれない。
あるいはノイズ処理が大変であるとか。
まあ、ちらっと出るガジェットとして使うぶんにはそれっぽくはあるっしょ?
374:名無し三等兵
08/06/07 16:16:49
「地磁気の乱れを感知する」のは磁気機雷の起爆信管にも応用されている。
都市伝説「フィラデルフィア実験」の元になったあれこれも、磁気機雷対策として行われた船体の消磁に
関する実験だそうな。1940年代のことだ。
海上自衛隊も、横須賀に消磁施設、佐世保に磁気計測所といった地磁気関係の施設を持っている。
375:名無し三等兵
08/06/07 16:17:42
ああ、あと第二次大戦中にイギリスも投入していたな。>磁気機雷対策の船体消磁
376:名無し三等兵
08/06/07 16:21:36
最初から潜水艦を消磁鋼で作ればいいんじゃね?
って作ったら大失敗だったのが戦後初のUボート201型
377:名無し三等兵
08/06/07 16:26:01
>>367
>計算量が多すぎて現段階では難しい。
計算量に関しては、将来電子計算機の進歩が見込めるから
一番有望な手段かもね>超音波で地形把握
378:名無し三等兵
08/06/07 16:44:29
問題の種類によっては、ノイマン式計算機と同等の場合もある。
数学アルゴリズムによるムラが激しいのが量子計算機の難点。
超音波での海底地形調査って、今でも行われていなかったっけ。
379:名無し三等兵
08/06/07 18:55:56
>>373
本当に微弱な電波でも捉えられるならいいんだけど、
微弱な電波しかとらえられないって可能性は無いの?
wikipediaだと「微小な磁場を測定するのに使用される。」とか書いてあるし
380:名無し三等兵
08/06/07 20:11:32
>>372
すまん。誤解してた。ありがとう。
381:361
08/06/07 20:18:44
>>362
回答有難うございます。
ちゃんと1枚板の装甲板だったんですねということは戦争末期まで生産が続け
られた4号戦車などの装甲も全て1枚板になっていたということですか。
反対に30mm+30mmという組み合わせで装甲の特性が変わると事ですが防御力
が不足するわけではないのでしょうか、もっと違った問題が出てしまうのでしょうか?
382:361
08/06/07 21:02:46 TU6+whdU
ID出し忘れてました・・・。
あとWW2当時の独逸軍が所持していた対戦車地雷の威力はどの程度
のものだったのでしょうか?
勿論WW初期とそれ以降では威力にはかなり差が出るとは思うのですが
どの程度の敵(相手)を仮想目標としていたのかなと思いまして。
某所でWW2前後の日本と独逸がファンタジー世界に飛ばされる小説を書いている
のですが戦闘工兵が対戦車地雷を使って敵(ファンタジー世界の国家)の陸竜を
吹き飛ばすシーンを書いていてその想定威力についてお聞きしたいと思った次第
です。
383:名無し三等兵
08/06/07 21:07:48
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。
日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな?
平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は
不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが
現実なのだ。
しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、
その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。
もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。
1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。
100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。
つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた
打撃を被るというわけだ。
君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。
それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。
株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。
日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を
日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど
造作もないのだ。
最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で
外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。
金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら
自営業と答えれば良い。
アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、
武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。
海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
384:名無し三等兵
08/06/07 21:39:28
>>382
対戦車地雷の炸薬量はTNT5kg~6.3kg。
105mm榴弾砲の砲弾の炸薬が2.1kgということだから
その2.4~3倍の威力がある。
385:名無し三等兵
08/06/07 22:13:58
>381
意図的に作った空間装甲などでないかぎり、二枚板で作る装甲は、一枚板の装甲より劣るとされます。
ちなみに、4号戦車は、E、F型より増加装甲が外され、一枚板の装甲板となってます。
386:385
08/06/07 22:39:39
>381
いろいろ訂正。四号戦車の装甲について
基本 追加装甲
D型 30mm +30mm装甲板をボルト・溶接止め(1940/6以降)
E型 同上(車体のみ、50mmに)
F型 前面はすべて50mmに 増加装甲なし
G型 同上 +30mm装甲板をボルト・溶接止め
H型 前面はすべて80mmに 増加装甲なし
J型 H型の簡易型 前面装甲に変化なし
387:名無し三等兵
08/06/07 23:50:40 GUSqjAtn
映像制作に携わるものです、と言ってもまだアマチュアですが。
今度の制作で特殊部隊で
長い通路、長い螺旋階段を進むシーンとクリアリングを撮影する予定なのですが
身内が予算不足で衣装と小道具しか用意できずスタッフが演じる事になりました。
何か映像作品で特殊部隊の動きが詳しい表現されているモノやクリアリングや
進行の動きが解説されている良いサイトはないでしょうか?
また素人が陥りやすい落とし穴でもあれば助言を頂きたいです。
388:名無し三等兵
08/06/07 23:56:23
>>387
レオンっていう映画を知ってるかな?
あの映画に出てくるクリアリングシーンは滅茶苦茶も良い所だけど
あの映画がある程度評価されてる
結局のところオタク向けの映画でもなければ
アマチュアレベルであればサバゲーの雑誌でも読んで
クリアリングの真似事をすれば充分通用すると思うよ
389:名無し三等兵
08/06/08 00:24:05 QwBLcRM1
>>388
準備期間が十分に長いためにやれる事をやりたいと思っています。
また作品中で重要なシーンでもあるので拘りたいのです。
少なくとも絵作りは上手くても映像を演じるのは素人ですから
390:名無し三等兵
08/06/08 00:34:26
>>386
M60にライフルグレネードを装着する映画を薦めんなw
391:名無し三等兵
08/06/08 00:37:28
いっそどこぞのサバイバルゲーム愛好会にエキストラ出演を頼んでは?
そう言えばフェリー借り切って「シージャックされた客船に突入する」という
アマチュア映画撮影した同好会があったな。
その映像がネットで海外に流出して、
「日本の特殊部隊は筋はいいがまだまだだな」
って現役軍人にコメントされたって言う・・・。
392:名無し三等兵
08/06/08 00:53:54
>>391
筋はいいのかよw
393:名無し三等兵
08/06/08 01:40:27
素人が一番陥りやすい落とし穴は姿勢だと思う
これは映画とかサバゲーでもよくあることだけど
そもそも本物の銃じゃないから反動がないわけで
発砲に反動がある事を前提として銃を持つかどうかで
持つ時の姿勢も気構えも全然違ってくる(重心違うから当然っちゃ当然)
自衛隊も一回米軍招いてCQBの訓練した時に
(撃つ気がないのと慣れてないから)似たようなこといわれてた
あとは「無線やハンドシグナルを使わないで大声出すのが自殺行為」とか
「基礎体力が無いのと動きが遅い」とか
394:名無し三等兵
08/06/08 02:04:32
>あとは「無線やハンドシグナルを使わないで大声出すのが自殺行為」とか
日本とアメリカに対する、恐怖感の違いだけどな…
日本人は大勢の相手に取り囲まれて大きな音でガンガン威嚇されてるのに萎縮するタイプ。
395:名無し三等兵
08/06/08 03:10:31
特殊部隊の戦術に
「突入などの際、敢えて大声で連絡し合って敵を威嚇する」
ってのがあった気がする。
396:名無し三等兵
08/06/08 03:16:25
対イラク市街戦訓練の映像で見た気がするなあ。
訓練教官が小隊長に、「大声で指示を出すなんて、お前は自ら死を招いたも同然だ」みたいに
怒ってた。
397:361
08/06/08 09:56:32 /cFSIMOU
>>384
対戦車地雷の炸薬量は結構多いんですね。
旧日本軍の対戦車地雷などをイメージすると貧弱なイメージがあったもので独逸
のそれは大分モノが違うのですね。
この地雷の炸薬量は何の戦車を標的として換算されたものなんでしょうか。
英国のヴァレンタイン戦車とか米軍のM4などの底面装甲を抜く事を想定して
いたのかあるいは自軍の戦車の装甲を基にして炸薬量を定めていたんでしょうか?
>>386
4号戦車の装甲についての詳しい解説有難うございます。
非常に参考になります。
398:名無し三等兵
08/06/08 13:26:36 bZM1Dq7n
127mmOTOメララ砲の装填工程ってどうなっているのでしょうか?
弾薬庫から弾を揚弾してそれを手動で装填手がドラムに装填するのであっていますか?
それと射撃中はドラムが回転してるから装填はできないのですか?
対空近接弾や対空通常弾の区別はどうしているのでしょうか?
399:名無し三等兵
08/06/08 13:55:08
>>398
装填ドラムへの装填は自動です
空弾の位置は自動で楊弾ゲートに整合されます
楊弾手の仕事は装填ドラムから2甲板ほど下にある
チェーン式の昇降楊弾機に弾頭と装薬をセットする事です
砲弾の区別は自動で、「装填ドラムのどこにどんな弾頭が入っているか」を
砲台長が砲台管制盤で入力しています
砲塔の内部図解などなら、確かFAS辺りで見れた記憶
400:385
08/06/08 14:42:31
>397
93式地雷、0.9kg
三式地雷甲 3kg
同 乙 2kg
対戦車地雷は、基本的に戦車を完全に破壊することはできません。
キャタピラを切ったり、サスペンションや足回りを破壊して、行動不能にさせることくらいです。
(ただし、地雷を何個も積み重ねたりすると、完全に破壊できます)
炸薬量に関しては、戦前から炸薬量4.5kgのTMi-29、炸薬量5~6.3kgのTMi-35を使っていたことを考えると、慣例的にその程度の爆薬でキャタピラを切れると知っていたのだと思います。
また、こういった地雷は全体重量10kg程度というのが標準的なものですが、多くの兵士が片手で扱える重さの限界がこのあたりであるため、炸薬量も自然と5~6kgに落ち着きました。
401:名無し三等兵
08/06/08 17:28:04
>>398
>>399に補足するとドラムに手動で装填することも可能です。
これは主に陸上の試験場で試射される際に用いられる方法です。
402:名無し三等兵
08/06/08 19:28:04
日中戦争が勃発せず、海軍が史実以上に航空主兵に傾斜していた場合、
1930年代後半の大日本帝国がミッドウェイ級並みの航空母艦を
建造することは可能でしょうか。
403:402
08/06/08 19:28:32 Mpn6U4tG
失礼しました。ID出します。
404:名無し三等兵
08/06/08 19:34:58
>>402
ワシントン条約、ロンドン条約の条文の内容を空母に関して、極端に緩めるか、
制限なしにし、締結後、急速な航空機の発達をうまく設定しないと駄目だと思うぞ。
405:名無し三等兵
08/06/08 19:35:15
>>402
大鳳クラスの艦をあと2、3隻くらいは建造できたかも。
ただ、ミッドウェイクラスの艦は計画はしても実際に建造できたかは
怪しい。
一応、設計さえできれば建造できるドックはあるにはあった。
大和型戦艦が3隻作れたのだから。
406:名無し三等兵
08/06/08 19:37:17
物理的に可能かどうか、と言われたら可能だろうけど
それを可能にするためには「日中戦争云々」どころじゃないくらいの
歴史改変が必要な気がする
407:397
08/06/08 22:04:05
>>400
回答有難うございます。
なるほど兵士が片手で扱える重量が基準だったのですね。
参考になりました。
小説では通常の対戦車地雷1つでも竜を倒せる設定にしていますがより大きな
竜を出した際に地雷を重ねて竜を撃破する話にしようと思います。
408:名無し三等兵
08/06/08 22:24:05
>>407
対戦車地雷を複数重ねるよりも、棒付き手榴弾を軸に
手榴弾の弾頭部分を回りにくくりつけた集束手榴弾の方が
よさそうな気がするが。
409:397
08/06/08 22:45:19
>>408
それは破片で竜を殺すというイメージになるんでしょうか?
竜自体の皮膚はこちらの世界の御伽噺にもあるように硬く日本の「三八式歩兵銃」
では抜けませんが独逸の「Gew98」や日本の「九九式長小銃」でなら角度
さえよければ抜けるという設定にはしています。
普段はこう、バリアのような物を展開しているので皮膚の強さはともかく小銃弾では
簡単には倒せないんです。
手榴弾によって発生した破片の速度がどの程度の物なのかがいまいちよく
分からないのと歩兵が直接竜と戦う前に普通は対戦車砲などで攻撃する
ので地雷を使うのはあくまで竜が通りそうな道や進路に埋めて不意打ちで
倒すという描写にしたいと思ったからです。
410:名無し三等兵
08/06/08 22:49:55 mFc9cu5B
現在の対戦車戦ですが あの鉛筆のような砲弾が 命中すると
戦車内部はどのように
破壊されるのですか
また対戦車ミサイルなどの成形炸薬弾が
命中した場合はどうですか
411:397
08/06/08 22:51:04
補足
あ、バリア自体は小銃弾を一度に数十発防ぐ程度の強度しかないので重機関銃
や場合によっては軽機関銃であってもバリアを抜いて竜やその上に乗っている
人間を殺す事はできます(かなり射撃を集中させる必要はある)。
ただ乗り手を失っても竜自体がヤバイ生き物である事は確かなので乗り手を
殺したから大丈夫というわけでも無いんです。
412:名無し三等兵
08/06/08 22:56:46
>>410
砲弾の種類にもよりますけど徹甲弾(AP)が装甲に命中したときにどのような
形に変形するのかを知りたいなら下記のWEBサイトが詳しいですよ。
URLリンク(sus3041.web.infoseek.co.jp)
装甲研究室
RPG-7などの成形炸薬弾が命中したハンビー(ハマーの元になった車)の写真
などがあります。
413:名無し三等兵
08/06/08 23:02:55
>>410
車内に高熱の破片(弾や装甲等の)が巻き散らかされる>APFSDS
その破片は乗員を殺傷するし戦闘室にある弾に当たれば誘爆でぶっ飛ぶこともある
弾庫は隔壁で分けられたり、パネルが爆風を逃がすとか対策はされてる
HEAT弾も貫徹のメカニズムが違うだけで似たようなもんだったと思う
414:名無し三等兵
08/06/08 23:03:09
>>409
集束手榴弾に使われる、ドイツの棒付き手榴弾は破片でなく爆圧で殺傷する兵器です。
ですので、地雷と同じ原理になるかと思います。
集束手榴弾で画像検索するとその形がわかると思います。
415:名無し三等兵
08/06/08 23:07:05
>409
横からだけど
>収束手榴弾
ドイツ軍が多用した対戦車戦法の一つで
この場合は単純に爆薬としての破壊力狙いです
一個あたりTNT170gでこれが収束して7個分なのでTNT749g
WW2末期の化け物じみた重戦車相手ではちょいと辛いですけど
使い方次第では結構有効な手段でした
見た目こんな感じ
URLリンク(www3.plala.or.jp)
416:409
08/06/08 23:27:37 /cFSIMOU
>>414>>415
見た目はジャガイモ潰しをまとめた感じですね。
爆圧で倒すというのは分かりましたが炸薬量がTNT749gだと>>385の方が教えて
下さった旧日本軍の対戦車地雷よりも少ないですよね。
歩兵がタコツボに篭って竜と相対するわけではないのでこれを使うとなったら
ブービートラップを仕掛けないといけなさそうなので上手くやらないと気付かれ
そうなんですよね。
うーん歩兵がいきなり出てきた竜と戦うというシチュエーションで無い限り
使いにくそうなので素直に対戦車地雷を小説には出します。
史実よりもファンタジー世界では歩兵の対戦車兵器の配備が進む予定なので
独逸のパンツァーファウストや日本の小銃てき弾も歩兵部隊の対戦車火力
に加わるためこういった武器はあまり使わないかも・・・。
トラップ狙いなら対車両地雷も使えますし。
417:名無し三等兵
08/06/08 23:41:42
>416
>使いにくそうなので素直に対戦車地雷を小説には出します。
まあ、そこはご自由になさればよろしいかと
収束手榴弾自体も手近なもので攻撃力うp!という考えの物なので
他に有効なものがあれば普通はそっちを使いますし
418:丼炒飯 ◆HY/YgdSbHM
08/06/09 01:38:45
>>413
HEATの場合、車内の被害は燃焼ガスによるものがメインです。
419:名無し三等兵
08/06/09 01:46:57
>>418
メタルジェットは燃焼ガスとは違うような・・・
あ、メタルジェットで貫通した穴を燃焼ガスが通って被害を与えるということかな?
420:名無し三等兵
08/06/09 02:14:00
>419
メタルジェットが貫入後、その穴を通って、炸薬の燃焼ガスを吹き込みます。これによって中の人員を蒸し焼きにし、内部機器を破壊します。
ただし、HEAT弾に比べ装甲厚が十分に厚い場合、メタルジェット後端に生じるスラグが、穴につまって、燃焼ガスが吹き込むのを阻害するため、大きな被害を与えることはできません。
またメタルジェット自体は、同口径のAPFSDSなどと比べると、重量が少なく、かなりまっすぐ進むので、軸線上に居る人が撃ち抜かれるくらいで、それだけでは大した被害を与えることができません。
421:名無し三等兵
08/06/09 18:22:59 kK4F/7KJ
スタングレネードは水中でも爆発しますか?
普通の手榴弾で魚とりというのはよく聞きますが。
422:名無し三等兵
08/06/09 18:28:27
>>421
燃焼機構自体は普通の手榴弾と共通(の物もある)だから爆発するんじゃないの。
音波の伝わり方や閃光などの影響範囲は知らないけど。
水中は音波の方が空気中より早く伝播していったはず・・・。
423:名無し三等兵
08/06/09 18:46:44
最近の装甲車両は、効果的な内張りがついているから
HEAT食らったときの燃焼ガスの吹込みによる損傷は小さいよ。
424:名無し三等兵
08/06/09 22:19:43 RtMOj5kh
>>422
ありがとうございます。
水中での効果については、浅く水がたまっている程度を想定しましたので大丈夫かと。
425:名無し三等兵
08/06/10 18:04:36 ZFK/OF4D
原爆の用語について質問。
爆縮レンズと衝撃波レンズって同じ意味ですか?
426:名無し三等兵
08/06/10 18:05:08
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。
日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな?
平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は
不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが
現実なのだ。
しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、
その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。
もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。
1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。
100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。
つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた
打撃を被るというわけだ。
君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。
それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。
株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。
日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を
日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど
造作もないのだ。
最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で
外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。
金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら
自営業と答えれば良い。
アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、
武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。
海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
427:名無し三等兵
08/06/12 02:28:45
宇宙人スレが落ちたと思ったらあれか、これは真の宇宙人スレとして復活するための策か?
スレタイ的な意味で
428:名無し三等兵
08/06/12 20:22:47
>>425 衝撃波レンズを爆縮に使えば爆縮レンズ。
単に衝撃波レンズといえば、通常の爆薬に対する用語としても使える。
一方、爆縮は必ずしも爆薬による衝撃波レンズを使わなくても実現できる。
爆縮型の核兵器のイグナイタをどう表現するかというだけなら、
どちらを使っても間違いではない。
429:名無し三等兵
08/06/12 20:25:59
本物の戦闘機パイロットがエースコンバットをプレイすると、
やはり上手いのですか?
430:名無し三等兵
08/06/12 20:34:05
>>429
超絶うまいです。やはり実機経験者は違う。
431:名無し三等兵
08/06/12 20:34:15
特別上手いって事はないと思う
操作や戦い方がまったく違うので
F-1レーサーがマリオカートやってもきっと強くないだろうし……
432:名無し三等兵
08/06/12 20:54:05
MotoGPで史上最強と名高いV・ロッシ選手はグランツーリスモがめっちゃ上手い
433:名無し三等兵
08/06/12 21:40:47
戦闘機パイロットだと、計器類が少ないので操作しにくいという話を聞いたようなw
434:名無し三等兵
08/06/12 21:46:33
グランツーリスモは真面目に車の挙動を再現しようと頑張ってるからなぁ……
エスコンは一応フライトシミュレーターじゃなくてシューティングだから
435:名無し三等兵
08/06/12 23:01:37
そういえば何かの空戦ゲームに米軍の戦闘機パイロットが挑戦して
ゲーマーにフルボッコにされた、なんてのを聞いた気が
436:名無し三等兵
08/06/12 23:20:48
LOMACとか?
437:名無し三等兵
08/06/13 00:06:13 be9nyLmT
亡国のイージスでも言ってたんですが自衛隊は専守防衛だから敵の艦船が領海に侵入してきても最初には撃てないのですか?
438:名無し三等兵
08/06/13 00:31:16
交戦規定によりけり
439:名無し三等兵
08/06/13 00:36:16
現地の状況にもよるな。あと政治方面の意向にもよる。
ケースバイケース。
440:名無し三等兵
08/06/13 01:45:05
>>437
防衛出動や海上警備行動が発令されてて「敵」が明確に認定されているなら領海に侵入してきた
「敵」に対して先制攻撃することは普通にできる。
平時に「日本の領海内を航行中に領海に侵入してきた不明目標にいきなり攻撃された」と
いう状況なら、まずはその「不明目標」がなんであるのか確認しなくてはいけない。
これは別に”自衛隊だから”ではなく、国家に属する軍事組織として普通の行動。
そんなことはまずないだろうが、その「不明目標」が、
「演習でこちらを標的と誤認した友軍、もしくは同盟国軍だった」
「友軍、もしくは同盟国軍の艦船が事故で誤射したものだった」
という可能性だってゼロではないからだ。
いくらいきなり攻撃されたからと言って、平時に確認もせずに
「怪しいから先手を打って撃ちました」
なんて行動は通らない。
そもそも、「なんだかよくわからん船が領海に入ってきて、いきなり撃って来た」と
いう状況が発生する事はまずないし、その場合もまず最初に対処するのは海上保安庁の
仕事になる。
平時に日本の領海をパトロールするのは、海上保安庁の仕事なので。
441:名無し三等兵
08/06/13 01:51:09
>>437
っていうか、「敵」だと認定できてるなら普通に攻撃できるぞ。
認定できてるならね。
そして、自衛隊にとって「敵」が認定できてる状況っていうのは、有事ってことだろ。
今は有事である、とされているのに戦闘行動ができない、なんて状況はどういう状況なんだと
君は考えているんだ?
「専守防衛」っていうのは「例え明確に自国への脅威であるとされていても、こちらからは
攻撃は仕掛けない」という防衛第一主義のことであって、無抵抗主義のことではないぞ。
「先制攻撃」ができなければ無抵抗になるしかないと思ってるのか?
先に殴り倒すかただ殴り倒されるかしか選択肢がないのか?
どういう二極論法なんだ、それは。
442:名無し三等兵
08/06/13 02:12:46
>>441
とりあえずもちつけ。
まぁその辺は「戦後平和憲法」思想の悪しき弊害ってことで。
「専守防衛=無抵抗主義」と思ってる人は左右中に関わらず多いから。
>>437
上でも出てるが”敵”(仮想敵や想定敵ではなく)とされているということは、
何らかの形で「敵である」と政治的に認定されたということだ。
であるのなら、究極的には日本の領海外にいたって自衛隊側から先制して攻撃できる。
”敵”が敵の領域にいる時に先制攻撃できるか、となると微妙だが、政府の見解的には
「明確に日本を目標とした敵対的軍事行動を取ろうとしており、実行されれば日本の領域で
国民の生命財産の安全が脅かされると明らかに認められる」
なら敵の領域への先制攻撃も”自衛”の範囲で認められる、とはしている。
ただし、戦闘に関する「これこれこういう状況の時にはこのようにせよ」という決まり、
いわゆる「戦争法規」、「有事法」というものが今の日本には根拠を持った法として存在
していない(自衛隊の内部規定には絶対に存在しているだろうけど)。
そういう点で「自衛隊の行動に確固たる法的根拠が与えられていない」という問題は残っている。
443:名無し三等兵
08/06/13 03:09:22 nUPvngkW
便乗ですみませんが
自衛隊の行動に確固たる法的根拠が与えられていない
↓
自衛隊の行動は別の法律等により判断される可能性がある
↓
最悪の場合、行動を起こした自衛隊に対し訴訟を起こす人が出る?
というトンでもシナリオはありうるということでしょうか?
444:名無し三等兵
08/06/13 03:23:32
>>443
ありうるだろうけど相手にはされないだろうし裁判で自衛隊(というか国か)が
最終的に敗訴することもないだろうね。
ちなみに、「自衛隊の行動2関する法的根拠」自体はちゃんと法律がある。
「自衛隊法」というものがあるんだから。
法律の話をしておくと、基本的に法律というものは
「こういうことをしたと認定されたらこういう目に遭わせます」
という決まり。
例えば、「殺人罪」のどこにも「人を殺してはいけません」とは書いてない。
「こういうことをしてはいけません(もしくは、これをしなくてはいけません)」
という決まりのことは「憲法」と呼ぶ。
日本の法律には「国家軍事組織が政府の命令に従って戦闘行為をしたら罪に問います」
とはどこにも書いてない。
ただし憲法には「日本国は軍事組織を持ってはいけません」と書いてあるので、そこが
問題になるわけだが。
でも少なくとも日本政府の見解では「自衛隊は憲法で禁じられた存在には該当しません」
となっているので、「自衛隊法に触れる行為」さえしなければ問題はない。
445:名無し三等兵
08/06/13 04:24:24
じゃあ、情報収集やらなにやらの結果どう考えても敵なんだけど
政府の意思決定が遅れてて「敵」認定はさてれない、
かつ今すぐ攻撃しないと手遅れになる事が明白だ、なんて場合はどうなるんだろう
まあ現場の判断で攻撃したとして、事後の判断で有罪扱いになるなんてことは無いだろうけど
実際の法ではどういう扱いになってるのかなー、と。
「攻撃しても良い」「攻撃してはいけない」「攻撃して良いとも悪いとも決まってない」のどれなんでしょう?
446:名無し三等兵
08/06/13 04:46:49
>>445
大昔函館空港にソビエトのパイロットが最新鋭戦闘機で亡命してきた時は、
「現場の独断」だということにして臨戦態勢を敷いた(と言われている)。
勿論、本当は防衛庁長官レベルで指示を出していたと思うけど。
結局のところ有事法制はまだない訳で、「結果どうなったか」で判断されるんじゃない。
その3つからだと「攻撃して良いとも悪いとも決まってない」かな?
447:名無し三等兵
08/06/13 10:34:59
ベレンコ中尉は敵対の意志が無いことを示すために、自衛用の拳銃のマガ抜いて
空に向けて撃ったんだけど、そんなこと知らない一般人(警察含む)は「近寄るな」と勘違いしちゃったんだよね
448:名無し三等兵
08/06/13 23:34:04
質問
空軍基地とかの整備・補給隊員の話で構想中なのですが
燃料タンクがカラの機体に燃料を満タンにするまで、どれくらいの時間がかかるものでしょうか?
レシプロ単発戦闘機:(隼やメッサー)
ジェット戦闘機:(軽量小型なA-4やF-16)(大柄なF-15やMig25)
大型機:(C-130輸送機やP-3C哨戒機、747旅客機)
以上、それぞれの機体でわかる範囲で教えてください
ネットで探してみたのですが、給油作業にかかる時間は無いものですね…
449:名無し三等兵
08/06/14 01:55:00
>>448
B-747は大体満タンにするのに1時間半くらい。
純粋な給油(タンクに燃料流し込む)自体は1時間あればできる。
隼や零戦は機体タンク容量がどちらも約500リットルくらい(型によって違う)、
手回しポンプで根性入れれば15分で満タンにできたとのこと。
もっともそれやると終わった時には立つ気すらしなくなってたそうだが。
450:数多久遠
08/06/14 02:15:29 y5pKfmUo
自衛隊の行動に関する法的根拠は、444氏の書いている通り、 自衛隊法として存在しています。
ただし、なんらかの「出動」が発令されている必要があります。
平成15年までは、根拠としての自衛隊法は存在していたものの、
実際の行動時に当然問題となる土地の収用などについて、規定がされていなかったため、
「有事法制がない」という表現がされていました。
(平成15年の武力攻撃事態対処の自衛隊法の改正は、実際に実行するには煩雑過ぎ、法律としては不十分との論議があります)
法律を読みたい方はココ
URLリンク(www.mod.go.jp)
防衛出動が発令されていれば、「敵」に対する戦闘行為とそれによる「殺人」は、
普通の法的解釈としては、正当行為として、違法性が阻却されます。
つまり罪には問われないということです。
(手術を行う医師が傷害罪に問われないことと同じ理屈です)
ただし、個々の状況については、正当行為の範囲を逸脱していないかという点において、
誰かが自衛隊を告発することは可能ですし、逸脱していれば、罪に問われる可能性はあります。
具体的には、敵か否かの確認を怠り、あやまって一般の国民を殺害した場合などは、
過失致死などの罪に問われる可能性があります。
実際に有罪となるか否かは、その時の司法判断次第でしょう。
政府の意思決定が遅れており、「敵」として認定はさてれない場合、
つまり防衛出動が出されていない場合はどう判断されるか、ということになると思いますが、
この場合、「自衛隊法」も「行政法」の一種であり、行政組織の行動に法的根拠を与えるものであるため、
出動が出されていない状況で、「行動」すれば、それは違法行為になります。
余談ですが、「政府の意思決定が間に合わない可能性がある」と考えられているケースに、弾道ミサイルによる攻撃が考えられています。
そのため、「弾道ミサイル等に対する破壊措置」として自衛隊法82条2項の3において、
あらかじめ、弾道ミサイル等に対する破壊措置を命じておくことが出来ると規定されています。
もっとも、実際には、他にも間に合わない可能性のあるケースは、いくらでもあるでしょう。
451:名無し三等兵
08/06/14 16:47:06
とりあえず政府は自衛隊の出動を嫌がります
仕事が与えられるのは被災地での土いじりの時だけです
>>427
よし、じゃあ月曜日は大安だし立てて見るか
452:名無し三等兵
08/06/14 18:15:28 RxqtH+26
質問です。
203mm榴弾砲をトーチカに固定しミサイル除け兼掃射用のCIWSをつけ、
装甲砲台のような形にしたものって、使い道ありますか?
要所においておけば、それなりに敵側からすれば厄介なものでしょうか?
453:名無し三等兵
08/06/14 18:25:03
>>452
固定要塞が戦略的価値を持つ時代は終わっています。
今は航空機があるし精密誘導兵器が進歩したので、動けない上に偵察されると
位置がバレバレな固定要塞には意味がありません。
せめて長射程の対艦ミサイルでも設置されていれば「沿岸要塞」としての意義もある
でしょうけれど、最大射程でも30kmがやっとの榴弾砲では、大した役には立ちません。
454:名無し三等兵
08/06/14 18:29:02
>>452
普通はあんまり意味がない
というか、文字通り移動できないものの価値はかなり落ちてきている
単純な例だと迂回されちゃうからね
だから自走砲+対空部隊のセットのほうが価値がある
まあ迂回できない位置にガチガチに固められた陣地とセットなら・・・・・正直今度は費用対効果が悪くなる
455:名無し三等兵
08/06/14 18:29:36
現代の砲兵は数発から10発くらい撃ったらすぐ移動する、ってのが鉄則だしね。
そのために砲兵の皆さんは日々迅速設置、迅速撤収の訓練を繰り返してる。
一カ所にじっとしていたら、撃ち返してくれっていうのと同じ。