08/05/11 13:47:48
黒豹戦車URLリンク(japanese.joins.com)
黒豹は北朝鮮天馬虎が有効射程距離である3キロまで近付くと装弾筒付翼安定徹甲弾(APDSFS)
を準備した。遠い距離だが射手はコンピューターモニターの天馬虎に焦点を合わせた。この距離で黒豹
の命中率は50%以上だ。2キロでは95%。北朝鮮の戦車が動いてもこの命中率は維持される。命中さ
れれば天馬虎の装甲を突き抜ける。口径120ミリである黒豹戦車の砲身は長さが6.6メートルで一般戦
車より2メートルほど長い。それほど砲弾は貫通力が強いのだ。
黒豹が撃ったAPDSFS弾は一般砲弾と違い翼がついている。風の影響をあまり受けず、速くて命中率
が高い。砲弾の中にあるタングステン合金の鉄芯は北朝鮮天馬虎の装甲に鉛筆より太い穴を作る。北朝
鮮にはこんな砲弾はない。
“天を飛ぶ馬に虎の姿”という意味の天馬虎はロシア製T-62戦車を改良したものだ。天馬虎は距離が
1キロを超えれば命中率が急激に落ちる。砲弾の速度が落ち、射撃統制装置が旧式だからだ。2キロ距離
では命中率がゼロに近い。その上に動く標的に対する命中率は10%以下だ。
天馬虎の砲弾が黒豹戦車に命中しても黒豹戦車の特殊装甲を貫くことはできない。黒豹戦車の装甲は
鋼鉄とセラミックスなど特殊材質を畿重にも重ねて、ちょっとやそっとでは突き抜けないのだ。
戦車攻撃に失敗した北朝鮮人民軍は黒豹を破壊するために対戦車誘導弾AT-4スピゴットを発射した。
しかし黒豹戦車は特殊煙幕弾を発射して自己を守った。同時にミサイル誘導を邪魔する装置を稼働させた。
国防科学研究所(ADD)関係者は「黒豹戦車は北朝鮮軍が開発中の新型戦車暴風号や中国のType99、
ロシアのT-90戦車など周辺国の最新戦車に比べ性能が優れている」とし「これから相当期間、世界最高
の戦車として君臨する」と述べた。陸軍は昨年開発した黒豹戦車を2011年から本格配置する計画だ。
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