08/05/01 20:45:39 DIN+8stD
>>528
>>516
>使い分けなんかしてない
>大型機用に大口径銃/砲ってのはどこでもやってるが、米の12.7mmが射程>威力とも日米独の大口径を上回っていたからね、あんまり有効じゃなかった
>>576
>>528
>便乗質問すみませんが、
>日本の20mmよりもアメリカの12.7mmの方が威力が高かったってことですか?
>それだけ技術力に差があった?
霞ヶ浦の住人の訂正。
「米の12.7mmが射程威力とも日米独の大口径を上回っていた」ことはありません。
アメリカは、ドイツのMG151をコピーしようとして、失敗しました。
アメリカが、12.7mmを多用して、日本とドイツが20mmを多用したのは、思想の違いによるものです。
説明。
小さな弾丸を多数発射した方が良いか、大きな弾丸を少数発射した方が良いかは、考え方の違いです。
アメリカの12.7mmは、日本軍相手では、有効でした。
日本軍の防弾が弱かったからです。
遠距離から多数の銃弾を発射してくるのは、効果がありました。
日本軍は、アメリカ軍の強力な防弾を打ち破るのに、20mmは必要でした。
現在もこの銃弾の大きさの思想の違いは受け継がれています。
アメリカ軍は、20mmを多用しています。
ヨーロッパの軍とロシア軍は、30 mmを多用しています。
下記、ウィキペディアの航空機関砲を参照ください。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
下記、ウィキペディアのMG151の特徴を参照ください。
URLリンク(ja.wikipedia.org)